■ 私のDMUの詩
最後のCDを聴き終える。
おりしも外は大雨だ。
バケツの水をひっくり返したような、大量の雨、、、。
これは私の魂への禊だ。
それとも、私が関わった大勢の人々の涙だ。
今は亡き、父の涙、伯父の涙、叔母の涙、祖母の涙、そして義母の涙、、、。
鈍感で、手前勝手な私に傷つけられて泣いた人々の涙だ。
その洗礼を受けて、私は今日からこの世でできることをやる。
私よ、、、!
DMUに出会うまでよくぞ生き続けてくれました、50年間も、、、。
50年間も惰眠をむさぼってきた自分を許すためには、
私はPMになるしかない。
自分のためではなく、
今、苦しみ寂しい87歳の義父の魂に寄り添い、
穏やかで温かな気持ちで天寿を全うしてもらえるように力を尽くすこと。
その覚悟と勇気を、DMUは与えてくれた。
心から、ありがとう。