フォレスト出版

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著者

ウォレス D ワトルズ

ウォレス D ワトルズ 著/宇治田 郁江 訳
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1860年米国生まれ、1911年没とされているが、
その真偽の程は不明。
南北戦争の時代を生き、人生の大半は貧困に苦しむこととなる。
さまざまな宗教の信条と哲学
(デカルト、スピノザ、ライプニッツ、ショーペンハウエル、ヘーゲル、エマソンなど)を学び、独自の成功哲学を構築した。
本書は、ワトルズがこの世を去る前年の1910年に執筆された
最後の書とされており、代表作でもある。
また、一部ではジェームズ・アレン作品と並び称されるほどの
名著とされながらも、決して表に出てくることはなく、
限られた成功者と呼ばれる人々に、約1世紀にわたり
読み継がれてきた幻の書である。

アール・ナイチンゲール、ロイド・コナントの両名が、
本書から多大なる影響を受け、米国最大の自己開発研究機関
となったナイチンゲール・コナント社を共同設立したという
エピソードがある。