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『15歳若返る脳の磨きかた』(苫米地英人・著)の発売を記念し、無料プレゼントがもらえる書籍購入キャンペーンを実施しています!全国書店で本書をお買い上げ頂き、2014年3月4日(火)~3月11日(火)までのキャンペーン期間中に下記フォームへ登録していただいたお客様に、以下の貴重な特典をお届けいたします!
苫米地英人博士の最新刊
『15歳若返る脳の磨きかた』発売記念キャンペーンページを
ご覧いただき、ありがとうございます。
今回のキャンペーンのために特別に用意したプレゼントは
苫米地博士がこれまで一切語られたことのない
たいへん貴重な動画コンテンツです。
ぜひ、ご登録ください。
ところで・・・
- 「最近、物覚えが悪い……」
- 「あの人、誰だっけ? 名前と顔が一致しない……」
- 「昔はスラスラ出てきた単語をしょっちゅうド忘れする……」
- 「若いころのように集中力が続かない……」
このような悩み・・・抱えていませんか?
無理もありません。
なぜなら、あなたの脳は年齢の経過とともに
確実に老化していくからです。
生まれたときに約140億個ある脳の神経細胞は
1日に10万個、年間3650万個が死滅し
50年間でなんと18億2500万個失われるのです!
今こうしている瞬間にも
脳の神経細胞はどんどん消滅していきます。
なんとかこれを食い止めることはできるのでしょうか?
――――残念ながら不可能です。
ただし「脳の神経ネットワーク」を活性化させることで
脳を劇的に若返らせることは十分に可能です。
それにはちょっとした具体的なコツがあります。
本書『15歳若返る脳の磨きかた』では
最先端の機能脳科学、分子生物学、認知科学の視点から
あなたの脳を15歳若くする
「驚異的な方法」を苫米地博士がお伝えします。
豪華プレゼントがもらえる!期間限定キャンペーン
自分の才能をみつける・・・と一口にいうが、そもそも「才能」とは何か?
十人十色の「才能」「性格」「気質」「興味・関心」「好奇心の対象」は人間のどこから生まれるのか?
自分の才能をみつけるためにやるべき「あること」とは?
人類の3大欲求のひとつ「性エネルギー(性欲)」は人生を左右する重要な要素である。
「性エネルギー」をムダにもて余すことなく、人生の成功エネルギーに昇華する方法とは?
以上2つのテーマを
苫米地博士が認知科学、脳科学の見地から解き明かします!
今回のキャンペーンのプレゼント動画は
これまで語られることのなかった、貴重な動画コンテンツとなっています。
この動画を公開する予定は今後ありません。
ぜひ、このキャンペーンで手に入れてください。
※特典はサイト上で公開するものであり、CDやDVDなどをお送りするものではございません。
苫米地英人博士からのメッセージ
まずは、著者からのメッセージをご覧ください。
キャンペーン参加方法
キャンペーン開催期間 3月4日(火)~3月11日(火)まで
(キャンペーン開催前にご購入された方も登録可能です。)
カンタン!書籍を1冊以上購入して、登録するだけの2ステップ!
- STEP2 キャンペーンにご登録!
- キャンペーン期間中の 3月11日(火)23:59 までに、下記のフォームに以下3点をご登録ください。
1「メールアドレス」
2「お名前」
3「購入クイズの答え」または「アマゾンor楽天の注文番号」※アマゾン or 楽天の注文番号は、オンライン書店から届く注文確認メールに注文番号が記載されています。
購入クイズ
41ページ最後の行の最初の8文字は?
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キャンペーンは終了しました。
本書のまえがき(抜粋)
若々しい脳はあなたの人生に何をもたらすのか?
抗がん剤治療のグロテスクな構図
あなたはクオリティ・オブ・ライフという言葉をご存じでしょう。
読んで字のごとく、生活の質という意味です。
ご存じのように、この言葉ははじめ医療の分野で広まりました。
重い病気で死期が近づいている患者さんにとって、残された毎日はとても貴重な時間です。わずかに回復の可能性があるからといって、医者がいたずらに治療を施し、患者さんに残された貴重な時間を奪っていいという法はありません。
そこで、患者さんに負担の少ない、最低限の治療を行うほうがよいという考え方が生まれました。つまり、クオリティ・オブ・ライフを重視する医療です。
このことは、がんの末期患者に接するさいに、とりわけ大切な視点になります。
じつは、いまの抗がん剤治療はほとんどの場合、激しい苦痛と強い副作用をもたらします。
抗がん剤でがんが治る可能性があるとはいえ、それが不首尾に終われば、患者はただ苦しみ抜いて死ぬだけです。昨今は抗がん剤治療が全盛のようですが、わざわざ高いお金を払って、苦しんで死ぬ人が増加しているのですから、複雑な思いです。
健診などでがんが見つかった40代、50代の世代は、完治の可能性と住宅ローン支払いなどの家計を天秤にかけ、抗がん剤に希望の灯をともすという事情はあるでしょう。
しかし、見方を変えれば、新薬の開発費用を負担させるために、当局と製薬メーカーが抗がん剤治療に患者を誘導するというグロテスクな「絵」さえ見えてきます。
こうした「絵」は、いまやいたるところに見ることができます。
たとえば、ヨーロッパでは禁止され始めた遺伝子組み換え食品を解禁しようとしたり、健康被害がはっきりしている子宮頸がん予防ワクチンの接種を対象年齢の女子全員に推奨したり……。
それもそのはずで、国家あるいは資本主義というものは、いつの時代においても国民の犠牲を糧に太っていきます。盲目的に国や組織にわが身をゆだねているかぎり、私たちは永遠に質の高い人生を手にすることができないとさえいえそうです。
いまの時代は、何が自分の人生にとって本当のメリットか、その根本を考え直し、再構築することが求められているのです。
命の「質」に違いはあるのか?
さて、こんな話をしたのは、私が脳の若返りについて述べるこの本で、命の質を問題にしようと考えているからです。
命に貴賎はありませんが、そこには個々人によって、きわめて大きな質の違いがあります。
私は、社会的に成功したと一般的にいわれる人の命の質が高く、フリーターの命の質が低いとは思いません。社会的に立派と評価される人でも、お金はたんまり稼いでいるかもしれませんが、命の質は低いといわざるをえない人が目立って増えています。
逆に、お金はたいして稼げなくても、命の質が高い人はいます。
命の質は社会的地位や職業とはまったく関係がありません。それは、生きている間にどれくらい多く楽しんだか、喜んだか、充実したか、満足したかによって決まるのです。
これからは「脳の若さ」の格差社会となる!
では、何が命の質を決めているのでしょうか。それは、その人の脳の若さです。
あなたがいま、楽しいことや嬉しいことをたくさん行っているとすれば、「そうしなさい」と命じているのは脳にほかなりません。
逆に、あなたがいま楽しくない毎日を送っているとすれば、それも脳が「そうしなさい」と命じていることになります。
両者の差は何かといえば、脳が若さを保っているか、それとも老いて衰えているかの違いでしょう。
これは、年齢とともに訪れる物理的な老化現象のことではありません。
脳の若さを表すのは、神経ネットワークの同時発火の能力です。
まだ20歳そこそこの若さで、すっかり神経ネットワークが発火しなくなっている人もいれば、90歳代、100歳代の高齢者でも神経ネットワークが活発に発火し、瑞々しい感受性を保っている人もいます。
脳の神経ネットワークが発火しなくなれば、これほどつまらない人生はありません。
わくわく、どきどきすることもなくなるし、考えることといえば、世の中に対する不平不満ばかりです。「私は未来を必要としている」という強い欲求もなくなっていますから、いくら年齢が若い人でも、命が尽きるのは早いかもしれません。
これからの時代は、脳の若さが格差をつくります。
若い脳を保つことができれば、長生きができ、人生はいつまでも楽しいものになります。
逆に、脳の若さを簡単に失っていく人は、短命に終わり、人生は楽しみの希薄なものになってしまうはずです。
いまでこそ、この格差はそれほど目立ちませんが、10年後、20年後にはすさまじい開きとなって現れるでしょう。なぜなら、そのころには人間の寿命が、いまよりもはるかに延びているからです。
溌剌とした若々しい年配者や高齢者になるか、それとも生きた化石のようなそれになるかは、あなたが自らの脳を若返らせるか否かにかかっています。
同時に、それは質の高い人生を手に入れるコツでもあります。本書で私が述べることを、心の底から理解することができれば、あなたは必ず、何からも邪魔をされない王者の人生を送ることができるはずです。
著者からのメッセージ
私たちが若返りを問題にするとき、若返るとはいったいどのような状態を指すのでしょうか。
すっかり薄くなった頭髪がふさふさの状態に戻ったり、
肌が若者のようにツヤツヤ、ピチピチになったりすること?
あるいは、疲れを知らず何事にも強い好奇心を抱いた、あの青年時代に戻ること?
若返りといえば、昔から肉体の若返りを指すものと決まっていました。若々しい肉体を取り戻すことができれば、気持ちも華やぎ、世の中の出来事もまた違った様子に見えるはず。
私たちは、そういうイメージで若返りを捉えてきたのではないかと思います。
もちろん、外見がいつも若々しく見えることは重要です。
見た目が若々しければ、周りの人はその人にエネルギーを感じます。その人の周りには大勢の人々が集まってくるし、何かと注目の的になるでしょう。
外見が若々しいことは、それだけでたいへんなメリットです。
はっきりと意識していないとしても、この熾烈な競争社会において、多くの人がそんな若返りの効果に気づいています。
その証拠に、外見の若返りニーズは増加の一途をたどっています。
明確な統計はありませんが、効果があるとされる多種多様なサプリメントが製品化され、養毛剤などの売上が伸長し、肌や肉体のお手入れのためのエステティックサロンやスポーツジムが繁盛しています。
サプリやエステに集中的にお金を使う人々の漸増傾向は、現代がいかに若返り願望に満ちた社会であるかを示しています。
私は「いつまでも若い外見を保ちたい」という大勢の気持ちを、十二分に理解することができます。なぜなら、若返りは、人間の次なる大きな進化にダイレクトにつながる問題だからです。
若返りが万人に可能になれば、人間の寿命も延び、一生のうちに成し遂げられることは飛躍的に増えるでしょう。自分が本当に望むことを、それだけ長い間つづけ、より大きな成果を生み出せるようになります。
その結果、私たちは、いまのビジョンをはるかに超えた、予想外の豊かさを手にすることができるようになるはずです。
問題は、私たちが若返りをどう捉えるかです。
単に肉体の若返りを求める従来の考え方では、私たちの望みはけっして実現しません。
この21世紀、若返りの概念は、すでに大きく変わりつつあります。
サプリを飲み、エステに通って外見に働きかける若返り手段は、すでに役割を終えました。機能脳科学の飛躍的な発達の成果によってもそれがいえるし、今後迎える分子生物学の爆発的な発達がそれを決定的にしていくでしょう。
いま、この点に気づくか気づかないかによって、あなたの10年後、20年後の人生は、きわめて大きく左右されるといわなくてはなりません。
脳が人間の若さを決める。
これが私の若返り法のコアとなる考え方です。
脳のコントロールという内部からの働きかけによって、人間は若さを取り戻し、維持することができるのです。
苫米地英人
著者プロフィール
苫米地英人(とまべち・ひでと)
1959年、東京生まれ。認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab 兼任フェロー、株式会社ドクター米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、米国公益法人The Better World Foundation 日本代表、米国教育機関TPI ジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長、一般財団法人米地国際食糧支援機構代表理事、ロシア極東連邦大学客員教授。
マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社。2年間の勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピューター科学の分野で世界最高峰と呼ばれるカーネギーメロン大学大学院哲学科計算言語学研究科に転入。全米で4人目、日本人として初の計算言語学の博士号を取得。
帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、ジャストシステム基礎研究所・ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院NMR センター合同プロジェクト日本側代表研究者として、日本初の脳機能研究プロジェクトを立ち上げる。通商産業省情報処理振興審議会専門委員などを歴任。
現在は自己啓発の世界的権威ルー・タイス氏の顧問メンバーとして、米国認知科学の研究成果を盛り込んだ能力開発プログラム「PX2」「TPIE」などを日本向けにアレンジ。日本における総責任者として普及に努めている。
著書に『認知科学への招待』(サイゾー)、『ビジネスで圧勝できる脳科学』(サイゾー)、『洗脳学園』(スマッシュ文庫)など多数。
苫米地英人 公式サイト http://www.hidetotomabechi.com/
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