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  • 「口ぐせで病気が治る」なんてことになったら、現代医療制度は崩壊します。製薬会社も潰れます。だから、大きな声では言えませんが、でもこれ、ホントなんです。東京・蔵前で年間のべ2万人を診る現代の赤ひげ先生こと原田医師が説得力たっぷりに解説します。いまでは周囲のお医者さん仲間もこの「口ぐせ療法」を取り入れているそうです。

    寺崎

    POSTED BY寺崎

    毎年「この時期に風邪をひく」と決めていませんか?
    病の原因はあなたの言葉と思い込みです。
    医者いらず、クスリ不要、治療費ゼロの口ぐせ療法!



    【本書「まえがき」より】
    私は下町の診療所の院長として、外来・往診で年間のべ約2万人の患者さんを10年間診療してきました。患者さんの中には家族四世代に渡って診療させていただいているケースもあります。

    患者さんや家族と悲喜こもごもともにしていると、意外な発見をすることが多々あります。治療に難渋する患者さんと、あれよあれよという間に治癒する患者さんの使う「口ぐせ」にある種の傾向があることがわかったのです。そして、その「口ぐせ」は家族間で共有されることが多いということも。

    「病」とは自分の身体が表現する「ひとつの状態」に過ぎません。「病名」は医師の診断のもと与えられた瞬間、発生します。「はじめに言葉ありき」なのです。「病名」が与えられた瞬間、周囲の環境が一変します。そして、目に入る情報も変わります。
    最近当院のスタッフが膀胱がんになりました。無事手術も成功し、術後も順調です。そのスタッフは外来受診した際に、「最近がんの人が増えていますね」と言っていました。

    そんなことはありません。がんになることによって、今まで意識に上がってこなかったがん患者の情報が一斉に集まってくるようになっただけです。「がん」というワードに敏感になっているから、まるで蛍光ペンで上塗りされたように、「がん」という文字が入ってくるようになるのです。

    要は何を「意識」するかで自分の見える景色が決定するということです。「意識」を変えるのは容易ではないと思われるでしょう。「意識」は一瞬で変わります。まずはそれを受け入れること。それが第一歩です。「人間そう簡単に変わらない」という「口ぐせ」は捨て去って下さい。

    そして、「意識」を変える最も有効な方法が「口ぐせ」を変えることなのです。本書で、その具体的方法を実例を交えて説明します。

    「口ぐせ」が変われば「意識」が変わります。そして、「意識」が変わって初めて真の意味での「行動・習慣」が変わります。その名の通り生活習慣病のみならず、認知症も含め、どんな「病」も、克服するには「行動・習慣」が変わる必要があるのです。



    目次

    第1章 医者が病人をつくり出す
    健康診断は「病人生活のパスポート」
    「お任せします」としか言えない患者
    病の恐怖にとらわれてしまう理由
    「バカ」は医者に殺される?
    これだから病は治らない
    病院は居心地がよい?
    「余命○か月」の大ウソ
    自己責任論は無責任だ
    病の苦しみから逃れるには
    家族が病んだときに気をつけること
    認知症は「無意識化の集大成」
    その「くせ」が病をつくる
    飲酒という日本人のくせ
    環境がアルコール依存症を生んでいる
    「病」と「病気」は違うモノ

    第2章 「病は気から」ではなく「病は言葉から」
    花粉症の原因は思い込みが九割?
    プラセボ効果、恐るべし
    「脳」がアトピーを治す
    肩こりになるのは日本人だけ
    夜中にうなされる理由
    人は「暗示」にかかりやすい
    自分の未知の力を引き出す
    イメージは現実を呼び起こす
    口ぐせ効果の医学的根拠
    口ぐせが変わると見える世界が変わる
    口ぐせだけで高血圧が治ったケース
    ネガティブワードが身体に影響する理由
    自分で「病」の準備をしてはいませんか?
    「病にならない口ぐせ」を身につける

    第3章 病を呼び込む「悪い口ぐせ」
    習慣が病をつくっている
    病になったときにすべき三つのこと
    無意識化はボケの始まり
    「治る」ではなく「治す」
     病の多くは食べることで引き起こされる
    メディアが流す情報に注意

    第4章 病を治すパワーをもつ「いい口ぐせ」
    痛みを忘れる手法
    「治したい」と「治りたい」は違う
    「俳優セラピー」の可能性
    口ぐせの基本ルール
    ストレス食いを止める口ぐせ
    全人類が肉親との別れを経験してきた
    父にプレゼントした口ぐせ
    リハビリが進まない意外な理由
    究極の奥義は「真面目に過ごす」

    第5章 病を遠ざける9つの秘訣
    病気知らずの人生をつくる「THE RESIME」
    秘訣①T(Talk)──いい口ぐせが病を遠ざける
    秘訣②H(Hobby)──「趣味」がなぜ病を改善させるのか?
    秘訣③E(Eating)── 食事は「ドラマチック」に食べる
    秘訣④R(Relationship)── 地獄の沙汰も関係次第
    秘訣⑤E(Exercise)──ストレッチと呼吸のすごい効能
     秘訣⑥S(Smile)──笑う門には治癒来たる
    秘訣⑦I(Information)──情報を断ち切る
    秘訣⑧M(Mind)──患者マインドから脱却する方法
    秘訣⑨E(Enjoy)──悲しみは永遠には続かない

    終章  幸せな病人生活を送るために
    「先生のために治ろうとするのよ!」の一言
    家族の関係性が病を治す
    介護する人が介護されている
    患者に必要なものは「やりたいこと」
    「聴く」ことで相手と関係する
    「関係する」ことで脳卒中から生還したケース
    病を予防して経済的負担を減らす
    減塩生活のストレスをなくす
    患者が心がける三つのポイント
    何でも相談できる主治医をもつ
    重要なことは、治るかどうか
    いかにして「病を忘れるか」が大事
    「強い思い」が病を蹴散らす
    「金持ちになる人」と「健康な人」と「賢い人」は同一人物
    困難を抱えた人だけに宿る英知

    付 録 口ぐせの基本フォーマットと症状別サンプル集
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