みゆき ／ 女性 ／ 三重県 ／ 40代
■ 私のDMUの詩今どの辺にいるのかわからない。これからどこに行くのかわからない。 わかったのは、誰もがわからないのだということ。 自分自身でみつけるしかないのだということ。 できることしかできない。だから、今できることをやっていく。 怖くても。淋しくても。失敗しても。誰が何と言っても。 自分に向き合い、心を開き、できる準備をして、そのときを待つ。 私は今どこにいるのか 私はこれからどこへ行くのか あなたが何を求めているのか 私に何ができるのか 私の命を輝かせるために あなたとつながるために あなたの幸せのために すべての幸せのために 何もわからない中、光をもらった。 それを探そうとする、そこへ行こうとすること自体が大切だと。 わからないことを知ろうとするその気持ちこそが大切なのだと。 そして私はその流れの中に、今、いるということ。 そのことに気づかせてくれ、私を信じてくれる人がいる。 自分ですら不確かな私自身の力を信じてくれる人がいる。 このことがどんなときも私を支えてくれる。 そのことを心から信じられる。 私はまぶしく輝く希望の光を手にした。 切ないくらいにやさしい永遠の光。 私は、かけがえのない宝物をみつけたんだ。 いつも立ち返る。 決して消えることのない想い。 どんなに怠けても、ないがしろにしても 私の中で種火のように燃え続けてきた想い。 ずっと支えてくれたもの。 ずっと守ってくれたもの。 どんなときも、どんな私も、信じ愛してくれるもの。 この想いに本気で向き合うことに決めた。 そう決めたことで、あなたに出会えた。 あなたに出会えたから、そう決めることができた。 あなたの声が、私の濁った川に清流を流してくれる。 徐々に水が美しくなって、すべての命が輝き始める。 ちょっと冷たく清々しい風が私の中を通り過ぎる。 何とも言えない気持ちよさに心が満たされる。 耳を澄まし、心を込める。 どんな喧騒の中でも、私を呼ぶあなたの声が聞こえるように どんなに離れていても、私の声があなたに届くように いつそのときがきても旅立てるように 2010年5月2日 |
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