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悩んだとき、ポンと背中を押してくれる本
長引く不況、リストラ、就職難……。
大逆風のこの時代に、学生も、派遣社員も、契約社員も、いや正社員さえも、将来に不安を抱えています。
「やりたいこと(仕事)があるのに自信がない」
「ふんぎりもつかないし、迷いは増すばかり」
「起業するのが夢だったのに、リスクのことばかり考えてしまう」
このように人生の分岐点で悩む20代、30代が
「ヨシ、これをやろう!」と決心し、踏み出すためには、
どのように自分の気持ちを整理すればよいのでしょうか――?
本書はそのためのヒントを、
古代から連綿と続く「ユダヤの言葉」から見いだしながら、
現代に生きる我々を勇気づける普遍的メッセージを抽出、
そのエッセンスを読者へ提供します。
ユダヤ人は世界中合わせても日本の10分の1の人口、
そして迫害と差別、ナチスによる大虐殺といった、苦難の歴史に耐えてきました。
ところが、各界の超一流の人々を数多く輩出しているのは誰もが知るところでしょう。
そんなユダヤの賢人たちの言葉の中には、
希望や幸せを導きだしてくれる珠玉の教えがたくさんあったのです。
著者はヘブライ学博士の手島佑郎氏。
自身も貧困と苦学を乗り越えて日本人として初めてヘブライ大学を卒業した人物。
日本におけるユダヤの神秘主義の権威である著者が、
古今東西のユダヤの名言を自身の経験も踏まえながら、
悩める20代、30代に伝えてくれます!
人生の岐路に悩んだとき、
背中をポンッと押し、一歩踏み出す勇気を与えてくれる一冊です!
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少しだけ考え方を変えれば出口が見える! ビジネスの世界でユダヤ人が生き残ってきたのはなぜか。日本人でただ一人のヘブライ文学博士・手島佑郎が、ユダヤ人の経済的知恵とビジネス思想を紹介する。View More
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ヘブライ文学博士にしてユダヤ思想』研究家の著者が、終戦時の幼年期から、自殺を考えた高校時代、イスラエルへの留学、アメリカでの苦学、そして現在思うことなど、決して平坦ではなかった自らの人生を振り返りながら「生きる意味」を問いかける。View More
●本文からの抜粋
「善悪の葛藤」
欲望が悪いのではない。欲望を善用できないことが問題なのである。
「人生の山坂」
試行錯誤がある人生のほうがずっと生きがいに満ちている。
「挫折のすすめ」
挫折して、そこで何を学び、何を得たか。そこから人生は開ける。
「ままならない人生」
不自由があるから人は磨かれ、生きるバネを強くする。
「誤解」
人はだれかに誤解される。誤解されたくないと願うのも、邪心かもしれない。
「可能性について」
不可能と見えるところからこそ道は開ける。
●担当編集者から一言
著者の人生や考え方から、読者の皆様が何かしら得ることがあれば、と思います。 -
ヘンリー・フォード、福沢諭吉、ロスチャイルド、アダム・スミス……歴史の転換期に登場した経済の巨石24の人生が語る、ビジネスエッセンス。View More
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