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ビジネスパーソンにとってメジャーなスポーツであるゴルフ。弊社の営業マンから、「すごいティーチングプロがYouTubeで大人気。この人の理論をぜひまとめてほしい」ということで生まれた企画です。実際に400ヤード以上飛ばす彼のスイングを見た私は正直、度肝を抜かれました。しかも、彼の生徒さんは普通に300ヤードを超えるというのです。その秘密は、クラブという道具で飛ばす物理学的な理論に裏打ちされたもので、これまでのゴルフ本の常識を一瞬で吹っ飛ばすものです。読むだけでも飛距離が30ヤード伸びるのではないでしょうか。ぜひお試しください。
POSTED BY稲川
View More400ヤード以上飛ばす、予約の取れないティーチングプロの常識を覆す理論
今、YouTubeで大人気の「かっ飛びゴルフ塾」の浦大輔氏が、グリップ・アドレス・スイングまでの流れをまとめた、誰でも300ヤードを飛ばせる理論を開陳。
現在、日本一高額にもかかわらず予約が取れないティーチングプロとして人気がうなぎ登り。プロテスト合格者も輩出する著者が、これまでのゴルフ理論の常識を覆します。
「はじめに」で著者はこう述べています。
『当時、日本に出回っていたゴルフ理論で「セオリー」と言われている事柄の中にも、多くの「ウソ」があることがよくわかりました。「ウソ」ではないにしろ、「勘違い」あるいは、「説明の足りないこと」「条件によって、人によって変わること」があるのもよくわかってきました。
そして、論理的に正しいものだけで組み立てた、ゴルフスイングの本当のベースとなる「だれにでも当てはまる、本当にやらなくてはいけないこと」を独自にまとめあげました。
クラブの正しい使い方、体の正しい使い方だけを抽出して、組み立てた理論です。
(中略)
「これで間違いない」というこの理論の核ができあがったので、それで勝負しようと上京し、ゴルフスタジオを始めました。教え始めて、「300ヤード程度」なら多くの人にも飛ばせるようになるという手応えを得ました。そんな飛距離を出せるのは、物理的、体の構造的にも正しい動きだからであり、だからこそケガなども起こさず、再現性も高いので必然的にスコアも良くなる。
ということで、クラブをはじめて握って、2年経たずに70台のスコアを出している生徒もいます。
(中略)
まあ、読んだだけだと30ヤードくらいしか伸びないかもしれません。でもそこから練習して、自分なりの感覚をつかんだり、自分なりの調整を加えていけば、さらにもっともっと伸ばしていけます。それを実現した、たくさんの生徒さんたちは、本当にうれしそうです。ゴルフが今まで以上に楽しくなっているからです。
多くの人が、著者の飛ばしの理論で飛距離を劇的に伸ばしています。それは老若男女関係なし。ゴルフ理論の流行に惑わされてきたあなたにも、夢の300ヤードが待っています。
300ヤードも夢じゃない。あなたもドライバーで50ヤード以上伸ばすことができる!
これまでの常識を覆す、誰でも300ヤード飛ばせる理論とは何でしょうか。
実は、ゴルフ道具はどんどん進化しています。しかし、多くの人がそれを活かしていません。そこで著者は、物理学的な見地からあらゆる研究をして飛ばす理論を構築しました。
あくまでも一端ですが、おそらくこれまでとはまったく違う考え方のはずです。
・「これからつくる大きな衝撃」に備える意識をもつこと
・衝撃に備えるための力の使い方を考える
・グリップの基本コンセプトは指先を使って「つまむ」
・グリッププレッシャーは強いまま一定にする
・足からではなく手からアドレスは決まっていく
・体重配分は左右で5対5か4対6前後ではつま先に乗る
・加速のための助走はバックスイングから始める
・つま先体重キープのための「左サイドの押し」
・前傾角度はインパクトまでキープ
・切り返しのタイミングは切り返す前にある
・インパクト以降はすでにすべて「終わっている」・・・など。
グリップ・アドレス・スイングから飛距離を伸ばす練習法まで全75項目。
この本を手に練習すれば、ドライバーで50ヤード、アイアンで20ヤード伸ばせるのは間違いなし。
300ヤードも夢ではありません。
目次
第1章 300ヤード飛ばす前提をつくる
飛ばすスイングをつくる前に本気で飛ばす意識をもつ
①「これからつくる大きな衝撃」に備える意識をもつことから始まる
② スイングの途中に「インパクト=衝撃」がある
③ インパクトで起きる衝撃の大きさと方向を意識する
④ 2種類の衝撃はつまり飛距離と方向性を決めている
⑤ 衝撃に備えるための力の使い方を考える
⑥ 脳を安心させるから、限界まで速く振れる
【コラム1】スイングづくりにおいて本当に大切なこと
第2章 300ヤード飛ばすグリップをつくる
強い衝撃を受けても揺るがない。グリップは「つまむ」がベース
① 手のひらを使うのは大きな間違いである
② グリップの基本コンセプトは指先を使って「つまむ」
③ 左手グリップのつくり方「4本の指先ではさむ」
④ 左手グリップの仕上げ方「親指で上からはさむ」
⑤ 右手のグリップのつくり方「2本指の間のV字をあてがう」
⑥ 右手は「グリップ」というより「V字で支える」だけでいい
⑦ クラブと腕の角度を左手の力でキープする
⑧ グリップのつまみ方は目的ごとに変わる
⑨ 飛ばすクラブはショートサムで腕とクラブの角度をつくる
⑩ 両手のひらの向きに決まりは一切ない
⑪ 両手の間隔は狭く。でもインターロッキングは勧めない
⑫ グリップは「ソフト」ではなく「しっかりはさんで」支える
⑬ グリッププレッシャーは強いまま一定にする
⑭ フェースの向きがスクエアなら手の甲の向きはどうでもいい
⑮ ボールの捕まりが悪いならストロンググリップを試す
【コラム2】理論に「合う・合わない」はあり得ない!
第3章 300ヤード飛ばすアドレスをつくる
強い衝撃を跳ね返すくらい全身の力を使い切るための構え
① アドレスはインパクトのイメージからつくられる
② アドレスの目的のひとつ目はアラインメント(方向)どり
③ アドレスの目的のふたつ目は力を出す際の基準点の確認
④ ボールのどこを叩くかのイメージをもっておく
⑤ クラブのポジションに対してグリップの位置が決まる
⑥ 足からではなく手からアドレスは決まっていく
⑦ 骨盤を前に倒しておくと回転中の起き上がりを防げる
⑧ 背中の上だけ少し丸めるのがゴルフに適した姿勢
⑨ 背中は丸めるけれど腰は丸めてはいけない
⑩ 捻転の大きさ(深さ)でエネルギーを増す
⑪ 足先の向きで、体の回り具合が変わる
⑫ 最大の力を出せる足の幅は、日によって違う
⑬ ボールの位置も人それぞれ、日によっても変わる
⑭ 体重配分は左右で5対5か4対6前後ではつま先に乗る
⑮ アドレスの仕上げはヘッドを浮かせたワッグル
【コラム3】細かな動きを取り入れる際の注意点
第4章 300ヤード飛ばすスイングをつくる
自分のもてる力を出し切って飛距離を伸ばす振り方を理解しよう
① 動き出す前にもう一度「衝撃に備える」を考える
② スイングの全体像=「全体の円の形」をイメージする
③「全体の円」を大きくし楕円にして助走距離を稼ぐ
④ 加速のための助走はバックスイングから始める
⑤ バックスイングの重さを切り返しでしっかり受け止める
⑥ 手に持ったボールを地面に叩きつけるための位置を探す
⑦ 自分で「最強」の動き・形を見つけることがスイングづくり
⑧ 衝撃のイメージから動きをつくっていく
⑨ 理想の「スタンバイ状態」をワッグルで仕上げておく
⑩ グリッププレッシャーはワッグルからずっと変えない
⑪ 始動の動きは「真っすぐ」。でも、左腰も同時に動き出す
⑫ 全体の円のサイズは始動直後に決まる
⑬ つま先体重キープのための「左サイドの押し」
⑭ リーディングエッジは腰の高さで前傾角と平行
⑮ 手は胸の前から外さないでトップをつくる
⑯ 切り返しでヘッド自身が加速しながら下りてくる
⑰ 腰の高さより上でヘッドを加速する
⑱ 前傾角度はインパクトまでキープ
⑲ 全員に当てはまる要素はここまで。あとは個別対応部分
【コラム4】右足の蹴りについてのもうひとつの答え
第5章 300ヤード飛ばす練習法に取り組む
インパクトの衝撃を大きくするための技術と体のトレーニング
① 飛距離を伸ばすために① 体の右側で音を鳴らす
② 飛距離を伸ばすために② つま先立ちで電車に乗る
③ 飛距離を伸ばすために③ 布団叩きで布団を叩く
④ 飛距離を伸ばすために④ グリップを潰す
⑤ 練習場の使い方① スイングづくりについて
⑥ 練習場の使い方② 練習場での練習について
⑦ 練習場の使い方③ 右足で立って打つ
⑧ 練習場の使い方④ ティーアップしたボールをアイアンで打つ
⑨ 練習のテーマ案① 曲げて曲げて曲げまくる
⑩ 練習のテーマ案② もっと飛ばす、もっと飛ばさない
⑪ とにかく練習場では遊べ
⑫ スイングづくりは9番アイアン
【コラム5】「自分の100「%を知る」ことの大切さ
第6章 300ヤード飛ばす発想を育む
飛ばしのスイングの試行錯誤の中でヒントにしてほしいこと
① 切り返しでの「重さ」を支えるのは、全身
② 切り返しのタイミングは切り返す前にある
③ 切り返しの直前に最大の力を注ぎ込む
④ インパクト以降はすでにすべて「終わっている」
⑤ インパクトゾーンでのフェースの動きについての意識
⑥「f=ma」というお話もしてみましょう
⑦ 大きな筋肉だけでなく、全身使い尽くしましょう!
⑧ トッププロが細かなことをしている理由
おわりに ゴルフ理論の流行に惑わされてきたあなたへ
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