実のところ正直に告白すると、最近ＣＤを聞かなくなり、かつ目標のための勉強も滞ってしまいました。逃げていました。毎日の積み重ねが何よりも大事だということをわかっていながら、ついついもっと手軽で楽しいことばかりに気持ちがいっていました。
着物の着付けとかお茶の稽古とか落語の練習とか、新たにできるようになるとやっていて楽しいので自発的にやっています。そのことは「良いこと」として積極的に評価したいと思います。たけど本当に目標としていることから目をそらしてはいけない。だいぶ老眼が進み、コンタクトでは近くの細かな字が読めないし、なんて言い訳をしておりました。石井さんからのメールをいただいて現実に向き合います。明日からまたスタートいたします！！！

大量にあった資料を整理、まずは断捨離。習い始めの書道。墨で大きく断捨離と書いて壁に貼る。苦手なパソコンの操作やスマホやモバイルの整理も始める。苦手意識のあったものを一つ一つ克服していくこと。少しずつできてくると楽しくなる。人間関係や仕事のストレスが軽減するような気がする。以前は気になっていたことがたいしたことではないと思えるようになり、心に余裕ができてくる。目標を持つとこんなにも変わるものなのか！！
たとえ予定どおりに事がすすまなくても、「明日ならできる」となぜか自信がわいてくるので不思議な感覚だ。表情も明るくなるし、前向きになる。いろいろなことにチャレンジしたいという前向きな気分になる。どうでもいいことは気にならなくなる。大事なことに集中しよう。

あと３年で定年退職。長らく総合職で仕事をしてきたけど、定年後は会社を離れて自由に社会活動をしていきたいと思い、半年ごとの目標を設定することにする。感情をコントロールし、
嫌な相手にもにこやかにほほ笑み、ストレスをさらりと受け流すことのできる優雅な女性になること。当面の目標は日本の地理と歴史をおさらいして、通訳ガイドの国家資格試験に合格すること。（そのための勉強を続けること）他には着物の着付けを習い始め、お茶やお花や書道も始めたので日本文化に対する造詣を深くしていきたい。まわりにすすめられ、自分の歴史、自分史を書き始めることにする。