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厚生労働省が2023年に25,000社を対象に行ったアンケート調査では、

7,774社中 4,990社 パワハラに関する相談を受けたことがあると回答し、

7,777社中 3,071社 セクハラに関する相談を受けたことがあると回答しています。

パワハラ、モラハラ、セクハラなど、 ハラスメントに対する意識が年々高まってきている昨今、

多くの上司やチームリーダー、親御さんたちは、自分が 「相手にこうしてほしい」と思うことを

相手にうまく伝え、行動してもらうことに四苦八苦しています。

もしかしたらあなたもその一人かもしれませんね。



相手にやってほしいこと、伝えたいこと、言いたいことが、思いどおりに言えない、伝わらない、、、。

そして挙句の果てには、パワハラ、モラハラ、セクハラと言われてしまい 「そんな意図はなかったのに、、、」と、まるで犯罪者のような扱いを受けた方もいるかもしれません。

このようなコミュニケーションのもどかしさは、個人の心理面はもちろん、 組織や集団におけるマネジメントにおいても大きなダメージ、損失になるでしょう。

そんな、ありとあらゆる ハラスメント問題の元凶になるのが今回あなたにご紹介したい 『スピーチロック』という考え方です。



「スピーチロック」とは、ひと言で言うと、 「相手の行動を制限する言い方」のことです。

言葉の選び方、伝え方によって、無意識に相手の行動を制限し、心理的にも負荷をかけてしまう…

「言葉の拘束」をしてしまう可能性があります。




『スピーチロック防止』を意識したコミュニケーションを普段の会話に取り入れれば、

逆を言えば、 「スピーチロック防止」を意識した言葉選び、伝え方ができれば、

相手からの反発をもらうことなく、、、

相手の行動を制限することもなく、、、

パワハラ、セクハラ、モラハラなどと言われることもなく、、、

相手を 一番望ましい結果に自然と導くことができるわけです。



もしあなたが、 相手から反発がなく、望ましい行動にスムーズに導く「伝え方」のコツに興味があるのなら、本書はあなたのための一冊です。

本書では、DJポリスも学んだ、自然と相手の思考や行動を制限してしまう スピーチロックを防止できるコミュニケーション術について、初心者でもわかりやすく丁寧に解説しています。

ぜひ本書で スピーチロックの全貌を解き明かし、 スピーチロック防止を意識した伝え方をマスターして、

相手に気持ちよく動いてもらい思い通り以上の結果を手に入れることができるコミュニケーションスキルを身につけてはいかがでしょうか?






もくじ
はじめに…01


※↓章立てをクリックすると
各章の詳細をご確認いただけます。

■言葉による拘束「スピーチロック」とは?…16

■その言葉が、相手の行動と心理を制限している!?…16

■「スピーチロック防止」の波は、介護からビジネス現場まで波及…18

■典型的な「スピーチロック」の言葉…19

■サービス業で広がるスピーチロック防止対策…22

■スリーロック(3つの拘束)とは?…25

■介護現場に起き得る3種類の拘束…25

■悪気がなく、無意識でやってしまう「スピーチロック」というリスク…27

■スピーチロックに存在する4つの行動パターン…31

■行動、静止、意識、無意識…31

■「スピーチロックの4パターン」の具体例…33

■なぜスピーチロックは起こるのか?…37

■スピーチロックが起きる4つの原因…37

■原因① 心理的な原因から起きる…38

■原因② 出すべき結果が決まっていると起きやすい…41

■原因③ 情報編集の能力によって起きる…44

■原因④ 頭と身体の状態が一致していないから起きる…46

■DJポリスがやっている「スピーチロック」を排した誘導術…49

■群衆に素直に行動してもらうマニュアルに修正…49

■スピーチロックを使わないDJポリスの雑踏警備マニュアルの中身…51

■人流を促進させて行動してもらう、上手な誘導の言葉…54

■ヒューマンエラーとスピーチロックはどのように関係しているのか?…58

■どんなにAI技術が進んでも、ヒューマンエラーはなくならない…58

■ヒューマンエラーの種類…60

■レベル1:3つの不足…62

■レベル2:ヒューマンエラー「誤認識」…65

■レベル3:ヒューマンエラー「機能低下、意識低下、パニック」…69

■レベル4:ヒューマンエラー「個人化、コミュニケーションエラー、集団欠如、思考停止」…70

■レベル5:ヒューマンエラー「故意、省略・近道行動」…71

■レベル5のヒューマンエラーを引き起こす人のタイプ…74

■ヒューマンエラーの境界線…77

■「ヒューマンエラー」と「スピーチロック」の密接な関係…78

■「スピーチロック」は「ヒューマンエラー」を誘発する…80

■言い方、言葉の選び方次第でパワハラになる…80

■スピーチロックによって起きたヒューマンエラー&事件…82

■「スピーチロック」を甘く見てはいけない…84

■ヒューマンエラーを排除、低減することはできる エラープルーフ化…86

■「エラープルーフ化」の5つの原理…88

■「責任追及型」から「原因追求型」に転換シフトする…90

■相手を精神的に傷つけ、行動を抑制してしまう言葉…94

■スピーチロックが起こりやすい曜日、時間帯…94

■スピーチロックを引き起こす言葉は5種類…96

■スピーチロック防止の一番の対処法「言ってはいけない言葉」を排除…104

■「言ってはいけない言葉」を使ってしまう要因…104

■「言ってはいけない言葉」を排除する6つの対処法…106

■スピーチロックの言葉を言い換えるコツ…114

■「言ってはいけない言葉」を排除するときの3つのポイント…118

■ポイント1 感情的な言葉をあと回しにする…118

■ポイント2 相手が行動するための言葉に言い換える…120

■ポイント3 結果予知を盛り込んで話す…121

■どうしても、自分の感情が先に出てしまう人へ…122

■「あいまいな言葉」は、スピーチロック予備軍になる…124

■「また電話します」って、いつ? 「ちゃんとしてね」って、どのような状態?…124

■「あいまいな言葉」が使われる3つの原因…126

■「あいまいな言葉」を使わない6つのコツ…127

■「使い方が間違っている言葉」を知る…137

■言葉で、人を「モノ」「道具」扱いしていないか…137

■日本語の誤った使い方にご用心…139

■「赤ちゃん扱いする言葉」にも気をつけて…140

■「マイナス/ネガティブ言葉」を肯定表現、プラスの言葉に言い換える…143

■「マイナス/ネガティブな言葉」が口から出てしまう原因…143

■「マイナス/ネガティブな言葉」を使わないようにする6つのコツ…145

■言い換えの練習…152

■「言葉が足りない」を解消する…154

■「言葉が足りない」が起こってしまう2つの要因…154

■「言葉が足りない」を解消する6つの対処法…156

■時代とともに言葉の使い方も変わる…164

■「父兄会」ではなく「保護者会」…164

■世代間ギャップが生み出すスピーチロック…165

■ジェネレーションギャップを埋めるスピーチロック防止法…167

■世代間ギャップがハラスメントを生む時代…167

■世代間ギャップを感じる言葉…169

■世代間ギャップを埋める対策…175

■時には「言わない」という選択肢もある…177

■虐待防止につながる言葉の言い換え…179

■「高齢者虐待」防止につながる言葉の言い換え…179

■「児童虐待」防止につながる言葉の言い換え…182

■「ハラスメント」防止につながる言葉の言い換え…184

■職場におけるハラスメント発言例…184

■「セクハラ」につながる言葉…189

■ジェンダーバイアスによる発言も要注意…190

■これは指導? セクハラ?…192

■「おしゃれ」と「身だしなみ」を混同してはいけない…193

■「クレーマー」対策のための言葉…195

■「カスハラ」対策も義務化へ…195

■「クレーム」「苦情」「リクエスト」の違い…196

■クレームの種類(一例)…200

■クレーマーのタイプ別の対処法…200

■典型的なクレーマーの言葉の一例…203

■クレーム防止の極意12カ条…205

■典型的な応対「謝罪フレーズ」…207

■ビジネスシーン(職場)で防ぐ言葉…211

■「存在を認める」大切さ…211

■「できる上司」は良い言葉を持っている…214

■できる上司が使っている言葉…219

■「教えない上司」を「教える上司」に変える…223

■ハラスメントを気にしすぎて「教えない上司」が増えている…223

■「教えない」ことは、言葉なきスピーチロック…224

■教える基本の3つのポイント…226

■部下に教えるときの言葉の選び方…231

■間違えがちな言い回し…231

■部下(後輩)が使うと良い上司(先輩)への言葉…232

■上司(先輩)が使うと良い部下(後輩)への言葉…233

■脱スピーチロックに求められる「情報編集能力」…234

■言いたいことがソフトに伝わる「クッション言葉」…237

■職場に潜む「スピーチロック」を回避する…239

■職場はスピーチロックだらけ…239

■スピーチロックを脱スピーチロックにする言い換え例…240

■保護者として知っておきたい「スピーチロック」子育て編…246

■親子のラポール形成に効果的な言葉「ほめ言葉」…246

■「ほめ言葉」を使いたい3つのタイミング…247

■ほめるのが苦手な人の特徴と改善法…248

■保育園であった「スピーチロック」事例…256

■子どもに「スピーチロック」の言葉を使わないための10のポイント…257

■言語表現と非言語表現の割合…264

■非言語表現は7種類…267

■非言語表現1 周辺言語「声の高低」「話の間」など…268

■話す内容より影響力がある…275

■非言語表現2 表情・アイコンタクト・スマイル…276

■マスクをしたまま話すと、これだけ損をする…277

■非言語表現で最強の表情筋「眼輪筋」…278

■「まばたき」の意外なる影響力…280

■コミュニケーションの質も、人生の質も変える「笑顔」のつくり方…282

■顔の表情は3種類…284

■非言語表現3 身体表現…286

■非言語表現4 空間の使い方…287

■非言語表現5 色彩…289

■非言語表現6 モノによる自己表現…290

■非言語表現7 タイム&タイミング…291

■非言語によるメッセージを感じる力を育む方法…293

巻末特典のご紹介



著者からのメッセージ:
紙面の都合上、どうしても掲載できなかった未公開原稿を、読者特典としてご用意しました。

今回プレゼントさせていただくのは、相手との関係を良好にするコミュニケーションのノウハウです。

本書の読者限定の貴重なコンテンツですので、ぜひダウンロードして本書と併せてご活用ください。

  • ※書籍購入者限定の特典として公開しているものになります。
  • ※特典はサイト上で公開するものであり、CD・DVD・冊子等をお送りするものではありません。
  • ※大変申し訳ありませんが、パソコン操作等の技術的な質問にはお答えできかねます。予めご了承くださいませ。




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著者プロフィール

名 氏名
SBS 静岡放送退社後、1991年創業。2000 年から愛知県岡崎市コミュニティFM 局の開局準備から株主/ 取締役を16年間兼任。

開局時に「放送禁止用語」を策定したことから警察署の雑踏警備「DJポリス」の研修を行なう。

その際、スピーチロックを用いたことから全国から虐待防止研修の依頼が拡がった。

官公庁、企業等でヒューマンエラー、クレーム防止など年間500 回の教育実績、のべ受講者12万人に上る。

学生の就職支援から採用支援システムの開発、人事評価策定まで一貫したコンサルティングを行なっている。

著書に『そのミス9割がヒューマンエラー』(カナリアコミュニケーションズ)がある。






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