■原体験と「衰退社会の幸福」…14
■アート思考との出合い、「新しいこと」を考え出す人の時代…17
■思考の3つの「型(フレームワーク)」とは?…20
■アート思考…22
■デザイン思考…23
■ロジカル思考…25
■「貧しさ」が広がる衰退社会の始まり…28
■成長しない国…29
■なぜ日本企業のDXは進まないのか?…31
■インターネットの未来はどうなっていくのか?…32
■生成AIは人の仕事を奪うのか?…36
■AIと共創する…39
■世界が求めるビジネススキルの3位は「創造性」…41
■「人材」の時代から「人才」の時代へ…42
■アマゾンの面接「あなたが発明したものは何ですか?」…44
■能力のピラミッド…45
■大きな変化の時代…47
■もし、あなたが新規事業部に配属されたら…50
■社会や市場の変化に気がつかないミドル〜シニア世代…51
■生産性組織の限界…53
■新規事業を阻む3つの壁…54
・1 個人の壁…55
・2 組織(チーム)の壁…56
・3 経営者の壁…57
■新しいことを生み出す人才に求められるスキルとマインド…59
■創造的思考能力(クリエイティビティ)…59
■創造的精神力(クリエイティブ・マインド)…60
■実行力(コミュニケーション・スキル)…61
■アート思考とは何なのか?…66
■アート思考が注目された経緯…69
■私にとっての「アート思考」…71
■『The MFA(美術学修士)is the New MBA(経営学修士)』…76
■アート思考が注目を浴びた背景と資本主義の限界…78
■アーティストが持つ10のマインド…82
・1 好奇心と探究心…82
・2 内発的動機…83
・3 独創性…83
・4 創造性…84
・5 感受性…84
・6 リスクテイキング…85
・7 反骨精神…86
・8 持続的努力…86
・9 多様な影響の吸収と統合…87
・10 情熱…87
■起業家精神とアーティスト・マインドの共通点…88
■孫正義氏のアート思考…90
■起業家・イノベーターとアーティストのマインドの共通点…91
・1 好奇心と探究心…91
・2 内発的動機…92
・3 独創性…92
・4 創造性…93
・5 感受性…93
・6 リスクテイキング…94
・7 反骨精神…94
・8 持続的努力…95
・9 多様な影響の吸収と統合…95
・10 情熱…96
■経済価値、社会価値、アート思考の内発的動機との関係…97
■アート思考を起点にした新規事業開発の事例…99
■アート思考とモチベーション3.0…101
■アート思考に対する誤解とアート思考の限界…104
■日本企業にアート思考のイノベーター人才が存在しない理由…108
■デザインとデザイン思考の違い…112
■デザイン思考とは?…113
■デザイン思考の5つのプロセス…114
・1 共感(Empathize)…115
・2 問題定義(Define)…116
・3 創造(Ideate)…116
・4 プロトタイピング(Prototype)…116
5・ テスト(Test)…116
■デザイン思考の事例①
「子どもが怖がらないMRI装置」(GEヘルスケアMRI装置担当幹部ダグ・ディーツ氏)…117
■デザイン思考の事例②「生活者研究」
(花王株式会社 コンシューマーインテリジェンス室)…119
■共感マップを使う…120
■デザイン思考の事例③
「足と目と耳を総動員する」(「いつもナビ」)…121
■デザイン思考の事例④
「顧客が欲しいというものは作らない」(キーエンス)…122
■「モノ」から「コト」、そして「物語」の時代へ…122
■デザイン思考の限界…125
■ロジカル思考とは何か?…128
■事業計画書はどう作ればよいのか?…135
■ロジカル思考の限界…136
■MBAは必要なのか?…139
第7章
クリエイティブ・マネジメント
■「3つの思考」の傾向を知る…144
■拡散思考…148
■収束思考…149
■アイデアを事業化するまでの流れ…151
・1 情報の集積…152
・2 アイデアを妄想(起点)…152
・3 ひらめき…154
・4 ニーズ検証…155
■アジャイル開発…157
・5 事業計画…159
■「3つの思考」の傾向を知る…144
■拡散思考…148
■収束思考…149
■アイデアを事業化するまでの流れ…151
・1 情報の集積…152
・2 アイデアを妄想(起点)…152
・3 ひらめき…154
・4 ニーズ検証…155
■アジャイル開発…157
・5 事業計画…159
■なぜアイデアを多産する必要があるのか?…162
■アイデアを生み出す方程…164
・1 蓄積=アイデアの「種」 ~多くの引き出しを持つ…164
・2 結合=さまざまな要素を自由に結びつける妄想…165
・3 熟考=客観的思考…166
・4 4B=思考を手放す(開放)…166
■最新の脳科学から見た創造性…167
■どうすれば創造性は鍛えられるか?…171
■青の晩餐…172
■ダ・ヴィンチとGACKT氏の共通点…174
■メモをとる習慣で創造性を広げる…176
■瞑想やマインドフルネスをビジネスに活用する…178
■頭を柔らかくするクイズ…182
■思考のウォーミングアップでわかったこと…195
■アイデアの「種」を蓄積する…198
・1 トレンドレポート…199
・2 アセットやリソースの可視化(企業ポートフォリオの作成)…202
・3 なりすまし営業…204
■アイデアを生むための「型」を身につける…208
■マインドマッピング…209
■内発的動機の結合…214
■自社アセットの結合…218
■オープンイノベーション…218
■リバース・アサンプション…221
■オズボーンのチェックリスト…223
■生成AIを使ったアイディエーション…226
■「新しい組織の創出」というイノベーション…232
■組織リノベーションに必要な要素…233
・1 トップのコミットメント…234
・2 パーパスの浸透と全社員の参加…235
・3 外部専門家の活用…237
■自律分散型 アジャイルアート思考組織から生まれた「RESAS」…239
■JVCケンウッドの新規事業プロジェクト…245
■新規事業の「型」(フレームワーク)の習得…246
■オーセンティック・リーダーシップ…246
■心理的安全性と1on1…248
■メモをとる習慣:好奇心の習慣化でアイデアの「種」を集める…250
■競合&共創関係:2つのイントレプレナーチームのパーパスを策定…252
■可視化と浸透:大型の液晶ビジョンの導入、ステッカー制作…253
■アセットの可視化:企業ポートフォリオの作成…253
■事業の把握:「なりすまし営業」…254
■アイデアの「種」を集積:「トレンドレポート」…254
■客観的な評価:媒体への露出…255
■メタ認知の習慣:「今どこ?」の確認…255
■コラム クリエイティブ・マネジメントを実践して得たもの…257
■イノベーション管理プラットフォーム「IdeaScale(アイデアスケール)」…258
■組織の幸福度がイノベーションの源泉となる…262
おわりに…264
参考文献…266