会議中の電話に「出る」「出ない」で、あなたの年収が変わる！？

会議中に鳴る電話は、つい「後にしよう」と思いがちである。
ところが、年収1000万円以上のビジネスパーソンへの調査では、「会議中に電話が鳴ったら出ますか？」という設問に対し、36％の人が「必ず出る」あるいは「出ることが多い」と答えた。年収1000万円の人は、実に3人に1人以上が「会議中でも電話に出る」という驚きの結果となった。

また、相手に連絡を取る必要がある時に、59％の人が「相手に関わらずすぐに電話をかける」あるいは「相手によってはすぐに電話をかける」と回答。すぐに電話をかける人が、「タイミングを見てから電話をかける」「電話はかけずメール等で連絡する」という人を上回る結果となった。

成功するビジネスパーソン、その秘訣は「すぐにケータイに出る」「すぐにケータイをかける」という行動に代表されるように、「すぐにアクションする」ことにあることがわかりました。

　こんなに違う！「年収1000万円以上」と「年収400万円未満」

【大胆派or慎重派】

大胆に行動する人、慎重に行動する人、それぞれに一長一短があると一般的には言われるが、年収との関係性はあるのだろうか。上記設問に対して、「大胆に行動する」と答えた人は、年収1000万円以上の人が40％と、年収400万円未満の人を大きく上回る結果となった。

【年収1000万円以上の人の周りには、運のいい人が多い】

周囲の人のタイプについて探ってみたところ、面白い結果が見られた。上記設問に対して、年収1000万円以上の人の周りには、明らかに「運のいい人が多い」という結果が出ている。運の良い人と付き合うことは、ビジネスで成功するためのポイントと言えそうだ。

【できるビジネスマンは「たとえ話」で稼ぐ！】

ビジネスにおいて、コミュニケーションのとり方はキーポイントとなる。上記設問に対して、年収1000万円以上の人で、たとえ話を「とてもよくする」と答えた人は、年収400万円未満の人のおよそ2倍となった。たとえ話をすれば、コミュニケーション能力が上がり、ひいては年収アップにつながる可能性も高いのかもしれない。