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  • 脳内科医・小児科専門医としてADHD専門外来を設け、多くの子どもたちを診てきた加藤俊徳先生。実はご自身も、子どもの頃から「スラスラ音読ができない」「あちこちに興味が向かってしまう」などの症状に悩み、大人になってから自分の脳のMRI画像を診てADHDであることを突き止めた方。
    本書は、そんなご自身も同じ悩みを抱えてきた、脳内科医・小児科専門医だからこそたどり着いた、独自のパズルが収録されている画期的なものです。
    発達が気になるお子さんは、「黒板の文字を見ながら話を聴く」「枠の大きさを確認しながら文字を書く」など、脳の機能を並行して使うのが苦手であることが多いそう。
    この「脳育パズル」では、パンダの男の子“パンたくん”、ペンギンの女の子“ペンヌちゃん”というキャラクターが登場するのですが、このかわいいキャラクターたちと一緒に、パズルを解くことができるので、苦手に感じる「聴く」「見る」「動く」の“併用”も、楽しみながらできるのではないでしょうか。
    お子さんが上手にできたパズル、うまくできなかったパズルがどれなのかをチェックすることで、お子さんの得意と苦手の把握もできますから、今のお子さんの状態を知ることにも活用いただけたらと思います。

    時

    POSTED BY

    脳の「聴く力」「見る力」「動く力」を育てよう!

    「言葉の発達が遅い」
    「目線が合いにくい」
    「お友だちに興味がない」
    「人の話を聞くことができない」
    「落ち着きがない」
    「じっとしていない」

    発達障害、発達凸凹、うちの子ももしかして……。

    発達障害の認識が高まったことで、
    そう悩む親御さんが非常に増えているようです。

    日常のすべての活動は、
    脳のさまざまな領域が、
    相互、もしくは単独で機能することによって
    なりたっており、
    発達障害や発達凸凹は、
    脳のさまざまな領域の発達の遅れや
    連携不足によって起きています。

    小学校へ通いはじめる年齢の頃は、
    学習やコミュニケーションを行うための
    脳の基礎となる
    「聴く力」「見る力」「動く力」の基本が
    脳の中で発達する重要な時期。

    この時期に、脳の基礎となる
    「聴く力」「見る力」「動く力」を育てることは、
    その後の脳の成長だけでなく、
    お子さんの人生にも大きく影響します。

    そこで、「聴く」「見る」「動く」の3つの力を
    少しでも楽しく育てるために考案されたのが、
    「脳育パズル」です。

    「脳育パズル」は、
    ADHD専門外来で多くの子どもを診てきた
    脳内科医・小児科専門医だからこそ考案できた
    “3つの成長のしくみ”が施されています。

    成長のしくみ① すべてのパズルが脳の3つの力にアプローチ
    成長のしくみ② 右脳と左脳のバランスを見ながらパズルが解ける
    成長のしくみ③ 「助詞強調音読法」による問題文を掲載

    成長のしくみ①により、
    脳の3つの力を併用しながらトレーニングできる。
    成長のしくみ②により、
    左脳に遅れが現れやすい発達が気になる子の、
    右脳・左脳のバランスとることができる。
    成長のしくみ③により、
    音読を強化することで、
    名詞や文の意味をつかみやすくなる。

    発達が気になるお子さんはもちろん、
    そうでないお子さんも、
    他にはない、加藤式「脳育パズル」に
    少しでも早期に取り組むことで、
    お子さんの“困った”を減らし、
    “得意”を伸ばしてあげましょう。



    気になる本書の内容

    本書の内容は以下のとおりです。

    保護者の方へ
    1万人以上の脳のMRI画像を診て、見えたものとは?
    3つの脳番地を育て“苦手”を減らし“得意”を伸ばそう
    「脳育パズル」とは?

    パンたくんからきみへ

    1)[右脳]かお さがし
    2)[右脳]まちがい さがし
    3)[左脳]ひづけ よみ
    4)[右脳]きおく トレ
    5)[右脳]ならべかえ
    6)[右脳]てんつなぎ ずけい
    7)[右脳]めせん つなぎ
    8)[左脳]てんつなぎ もじ
    9)[左脳]もじ つなぎ
    10)[左脳]とけい トレ
    11)[左脳]もじ さがし
    12)[左脳]なぞり おんどく
    13)[左脳]なまえ さがし
    14)[左脳]すうじ つなぎ
    15)[右脳・左脳]ふりかえり
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  • 海馬をイキイキさせれば、80歳になってもボケない

    これまで1万人以上の脳のMRIを分析してきたDr.加藤が、
    「ボケない脳」を作るための実験を検証していきます。
    そして今回、知の巨匠・渡部昇一氏の脳を診ながら、
    いつまでも成長し続ける脳の秘密に迫ります。

    アルツハイマーの症状の初期段階として、
    「臭い」と「場所」が解らなくなってきたら危険です。
    特にこの部分を司るのが「海馬」。
    実際にアルツハイマーの方の海馬を診ると
    黒色と灰色の部分が曖昧になってきます。
    しかし、渡部昇一氏の海馬は、
    黒色と灰色の部分がはっきりしています。

    渡部氏は、年を追うごとに、
    この海馬のネットワークが発達してきています。
    なぜでしょうか?

    それは、氏が今でも行っている習慣に秘密がありました。
    氏の習慣は、果たして脳を発達させているのか。
    それを検証すべく、以下の7つの実験を検証していきます。


    7つのボケない実験とは......

    ボケない実験1
    積極的に先の予定を立てる人、未来像に向かう自分がある人、未来をつくろうとする人はボケない

    ボケない実験2
    時間を意識して生活する人はボケない

    ボケない実験3
    先入観を持たず、人に接したり、新しいことに挑戦する人はボケない、いやみのない人はボケない

    ボケない実験4
    普段の生活と反対の立場や考え方でも行動できる人はボケない

    ボケない実験5
    自分のすべき価値、プライドを信じて行動する人はボケない、後輩や日本への思いやりや使命感を実現しようとしている人はボケない

    ボケない実験6
    運動時間、睡眠時間をきちっととる人はボケない

    ボケない実験7
    健康な食生活を保つ人はボケない、健康のために守って続けていることが一つ以上ある人はボケない


    脳は30代から個性的になる

    ヒトの脳は、実は30代で成人すると言われています。
    これまで、脳の細胞は年を取れば取るほど死滅すると思われてきましたが、
    それは間違っています。

    むしろ記憶は、30代を過ぎてから鍛えられます。

    渡部昇一氏は60歳になってからラテン語の暗記を始め、記憶力を高めてきました。
    その結果、専門外の漢文をひと目見ただけでも記憶してしまったり、
    若い人でも覚えられないドイツ語の歌詞を暗記してしまいます。

    これは、なりたい自分をイメージし、そのために記憶力を高める習慣を実践したからなのです。

    Dr.加藤によれば、
    これは記憶力を司る39、40番地という脳部分が発達しているからです。
    つまり、記憶力を高めることは、たとえ60歳を過ぎても可能だということが証明されたのです。

    このように、いつまでもボケない脳を作ることは誰にでもカンタンにできます。
    7つの実験を通して、ボケない脳を作る方法が明らかにされていきます。

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  • 著者紹介

    加藤 俊徳
    1961年、新潟県生まれ。医学博士。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学医学部大学院卒業。日米で医師としての研究・臨床活動の傍ら、独自のMRI脳画像鑑定技術を構築、胎児から超高齢者までヒトの脳を1万人以上分析。現在、代表を務める「脳の学校」にて、個人の脳機能特性を鑑定、企業組織の脳適性アドバイスも行う。テレビ番組の監修・出演も多数

    長谷川 慶太郎
    国際エコノミスト。1927年京都生まれ。1953年大阪大学工学部卒。新聞記者、雑誌編集者、証券アナリストを経て、1963年独立。1983年『世界が日本を見倣う日』で第3回石橋湛山賞受賞。『日本はこう変わる』は60万部の大ベストセラーになる
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