みなさん、こんにちは。
藤永と申します。
私の元には、
連日、学校の英語の先生や塾の講師が相談に来ます。
なぜなら、彼らは、英文法を教える事ができても、
実際には英語を話せないからです。
だから、藤永式を教えて欲しいと。
私に言わせれば、英語教育に携わるものとして、
英語が話せないのはあり得ないですし、
死ぬほど簡単なTOEICが、満点取れないのはあり得ません。
これは何も自慢しているわけではありません。
いまの日本の英語教育の現状がこうだからこそ、
教師を変えない限り、みなさんがいくら英語の勉強をしても、
できるようにならないと申し上げたいのです。
でも、断言します。
これを読んでいる皆さんからすれば、
私は“一番の落ちこぼれ”だと思います。
子供のころから野球漬けの毎日で、
中学校時代は、英語が大の苦手で英語の授業の時は、
筋トレの本ばかりを読む毎日。
“なぜ、勉強をしなければならないのか?”
“自分は何をすればいいんだろう?”
など、学校に行く意味を無くして、高校時代は不登校にもなりました。
もちろん言うまでもなく、
学校の成績も落ちていき、テストでは常に赤点の毎日。
学校のテストでは、学年425人中、425番の最下位。
100点満点中の2点もありましたので、
高校の進路相談では、いつも就職組に集められていました。
そして、ある英語の先生の一言が、私の人生を決定づけたのです。
「お前なんかどうせ進学できないから、
みんなの邪魔はするなよ」
この一言が人生を変えました。
「なんで英語の先生というだけで、そんなに偉いんだ。
絶対に見返してやる」
それからの私は猛勉強を繰り返し、繰り返し、
試行錯誤の末、なんとなんと、上智大学に合格してしまったのです。
できたのは英語だけでした。
あるコツをつかんだことで、英語がみるみる上達したのです。そして・・・
高校までの自分では考えられないことに、
“ネイティブスピーカー”になってしまったのです。
サラリーマン時代には、英語を活かして海外を飛び回り、
短期間で年収1000万超え、悠々自適な生活を過ごし、
昔の私では全く想像できない人生が訪れました。
何のとりえもなかった私でさえ、
英語を“きっかけ”に人生が変わったのです。
なぜ、能力・才能・センスに関係なく、
こんな落ちこぼれの私でもネイティブになれたのでしょうか?
それは、日本語にはない
英語習得の「コツ」を発見したというのが一番だと思います。
日本人は英語が苦手ですが、
そもそも、学校教育や市販の教材といった勉強でしか経験していないからです。
これでは挫折する道しかありません。苦痛でつまらないし、
上達した実感も湧くはずがありません。
だからこそ、
私は日本の英語教育のやり方に対して
本当に残念でなりません。
もし、こんな私でも社会貢献できることがあるとするのなら、
間違いなく、英語を使って、やりたい事を実現できる日本人を
少しでも多くすることです。
それと同時に未来の子ども達にも、
世界中で活躍できるような環境をつくってあげることです。
だからいま、私は、私が日本の英語学習法を放棄して、
たどりついた、勉強しないでネイティブになる、
新型・英語学習法を、多くの人に普及する活動をしています。
同時に、正しい英語教育をできる、
教師や講師を育成しています。
おかげさまで、本当にたくさんの方が、
次々に、英語革命を起こしています。
今回、このプログラムのお話を受けたとき、
またとないチャンスと思い
二つ返事で引き受けさせてもらいました。
地位や年齢、性別に関係なく、すべての方が
楽にネイティブになれるやり方をお伝えしたいと思います。
なにより、私のやり方は本当に楽しいです。
大丈夫です、
落ちこぼれの私にもできたのですから、
あなたにも必ずできます。
英語ができれば、世界中にチャンスが広がります。
今後食いっぱぐれる事もありません。
ぜひ、一緒に楽しく身につけて、
英語を習得した後の新しい人生を楽しみましょう。