なぜ、2015年なのか? なぜ、「通貨」と「株」なのか?
このページをご覧いただき、ありがとうございます。本書は各メディアで「的中率NO.1」「お金の神様」として知られる
カリスマ・エコノミスト、中原圭介氏が
2015年までの世界経済の動向を大胆予測!
その上で、どう資産を守っていくべきなのか?
詳しく解説します。
そもそも、なぜ、2015年なのか?
まずは、本文より抜粋した以下の文章をお読みください。
先に数字を示したとおり、実体経済とマネー経済の不均衡は、リーマンショックで幾分縮小しましたが、米国の大規模かつ長期的な金融緩和により、リーマンショック前の水準に戻ってしまいました。
このことは、リーマンショック級の危機が、2015年ごろまでにもう一度起こる可能性を示しています。
仮に、再びリーマンショック級の危機が起これば、世界のマネーの7~8割は欧米の手の中にあるわけですから、危機の到来は欧米経済の衰退を加速させることになるでしょう。
(中略)
2012年以降の世界経済は、2011年後半からの弱含みが一段と厳しくなると思います。
その根拠は、以下のとおりです。
・欧州の財政危機とそれに伴う財政再建
・米国の雇用回復の遅れと住宅価格の低迷
・インフレが定着した新興国の成長減速
この3つの大きな要因が、2015年くらいまで解消されることなく続くでしょう。
また、この間は財政再建が先進国の一大テーマになることは確実な情勢です。
これに、2012年は政治の激変期であるという不安要素が加わります。
2012年は、世界的に異例とも言える「エレクション・イヤー(選挙の年)」となります。
(中略)
選挙が続く状況は、国際秩序を考えたとき、大きな変化を生む要因となりうるでしょう。
一般に景気が悪いと、現職は選挙で不利になるため、票目当ての短絡的なポピュリスト的政策が出てくる傾向があるからです。
自国優先を訴え、貿易自由化や経済連携よりも、保護主義が基調になってしまう国家の出現も十分ありうることでしょう。
先進国の財政再建やそれに伴う世界景気の低迷は政治の弱体化に拍車をかけ、世界経済に激震を走らせることになるかもしれません。
財政再建が一大テーマの今、
少なくとも2015年までは
世界経済の右肩上がりの成長はありえない!
増やすよりも守る時代。
あなたにとって、さしあたり大切なのは
「2015年まで、大切な資産をどう守るか?」なのです。
金(ゴールド)では、もう資産は守れない!
不透明な時代の資産運用として思い浮かぶのはおそらく金(ゴールド)でしょう。
にもかかわらず、なぜ「通貨」と「株」なのか?
以下も、本文からの抜粋です。
金融市場で混乱が生じると、
投資家はリスク回避的な行動を強める傾向があります。
それは、新興国の経済が好調であっても関係ありません。
欧米から流入した大量の資金が
新興国市場から一気に引き上げるので、
新興国の株式市場や債券市場も例外なく急落することになります。
したがって、経済の先行きに対する不透明さが増せば増すほど、
金(ゴールド)だけは全体相場に逆行して高くなる傾向にあります。
事実、リーマンショックやギリシャ危機、欧州債務問題など、
世界経済の危機が伝えられるたびに、
世界の投資マネーは株や債券から金などの商品にシフトし、
金は歴史的な高値で取引されています。
世界の金融資産の中で金関連の資産はごく一部にすぎず、
そのことも金相場の上昇を後押ししてきました。
それでは、今後の金相場はどうなるのでしょうか?
予想が非常に難しいのですが、私は、
金はもうピークに近いレベルにまで上がったと
見るべきだと考えています。
これから金へ投資しても、大きなリターンは
望めないかもしれません。
なぜ、金(ゴールド)ではダメなのか?
なぜ、「通貨」と「株」で資産を守るべきなのか?
詳しくは本書をお読みください!
豪華無料プレゼントあり! 気になる本書の内容は?
本書の詳しい内容は、以下のとおりです。第1章…世界経済はどうなる?
第2章…欧州経済はどうなる?
第3章…米国経済はどうなる?
第4章…新興国経済はどうなる?
第5章…2015年までの資産運用
2015年までの経済動向から
具体的な資産運用法まで、徹底解説。
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中原圭介が語る
『2012~2015年までの経済動向&有望企業』(音声ファイル)
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(個別銘柄についても言及、詳しくは本書の巻末をご覧ください)
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あなたの大切な資産を守りぬいてください!
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