『日本人だけが知らない戦争論』書籍購入キャンペーン!

キャンペーンは終了しました。

『日本人だけが知らない戦争論』(苫米地英人・著)の発売を記念し、無料プレゼントがもらえる書籍購入キャンペーンを実施しています!全国書店やネット書店で本書をお買い上げ頂き、2015年5月27日(水)~ 6月3日(水)までのキャンペーン期間中に下記フォームへ登録していただいたお客様に、以下の貴重な特典をお届けいたします!すでにご購入いただいた方も、ご参加できます。

苫米地英人博士の最新刊
『日本人だけが知らない戦争論』のキャンペーンページをご覧いただき、
ありがとうございます。


ここ数年、ニュースを見ていると、なにかとキナ臭い話題が世間を賑わせています。


「集団的自衛権の行使容認!」
「過激派組織ISIS(イスラム国)による人質殺害!」
「中国公船3隻が尖閣沖で領海侵入!」
「閣僚の靖国神社参拝に中国と韓国が抗議!」
「反中・嫌韓本が飛ぶように売れるブーム!」
「徴兵制は復活すべきだ!」

……などなど

まさか…これって・・・戦争前夜なのでしょうか。

「世の中の流れが少しずつ戦争へと向かっている」

こう警鐘を鳴らす人も多く現れました。
そしておそらくそれは間違っていません。


なぜなら・・・
戦争を起こしたくてウズウズしている連中が
確実に存在するからです。


奴らはナニモノで、なぜ戦争を起こしたいのか?

その答えが本書『日本人だけが知らない戦争論』に明かされています。


結論をズバリ言ってしまうと・・・


戦争の目的は金儲け!
戦争ほど儲かる商売はない!

・・・のです。


17世紀のクロムウェルによる宗教戦争の時代から、
現代の世界大戦、サイバー戦争まで、
戦争の基本的構図は変わっていません。

さらに金儲けとしての戦争のルーツは
旧約聖書の時代にまでさかのぼります。

そんな「戦争のカラクリ」を白日の下に暴いたのが
苫米地英人博士の新刊『日本人だけが知らない戦争論』です。

戦争の「裏のストーリー」を緻密にひもといた本書。
なんと発売1か月で22000部を突破!

「これまででも最高のインパクトでした!」
「日本人必読です。老いも若きもこの本を読まなければ」
「世界の裏側を一気に覗けた感じです」
「教科書の歴史では腑に落ちなかった部分がきれいに繋がり、衝撃を受けた」

・・・などなど、発売と同時に反響が続々!
そこで、より一人でも多くの日本人に読んでもらいたいと願い
急きょプレゼント付きキャンペーンを実施することにいたしました。
今回のキャンペーンのために特別に用意したプレゼントは
苫米地博士がこれまで語られたことのないたいへん貴重な動画です。
ぜひ、ご登録ください。

今回は特別にドクター苫米地によるキャンペーン限定の非公開動画を準備しました。
豪華特典「もう、時効だから…」とわれわれ取材陣に大胆に語ってしまった衝撃の内容とは!? 『日本人だけが知らないオウム真理教』

地下鉄サリン事件からちょうど20年が経過した2015年。
麻原彰晃(本名・松本智津夫)の死刑執行も取りざたされるなか、
多くのオウム信者を"脱洗脳"してきた苫米地博士がオウム真理教の謎に迫る!

・國松孝次警察庁長官狙撃事件の真犯人は誰か!?
・犯行を自白したK巡査部長の事件報道の真相とは!?
・オウム施設内部を撮影した公安の現場写真にあった○○とは!?
・上九一色村の地下に隠されていた「あるモノ」の驚愕の事実!
・オウム真理教事件の裏に潜む勢力とは!?

20年のときを経てオウム真理教の真相がいま明かされる!


今回のキャンペーンのプレゼント動画は
これまで語られることのなかった、非常に危険かつ貴重な動画となっています。
この動画を公開する予定は今後ありません。

ぜひ、このキャンペーンで手に入れてください。

※特典はサイト上で公開するものであり、CD・DVDなどをお送りするものではございません。

全国の書店、ネット書店で書籍『日本人だけが知らない戦争論』をご購入し、キャンペーンに応募された方にドクター苫米地による非公開動画をプレゼント!

苫米地英人博士からのメッセージ

まずは、著者・苫米地博士からのメッセージをご覧ください!

キャンペーン参加方法

キャンペーン開催期間 2015年5月27日(水)~ 6月3日(水)まで
(キャンペーン開催前にご購入された方も登録可能です。)

カンタン!書籍を1冊以上購入して、登録するだけの2ステップ!

STEP1 書籍を1冊以上ご購入

苫米地英人氏の最新刊『日本人だけが知らない戦争論』を1冊以上購入してください。
アマゾン、楽天ブックスをご利用の場合に限り、注文番号のみで即ご応募いただけます。


アマゾンまたは楽天ブックスで買ってすぐ応募される方はコチラ
amazonで注文する!
rakutenで注文する!

STEP2 キャンペーンにご登録!

キャンペーン期間中の2015年6月3日(水)23:59 までに、下記のフォームに以下3点をご登録ください。

1「メールアドレス」
2「お名前」
3「購入クイズの答え」または「アマゾンor楽天の注文番号」

※アマゾンor楽天の注文番号は、オンライン書店から届く注文確認メールに注文番号が記載されています。


購入クイズ
本書132ページ8行目の最初の4文字は?

ご登録のメールアドレス宛に、特典を公開しているページのURLをお送りいたします。


キャンペーン応募登録フォーム


キャンペーンは終了しました。

本書のまえがき(抜粋)

戦争は悪か?

「見ず知らずの相手をみな殺しにしたいと思って戦争に行く人間は、この世界に一人としていないのではありませんか」

この本の構想を練っているとき、編集者が私にこんなことを言いました。
「そんなことはないよ。いずれ日本人も彼らの標的になるよ」
 私は即座に答えました。彼は心やさしき人間なのかもしれませんが、その点ははっきりさせておかなければなりません。
 人を殺してはいけない。人を傷つけてはいけない。
 これは当り前のことです。ただ世界の他の人達が全てそう思っているのかというとこれはそうとは言えないのです。世界の一部の人達からは我々日本人が牙を抜かれたお人好しに見られているぐらいです。
 もし、あなたが世界の全ての人が人殺しを嫌悪していると考えているならば、それは単に支配者が与えた教育の結果です。
 私たちは機会あるごとに、殺人は間違っていると教えられてきました。殺人を犯せば、裁判できわめて重い制裁をかけられ、社会復帰することができたとしても以前の生活を取り戻すことはできません。自責の念に囚われて生きるようにも仕向けられます。かりに相手を殺害するだけの理由があったとしても、殺人は絶対悪とされます。


国家には「戦争を起こす」正当な権利がある

 ところが、国家間となるとこれが通用しません。実際日本政府さえも他国の戦争行為を肯定しているのが現実です。これが支配者の身勝手なご都合主義であることは、戦争を見ればすぐにわかります。
 人殺しと戦争は違う。
 そう考える人もいることでしょう。
 たしかに、人殺しと戦争は違います。
 人殺しは、個人に権利として与えられていませんが、戦争は、国家に権利として与えられています。
 戦争を起こす権利は、国家が持つ外交権の一部として、国際法で認められています。1945年に制定された国連憲章の2条4項は戦争を禁止していますが、安全保障理事会において認定された「国際社会の平和と秩序への脅威」に対する強制行動や自衛のための武力行使は認められています。つまり、すべての国連加盟国は、個別的自衛権と集団的自衛権を持っているということです。
 だからこそ、イスラエルはパレスチナのガザ地区に砲弾の雨を降らせています。アメリカがイラク北部並びにシリアの一部を占拠している武装集団「イスラム国」の空爆に踏み切ったのも、国連憲章に則った集団的自衛権による行動といえます。もちろん、世界がそれをどう見るかという判断は別にせよ。
 その意味で戦争は、日本以外の国では国際法に則った正当な行為とされています。


日本は一人前の主権国家ではない!

 すでに述べたように、世界の論理は戦争は必ずしも悪だとは考えていません。
 強固な信念と倫理を背景としない、単なる「戦争は悪で、絶対に戦争を起こしてはいけないのだ」という口先だけの論理は、日本人に日本が一人前の主権国家ではないという本質を忘れさせてしまいます。
 ご存じの方も多いと思いますが、日本は国連加盟国の中で唯一、戦争を起こす権利を持っていない国です。
 なぜかといえば、国連憲章に敵国条項が残っているからです。それによると……

国際連合の母体である連合国に敵対していた枢軸国が、将来、再度侵略行為を行うか、またはその兆しを見せた場合、国際連合安全保障理事会を通さず軍事的制裁を行う事が出来る。

 ……とあります。
 日本人にとって、これは悲劇です。「平和国家」や「不戦の誓い」という美辞麗句が、戦後69年間にわたって、日本は本当の独立国ではないという事実を私たちから隠しつづけてきました。戦争放棄をうたった平和憲法と国連憲章の敵国条項は、ある意味で、まるできちんと謀ったように整合性がとれています。そこには、日本人が強く平和を希求すればするほど、一人前の主権国家になる道が閉ざされるカラクリが、巧妙に組み込まれているのです。
 安倍内閣は、憲法解釈の変更によって集団的自衛権の行使を容認したとされます。
 ただ、日本が憲法解釈を変えても、憲法を改正しても、国連憲章の敵国条項が国際的には優先されます。世界から見れば、日本は相変わらず戦争を起こす権利を持たない半人前の国家です。
 日本が自分たちの考えにもとづいて戦争を起こそうとすれば、国連はそれを咎めるでしょう。場合によっては、国連軍が武力鎮圧に動いてきます。
 実際のところは、サンフランシスコ講和条約と日米安全保障条約により、日本が軍隊を送ることができるのは、アメリカ軍の作戦地域、もしくは、アメリカが認めたオーストラリア軍などに対するアメリカ軍の代理としての参加だけです。そうなれば自衛隊は、アメリカの軍事作戦のために、アメリカ軍の一部として、日本国民の税金を戦費に使い、戦闘を行うことに条約上なります。彼らは、何のために自らの命を危険にさらし、敵国でもない場所で人殺しをするのでしょうか。
 現政権は、「集団的自衛権の行使によって、日本人の生命と財産を守る」と述べました。ところが、実際の所は、現行の条約下における集団的自衛権は私たちの生命と財産の安全にまったく無関係です。よく指摘されることですが、アメリカの軍事作戦に従事することによって他国や他民族から要らぬ反感を買い、逆に日本人の生命と財産を危険にさらすリスクさえあります。
 これが、どうやら現在の日本が選んだ戦争の形です。
 私は、戦争を遂行する国家の目的は、常に自国民と他国民の両方からの壮大な収奪だと考えていますが、戦争の背後には、それ以上に大きな絵が隠されています。
 私たちが真に目覚めるためにも、いまそれを明らかにしていきましょう。

プロフィール

苫米地英人(とまべち・ひでと)

1959年、東京生まれ。
認知科学者(機能脳科学、計算言語学、認知心理学、分析哲学)。
計算機科学者(計算機科学、離散数理、人工知能)。
カーネギーメロン大学博士(Ph.D.)、同CyLab兼任フェロー、株式会社ドクター苫米地ワークス代表、コグニティブリサーチラボ株式会社CEO、角川春樹事務所顧問、中国南開大学客座教授、苫米地国際食糧支援機構代表理事、米国公益法人The Better World Foundation日本代表、米国教育機関TPIジャパン日本代表、天台宗ハワイ別院国際部長。マサチューセッツ大学を経て上智大学外国語学部英語学科卒業後、三菱地所へ入社。2年間の勤務を経て、フルブライト留学生としてイエール大学大学院に留学、人工知能の父と呼ばれるロジャー・シャンクに学ぶ。同認知科学研究所、同人工知能研究所を経て、コンピュータ科学の分野で世界最高峰と呼ばれるカーネギーメロン大学大学院哲学科計算言語学研究科に転入。全米で4人目、日本人としては初の計算言語学の博士号を取得。
帰国後、徳島大学助教授、ジャストシステム基礎研究所所長、同ピッツバーグ研究所取締役、ジャストシステム基礎研究所・ハーバード大学医学部マサチューセッツ総合病院NMRセンター合同プロジェクト日本側代表研究者として、日本初の脳機能研究プロジェクトを立ち上げる。通商産業省情報処理振興審議会専門委員なども歴任。現在は自己啓発の世界的権威、故ルー・タイス氏の顧問メンバーとして、米国認知科学の研究成果を盛り込んだ能力開発プログラム「PX2」「TPIE」などを日本向けにアレンジ。日本における総責任者として普及に努めている。
著書に『洗脳広告代理店 電通』『日本買収計画』『すべての仕事がやりたいことに変わる 成功をつかむ脳機能メソッド40』『税金洗脳が解ければあなたは必ず成功する!』『「真のネット選挙」が国家洗脳を解く!』『TPPが民主主義を破壊する!(ブックレット版)』(すべてサイゾー刊)、『まずは「信じる」ことをやめなさい』(アース・スターエンタテイメント)、『原発洗脳 アメリカに支配される日本の原子力』(日本文芸社)など多数。
TOKYO MXで放送中の「バラいろダンディ」(21時~)で木曜レギュラーコメンテーターを務める。

苫米地英人 公式サイト http://www.hidetotomabechi.com/
ドクター苫米地ブログ http://www.tomabechi.jp/
Twitter http://twitter.com/drtomabechi (@DrTombechi)
TPIEについては http://tpijapan.co.jp/
携帯公式サイト http://dr-tomabechi.jp/


我々にとって戦争はもはや他人事ではありません!ぜひ、本書で目を覚ましてください。