たとえば、
大石さんの古くからの友人だったAさん。

彼女は40代のシングルマザーで、
パートを掛け持ちし、
ガスや携帯が止められることもしょっちゅう。
また、全身にタトゥーを入れていて
できる仕事の幅が限られていたこともあり、
安心できる暮らしとは言えない状況でした。

その彼女が
お金に関する思考を変えたところ

なんと職場での役職が上がり始め、

10万、また10万というように
とんとん拍子で稼げるようになっていったのだそうです。
それから
ヘッドハンティングを受けて転職し、
現在は、お金の不安とは一切無縁の生活を送っているそうです。

「どうしてそんなことが起こるの？」
「たまたまじゃないの？」

大石さん自身、
はじめは半信半疑だったものの
同じように変化していく方々を目の当たりにし、
また、
社会的にも苦しい立場だったAさんの変貌を見て、
その再現率の高さに驚いたそうです。

「これならどんな人にも当てはまる！」
と書籍まで出版されることになりました。

セミナーに参加したその日から
このような嬉しい変化があるのは
まさに「思考が100％現実化する」ことを体現しています。

では、この方々は
どのような思考を持ち、
どのように今までの思考を変えられたのでしょうか？

「自分の思考に、特に問題はなさそうなんだけど・・・
一体、思考のどこを見ればいいの？」

その問いかけに対し、
大石さんはこう仰います。

「実はあなたも気づいていない
潜在意識の奥底にこそ、
原因があるんです。」

私たちの潜在意識は
６〜７歳ごろまでに感じたことがベースになっていると言われています。

つまり、その頃に感じたこと、
その時の世界の見方のままで
30、40、50、60代になった今も
世界を見ているということになります。

小さい頃は、
ふとした時に感じたことがショックで
そのことだけが強く印象付けられてしまうということが起こります。

たとえば、
いつも迎えに来てくれていたお母さんが
ある日1日だけ
仕事で帰りが遅くなってしまって
迎えにこられなかったとしたら・・・？

その「悲しかった１日」の記憶だけが、
潜在意識まで染み付いてしまうのです。

そしてその記憶は
「愛してもらえなかった」
というものとして残ります。

この「〜してもらえなかった」
という不足感が
お金の不足感として100%現れてしまうのです。

この潜在意識を変えるためには、

「なかった」
という勘違いを解いてあげる必要があります。

じつは愛情をいっぱい受け取っていた、
与えてもらっていたと気づくことにより
思考が変わり、お金の流れも変わっていく。

これができたとき、
あなたの中に知らず知らずたまっていた
お金のブロックは外れています。

そして、現実が変わり、
思いもよらないところからの「臨時収入」 という形で舞い込んでくるのです。

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