ダイナマイト モチベーション Hiroyuki Ishii 潜在意識・催眠療法・コールドリーディングの第一人者・石井裕之による、潜在意識を活用した目標達成プログラム『ダイナマイトモチベーション6ヶ月プログラム』 DYNAMITE MOTIVATION 6-Month Program 世界一、確実な成功法則をあなたへ 潜在意識のスペシャリスト・石井裕之がパーソナルコーチになってあなたの目標を実現させます。

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kyouji. / 男性 / 沖縄県 / 30代
【 私のDM6 】

自分自身にありがとう! この6ヶ月で私が成し遂げたこと
「病気を克服」とまでは、まだ言えないけれど、それでもよく戦ったと思います。そして、自分自身成長したのだと思いますね。何より打たれ強くなりました。このことは、この先ずっと自信になって、私を支えてくれると思います。

あなたにとってDM6とは何ですか?
「最初の回転力を生み出すもの」でしょうか。弾みがついて回りだしてしまったなら、止めることこそ難しいけれど、最初の一回転目が、一番力が要り、苦しい……と言う様なお話があったと思います。その最初の回転を生み出すもの、もしくは助けてくれるものだと思います。

これから参加してくるユーザーに、先輩としてアドバイスするなら?
私がDM6に期待したことは、かなり特異なことに思いますので……ただ、自分に自信が持てない人は、何かをやり遂げたと胸を張って言える経験が無いのだと思うのですが、ただ6ヶ月間、ノルマを設定しそれをこなせたと言うだけでも、大きな自信になると思います。それにその時点で、自分の中で何か(原動力のようなもの?)が動き出していると思いますし。それに加えてDM6は、一生使えるメンタル面の話を、石井先生がCDの中からサポートしてくれます。

あなたのパーソナルモチベーター、石井裕之に一言
先生の“人生を変える!「心のブレーキ」の外し方”に出会わなかったら、私は今この瞬間も病の床で、自分の人生と運命を呪っていたことでしょう。まさに人生が変わったのだと思います。ありがとうございます。でも、病気であった自分も決して否定しません。そこから学べたことは、他に代えられないぐらい大きかったと思いますので。

これからの自分に一言
私のDM6はまだまだ終わりません。これから、次に「社会復帰」という大きな課題が控えていますので。何とか一日机に向かっても、耐えられるまでに回復しましたので、次は資格取得に挑戦します!そして、この先もずっと挑戦を続けて行くでしょう……何より、自分自身に勝つために。

kyouji.さんの一番好きな一週間は?
★Month1 「ACTION 行動力をつける!」
Week1:潜在意識の現状維持メカニズム
【 私のMonth6 】
■ 奇跡が起こった!

5ヶ月目から引き続き、懲りもせず、地獄のプールトレーニングを続けている……なんとか体力が、5分から10分続くようになったが、その後寝込むような毎日が続いていた。しかし、1週間も続けていると、朝目を開けるのさえ苦痛な体調が、プールで泳いだ後には、幾分良くなっているのに気づいた。ここで、医師の「体が(代謝促進ホルモンが極度に不足したため)休眠状態と言うか、冬眠のような状態にある」という言葉を思い出した。「もしも“命の危険”にさらされるような事態に直面すれば、たとえ冬眠状態であったとしても、きっと目を覚ますのではないか……冬眠中のクマだって、きっと目を覚ますはずだ」と私は思った。そこで思いついたのが、プールでの25m潜行。平泳ぎで、プールの底を息継ぎせず一気に25m泳ぐ。苦しくて死ぬような思いをしたが、「このまま一生治らないぐらいなら、いっそ死ね!」と思った。初めは何回挑戦しても1度も息が続かず、成功しなかったのが、毎日続ける内、一日に6本、10本とできるようになり、やがて苦も無くできるようになってしまった。結果、体力は健康な人を凌ぐまでになった。……それでも、まだ一日中体力を保てるとまでは行かないけれど、奇跡は起こった!続けて良かったと、心から思う。苦しくても惰性でも、続ければ、何か変わる。
【 私のMonth5 】
■ 地獄を見た

4ヶ月目を終えて、すっかりやる気をなくしていた。体調もますます悪化し、DM6を始めた当初よりも寝込むことが多くなっていた。それでもノルマだけは惰性で設定し、なんとか消化することを続けている……今にして思えば、これが良かった。どうにか自分をつなぎとめていた。「病気を治す」と言うことには完全に絶望していたのだが、この月に定期的な隔月の通院日があって、そこで「ホルモン値は投薬により、すでに正常になっている」と聞かされ、「これで改善しなければ、一生症状が回復しないことを覚悟する必要があるかも知れない」と言われる。その言葉にさらに失望しながらも、「原因がやはり“心のブレーキ”である可能性」を再認識した。それで、体調の良かった頃通っていたスポーツジムに再入会し、プールトレーニングに最後の望みを賭けた。しかし、初めて5分で頭痛と吐き気、めまいに襲われた……「絶対に負けるものか!」と思った。地獄のような苦しみ……というのは簡単だけれど、一生何もできないで寝ていることの方が、もっと地獄だと私は思った。
【 私のMonth4 】
■ やっぱりダメなのか……

体調は3ヶ月目に続き悪化の一途だった。目覚めている時間の半分は横になっているような状態。それも、一日中、頭が重く、耐え難い眠気に襲われている。DM6のCDもほとんど聞かなくなっていた……が、自分で設定したノルマだけはどうにか消化した。初めの内は、弱気になると自分で自分の頬をひっぱたいたいて奮い立ったが、終盤になると、そんなものも効かなくなっていた。一度、ひっぱたきすぎてあごが腫れ、物を食べるのも困難になった……が、もうどうでも良くなりかけていた。やっぱりダメなのか……
【 私のMonth3 】
■ すがるような思いで何とか3ヶ月目を終える。

順調なのは2ヶ月目までだった……3ヶ月目に入って、寝込む日が多くなった。「これが“心のブレーキ”なんだろうな」と思いながら、何とか設定したノルマを消化しようとする……が、順調に予定が進まず、明け方まで引きずるようになってきた。それでも、すがるような思いで何とか3ヶ月目を終える。
【 私のMonth2 】
■ 活動の幅が徐々に広がってきた

2ヶ月目に入ると、4週のノルマ設定を何とか消化した自信からか、外出できる時間も増え、一日に設定可能な課題の量も次第に増えてきた。外出時や通院時、人と話す際の声のトーンが、若干明るくなったように思えた。病気に対するイメージが途方も無い閉塞感から、なんとなく楽観的な方へ変わり始めたのだろうか?
【 私のMonth1 】
■ 順調な滑り出し

“病気との闘い”と“それに勝つこと”を目標に設定していたので、やはり状況が劇的に改善するなどとは考えていませんでした。まずは、ほとんど寝てるばかりで手をつけていなかった部屋の掃除や片付け、景色の良い場所への短時間の外出などを設定しました。一日4つ5つ程度のノルマ設定が、信じられないくらい苦しく、ひどい時には、深夜2時3時に及ぶこともありましたが、それでも設定したことは何とかもれなく消化し、「やればできるものだな」と、少し自信が付きました。
【 私の6-MonthGoals 】
■ 自分との果てしない戦い

「病気をなおす。社会復帰する」

私がDM6プログラムを始めたのは、“人生を変える!「心のブレーキ」の外し方”に「長期間治らない病気も潜在意識のブレーキによる」旨、石井先生の言葉があったからです。

その言葉に強く興味を持ちました。
私は橋本病という甲状腺の病気が去年見つかり、その体調不良が元で会社を解雇されていたからです。

この病気は死ぬことはないとのことですが、一応“不治の病”です。
もっとも医師の話では、投薬治療を行えばすぐに体調は良くなり、人並みの生活が送れる、すぐに社会復帰もできるとのことでしたが……そうはなりませんでした。

病名が特定されたのは去年ですが、自覚症状(沖縄にいてさえ冬が寒くて耐えられない)自体は7年ほど前からあり、長い間かけて悪化していたため、医師の描く一般の橋本病治療のシナリオ通りには、症状が改善しなかったのです。

そればかりか、体調はますます悪化し、出歩くのも困難なほどになりました。
ひどい時には、ほぼ一日寝たきりで、アパート内のトイレにも這って行くほどでした。

医師の説明では、「体が長い間甲状腺ホルモンが極度に不足した“代謝不良の冬眠状態”にあったため、投薬により人工的にホルモンを補っても、体の維持機能が“悪い時の状態”を防御的に維持しようとしている(回復にブレーキがかかっている)」とのことでした。
悪くすれば、一生このままであるかも……と。

橋本病というのは“難病”と言うわけでもなく、私のような症状は稀で、ほとんどの方が、薬を飲みながら普通に生活している……あるいは、投薬すら必要ないことも多いと言います。
なので、このまま寝ていたところで、なんら行政の保障があるわけでもありません。

それに、ひどい頭痛を首の痛み、筋肉が萎縮するような全身の不快感があるため、寝ていたところで何か創造的な活動ができるわけでもありません。

ただ寝ていて、苦痛にうなりながら天井を見上げているだけ。
こんなことなら、生きていても何の楽しみもないし、回復の希望も見えないし、いっそ死のうかと思いました。

そんな時“人生を変える!「心のブレーキ」の外し方”を読んで、DM6に一か八かの希望を見たのです。
ここから、長い長い私の六ヶ月が始まりました。