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  • 行動には、量も質もスピードも、いずれも大切。必要なのは、成果につながる「行動」になっているかどうか。そこに尽きます。著者の伊藤さんは、それを「行動の品質」と呼んでいます。成果を出す人は、行動の品質が高く、成果が出ない人は、行動の品質が低い。そこで、伊藤さんは、行動の品質を高めるための3つのポイントを挙げています。「①最速最短最少で最大最高最適な成果を出すことを最優先で考える」「②1つの行動がそれだけで終わらず、良い波紋を広げることを考える」「③自分だけでなく、そもそもまわりを巻き込もうと考える」。言葉でわかっていても、意味がありません。具体的にどのように考え、行動につなげればいいのか? 伊藤さんがその重要エッセンスをわかりやすく解説してくださいました。

    森上

    POSTED BY森上

    とりあえずやればいいってもんじゃない。
    成果につながる行動、つながらない行動

    ダボス会議U33日本代表で、
    1万人以上の起業支援をしてきた著者が教える、
    行動の品質を高める思考法&実践法をまとめた1冊が
    ついに登場です。

    ビジネスパーソンの必須スキルとも言うべき「行動力」。
    行動力がその結果を大きく左右することは、
    誰もが認めるところでしょう。

    「行動」というと、
    大きく分けて
    「量」「スピード」「質」
    で論じられるケースが多いものです。

    今までにも、これら3つを比較しながら、
    「どれが一番大切か? 重要か?」という命題に対して、
    それぞれの専門家が自分の知見や経験を基に、
    それぞれの主張を繰り広げてきました。

    「行動はやっぱり量でしょ。
    大量行動で結果がついてくるものだ」
    「まずはやってみよう。『すぐやる』が大事。
    見切り発車の勢いで、やりながら修正していけばいいんだから」
    「ある程度、プランを立ててからじゃないと。
    とんちんかんなことになったら意味ないでしょ。やっぱり質でしょ」

    いずれも正しいような気がしてきます。
    果たして、結果を出す人は、
    行動の「量」「スピード」「質」の
    どれを重要視しているのか?

    この命題に対して、
    あらためて真っ向から論じて、
    徹底的に成果につながる行動の
    思考法と実践法と説き明かしたのが本書です。

    著者は、
    「起業家」という、
    ある意味で一番リスクをとってチャレンジしている人を、
    10年間で1万人以上支援してきた人物。
    また、世界経済フォーラムU33日本代表として、
    世界のトップビジネスパーソンと渡り歩いてきました。

    同じ時間、同じ条件でやっているのに、
    同じ人間にもかかわらず、
    成果に対して大きな差がつくのか?

    それは、
    「学力」でも「スキル」でも
    「お金(資金力)」でも「前職での経験」でも
    「地域や業種」でも「運」でもなく、

    「行動の品質」にあった――。

    著者の豊富な経験と知恵や知識から見いだした
    行動の品質を高める思考法&実践法を
    具体的な事例を交えながら徹底解説します。



    気になる本書の内容

    本書の内容は以下のとおりです。

    はじめに

    第1章 「行動の品質」を高める前に必要なこと
    ◎「ピンチはチャンス」と、実際に思える人の思考回路
    ◎自転車に乗るまで100回転ぶことは、成功か? 失敗か?──マインドセットで、結果の評価の仕方が変わる
    ◎失敗は、転ばないこと
    ◎これまで学校や社会で学んできたことは、マインドセット上のアプリに過ぎない

    第2章 「行動の品質」を高める3つのポイント
    ◎マインドセット=「行動の品質」を大切にする
    ◎「行動の品質」を高める3つのポイント
    ◎最速最短最少で最大最高最適な成果を出すことを最優先で考える──行動の品質を高めるポイント①
    ◎「努力なく成功した」ことを認めないことの弊害
    ◎1つのことをコツコツ続ける恐怖
    ◎日本一の旅館が陥ったコツコツ努力するマインドセットの末路
    ◎これから求められるのは、進歩ではなくイノベーション
    ◎なぜ日本の社会は、「最短最速最小」という発想を肯定しないのか?
    ◎答えではなく、問いを変える
    ◎成果が出ない人は、答えではなく、そもそもの問いが間違っている
    ◎行動の品質を上げるために、問いの設定がうまくなる方法
    ◎有効なリフレーミングを実現する2つのコツ
    ◎1つの行動がそれだけで終わらず、良い波紋を広げることを考える──行動の品質を高めるポイント②
    ◎儲かっている社長が派遣登録をする理由
    ◎自分だけでなく、そもそもまわりを巻き込もうと考える──行動の品質を高めるポイント③
    ◎巻き込む力を強化するためにやったほういい「メタ認知」
    ◎メタ認知ができないと、こんな危険がある!?
    ◎ゴールからすべて逆算、答えを見に行ってから始めよう
    ◎ビジネスにおける「答えを先に見に行く」方法

    第3章 「行動の品質」を育む方法
    ◎目的が変われば、マインドセットは変わる
    ◎PDCAサイクルの「累積回転数」を、毎日の最重要目標にする
    ◎目の前の目標を目的化してはいけない
    ◎「自分の成長」を目的に置くだけで、メリットが続々と生まれる
    ◎成果が出ない人ほど、選択肢を1つに絞り込む
    ◎成果が出ない人は、「失敗できない」と考え、余計なことをする
    ◎失敗を恐れて動けない人への忠告
    ◎「想定外」のことが起こる時代だから……
    ◎失敗できないと思っている人が、失敗できる方法
    ◎長期的な成功とともに、短期的な成功を味わうメリット
    ◎水戸黄門の印籠の威力を、あらためて検証してみる
    ◎たとえ新人であっても、未経験でも、自分にとっての印籠を持っておく
    ◎現在のあなたの印籠は何ですか?
    ◎僕の場合の印籠づくり
    ◎空気を読みながら、空気を読まないことをする
    ◎よそ者、馬鹿者、若者を1人の人の中でバランスを取る
    ◎自分一人でできることを理解している
    ◎100人の応援団をつくるために必要なこと
    ◎「未知の未知」を意識し続ける
    ◎自分の嫌いなことや苦手なことを明確にして、切り捨てる勇気を持つ
    ◎大変化の時代でこだわるべきは、「WHAT」ではなく「WHY」
    ◎起業志望者が質問する「おススメの業界を教えてください」は無意味
    ◎情熱は経験から育つという話
    ◎WHYを話せないと、人を動かせない
    ◎お金とは「きびだんご」である
    ◎「ファイナンス思考」という考え方
    ◎誰とどのように付き合うかは、何を食べるかより重要
    ◎戦略的学習力を身につける

    第4章 「行動の品質」を高める 【超実践編】
    ◎成果が出ない人は、お金を払って学ぶ、成果を出す人は、お金をもらって学ぶ
    ◎自分ではできないこと、不足していることが会社や人には必ずある
    ◎相手を喜ばせるためのアイデア
    ◎質問を武器にして、相手を喜ばせる
    ◎質問を武器にした人
    ◎質問でアイデアを生み出せる
    ◎具体的に、簡単そうに、短くを意識する
    ◎何を話すかでなく、どうやったら好かれるかを考える
    ◎「一番最初のお客様」というポジションをどんどんつくってしまう
    ◎お土産をご本人分はもちろん、そのご家族や従業員に買っていく
    ◎お金を借りた後に、圧倒的な進捗報告をする
    ◎お金を借りようとしない、お金のみならず、その先のリソースまで借りる
    ◎素直に「〇〇について教えてほしい」と相談し、相手に対してとても頼りにしていることを示す
    ◎他社の力を借りて、自分の宣伝や自分の強みをつくる方法
    ◎80%の部分だけ自分の20%で行ない、細部の調整はアウトソースしていく
    ◎座学で勉強すると同時に、すぐに学びをシェアする機会をつくる
    ◎コンサルティングを受けてきた内容や実践事例をわかりやすくまとめてノウハウ化
    ◎1人でやらずに、仲間を巻き込み、目的を複数にして、コミットを高める
    ◎誰でも持っている自らの休眠資産を生かして成果を出す
    ◎新人に、習ったことをシェアさせる
    ◎誰も知らないSNSやブログの本当の活用──とんでもない結果を生める
    ◎インタビュアーというポジションをつくり、取材の形に持ち込む
    ◎WIN-WIN-WINの順番を正しく知っている
    ◎1回会ったときにどう濃くするかでなく、2回目をどう早く会うかを考える
    ◎丁寧なコミュニケーションをしつつ懐に入る
    ◎一人でいいので、最初に一番強い人脈をつくる
    ◎そもそも交流会に行かないで、自ら会を主催したほうがいい
    ◎本を読んだので一度会いたいと言うと、時給10?20万円の人に無料で確率高く会える
    ◎著名な人と仲良くなりたい場合には、地方の懇親会付きの講演会が狙い目
    ◎取引したいと思ったら、相手のお客様になるのが手っ取り早い
    ◎メンターというポジションを活用する

    おわりに
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