新世代ラッパー、初の著作!

飛んできたナイフは、
プレゼントで返したい。

#KTCHAN・著

「Yahoo!検索大賞2023」
ネクストブレイク部門に選出

発売記念トークショー、決定!

『飛んできたナイフは、プレゼントで返したい。』発売記念「#KTCHAN×蝶花楼桃花」トークイベント「まわりや常識にとらわれずに、挑戦していく生き方」
日時
2025年6月14日(土)18:00~19:30(開場17:30~)
場所
青山ブックセンター本店 大教室
料金
書籍代のみ1,650円(税込)
注意事項
  • ※本イベントは、フォレスト出版が主催となります。書籍は受付でお渡し、トークショー後に、お客様の前で#KTCHANがサインをお入れします。
  • ※席は自由席となっており、ご来場順での入場になります。
  • ※当日は、マスコミ・メディアの撮影・取材が入る予定です。その際、お客様が写真・映像等に映り込む可能性がございます。予めご了承ください。撮影した写真や映像はイベントのSNSや宣伝物等に使用させていただく場合がございます。ご協力よろしくお願いいたします。

「業界の常識にとらわれず、新しい挑戦を続けている大先輩」として、「言葉を紡いで楽しませるエンターテイナーの大先輩」として、落語界に新風を巻き起こしている若手噺家のホープ・蝶花楼桃花さんをゲストにお招きして、Rapper/Artist、噺家というそれぞれの立場から「まわりや常識にとらわれずに、挑戦していく生き方」について語っていただきます。

常識を打ち破る際のご苦労や乗り越え方、メンタルの保ち方、等身大の自分を貫くための秘訣などはもとより、HIPHOP界、落語界という異業種でありながら、「言葉を紡いで楽しませるエンターテイナー」という共通点から発火する、お二人の熱いメッセージを受け取れる貴重な機会になること、間違いなしです。ぜひ奮ってご参加ください!

トークイベント終了後はサイン会も開催予定です。

  • ※書籍は受付でお渡し、トークショー後に、お客様の前で#KTCHANがサインをお入れします。

ゲストプロフィール

蝶花楼桃花(ちょうかろう・ももか)

女流落語の歴史を変える?とも噂される、若手噺家のホープ。
春風亭小朝に入門。二ツ目・春風亭ぴっかり☆時代に「浅草芸能大賞」新人賞を受賞。10日間連続独演会、全国ツアー、海外公演など若手としては異例づくしの落語活動を展開。女優として明治座での舞台公演、主演映画にも出演。2022年3月、待望の真打昇進。これを機に高座名を「蝶花楼桃花」と改め、七代目・蝶花楼馬楽の没後途絶えていた歴史ある亭号を復活させる。昇進披露興行、昇進からわずか4か月で抜擢の初主任興行はいずれも大入り。9月には女性として史上初めて「笑点」レギュラー大喜利に出演、話題を呼ぶ。23年3月、首都圏初、全出演者女性芸人の主任興行「桃組」を成功させる。24年7月、池袋演芸場にて31日間連続ネタおろし公演「桃花三十一夜」を開催。上手い、可愛い、華がある~と、三拍子そろった「寄席のプリンセス」。

あなたを肯定する
「魔法のパンチライン」

  • disられた。あーあ、また私の長所、見つかっちゃった。
  • 理想を演じて何が悪い?
  • 私が出した答えだから、これは答えです。
  • いつも、そのときのMY BESTだっつーの。
  • 勘違い日本代表。一番最強。
  • この人無理かも……。はいっ、キャラクター化。

本書には、
毎日を一生懸命生きているあなたに、
明日に向かう一歩を踏み出すヒントが詰まっています。

#KTCHANって
どんな人?

#KTHCAN写真(カバーで使った宣材写真)入る

#KTCHAN(ケイティーチャン)

Rapper/Artist。

2004年、横浜生まれ。2022年、高校3年生のときに出場した高校生RAP選手権でフリースタイルRAPデビュー。「#KT劇場」と称される独特で情緒感あふれるRAPスタイルが一気に注目され、以降地上波番組にも多数出演。フリースタイルRAPデビュー後8カ月と史上最速で両国国技館の舞台に出場。2022年、戦極MCBATTLE新人賞を受賞。2023年、インディーズデビュー。楽曲「BaNe BaNe」はMV関連動画含め1000万再生超え。Yahoo!検索大賞2023ネクストブレイク部門選出。2024年、戦極MCBATTLE女性初のベスト4進出。2025年1月、シングル「距離ガール」でメジャーデビュー。オンリーワンなHIPHOP MUSICで「#KT劇場」を展開中。本書が初の著書となる。




超平和主義

MC BATTLEの世界は、
相手をdisったり、disられることが
当たり前の世界。

そんな世界の中でも、
#KTCHANは、

  • 「直接的にdisらないRAP」
  • 「ファンタジーな世界観のワードを使ったRAP」

という独自のスタイルを展開。

そのスタイルに対して、

  • 「そんなの、HIPHOPじゃねえ」
  • 「優等生ぶって、カッコ悪い」

SNSでの誹謗中傷を
すごい受けました。

それでも彼女は、
言われれば言われるほど強く、
自分のスタイルを貫き通したのです。

そんな強さとしなやかさに、
多くの人の共感を呼んでいます。

2025年1月には
シングル「距離ガール」でメジャーデビュー。
オンリーワンなHIPHOP MUSICで「#KT劇場」を展開中。

悩みや不安に
年齢なんて関係ない

たまに、

  • 「子どもの悩みなんて、
    大人の悩みに比べたら軽いもんだ」

と言う人がいます。

そんな意見に対して、
#KTCHANは次のように主張します。

でも、それって、違うと思う。

生きてきた年数とか関係なく、誰もがそれぞれのフェーズで、その時にしか感じられない悩みや不安を持ってる。

あなたの悩みや葛藤の重さは、人が測るものじゃない。年齢に関係なく、私たちは真剣に思って、考えて、悩んで、戦ってる。私自身もそう。

弱冠20歳ですが、
自分の人生に向き合って、
自分自身に問いかけ続けてきた中で見つけた
#KTCHAN本人なりの答え、メッセージを
詰め込んだのが本書です。

本書の「はじめに」
全文公開

(立体書影あり)

この本を手に取ってくれて、ありがとう。

あなたは10代の中高生なのか、私と同世代なのか、はたまた私よりずっと先輩だったりするのかな。どんな思いで、どんな出来事があってこの本を手にしてくれたの? なにはともあれ、この本を開いてくれた時点で私のhomie。スラングで、「仲間」って意味。

この本は、二十歳になった私が、「生き方」「人間関係」「Rapperとして」「マインド」の、4つのテーマに対する想い、実践してることを、ギュッと詰め込んだ、私の頭の中、大公開BOOKです。


ついに人生20年目に突入! それが短いのか、長いのか、よくわからないけど、私なりに一生懸命生きてたつもり。その間、楽しいことも、悲しいことも、怒ったことも、不安になったことも、悩んだことも、たっくさんあった。今んとこいい感じに人間してる最中。

「子どもの悩みなんて、大人の悩みに比べたら軽いもんだ」って言う人がいる。

でも、それって、違うと思う。

生きてきた年数とか関係なく、誰もがそれぞれのフェーズで、その時にしか感じられない悩みや不安を持ってる。

あなたの悩みや葛藤の重さは、人が測るものじゃない。年齢に関係なく、私たちは真剣に思って、考えて、悩んで、戦ってる。

私自身もそう。

先に言っておくね。「この本であなたが今抱えている悩みをきれいさっぱりなくしてあげる!」とは言えない。私もまだ人生の旅の途中だから。ここから先書いてあることが全部間違っていることだってあるかもしれない。

でも、私が自分の人生に向き合って、自分自身に問いかけ続けてきた中で見つけた自分なりの答え、メッセージが、どれか1つでもあなたの心の支えになったり、明日に向かう一歩を踏み出すエネルギーになればと思って、この本を書きました。一緒に人生の答え探しの旅をしてくれたらうれしい。


私のことを初めて知ってくれた人に、簡単に自己紹介しておくね。私は、Rapper/Artistとして活動していて、そもそも世の中の人に知ってもらうきっかけになったのが、高校3年生の夏に出た「高校生RAP選手権」。RAPは元々好きだったけど、今までフリースタイルもMC BATTLEもやったことがなかったの。

そのときはJKだったから、制服を着て、強面Rapperたちと戦ってさ。MC BATTLEって、DJのBEATに合わせて、Rapperがお互い即興でラップを競い合うものだから、相手をdisったり、disられることが当たり前の世界なんだよね。

でも私、超平和主義者だからさ、「直接的にdisらないRAP」とか「ファンタジーな世界観のワードを使ったRAP」っていう独自のやり方を貫いてきたの。

そのスタイルに対して、「そんなの、HIPHOPじゃねえ」だの、「優等生ぶって、カッコ悪い」だの、SNSでの誹謗中傷がすごかった。

でも、言われれば言われるほど強く、自分のスタイルを貫き通した結果、アンチの人も一定数いるけど、MC BATTLE に負けても応援してくれるファンが増えたりして。それが私のスタイルだから、貫いて後悔は一切してない。


この本の執筆オファーがあってから、改めて本気で自分と向き合った。綴った言葉たちが、あなたのこれからの人生に少しでも役に立ちますように。楽しんで。


2025年5月 #KTCHAN

#KTCHAN
『飛んできたナイフは、
プレゼントで返したい。』
CONTENTS

(立体書影あり)

はじめに

第1章 生き方

  • −理想を演じて何が悪い?
  • −自分のことを嫌いになるための行動はしない。私が可哀想。
  • −人生って、「とりま、やってみよ」から始まるのかも。
  • −結局、命ギリギリなものに憧れちゃう。
  • −私が出した答えだから、これは答えです。
  • −ちゃんと寝た? ご飯食べた? 今日外に出た? 当たり前の生活ができてなきゃ、そりゃ誰でもナイーヴになるでしょ。
  • −私が見えてる世界がすべてじゃない。だから、私は見たい世界を見て生きる。
  • −本当にいいなって思ったものは、誰にも言わずに、秘密にするときがあるの。
  • −目がカメラ。脳がアルバム。
  • −いつも、そのときのMY BESTだっつーの。
  • −勘違い日本代表。一番最強。
  • −わかろうとしてくれた人がいたら、私はそれで幸せかも。
    でも、わかってくれる人が世界中にいたら、もっと幸せ。
  • −地味な現実は想像でカバー。
  • −自称妄想マルチプレイヤー。
  • −多面体のサイコロを気まぐれに転がしたみたいなのが自分。
  • −やばくない? って、浅くない?

第2章 人間関係

  • −嫌いじゃないんですけど、一人にさせてもらっていいですか?
  • −はじめましての人とは、心の玄関先で話して、この家違うなって思ったら即帰宅。
  • −この人無理かも……。はいっ、キャラクター化。
  • −respectで世界平和実現できるに1票。
  • −とりま「!」使っておけばおけ。
  • −豆腐と鋼の大戦争、衝突してるけど、どっちも戦う気なくて草。
  • −その褒め言葉、本当に思ってます?
  • −「この人さえいれば」って人を募集中。
  • −恋愛攻略法「運命加工」。
  • −優しいんじゃない。優しくしてもらいたいだけ。
  • −見た目がやっばー? は? 私はRapper。
  • −妄想女子の恋愛中の脳内がこちら。

第3章 Rapperとして

  • −RAPは武者修行。
  • −RAPは人生レベル促進マシン。
  • −雰囲気は自分でつくるもの。
  • −どんな目で見られようが、本番かましたほうが勝ち。
  • −ぶつかり合うから仲良くなる。それがたまらん。
  • −アーティストって究極のトモダチ探し。

第4章 マインド

  • −悲劇のヒロインは音楽に浸りたい。
  • −頭の中に天使はいませんでした。
  • −弱くてブスで何もできない、か、強くてかわいくてなんでもできるか、の二択なら。
  • −ガーンってなって、首がくの字、つまり図星。
  • −無意識にdisっちゃってたら、ごめんなさい。
  • −バイブス低めのにわかアンチさんはおやすみなさい。
  • −disられた。あーあ、また私の長所、見つかっちゃった。
  • −夢がいろいろ教えてくれる。だから寝る。
  • −手紙は何でもない日に書く。

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