目標が達成したとはまだ言えませんが、後一歩のところまで近づいているという実感があります。そして身近にいる人からも、私が最近変わってきたと言われました。もちろん私は、モチベーションの圧縮のために、DM6や目標については誰にも話していません。ロックハンマーで壁を削るくらい無意味に思える行動を積み重ねてきただけなのに、たった3ヶ月で周りからも認められるだけの変化が現れ始めています。この変化を励みに継続していきます。

　この2ヶ月間で、ジャーナルを書き忘れてしまう日もありました。しかし、目標を意識することを忘れた日は1日たりともありません。目標に対して愛情を注ぎ、心を向けることができていたので、1度途切れてしまったこともそこであきらめずに、再開することができました。

　私がDM6を始めたのは、自分の弱点を克服するためです。その弱点は、対人関係に関するもので、10年以上克服できずにいます。
　自分が最も苦手としたことを克服できたとき、私は確信するでしょう。どんな問題でも解決できる力を手に入れたと。

　仕事に行き詰まりを感じ、古本屋で「心のブレーキの外し方」を買いました。それが私のDM6との出会いです。DM6と並行して、石井さんの著作を読んでいます。
　スリッパを揃えることから社会復帰を達成した人の話をダメな自分を救う本」で読みました。そのため、1-Week Goalsは、目標と無関係の些細なことでも石井さんを信じてやってみようと思い、取り組みました。1週間で達成できなかった課題もあったけれども、予想外の大きな変化を実感することができました。以前の私は、何かをしようかと思っても、あれこれ考えて結局行動に移せないことが多かったけれども、今は、簡単なことから始めてみようという前向きな姿勢で行動できる自分へ変わりつつあります。
　私は、目標に向かって最も大変な第一歩を踏み出しました。目標とする自分には全く近づいていないように感じるけれども、自分の成長を楽しみながらあせらずに進んでいきます。