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仕事が忙しくなってくると、どうしても焦りますし、そんなときに限ってトラブルも起こりがち。忙しいときほど、いったん立ち止まって、状況を整理したり、仕事を「分ける」。これによって、「何をいつまでにやればいいのか」「求められているクオリティはどれくらいか」などが見え、落ち着きます。これは、若手のビジネスパーソンに限らず、いくつになっても忘れてはいけない「仕事の基本」ではないかと思います。「仕事を分けて考える・取り組むのは当たり前」と頭ではわかっていても、ついつい忘れがちなのものです。本書は若い方をメインターゲットにした内容ですが、編集作業をする中で、「これは今までできていなかったなあ」とハッとさせられる部分が多々ありました。個人的には、全世代のビジネスパーソンにお読みいただき、ご自身の今の仕事の仕方を振り返ったり、今後の成長に役立てていただければと思っております。
POSTED BY貝瀬
View More1万人以上のビジネスパーソンの働き方が変わった!
仕事に真面目に取り組んでいるし、
「分ける」技術を身につけて、仕事の質・成果・スピードを圧倒的に上げるノウハウを大公開!
上司や同僚、お客様との人間関係も良好。
しかし、残念なことに、
仕事があまりデキていない。
「いったい、これから自分はどうしたらいいのか?」と
お悩みの若手ビジネスパーソンは
たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
本書の著者、吉田英憲さんによると、
「仕事がデキる人」と、デキない人の最大の違いは、
仕事を「分ける」ことができているか、できていないかの違いだそうです。
仕事の成果は、
頭の良し悪し、センス、才能ではなく、「分ける」かどうかで決まるのです。
吉田さんは、10年以上にわたり
大企業から中小企業まで数多くの企業に対して
若手社員・管理職に研修を行なったり、
経営者にコンサルティングをする中で、
「仕事がデキる人」は例外なく
「分ける」という行為を
意識的、あるいは無意識的に行なっている
ということに気づいたそうです。
本書は、その「分ける」技術をお教えする本です。
吉田さんによれば、「分ける」技術は、
役職・経験業務・業界・年齢・学歴に関係なく、
誰でも何歳からでも習得できるそうです。
ですから、
もし今の自分が「仕事がデキていない」と思う方は、
まず仕事を「分ける」ことを身につけましょう。
今取り組んでいる仕事は
「どんな要素で構成されているか?」を「分ける」のです。
そうすることにより、
何をどの順番でやると早くできるか、
どこに力をいれるべきか、
どうすれば成果を出せるか、
などが見えてきます。
その結果、
仕事のスピード、質、成果が上がるのです。
具体的には、次のように仕事を「分ける」のです。
□仕事を始める前にプロセス、必要なモノ・コトを細かく分ける
□1日の仕事は、15分単位・30分単位などに分ける
□伝えるときは、「事実」と「意見」に分ける
□会議・打ち合わせは、内容・目的で分ける
□計画・プレゼンは、「5W1H(2H)」で分ける
□提案・企画は、「What」「Why」「How」で分ける
□営業・交渉は、相手のニーズと自分のニーズに分ける
□問題解決は、原因と結果に分ける
□人間関係は、自分の感情と相手の行動(事実)を分ける
こうすることで、頭の中が整理され、
「何をするべきか?」
「どの順番でするべきか?」などが明確になり、
集中して仕事に取り組めるようになるのです。
本書では、そんな強力な「分ける」技術を
豊富な図解とともにわかりやすく解説します。
1万人以上のビジネスパーソンを変えた実績のあるノウハウです。
仕事の質・成果・スピードを大きくアップさせたいと願う
すべてのビジネスパーソン必読の1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下の通りです。
序章 「分ける」だけであなたの仕事ががらりと変わる!
00-01 仕事を分ける
00-02 「伝え方」が変わる
00-03 「提案・企画」が変わる
00-04 「会議・打ち合わせ」が変わる
00-05 「営業・交渉」が変わる
00-06 「段取り」が変わる
00-07 「計画・行動」が変わる
00-08 「問題解決」が変わる
00-09 「人間関係・評価」が変わる
00-10 「人物評価」が変わる
00-11 「視点」が変わる
00-12 仕事のOSに「分ける」が入っていますか?
00-13 まずは伝え方と段取りで「分ける」を学ぼう
コラム01 3つあります
第1章 「分ける」だけで伝わり方ががらりと変わる!
01-01 伝え方を分けてみる ――結論と詳細
01-02 まず「事実」と「意見」を分けてみる
01-03 事実と意見の実践① ――前置き言葉
01-04 事実と意見の実践② ――報告の事例
01-05 報告・連絡・相談の目的
01-06 報告・連絡・相談の内容
01-07 ソラ・アメ・カサで報告の質を上げる
01-08 ソラ・アメ・カサの3点セットで話す重要性
01-09 ソラ・アメ・カサのトレーニング
01-10 事実と意見、ソラ・アメ・カサの違い
01-11 5W1Hも分けられている
01-12 仕事の依頼を受けるときに重要な2つのW
01-13 5W1Hを活用した計画
01-14 5W1Hを活用したプレゼンテーション
コラム02 「事実」と「意見」の違いがわかりますか?
第2章 「分ける」だけで効率と成果ががらりと変わる!
02-01 段取りの語源
02-02 段取りの語源から見えてくるポイント
02-03 段取り(プロセス)を細かく分ける
02-04 ToDoリストを分ける
02-05 ToDoリストの作成のコツ
02-06 ToDoリストは定期的に書き直す
02-07 ToDoリストのおすすめの作り方 ――まとめ
02-08 1日の時間の使い方を分ける ――タイムマネジメント
02-09 何にどれだけの時間を使っているか? ――現状分析
02-10 仕事を3つや分単位の業務に分ける
02-11 自分のピークタイムに良い仕事ができているか?
02-12 毎日振り返ることでPDCAを回す
02-13 何にどれだけ時間とお金を使うか?
02-14 取引先、上司・同僚との関係を考慮する
02-15 プロジェクト全体を分ける
02-16 チームも分けて考える
コラム03 書き出すことの大切さ
第3章 シーン別「分ける」ポイント
03-01 「提案・企画」を分ける①
03-02 「提案・企画」を分ける②
03-03 「会議・打ち合わせ」を分ける①
03-04 「会議・打ち合わせ」を分ける②
03-05 「営業・交渉」を分ける①
03-06 「営業・交渉」を分ける②
03-07 「問題解決」を分ける①
03-08 「問題解決」を分ける②
03-09 「人間関係・評価」を分ける①
03-10 「人間関係・評価」を分ける②
03-11 「視点」を分ける①
03-12 「視点」を分ける②
コラム04 学習の4段階
第4章 「分ける」力は誰でも簡単に身につけられる
04-01 「分ける」意味合い「誰のため?」「何のため?
04-02 会社にある「分けられたもの」を見てみよう
04-03 世の中にあるものからでも、「分ける」力は身につく
04-04 分けすぎるとダメ
04-05 分けたあとに統合する
04-06 統合とは「まとめる・つなげる」
04-07 「分ける」ことを身につけるコツ
04-08 常に「抽象」と「具体」で考えるクセをつける
04-09 仕事で使える抽象と具体を考えるための2つのキーワード
04-10 基本の型を身につけよう① ――足し算で考える
04-11 基本の型を身につけよう② ――かけ算で考える
04-12 順序・循環で考える①
04-13 順序・循環で考える②
04-14 2つに分ける
04-15 3つに分ける
04-16 4つに分ける、5つに分ける
コラム05 会議の進行を分ける
第5章 「分ける」ことは、ロジカルシンキングやフレームワークの理解の入口
05-01 若手研修で学ぶロジカルシンキング・フレームワーク
05-02 ロジックツリーの構造
05-03 ロジックツリーの種類
05-04 知っていると便利なフレームワーク
05-05 PDCA
05-06 3C
05-07 4P
05-08 フレームワークのトレーニング①
05-09 フレームワークのトレーニング②
05-10 2軸マトリックスを使いこなせるようになる
05-11 フレームワークにとらわれないで考える
05-12 その場の状況を自分で分けられるか
05-13 KJ法①
05-14 KJ法②
〈巻末付録〉「分ける」の例
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