新しい自分の将来への展開に向けて、確実なる一歩を歩み始める事ができた。
自覚はなかったけど、家族みんなに言われた事があります。それは、いつも自然に笑顔でいる事。（かなり笑顔のない人間だったらしいです(^^ゞ）
妻曰く、「まるで別人のよう。こんなに面白いキャラの人とは思わなかった。人って、ここまで変われるんだねぇ。っていうか、これが本当のあなたなんだと思う」…だそうです、はい。

現代の松下村塾。

毎日聞いてくださいね。ジャーナル書けない日も、毎日聞くことがあなたを静かに大きく変えてくれます。
変わるというより、本当の自分になるという感覚かもしれません。
くじけそうになったら、「心のブレーキの外し方」を何度も読んで欲しいです。
必ず力になってくれますよ。

感謝という言葉意外に何もありません。
ありがとうございます！
石井さんと同じき志を持って、自分の人生をその志に捧げます。

「かくすればかくなるものと知りながら　やむにやまれぬ大和魂」

「お前って、なかなかステキじゃん！」

★Month2 ACCELERATION モチベーションを加速する！
Week4：その小さな一歩を愛すること

最終月…ＤＭ6もついにフィナーレを迎えた。やり続けた自分への思いと、ＤＭとともに自分の殻を突きぬけ突き破るスリリングな日々が終わってしまうのかという寂しさが交錯する。
ＤＭは、沢山の事を僕に与えてくれた。でも、最も心に直球で入ってきたものは、石井さんの生き様だった。ＤＭの中で語られるひとつひとつのテーマなり考え方は、どれも素晴らしいものだけれど、今、ＤＭ全体を振り返って心に残っているものは、石井さんの魂…生き様なのだ。石井さんは、この言葉を好まれていないけど、石井さんの生き様は、透徹した覚悟の上にある澄み切った、殺気を帯びるほどに澄み切った「愛」であると感じた。愛するという事に、これほどまでに真剣である人を僕は知らない。
名人や達人は技を教え与えてくれる。でも、巨匠は生き様をもって全てを示してくれる。
石井さんの志を我が志として生きていこうと胸の奥で静かに炎が灯った。
ＤＭを終了するにあたって、新たな人生の始まりの予感に心が震えている。

今、5ヶ月目の第4週です。先月終盤に作動しはじめた現状維持メカニズムは、期待通りに本領を発揮してくれました。
自分のみならず、自分の周りや家族に、結構辛い事が連発して、自暴自棄だった自分がふつふつと復活を遂げようとしてきます。潜在意識は全体性…1人が良くなると、残り99人が引きずり降ろそうとする、これはホントです（笑）
ジャーナルに、始めて空白の日が出来ました。空白を見ると、継続を中断してしまった虚しさに襲われましたが、あえて空白のまま残すことを選びました。現状維持メカニズムと対峙した記念として…。現状維持メカニズムは、桜まつりで、見事に吹き飛びました。
この5ヶ月を振り返ってみると、実に不思議というか潜在意識の偉大さを実感せずにはいられません。潜在意識では過去現在未来と空間が同時にあることを、コンセプトとしてではなく、体感として感じます。不思議な事に、自分や周りに起こる事と、その時々の石井さんのお話が、ものの見事に連動しているのが幾たびかあったのです。DM6を始めるタイミングがわずかにずれただけで、連動は成立しなくなります。どう考えても、自分の潜在意識が未来を知っていて、潜在意識がDM6を始める時期を設定したとしか考えられないのです。絶妙なタイミングで石井さんのお話が現実とリンクしていました。
まるで、石井さんの潜在意識と自分の潜在意識が、あらかじめ打ち合わせをしていたかの如くです。
さて、あと数日でラストの6ヶ月目が始まります。現状維持メカニズムも収束し、最後の6ヶ月目に思いを馳せるとき、なぜか感動が胸にこみ上げてきます。6ヶ月目に入るという感動ではなく、妙なのですが、DM6をやり遂げたあとの達成感をともなった感動です。これを、どう説明していいのかわからないですが、未来の感動を、今先取りして感じてるとでも言いましょうか。
自暴自棄な自分から脱皮したくて、夢を再びかなえたくて、このDM6を始めました。もちろん、目標を達成する事やダメな自分を何とかする事は大事です。でも、今は、そんな事は大した事じゃない、どうでもいいじゃないかって気持ちです。もっと大事でステキなものを自分で見出せるように、石井さんが渾身の力をこめて導いてくれたんだと思います。

4ヶ月目の前半、目標が、目標の方から自分に近づいてくるという事をリアルに体験しました。といっても、目標が実現したわけではありません。目標が、「確実に君に近づいてきているよ」と自分にメッセージを送っているとしか考えられない出来事があったのです。ある人とモノとの偶然の出会いだったのですが、とても幸せなひとときでした。心を込めたものは、愛情をかけたものは、必ず応えてこちらに近寄ってくるという事を体験したのです。
4ヶ月目は、石井さんの、なりふりかまわない真剣勝負の、そしてかっこよくはないけど澄みきって徹底した愛情を目の当たりにした月でした。
そして4ヶ月の後半、現状維持メカニズムが作動しはじめました（笑）

3ヶ月目に入っても、たびたび聴いたのが2ヶ月目の4週。泣けました、ハイ。でも、なぜ涙が溢れてくるのかは、自分でもわからないのです。自分の中の何か違う次元の自分が泣いているという感じです。うまく説明できないのですが…。自分の中で冷たく固まっていたものが、一気にはじけたというか…。まさかDM6で涙で嗚咽するとは思いませんでした。哀しいとか嬉しいとかいう感情を越えたところにある涙でした。
その余韻の中、3ヶ月目を進んでいきました。
紀伊国屋ホールのセミナーで、始めて石井さんにお会いでき、握手とサインをして頂いた月でもあります。紀伊国屋のセミナーの石井さんのお話も、途中、あの説明不能の涙を溢れさせるものでした。
不思議な3ヶ月目です。

2ヶ月目に入ると、アクセルを踏み込んで1歩を踏み出した全身に加速がかかり、アクセルを少しゆるめても、慣性で楽にスピードに乗っているということを、ありありと実感します。
リバースコンディショニングは、とても楽しいですよ。未来の自分は、大したアドバイスはほとんどしてくれません（笑）
ですが、「今の君の頑張りに心から感謝してる」と心からの笑顔で言います。
今、5ヶ月目を終わろうとしている時に書いているのですが、石井さんの言葉の次に、今の自分を支えてくれる言葉となっています。

人生の中で、最も辛い時期に始めたDM6。
落ちるところまで落ちてやると、自分を呪い、運命を呪い、天に唾する思いで過ごした10年間。そこから、なんとか這い上がろうとしていた時にDM6に出会いました。
石井さんのお話は、論理明快で分かりやすくロジックが整然としていて納得して頭の中に入ってきます。
ですが、論理を超えた何か言いがたい自分の中の「なにもの」かに火がついたような感覚で、無我夢中で一気に加速した1ヶ月目でした。
胸の奥に、とてもかすかではあるけど、少年の頃感じていた春の息吹にも似たさわやかなほとばしりが蘇ってくるのを感じました。

今、５ヶ月目を終わろうとしています。初心を振り返りつつ書いています。

20代半ば、もぎ取られるようにして失った夢の実現を6-Month Goalsに設定しました。6ヶ月では達成しえない夢ですが、6ヶ月でここまでは形にすると決めて設定しました。

6-Month Goalsは、他にもいくつか設定したのですが、途中途中の石井さんの話に触れる度に、自分の中から湧き上がってくる「こうしたい！」という声に素直になれて、本当に愛せる目標に絞り込まれていきました。

夢を失った頃より、「ねばならない目標」で自分を憎んできたましたが、6-Month Goalsを研ぎ澄ます事によって、それから解放され自由になっていく自分を今、感じています。