今のあなたにフィットした書籍を見つけてください!
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ロングセラー『神さまが味方するすごいお祈り』『神さまのアドバイスを受けとる方法』が人気の佐川奈津子さんのkindle限定電子書籍です。新レーベルFDB(Forest Digital Book)に寄せていただいたのは「祈りの習慣」というテーマ。気軽にダウンロードしてお読みください。
POSTED BY寺崎
View More「祈りの伝道師」がいまこそ伝えたい
私のデビュー作『神さまが味方するすごいお祈り』は、いまだに愛読書として読み続けてくださる方が多く、感謝の気持ちがいっぱいで、私の中でもなかなか続編というものに辿り着くことができませんでした。
日常に取り入れる10の“祈りの習慣”
けれどもフォレスト出版さんの発案のおかげで、「祈りについて」を、もう一度、これまでの動画のご感想や、フォレスト出版さんとの動画教材を受講してくださったみなさまが、私を成長させてくだった深い祈りの経験を、改めて文字にしてみたい……!と、気づいたら原案の原稿への書き込みが、次から次へと溢れました。
「今が神の時」と贈り物を受けとることができたら——―後は私のすることは、降りてくる祈りについてのインスピレーションを、ひたすら書き留めるだけです。
神への感謝。
「祈り」という感じる世界。
密教であれば、祈りは秘伝の口述やマントラで伝えていく秘儀であり、どこまでいっても言葉にすればするほど、遠のいてくこともわかっていながら……それでも私は書き続けました。
私が書く文字の隣にある、何も書かれていない余白に神の愛があるから。その文字のない余白の愛のために、私は遠のく言葉を書くのです。
ですから、神が届けるインスピレーションとは、実は文章そのものではない、と私は感じてもいます。そうではなくて、言葉にはできない、「感じる何か」を、神が私の文章の「動機」に置き換えてくださる——―極力リアルに説明をするのなら、そのようなことが起きているのです。
(中略)
祈りの世界は、現実世界との、ほんのちょっとの「些細な差」の場所にある世界だから、ほんの少しだけ、ご自分への見方を丁寧な繊細さに入れ替えることで、とりまく世界がまったく変わっていきます。
それは今までの現実世界から、「現実的な奇跡の世界」へと。
本書では、その「些細な差」にフォーカスしました。
読みやすい箇所は、みなさんのリアルな日常に寄せて書こうとした、編集者さんのあたたかなヒューマニティ、愛情からの文章です。読みづらくわからなくなった箇所があったなら、その瞬間に、ぜひ目を閉じ、感じてください。
そこは、言葉ではない余白の方が、あなたを呼んでいる箇所です。
(はじめに「時が、静かにやって来て」より)
本書のもくじ
#1 たった10秒のお祈り
#2 一切の抵抗を捨ててみる
#3 祈りの意味がわからなくても、祈り続ける1
#4 与えること、受けとること
#5 自分を愛すること、ビジョンを信頼すること
#6 願いがかなう、シンプルな祈りを
#7 愛すること、信じることを、もう一度
#8 グッドタイミングな場には、必ず神が立ち会っている
#9 自由と尊重の「余白」を持てる人が、具現化できる時代
#10 I am who I am.
読者限定無料プレゼント
あなたのなかの神と出会う誘導言瞑想(動画)
※ここでしか視聴できないシークレット動画です。
※無料プレゼントは、お客様ご自身で別途お申し込みが必要です。
※無料プレゼントは、サイト上で公開するものであり、
CD・DVDなどをお送りするものではございません。
※上記無料プレゼントのご提供は予告なく終了となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
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フリーランスで働く方の多くが、毎年、確定申告用の領収書を整理するたびに「これは経費として申告していいのだろうか?」「果たして通るのだろうか?」と悩んでいるのではないでしょうか。たとえば、スマホ、自動車、自宅兼仕事場、あるいはスーツなど、「仕事で使っていることは確かなのだが、一方でプライベートでも使っている」というものは、どこからどこまでが経費となるのか、判断に迷うところです。さまざまな節税本に「●●は何パーセントまで経費にできる」というような著者の見解が書かれています。しかし、これはあくまで見解にすぎません。必ずしも経費にできるとは限りません。本書でも述べているように、最も大切なことは「仕事で使っているという証拠があること」と「合理的な説明ができること」の2つです。この2つさえそろっていれば、税務署はまったく怖くありません。堂々と主張して、徹底的に節税し、生活を豊かにしていただければ幸いです。
POSTED BY貝瀬
View More経費の枠をグイっと広げるための
「もっと経費を落とせないかなあ……」
「税務署の仕組みと税務署員の心理を逆手に取る」技術を大公開!
「税金を安くできないかな……」
毎年、確定申告を迎えるたびに
フリーランスの方が考えることです。
税金を安くするためには
経費を増やす必要があることはわかっていても
「あまり経費を計上すると、あとで税務署に文句を言われるのでは……」
「確か、知り合いの知り合いで税務調査に入られた人がいたよなあ……」
などと思い
ついつい弱気になってしまい
「ひかえめ」に申告しているという方も多いでしょう。
しかし、そんなことでは一生節税はできませんし、
せっかく稼いだお金をどんどん吸い取られてしまいます。
フリーランスにとっての節税のカギは
仕事とプライベートの両方で使っているモノを
いかに経費として申告できるかにかかっています。
たとえば、
スマホや車、あるいは自宅兼仕事場の家賃、
あるいは仕事仲間の友人との会食などです。
これらはもちろん、
「100パーセント」経費とすることはできません。
ですから、使用状況に応じて「按分」する必要があります。
そのときに重要になるのが
◎使用状況の記録(通話記録、メモ、SNSの投稿など)
◎按分の合理的な根拠
の2つ、つまり「仕事で使っていることの証明」です。
証明がきちんとできれば、
今は泣く泣く申告から外している
「仕事とプライベートの両方で使っている」ものの大半を
経費として主張できるのです。
とはいえ、
「税務署が認めてくれなかったらどうしよう」
「万が一、税務調査に入られて突っ込まれたら、大変なことに……」
などと、心配な方もいらっしゃるでしょう。
それを回避するためには、
確定申告期間中に開催される「無料相談会」を利用するのです。
相談会の窓口にいる税務署職員に徹底的に経費と主張することで
「お墨付き」をもらってしまうのです。
この「無料相談会」の詳しい活用方法については
本書で詳しく解説していますのでご興味のある方はご一読ください。
本書では、これまで節税に悩む
多くの経営者・個人事業主・フリーランスを救ってきた
元・国税調査官の税理士、松嶋洋さんが
納税者が知っておくべき税金の正しい知識と
簡単なのに誰もやっていない
「税務署を利用する」節税のテクニックを大公開しています。
節税対策に頭を痛めているフリーランスの皆さまにお勧めの1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
第1章 所得税を安くするカギって、ずばりナニ?
◎01 所得税は、どんな税金のこと?
◎02 各種控除も節税のカギとなる
◎03 所得税が高いと、ほかの税金も高くなるの!?
◎04 もっと得をしたいなら、青色申告!
第2章 そもそも経費って、なんなの?
◎01 経費とは「支出の中で、直接業務に関係するもの」
◎02 8割仕事で使うスマホは、按分して経費にする
◎03 生活費と業務上の支出が按分できないものは、経費になる?
◎04 メモ書きでいいので、証拠を残しておく
◎05 領収書よりもレシートを残しておく
◎06 SNSだって、経費の証拠になる
◎07 科目の割り当て方にもコツがある
◎08 税理士の意見には必ずしも従う必要はない
◎09 税金を減らすには、税務調査を使い倒す
第3章 経費を増やしたければ、事前相談を使い倒せ!
◎01 税務署と納税者に見解の相違があるのは、当然のこと
◎02 確定申告の前の「無料相談会」を利用する
◎03 無料相談会は証拠を持って、交渉する
◎04 事前相談は、記録を取っておく
第4章 税務調査は節税の切り札になる
◎01 節税の切り札 ――それが税務調査
◎02 税務調査が入る確率は、個人事業主は1パーセント弱
◎03 国税調査官って、どんな人?
◎04 売上などのでっち上げは絶対にしてはいけない
◎05 税務調査の「流れ」を押さえておく
◎06 税務調査の連絡が来たら、まずはケアレスミスをチェックする
◎07 税務調査は、納税者が主導権を握れる
◎08 グレーゾーンの経費を、少額不徴収にするまでのステップ
第5章 グレーゾーンを経費として認めさせるマル秘テクニック
◎01 税務調査は、できるだけ長引かせるようにしよう
◎02 経費になる証拠は、指摘された瞬間に出す
◎03 更正処分に持ち込んでほしいと訴え、相手を慌てさせる
◎04 一部のグレーゾーンの経費を、お土産として国税調査官にあげる
◎05 税務調査に強い税理士に丸投げする
第6章 ちょっと知っておきたい法人化のこと
◎01 法人化するメリットって、いったい何?
◎02 法人化するデメリットもあることを認識する
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「あなたは経営者、すなわち社長さんです」View More
これが下請け労働者のリアル
『青春☆金属バット』『チェリーボーイズ』の古泉智浩書き下ろし作品
どこにでもきつくてつらい仕事がある。
そして、そこで頑張っている人がいて、私たちの生活を支えてくれている。
原作者「まえがき」より
超巨大企業「Q電」の下請け会社の、そのまた業務委託員。ただ、命令に従い、ただ無力であり、ただ苦情や理不尽な叱責を受けなければならなかった。雨、風、暑さ、寒さに耐えて働いた。
同じように苦労している人、同じように報われない人たちがたくさんいると思う。私はそういう人たちに思いを馳せた。
もくじ
第1話 きつ目の一日
第2話 個人事業主
第3話 独居老人
第4話 東京・鹿児島
第5話 台風一過
第6話 余計な苦労
第7話 取りに来させろ
最終話 最後の検針
【発行】三五館シンシャ/【発売】フォレスト出版 -
昨年、ある書籍を担当したことをきっかけに、スマホのバーコード決済を使いはじめ、今でもほとんどの買い物に使うようになりました。あまりに快適で、ほとんど現金を使わずに生活をしています。ですから、今回、徳岡先生から本書の企画をご提案いただいたとき、「もっと多くの人にキャッシュレス決済のことを知って、使ってもらいたい」と思い、二つ返事でお引き受けしました。ところが、フィンテックの最前線にいる房社長に、「お金のデジタル化」に関する詳しいレクチャーを受け、実は「世界経済のルール策定をめぐるテクノロジー戦争」であるという知りました。「お金のデジタル化」はビジネスの世界のみならず、私たちの生活全般を大きく変えることは間違いありません。本書をお読みいただき、「未来の世界がどうなるのか?」をいち早く知っていただけると幸いです。
POSTED BY貝瀬
View More未来のビジネスと生活は「お金のデジタル化」で一変する!
最近、新聞でたびたび取り上げられている「お金のデジタル化」。
世界の最新動向と新しい世界で生き残るためのヒントを大公開!
これが実現すると
私たちのビジネスや生活はどんな変化が起きるでしょうか?
ざっと挙げるだけでも次のような変化があります。
◎ビジネスにおける決済の速度が上がりコストが激減する
◎リスクマネーが完全に見える化されるため、金融ショックが起きにくくなる
◎現金を流通させるためのコスト(窓口、ATM)がなくなる
◎現金輸送車がなくなり、CO2排出削減につながる
◎クレジットカードがなくなり、海洋プラチック汚染が緩和される
◎現金の手渡しがなくなることで、感染リスクが激減する
◎銀行口座を持てない人たちも金融サービスを利用できるようになる
◎セキュリティ技術を医療などほかの分野に転用できる
ただし、実現までには乗り越えるべき
さまざまなハードルがあります。
その中でも特に重要なことが、
絶対にハッキングされないセキュリティ技術の確立と
デジタルマネーの運用に関する国際的な「ルール形成」の2つです。
どこかの国が、この2つの分野で主導権を握ったら
その国は間違いなく世界最強の国家になるでしょう。
まだどの国も決定打を打ち出していない今
日本が主導権を握ることも夢ではありません。
そのためには何をしなければならないのか?
まず、国家レベルの戦略と日本人全員の意識改革が必要です。
□文系教育重視から脱却し、STEM人材の育成を強化する
□作戦・戦術レベルではなく、戦略・ルール形成の視点を持つ
□短期的な成果を追わず、壮大な理想を描き長期的な視野を持つ
□政府・民間を問わず、意思決定・決断のスピードを上げる
□能力の高い人材・起業に積極的に投資してイノベーションを促進する
本書では、
世界最強レベルのセキュリティ技術を誇る
フィンテックベンチャーのCEOである房広治さんと
日本で唯一のルール形成戦略機関の研究者で大学教授の徳岡晃一郎さんが
今の世界で起きている「お金のデジタル化」をめぐるテクノロジーの最新動向と
日本企業・ビジネスパーソンがグローバルなビジネス環境で戦うために必要な
考え方ととるべき戦略を大公開しています。
完全にデジタルマネー化した未来のビジネスで生き残るための
最新情報とヒントがいっぱいに詰まった1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
はじめに
――「お金のデジタル化」は世界のルールを書き換えるビッグチャンス 房広治
――今こそ日本企業のイノベーション・パワーを解き放て 徳岡晃一郎
第1章 人類史上の最大の変化「お金のデジタル化」
◎「お金のデジタル化」はデジタルトランスフォーメーションの本丸 ◎DX社会を実現するために欠かせない2つの要素
◎パンデミックが世界のDX化を加速させた
◎「お金のデジタル化」はすべての分野のデジタル化につながる
◎今はまだあいまいな「お金のデジタル化」
◎「デジタル化」の定義が不透明な今こそ日本のチャンス
◎キャッシュレスのルーツは日本の技術
◎世界初のモバイル決済は「おサイフケータイ」
◎スウェーデンとケニアの「お金のデジタル化」
◎世界最先端のキャッシュレス国家、中国のビジョン
◎お金がデジタル化すると、社会はどう変わるのか?
◎お金が見える化されて、リスクが限りなく下がる
◎果たして日本は先進国として生き残れるのか?
第2章 次世代の世界覇権の主戦場は「お金の新ルール」
◎「デジタルマネー戦争」はリーダーシップの争い
◎アメリカの覇権を支えるドル本位制
◎ドル本位制に挑戦した円とユーロ
◎着々と進む「人民元経済圏」構築の動き
◎デジタル人民元が世界経済の覇権を握る日
◎イノベーションにお金をまわせる国が勝ち残る
◎イノベーションの芽を摘み取る日本の体質
◎お金をめぐる技術開発競争のカギはセキュリティにあり
◎ハッカーが量子コンピュータを手に入れたら?
◎セキュリティはテクノロジーだけでは成立しない
◎デジタルIDがハッカーを駆逐する
◎「IT監視社会」を回避しつつ個人情報を保護するには
第3章 今すぐに解決すべき日本のウィークポイント
◎「専門家」が本来の役割を果たしていない日
◎なぜキャッシュレス化を進める必要があるのか
◎世界最強のフィンテックサービス「アリペイ」
◎ビジネスの目利きができない日本の金融マン
◎ビットコイン、ブロックチェーンのセキュリティレベルは、実は高くない
◎量子コンピュータの登場で現在のセキュリティ技術が通用しなくなる
◎世界的な技術トレンドはもはやスパコンではない
◎安全保障は軍事から経済・バイオに軸足を移している
◎ワクチン開発競争に乗り遅れたうえ、接種ももたつく
◎日本のウィークポイントの根本原因は何か?
◎〈コラム〉GVEが開発したグローバルID化をベースにしたデジタルプラットフォーム
第4章 日本が生き残るためにグローバル企業の発想法を知る
◎4つのS ――シナリオ思考、スピード、セキュリティ、サイエンス
◎シナリオ思考 ――理想を描き長期的な視野を持つ
・MBA思考だけでは生き残れない
・テスラが電気自動車で目指す未来
・イーロン・マスク氏の宇宙戦略
・ウォークマン、iモードの進化形を実現したアップル
・アマゾンにあって楽天にはないものは?
・後発のAWSが日本企業のクラウドサービスを駆逐した理由
◎スピード ――意思決定と責任
・テレビにしがみついた電通、ネットに集中したグーグル
・なぜトヨタはテスラとの提携を解消したのか?
◎セキュリティ ――スケール感や自分と相手の立ち位置の認識
・なぜアップルはセキュリティに膨大な投資をするのか?
◎サイエンス ――STEMから生まれる世界の流れに対する認
・「いい車づくり」にこだわるトヨタ、利用状況を追求するテスラ
・STEM教育がイノベーションに直結する
◎「4つのS」の成功例 ――新型コロナウイルスのワクチン開発
・ワクチン承認がわずか11カ月に短縮された理由
・「4つのS」を持たない日本
・お金のデジタル化における「4つのS」とは?
第5章 日本の未来は「イノベーターシップ」にかかっている
◎ルール形成「4つのS」を通じて新しい世界を創るためのツール
新たな未来を創っていく力量 ――イノベーターシップ
イノベーターシップとルール形成
イノベーター型リーダーシップの輩出 ――オックスフォード大学の例
教育学びつづけることと文理の融合
日本の未来は「イノベーターシップ」にかかっている
おわりに ――デジタルマネー世界到来前夜のルール形成を主導するために
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人からほめられて「いやいや」「そんなことありません」と否定してしまいがちですが、それは相手の発言を否定しているのと同じ。逆に失礼だったのですね。著者の原さんは、実に気持ちよくほめ言葉を受け取ってくれます。ほめられ上手になることも、人生がうまくいく秘訣だと実感。とはいえ、人からほめられるのはプラスアルファ。まずは日々の自分を自分でほめることで、ありのままの自分を認めることができます。そんな簡単なことで自己肯定感ができていくのか、と深く納得しました。
POSTED BY水原
View More自分と揺るぎない信頼関係を結べる人は
人からほめられたとき、あなたはどんな反応をしますか?
ストレスフリーな毎日になる
多くの人は、「いえいえ、そんなことはありません」と否定したり、「私なんて」と謙遜してしまったりしがちです。
「人はほめられるために生まれてきた」
けなされるために生まれてきた人なんて、一人もいません。
それぞれに長所があり、ほめられるために生きているのです。
それなのに、多くの日本人は「ほめ下手」ですし、「ほめられ下手」。
ほめることは、長所を伸ばします。
せっかく長所を伸ばすチャンスなのに、限られた人生で「ほめる」力を使わないなんて、もったいないことです。
そして、ほめることにはもう一つ、大きな力があります。
それは「人間関係の悩みを消してくれる」ということです。
他人をほめ、自分をほめる。
この繰り返しが自分を信じる力を生み、周りがどんどん自分の味方になり、気がつけば全員が自分の応援団になってくれているのです。
人間関係の悩みがすっと消え、たとえ悩みができても即解消できる、そして予防できるようになったら、人はどれだけストレスフリーになるでしょうか。
そのためにも 「ほめ下手」「ほめられ下手」から脱却してほしいのです。
人をほめることが苦手な人は少なくありません。
なぜなら家庭でも学校でも、人のほめ方を学ぶことはめったにないから。
ほめたいと思っても、気恥ずかしさからつい、回りくどい言い方になっていることもあるのではないでしょうか?
何かをマスターするには、スキルを学び、コツコツとトレーニングすることが大切。
そこでこの本では、「自分ほめカレンダー」を用意しました。
1日1ほめを実践すると、自然と自分ほめの習慣がつくようになっています。
自分との揺るぎない信頼関係が築けた人は、他人との信頼関係も築きやすくなります。
本書の目次
序章 自分の「レース」に集中すればストレスフリーな人生になる
引きこもりになって気づいた「ほめる力」
「レース」に没入すれば周りの雑音は気にならない
自分の役割を知って自分の道を歩いていけば悩みはなくなる
振り返れば、自分をほめる材料がいくらでも出てくる
第1章 人生が右肩上がりになっていく思考の習慣とは?
「ほめる」ことは人間関係の潤滑油
ありがとう探しをすることで頭一つ抜きん出る
人を直接ほめるのかば苦手ならいい噂を流せばいい
正論を言われて腹が立っても「ありがとう」で返す
人をほめることは脳科学的に自分をほめることと同じ
美点凝視と汚点凝視
まずは相手を肯定する
すべての人や出来事を自分の成長のために生かしていくという思考
第2章 がんばらないで長続きする「自分ほめ」7つの法則
一度自分をしっかりほめれば「ほめ」のエンジンが回り続ける
自分ほめのメリット
〔子育て〕受験を控えた娘にイライラしていたのが......
〔恋愛〕相手を好きになっては振られてしまう恋愛体質が......
〔夫婦関係〕経済的に恵まれていなかった子ども時代の経験が......
〔親子関係〕「私はお母さんのようにはならない」とがんばってきて......
〔ビジネス〕自分を手当てし始めるとお金が回り始め......
スタッフがいい循環に入ると会社全体が上昇気流に乗る
自分ほめが続く7つのコツ
[自分ほめが続く7つのコツ1]「振り返る」だけでもいい
[自分ほめが続く7つのコツ2]シンプルな言葉でいい
[自分ほめが続く7つのコツ3]まずは「1日1ほめ」でO
[自分ほめが続く7つのコツ4]どんな小さなことでもいい
[自分ほめが続く7つのコツ5]リラックスできる環境でほめる
[自分ほめが続く7つのコツ5]不平不満があれば、とにかく手放す
[自分ほめが続く7つのコツ5]自分にご褒美をあげる
第3章 「自分ほめカレンダー」で1日1ほめ
自分ほめカレンダーとは?
日常をほめて「気分を上げる」10日間
1 「自分ほめ」を始めたことをほめる
2 鏡を見て「ステキ!」という
3 遅刻しなかったことをほめる
4 朝、爽やかな挨拶をする
5 キビキビと歩いたことを褒める
6 後回しにしていたことをする
7 スキップして笑顔をつくる
8 体に良い食事を摂ってほめる
9 人のいいところを見つけてほめる
10 「いい日だった!」といって寝る
人生の経験をほめて「自己肯定感を高める」10日間
11 寝る前に1日の行動を思い出す
12 この1か月のがんばりを書く
13 この5年間のがんばりを書く
14 過去に我慢したことをほめる
15 うれしく思った言葉を思い出す
16 自分のすごさを認めてあげる
17 自分のステキさを認めてあげる
18 助けてくれた人を思い出す
19 自分の成長した部分をほめる
20 今、がんばっていることを書く
将来につながる行動をほめて「幸せを引き寄せる」10日間
21 悩みをすべて書き出す
22 今日やりたいことを書き出
23 90日以内にやりたいことをリスト化
24 夢を箇条書きにして見つめる
25 夢に向かって一歩踏み出す
26 最終目標「○○になる!」という
27 夢を叶えた自分を想像してほめる
28 座右の銘を書く
29 邪魔するものを想定内とする
30 実行したことをベタぼめする
自分ほめ月報
第4章 あなたかが本当にやりたいことを目標に掲げよう
人は潜在的に自分をほめたいと思っている
目標を立てるためのドリームボード
私のドリームボード体験――トライアスロン
知識を入れるだけで行動できる
段取りがすべて
先達の重要性
誰に喜んでもらいたいのか?
ちょっとしたお祝いを大切に
第5章 自己肯定感やモチベーションが高くなくても大丈夫
エモーション(感情)は、モーション(体の動き)か
未来年表をつくる
「自分ほめリスト」に行動を落とし込む
自分ほめリストを毎日見るだけ
ミッションシートを使って未来のゴールを自分のなかに刻んでみる
未来の予定は潜在意識にお任せ
前日のたすきを翌日に受け渡す
わらしべ長者でいこう




