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  • NHKスペシャルドラマもついに佳境に突入

    2009年から放映されているドラマ『坂の上の雲』が
    2010年も引き続き放映される。
    正岡子規の死、秋山好古、真之兄弟も日露開戦へと向かい、
    司馬遼太郎作品もクライマックスへ。
    本書は、2011年度まで放映される日露戦争の勝利までを一気に掲載。
    写真も100点以上紹介し、
    主人公だけでなく、歴史に名の残らなかった人々の
    壮絶なる戦いを描いていく。
    旅順口の閉塞作戦の失敗や広瀬武夫の殉死、
    旅順総攻撃、203高地の激闘、
    日本海海戦におけるバルチック艦隊の壊滅など
    日本が駆け抜けた歴史、高潔の士の姿を
    写真と解説で振り返る。


    谷沢永一と司馬遼太郎

    司馬遼太郎の生前より親交の厚かった谷沢氏が、
    「もうひとつの"坂の上の雲"」を描く。
    人間通であった司馬遼太郎が生涯のテーマとしていたのは、
    日本人が日本社会において生きていくためには、
    そういう思案、工夫が必要であるかを語ることであった。
    その中で、10年という歳月をかけて描いた日露戦争とは、
    日本人にとって、いったい何を残したのか。
    谷沢永一が語る坂の上の雲の時代がコラムとして詳述される。

    • 正岡子規がもたらした短歌徘句の革命
    • 立小便 よくぞ男と生まれけり
    • 泣く子も黙る三宅坂
    • 生きる道を見据えていた時代
    • 日英同盟~思い上がりの季節へ
    谷沢ならではの鋭い論評は健在。
    日本人というものについて、
    今一度、司馬の問いかけに対する答えが
    浮かび上がってくる。

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  • ■2009年「NHKドラマスペシャル」で初映像化!

    司馬遼太郎の最高傑作とされる
    『坂の上の雲』がNHKで初めて映像化される。
    生前、司馬が映像化を許さなかったとされる
    国民的作品を、100点以上の写真を入れて解説。

    本書の立志・風雲編とは、
    2009年度にNHKで放映される(3年にわたり放映)
    『坂の上の雲』の主人公、
    正岡子規、秋山好古、秋山真之の青春群像を中心に、
    彼らが四国・松山から上京し、
    それぞれの道を歩むに至る道程を描いていく。
    また、初めての対外戦争となる日清戦争に勝利し、
    強国の仲間入りを果たした日本が、
    他国からの新たな試練を迎え、
    日本の命運を決めた日露戦争へ突入する
    風雲急を告げる時代の様子を解説していく。

    ■貴重な写真から谷沢コラムまで、ドラマを10倍楽しむ

    司馬遼太郎と親交のあった
    評論家・書誌学者の谷沢永一が、
    『坂の上の雲』の時代の本当の見方について解説。
    当時がよくわかるコラムも掲載。

    • 日本の近代教育とは?
    • 日清戦争の背後にあるもの
    • 野心を持つ若者たち
    • 司馬遼太郎の仕事

    『坂の上の雲』で、
    司馬遼太郎が本当に伝えたかったことが理解でき、
    ドラマを10倍楽しく観ることができる内容。
    写真もこれまで数少ない正岡子規や、
    激動を生きる国民の生活まで幅広く網羅。
    (カバー写真は、日清戦争の勝利を祝して日比谷に建てられた凱旋門)
    主人公、秋山兄弟を中心に、
    日本だけでなく、海外の情勢も解説していく。

    著者について

    谷沢永一(たにざわ・えいいち)
    1929年大阪市生まれ。評論家。書誌学者。関西大学名誉教授。
    関西大学国文科大学院博士課程修了。在学中に開高健、向井敏らとともに同人誌「えんぴつ」を創刊。関西大学文学部教授を務めた後、1991年に退職。専攻の日本近代文学、書誌学の分野はもとより、該博な知識に裏打ちされた社会評論には定評がある。
    『完本紙つぶて』でのサントリー学藝賞をはじめ、読売文学賞(『文豪たちの大喧嘩』)、毎日書評賞(『紙つぶて 自作自注最終版』)、大阪市民表彰文化功労章、大阪文化賞など各賞を受賞。
    著書に『歴史が遺してくれた日本人の誇り』『人間通』『開高健の名言』など多数。

    太平洋戦争研究会
    主として日清・日露戦争から太平洋戦争に至る近現代史に関する取材・執筆・編集グループ。図説シリーズ「ふくろうの本」の『日露戦争』『太平洋戦争』(河出書房新社)、『日露戦争と明治の群像』『「世界の戦艦」パーフェクトガイド』(世界文化社)、『日露戦争がよくわかる本』(PHP文庫)、『面白いほどよくわかる太平洋戦争』(日本文芸社)ほかを編著。
    主要メンバーに、平塚柾緒(代表)、森山康平、平塚敏克、水島吉隆、山遊など。なお、本稿執筆は水島。
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