キャンペーンは終了しました。
『世界のお金持ちはどこへ投資しているのか?』(菅下清廣著)の発売を記念し、無料プレゼントがもらえる期間限定キャンペーンを実施しています!(本書の内容は、このページの下の方でご紹介しております。ご覧ください。)
全国書店で本書をお買い上げ頂き、12/20(火) ~ 1/9(祝) 1/16(月) のキャンペーン期間中に下記フォームへ登録いただいたお客様全員に、以下の貴重な特典をお届けいたします!
※特典ファイルはサイト上で公開するものであり、CD、DVDなどでお送りするものではございません。
※音声配信は収録翌日の1月17日以降を予定しておりますが、特典音声の収録日は都合により変更となる場合がございます。
菅下氏は2009年のベストセラー『2011年まで待ちなさい!』の中で
すでに「欧州リスク」について解説していました!
ご存知のとおり、ヨーロッパの銀行もアメリカの投資銀行に右に倣えで、大きなレバレッジのかかった金融派生商品をたくさん抱えています。それが巨額の損失という形で跳ね返ってくるのではないかと、誰もが恐れているのです。
証券市場がアメリカほどに発達していないヨーロッパでは、企業の資金調達の大半がいまだに銀行の直接融資によっています。ヨーロッパの主要銀行は、資金残高が一国のGDPの数倍に相当するようなケースも珍しくなく、万が一、金融危機に陥れば、政府が公的資金で救済しようにも、その巨体ゆえに救済することができないと見られています。これが「欧州リスク」といわれるものの正体というわけです。
※『2011年まで待ちなさい!』P72~73より抜粋
これ以降も、菅下氏は、この欧州の危機について
書籍などで警鐘を鳴らし続けてきました。
そして、その予測通りにギリシャの債務危機などが発生し、
次は欧州の金融機関の危機というレベルに移行しつつあります。
いよいよ2012年に
「人類がかつて経験したこともないような経済危機」が
起こってもおかしくないのです!
そこで、本書では
について解説しています。
まずは著者の菅下清廣氏からのメッセージをご覧ください。
あなたは、世界経済がすでに
「人類が未体験のゾーン」
に突入していることをご存知ですか?
だから、今までと同じ方法では
お金を増やし、守ることはできません。
そして、そのことに気づいた世界のお金持ちは、
もう動き始めているのです!
今回のユーロ危機に端を発する
「人類史上初の経済危機」が終わったあと、
世界は「勝ち組」「負け組」の2極に分かれるでしょう。
そして、このシナリオを正しく理解することで
あなたが勝ち組になることも不可能ではないのです!
今回、世界経済が今後どうなっていくのか?
そして、この「未知の経済の中」でどう資産を守り、
どう資産を増やしていけばいいのか、
メリルリンチやキダー・ピボディ、
ラザード・ジャパン・アセット・マネージメントなど
世界的な名門金融機関で要職を務めてきた
国際金融コンサルタント・菅下清廣氏が【最新予測】を公開。
著者の菅下氏は、
国内外の政財界に「強力な人脈」を持っており、
そこからしか得られない「本物の情報」を握っています。
だからこそ、次々に
「ギリシャ危機」「円高進行」などを予測、的中できるのです!
だから、本書は
…など1つでも当てはまるものがあれば、必ずあなたの役に立ちます!
本書には
2012年以降の「お金が集まる場所」について書かれています。
これらのことは、
≪世界経済を裏から動かす真の権力者やお金持ち≫
の考えを理解できれば、わかるのです!
今、期間限定で本書『世界のお金持ちはどこへ投資しているのか?』を
お近くの書店にてご購入頂くと、1月16日に収録予定の菅下清廣氏の
貴重な最新予測・情報などをプレゼントいたします!
今すぐキャンペーンにご参加ください!(1月16日(月)23:59に終了します。)
キャンペーンは終了しました。
※特典ファイルはサイト上で公開するものであり、CD、DVDなどでお送りするものではございません。
※音声配信は収録翌日の1月17日以降を予定しておりますが、特典音声の収録日は都合により変更となる場合がございます。
本書を手にとっていただき、ありがとうございます。
私は金融コンサルタントとして、日ごろから多くの上場企業経営者や政治家、官僚の方々とお会いしています。そこで、最近では多くの方から、
「アメリカ国債が格付け引き下げ、ギリシャをはじめとするヨーロッパ諸国の危機といういままで経験したことがない世界経済の中で、どこに投資すればいいのか?」
「国際優良株として有名なオリンパスが損失隠しで株価暴落、手堅い銘柄として扱われてきた東京電力の株価暴落など、どこに投資すればいいのか?」
「世界的な経済危機の中で資産の逃避先となっていた金(ゴールド)が一時300ドル以上暴落するなど波乱の展開で、どこに投資すればいいのか?」
……など、「どこに投資すればいいのか?」という質問を多くいただきます。
たしかに、このような状況下では、身動きがとれないのは無理もありません。
しかし、これは「絶好のチャンス」でもあるのです。
じっさい、世界のお金持ちたちは、すでに動き出しています。
そして、決して忘れて欲しくないのは、
「世界恐慌や大不況の中でもお金持ちはいる」
ということです。1929年の世界大恐慌をきっかけに大金持ちになった有名なファミリーもいるのです。
そう、むしろ「人類史上初の経済危機」は、絶好のチャンスなのです。
お金持ちたちは、「本物の情報」を手に入れ、すでに次の投資に動いているのです。
私はかつてメリルリンチやラザード・ジャパン・アセット・マネージメントという世界的な金融機関で働いていました。そこで、国際的なネットワークを築きあげ、世界のお金持ちや著名な投資家たちとの「本物の人脈」を持ちました。昔の話にはなりますが、ジョージ・ソロス氏と話をしたこともあります。
私は現在、これらの「本物の人脈」から得る「本物の情報」をもとに、多くの政財界の有力者たちにアドバイスをしているのです。彼らはきっと、そこに私の価値を感じていただいてお付き合いいただいているのかもしれません。
いま、私たちの耳に飛び込んでくるニュースや情報は、「何が正しいのか?」と私たちの感覚を鈍らせています。そこで本書では、TPPや日本の政治、欧州の債務危機などの問題についても解説していきます。これらの情報を正しく理解できなければ、投資や資産運用にも不安がつきまとうことになるからです。
しかし、お金持ちたちのように「本物の情報」さえ知ってしまえば、世界の真の権力者たちが何を考え、そして世界がどう動いていくのかわかることでしょう。
第1章では、話題のTPPやウォール街のデモなどに関連する「2012年の危機」について解説しています。2011年は、世界各国でいろいろなデモや政争が起こりました。2012年以降の危機に備えるためには、まずこれらの問題を正しく理解する必要があります。
第2章では、「世界の権力者の狙い」「世界各国の思惑」を読み解きます。世界の指導者たちの考えを知ることで、次の世界の姿が見えてくるはずです。また、世界のどの国も必要な「資源、エネルギー」の事情などにも触れています。
第3章は、2012年に世界で起こる主要国の選挙と、その選挙が引き起こす「金融バブル」に関する予測です。この流れにうまく乗れば、短期的にあなたの富を増やすことも不可能ではありません。またこのバブル相場の本質を理解することで、このバブルがしぼむときのリスクを軽減することもできるでしょう。
第4章には日本経済の未来予測を書きました。日本は「円高」「デフレ」を解消できない限り、この負のスパイラルを抜け出すことは難しいでしょう。またそれ以外にも私たちの生活を脅かすリスクが忍び寄っています。みなさんの生活や会社などを守るためにも、ぜひ読んでいただきたい内容です。
そして、第5章では、本書のメインテーマでもある「世界のお金持ちの投資先」について書いています。世界のお金持ちは、どのマーケットを有望だと思っているのか? また具体的にどんな資産を持とうと考えているのか?ぜひあなたの資産運用や投資の参考にして欲しいと思います。また国内向けの投資がメインという方のためにも、2012年以降の有望な業界やセクターについても解説しています。
最後の第6章では、みなさんがお金持ちになる方法について書いています。じつは「お金持ちになれるチャンス」は、あなたの目の前にも転がっています。しかしそれに気づけないのは、あなたがそのチャンスに対するアンテナを張っていないからです。この章にはそのアンテナの張り方のヒントを書いています。
また、本書の巻末には【特別付録】として、これから先、あなたの資産運用・投資・未来予測に役立つ資料をまとめていますのでご活用ください。
先ほども少し触れましたが、2012年は世界にとって、大きな変化の1年になるでしょう。私のネットワークにも、そういう情報がどんどん入ってきています。そして世界のお金持ちや投資家たちは「来たるチャンス」を虎視眈々と狙っています。そのチャンスは、いまあなたがお金持ちでなくてもつかめるチャンスです。本書がみなさんの役に立てば、これ以上、うれしいことはありません。
それでは、さっそく第1章からお読みください。
菅下 清廣
菅下 清廣(すがした きよひろ)
国際金融コンサルタント、経済評論家。 スガシタパートナーズ株式会社社長、立命館アジア太平洋大学学長特別顧問。
主な職歴
<1974年~1983年>
世界最大の証券会社メリルリンチに入社。ニューヨーク本社での研修後、メリルリンチ東京支店にて事業法人及び機関投資家の資金運用担当。メリルリンチ時代には、世界トップクラスの成績を上げた社員が招待、表彰されるクラブChairman's Club、Million Dollar Producer's Clubのメンバーに招待される。
<1984年~1989年>
米国の名門投資銀行キダーピボディに入社。事業法人担当最高責任者に就任、大手企業の金融・財務戦略担当チームを指揮する。
<1989年~1998年>
ラザード・ジャパン・アセット・マネージメント株式会社に入社。機関投資家・年金及び政府系資金の財務戦略及び政策提言に関する担当の最高責任者に就任。1991年より代表取締役社長に就任。
現在は、内外の金融機関、新興企業、ベンチャー企業のコンサルタントや金融顧問を務める。また、主に経営者向けのセミナー、フォーラム、勉強会など多数主催。特にスガシタ会と呼ばれる勉強会の参加者には大企業の代表取締役が名を連ね、現役の国会議員も参加するほどである。
出演番組
ラジオNIKKEI「菅下清廣のIRサプリ」