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添乗員自身がなげく“日雇い派遣”
添乗員の業界というのは、じつに曖昧模糊としている。
曖昧模糊とした添乗員の世界
ツアーの参加者の多くは、旅行会社の社員が添乗員をしていると思っている。
しかし、そういうケースはほとんどない。
旅行会社の社員が添乗員になるケースでもっとも多いのは、
修学旅行である。
いずれにしても、
そうした社員が添乗業務を行なうのは、
全体の中でも、非常に稀なケースである。
では、一番多い添乗員というのは、
どういう人たちなのであろうか?
それは添乗業務を請け負う派遣会社に所属している人たちである。
添乗員の業界というのは、そういう派遣の人たちなしには成り立たない。
かくいう私もその一人である。
●はじめにより●
私は50歳をすぎてからこの業界に飛びこんだ(飛びこまざるを得なかった)。以来15年以上にわたり、この業界で身過ぎ世過ぎしてきた。
本書には、おトクに旅行できる知恵も、観光地をディープに楽しむ方法も載っていない。本書に描かれるのはひたすら派遣添乗員の目の前にある日常の風景である。
派遣としての不安定な立場、添乗中のトラブル、ツアー参加者からのクレーム、旅行会社とのあつれき……そんな日常の中に、時折、喜びや希望も顔をのぞかす。
この仕事が大好きかと問われれば、即答はしかねる。それでも私はこの仕事を続けているし、身体が持つかぎりはこの先も続けていくだろうと思う。それが私の生活であり、人生だからである。
気になる本書の内容
本書の目次は以下のとおりです。
まえがき――曖昧模糊とした添乗員の世界
第1章 派遣添乗員、本日も苦情あり
某月某日 体調不良:腹痛での綱渡りツアー
某月某日 忍耐:二度と会いたくない「先生」
某月某日 カメレオン:寝返り添乗員の苦笑い
某月某日 注文ミス:添乗員のメイン業務はクレーム対応
某月某日 クレーム:「平謝り」という大切なお仕事
某月某日 毛虫社員の末路:派遣添乗員と旅行会社のカンケイ
某月某日 回収不能のアンケート:トルコ人ガイドの大失態
某月某日 パーフェクトゲーム:いかにして役者・芸者になるか
某月某日 添乗員の探偵物語:もっとも感動した修学旅行
某月某日 眠っていた才能:車内販売でもうひとりの自分に出会う
某月某日 コペルニクス的転回:なぜ派遣添乗員になったのか?
第2章 ハズレの仕事、ときどきアタリの仕事
某月某日 難民キャンプ:パニックと化した「浜焼き食べ放題ツアー」
某月某日 オロオロ:クレームを回避するためのテクニック
某月某日 人間音痴:妻孝行のつもりが、ヒモ生活に
某月某日 割れんばかりの拍手:アンケートで高評価を得る方法
某月某日 打たれ強い人:言いがかりにどう対応するか?
某月某日 吊るしあげ:中国シルクロードツアーで悪役となる
某月某日 〝アタリ〟チーフ添乗員:修学旅行反省会のあとで
某月某日 赤玉、青玉、白玉:乾いた街に咲いた一輪の冬の花
某月某日 大名旅行:添乗員冥利につきるツアー
第3章 添乗員を取り巻く奇妙な人びと
某月某日 人生のベテランたち:バイキングは戦場である
某月某日 私のバスはどこ?:添乗員が集合場所を連呼するワケ
某月某日 コーコツの旅人:なにやら臭う話
某月某日 ドライバーもつらいよ:バスドライバーたちの本音
某月某日 迷惑ドライバー:添乗員とドライバーのビミョーな関係
某月某日 プロ中のプロ:おばあさんガイドの大逆転劇
某月某日 涙の「ペッパー警部」:養護施設、日光江戸村1泊2日
某月某日 スキルアップ:添乗員業界で働くためのいくつかの条件
某月某日 出入り禁止:金髪の若者に教えられたこと
第4章 旅行業界残酷物語
某月某日 引っ越し:年金15万円弱の温泉ライフ
某月某日 あぶない一線:「疲れ果てる」を超えた旅行会社社員
某月某日 添乗員は見た!:旅行会社の企業風土
某月某日 宴会係の告発:宴会が大荒れする3つの職業とは?
某月某日 置き去りイスタンブール:とうとう現れなかった2人
某月某日 インドの悪夢:人生最高のカルチャーショック
某月某日 宿泊客のいない旅館:廊下にたたずんでいた妖婆
某月某日 天国と地獄:添乗員が泊まる部屋
某月某日 無料ツアー:旅行会社が儲かるカラクリ
某月某日 ツアーにんげん劇場:出会いが織り成す一期一会のドラマ
あとがき─―火つきの悪いライター
【発行】三五館シンシャ/【発売】フォレスト出版 -
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全国55万人強の警備員の主流をなしている
全国55万人強の警備員の主流をなしている
「交通誘導員」の人間臭いドラマ
「交通誘導員」の人間臭いドラマを克明に描いた初めての作品。
通行人にクレーム入れられ、
現場監督に怒鳴られ、警察に注意され……。
それでも私は今日も路上に立つ。
●はじめにより●
ガス管工事会社専従の若い同僚が、
「警備員のことなんて書くことがあるんですか。
第一、面白い話なんてないでしょう」
と疑問を呈していたが、私はこう答えたものだ。
「それがたくさんあるんだ。
なぜなら交通誘導員は一般的に毎日依頼先も現場も同僚警備員も違うからね。
近隣住民やドライバーにもさまざまな人がいる。
年齢も違えば多様な価値観を持つ人間の集まるところにはドラマが生まれる。
私はそれを体験し見聞きしてきたから、面白くないはずがない」と。
日記形式の本文全項目はすべて私の体験が基になっている。
心身ともにヨレヨレになりながら奮闘した話もあれば、
滑稽な話、深刻な話もある。
同業の人にも警備の世界の知識がまったくない人にも
一読して何かを感じていただければ幸いである。
気になる本書の内容
本書の目次は以下のとおりです。
まえがき─〝最底辺の職業〟の実態
第1章 交通誘導員の多難な日常
某月某日 トイレ掃除:警備業法違反を隊員に強いる隊長の弱味
某月某日 通行止:交通誘導警備員はお地蔵さまではない
某月某日 猛女:子連れ女性のたくましきパワー
某月某日 お金の話:警備員のリアルなフトコロ事情
某月某日 意気地なし:片交ができないと現場で尻込みする大男
某月某日 人は嘘をつく:妻に責められる私の、身勝手な弁解
某月某日 最高齢警備員:エロ爺さんは素敵な人格者
第2章 交通誘導員の喜びと悲しみ、時々怒り
某月某日 黄金譚:糞尿にまつわる滑稽きわまりない顛末
某月某日 大失敗:サイン拒否した親方の言い分
某月某日 花火大会:長岡大花火大会警備2泊3日道中記
某月某日 プライド:「大学出て警備員」は恥ずかしいのか?
某月某日 陽気な異邦人:外国人労働者たちとの交流
某月某日 パチンコ屋警備:監視カメラもあって気が抜けない
某月某日 職場放棄:我慢の限界を超えたとき
某月某日 承認欲求:警備員の喜びってなんですか?
某月某日 夜勤明けの出来事:どん底での犯罪の誘惑
第3章 どうしても好きになれない人
某月某日 誘導ミス:交通誘導警備員が一番恐れること
某月某日 たかが挨拶:なぜ挨拶をしない人が嫌われるのか
某月某日 駐車場警備:ドライバーの思いもよらぬ抗議に泣かされる
某月某日 好きになれなかった人:「いじめ」か「愛のムチ」か
某月某日 警備員は歯が悪い?:歯医者へ行く時間がないか金がないか
某月某日 通報される人:こんな行動は警備員失格!
第4章 できる警備員、できない警備員
某月某日 首振り人形:2秒間隔で首を左右に振り続ければ警備員合格?
某月某日 コミュニケーション能力:警備員に外国人が少ないのはなぜ?
某月某日 できない警備員:ここにも能力格差は存在する
某月某日 家宅捜索:税金未払いで税務署員に部屋を捜索される
某月某日 枝道地獄:警備能力を超えた現場
長いあとがき
【発行】三五館シンシャ/【発売】フォレスト出版 -
日本マイブレス協会代表理事にして、「四感トレーニング」の開発者&マスタートレーナーとして注目を集めている倉橋竜哉さんが、世界一カンタンな「自己肯定感」を高める方法をわかりやすく解説してくださいました。AIは持っておらず、私たち人間が持っている力。それは、「感じる力」です。技術発展が急激に進む中で、ますます私たち人間は「視覚」に頼ることになり、本来持っている四感(聴覚、嗅覚、味覚、触覚)を鈍らせています。それは、AI時代を生き抜くために必要な能力を自ら捨てているとも言えます。自己肯定感を高めるメリットはもちろん、これからのAI時代に求められる私たち人間としての能力「四感を磨いて、感じる力」を高めるためにもお役に立つ1冊です。
POSTED BY森上
View More瞑想よりカンタンで、効果絶大!
「瞑想よりカンタンで、効果絶大」と
4万人が大絶賛の世界一簡単な自己肯定感を高めるメソッド
話題の「四感トレーニング」のメソッドが
ついに書籍となって登場です。
四感とは、
「視覚」を除いた
「触覚」「聴覚」「嗅覚」「味覚」のこと。
ただ、私たち現代人は、
五感のうち「視覚」からの情報に
80%頼っています。
特に近年は
スマホ、パソコン、ゲーム、テレビなどの
インパクトの強い視覚からの情報に振り回されており、
脳科学、心理学的な観点からも
悪影響を与えていると言われています。
そんななか、
医学的研究では、
意図的に視覚を閉ざすことで、
残りの四感を鋭敏にすることができるという
結果が出ています。
その四感を磨くメソッド。
それが、本書でお伝えする
「四感」トレーニングです。
トレーニングといっても、
特別な道具や器具、場所などは
一切必要ありません。
ただ、目を閉じるだけ。
誰でもどこでも
カンタンにできるメソッドです。
四感を鋭敏にすると、
本来持っている
自分の「感じる力」を取り戻すことができ、
自分を信じる力=自己肯定感が高まります。
結果的に、
以下のような効果があります。
◎自分が信じられるようになる
◎他人や情報に振り回されなくなる
◎満員電車でもイライラしなくなる
◎人前でもビビらなくなる
◎自己肯定感が高まる
◎自分が好きになる
◎脳が休まるので、アイデアが湧き出る
◎心身が整うので、パフォーマンスが上がる!
◎ネガティブな感情が和らぐ
……and more!
4万人が大絶賛する
目を閉じるだけで効果絶大の
「四感トレーニング」を完全公開した1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
はじめに
序 章 続出! 目を閉じるだけで、自分らしさを取り戻した人たち
本当に目を閉じるだけでいい?
「いい人」でいることに疲れた人が、自分が出せるようになった─体験談①
半信半疑で「目を閉じて」みたら……
スマホ依存の毎日から脱却─体験談②
まわりにどう見られているか、気にならなくなった
第1章 視覚にばかり頼っているから、ツラくなる
匂いで判断するという本能
現代人は、嗅覚を使わなくなっている
匂いが「フェチ」になる社会
自信のある人ほど、「鼻を利かせる」
五感は、あなたの感性を磨く装置
世の中が便利になればなるほど、「四感」は使われなくなる
「感覚」と「感性」の違い
視覚情報が、あなたの「感性」と「自信」を殺している
見た目で「おいしい」がコントロールされている
文字情報で、さらに感覚をコントロール
テレビは「劣等感を生み出す装置」
ネットは、ピンポイントで劣等感を刺激する
情報の家畜になっていないか?
「誰かにとって都合の良い人生」を歩むのはもうやめよう
「目が見える」という不自由
見えないからこそ「見える世界」とは?
SNS疲れを引き起こす根本的な原因
エサのように貪り食べる「視覚情報」
COLUMN1「夜咄」で感覚が交わる
第2章 目を閉じて「四感」を研ぎ澄ます
とりあえずの「おいしい」をやめてみる
とりあえず「おいしい」と言ってしまう人の心理
自分の感じたことをないがしろにする弊害
キスのときに、目を閉じる人、開ける人の違い
本気で感じているとき、人の目はどうなっているか?
脳が緊張状態のままで、寝ていませんか?
「忙しい脳」を休める絶好アイテム
電車の運転手は、電車ゲームがそれほどうまくない理由
視覚依存をさらに強化する技術が続々
自分の感覚を信じているから「達人」になれる
頭で考えるのではなく、感じる重要性
「寒い」と決める前に、「冷たい」と感じてみる
「第一次感情」に意識を向ける効用
条件反射の奴隷から抜け出すコツ
ブッダが教える、修行僧と一般の人の違い
なぜ「執着心」が生まれてしまうのか?
自分を勝手に傷つける「執着心」を捨てる方法
「感じているフリ」のセックスで失うもの
強い刺激が当たり前になると、感度が鈍くなる
感じることを後回しにするほど、自信がどんどんなくなる
COLUMN2夜が明るい時代の反動!? 「暗闇ビジネス」急増中
第3章 日常で簡単にできる「四感トレーニング」
「暗闇」が感性を研ぎ澄ます
お化けは、なぜ夜にしか現れないのか?
「できるだけ明かりをつけない生活」をやってみた
「生きている実感」が湧き出る
暗闇で四感を総動員する
指先は第2の目
「味わいたい」とき、人は目を閉じている
嗅覚は、本能とダイレクトにつながっている
イヤな思考を脳から解き放つ、超簡単な方法
心のお守り「逃香」を決めておく
自己肯定感を高める「睡眠」のコツ
疲れた体をいたわり、回復力を高める「見つめる呼吸」のやり方
四感を磨く「闇風呂」のススメ
「闇風呂」の効果をさらに上げるイメージ法
「味覚」を鍛える「大人の闇鍋」
「大人の闇鍋」のルールと進め方
「大人の闇鍋」の効用
「人間らしく食事をする」ということ
味覚の自信がもたらすもの
炎が人の本能に火をつける
炎のゆらめきを卓上で再現する「塩暖炉」のやり方
「塩暖炉」をやるときの注意点
「塩暖炉」の意外な効用
初対面やご無沙汰している人と心のつながりを強くする方法
明るい部屋での「夜の営み」は感じにくい?
なぜ「目隠しプレイ」に興奮するのか?
挿入後、30秒息を合わせる
「おつとめセックス」はもうやめよう
COLUMN3「目を閉じる日記」で本音が言いやすくなる
第4章 一寸先は闇……、だから楽しい
初めての「お化け屋敷」体験
同じ場所でも、明るいときと暗いときでは感情は異なる
マインドフルネスとお化け屋敷の共通点
人生は「お化け屋敷」のようなもの
先が見えないから楽しい? 怖い?
人生と占い師 占いが好きな人のための「占い師への注文の仕方」
なぜ占い師は、3つ良いことを言ったら、1つ悪いことを言うのか?
占い師の上手な使い方
あなたにとって自己実現は何ですか?
ありがたい1日、当たり前の1日、それを決めるのは誰?
本当に感謝できる人がやっていること
第5章 自分を信じる力が人生を変える
「自信」を高める3つのステップ
自分の感覚を信じる─ステップ1
自分との日常の約束を信じて守る─ステップ2
自分が立てた目標を信じて行動する─ステップ3
自信を高めるための努力が今まで実らなかった人へ
まわりの人に振り回されやすい人の特徴
自分の人生で、主役になるための第一歩
自信を生み出す教育、生命を奪う教育
「自分が大切な存在」と思えるとき
自分を100%肯定できなくても、自分の100%味方でいることはできる
おわりに -
『実践!世界一ふざけた夢の叶え方』から生まれた企画です。企画から1年半、その間にも「予祝」をして夢を引き寄せた実例がたくさん生まれました。ほとんど奇跡と呼べるような話ばかり。長い取材の中で泣いたり笑ったりと様々な経験もしました。予祝って日本古来の引き寄せの法則です。こんなんでいいの?と思うかもしれませんが、やってみれば分かります。
POSTED BY稲川
View More「お花見」は未来を先に祝ってしまう日本の「引き寄せ」の法則だった!
未来の姿を先に喜び、祝ってしまうことで
現実を引き寄せることを「予祝(よしゅく)」と言います。
平凡社の『世界大百科事典』には、次のように説明されています。
「豊作や多産を祈って、一年間の農作業や秋の豊作を模擬実演する呪術行事。
農耕儀礼の一つとして〈予祝行事〉が行われることが多い。
あらかじめ期待する結果を模擬的に表現すると、
そのとおりの結果が得られるという俗信にもとづいて行われる。
小正月に集中的に行われ,農耕開始の儀礼ともなっている。
一種の占いを伴うこともある。
庭田植(にわたうえ)、繭玉(まゆだま)、粟穂稗穂(あわほひえぼ)、
鳥追、成木(なりき)責めなど地方色豊かなものが多い」
つまり、お花見とは秋の豊作を先に祝って、
みなで祝杯をあげる、「予祝」という引き寄せの儀式だったのです。
日本人は、この予祝の効果を忘れてしまっています。
しかし、これに気づいた人は、奇跡と呼べるような引き寄せをしているのです。
・31年間、甲子園出場を果たせなかった監督が「予祝ビデオ」で、
甲子園出場を先に祝ってしまったら、本当に甲子園出場を果たした。
・あるK-1選手が、格闘王者に勝利した喜びを予祝して、
ケガにより別の選手の対戦カードを引き寄せ、1RでKO勝利をしてしまった。
・ある小学校で、それまでの最高が652回だった大縄跳びの記録を生徒全員で予祝して、
最高記録700回を達成してしまった。
・つぶれる寸前に追い込まれた居酒屋が、
スタッフ全員で成功した姿を予祝インタビューという形で行い、
その直後から行列店になってしまった。
そのほか、予祝をしてその通りに現実を引き寄せた事例がたくさんあるのです。
なぜ、予祝で夢を引き寄せるのか?
この本では、その秘密を解き明かしていきます。
願いを叶える最大のコツは〇〇ことである。
予祝とは、22世紀に合った
「未来をつくる、あたらしい夢の叶え方」です。
なぜ、前祝いをするだけで夢が叶ってしまうのか?
それは「未来」を変えるには、
「いまの心の状態」を変えること、それが予祝の本質だからです。
もしいまの心の状態が、ワクワクせず、喜びに浸ることができていなければ、
未来にワクワクすることや喜べることはやってきません。
つまり、「心」×「行動」=「あなたの未来」なのです。
この本では、予祝というかたちで「いまの心の状態」をオンにし、
それを行動に結びつける方法を解説していきます。
たとえば、困ったときにも前祝し、
問題解決の場面でも予祝をするだけで乗り越えることもできるようになります。
さらに、常に心が喜んだ状態にする習慣を作り上げる方法にも触れていきます。
また、各章ごとに、予祝のワークもふんだんに取り入れていて、
先に未来の姿を喜びながら取り組むことができるようになっています。
・最高の未来を予祝する【未来日記】
・今年1年を予祝してしまう【1年予祝】
・ピンチをチャンスに変える【予祝マンダラシート】
・いま直面する問題を予祝する【未来レター】
・予祝を習慣にしてしまう【3行予祝日記】
など、楽しく、面白がってやれるワークです。
夢を引き寄せる人、奇跡が起きる人が実際に行っているものばかりです。
そう、予祝とは、日本人がやっていた
カンタンで、不思議な法則=「文化」なのです。
目次
プロローグ いまから100秒で、「奇跡の起こし方」をお伝えします。
第1章 有名人たちも予祝でメイク・ミラクル
予祝(前祝い)のススメ
第2章 なぜ予祝で奇跡は起きるのか?
予祝の原理
知らずに死ねない。2つの人生最重要クイズ
いまの「心」こそ、あなたの「未来」
「いまの気分の内訳」が、「未来の雛形」となる
心にゆとりが生まれると、お金もゆとりが生まれる
「心」×「行動」=「あなたの未来」
言い切ることから奇跡は始まる
脳は未来志向
第3章 予祝はこうやる。予祝マスターになる
予祝からわずか4カ月でスピード出版
一夜にして抱えることになった2000冊の在庫に予祝
「大縄跳び、最高記録700回おめでとう!」
予祝作文で「予祝マジやべえ!」と大興奮した小学校
WORK 具体的な夢がなくても、いますぐできる笑顔の予祝。未来の笑顔の先取り【予祝スマイル】
WORK ヒーローには決めポーズがある【予祝キメポーズ】
WORK 恋も受験もスポーツもビジネスも予祝。最高の未来を予祝する【未来日記】
WORK 奇跡続出。みんなでやると盛り上がる【予祝インタビュー】
WORK 大晦日にワープして、今年1年を予祝する【1年予祝】
WORK 未来新聞【予祝新聞】
WORK ワクワクするアイデアの出し方【ブレインストーミング】
第4章 困ったときも前祝い。問題解決にも予祝は効く!
「壁」はワクワクした瞬間に「扉」となる
退屈な「現実」があるのではなく、退屈な「見方」があるだけ。
相手の未来の可能性にワクワクするという予祝
予祝で、ピンチは「楽しい!」に変わる
起こる問題のすべてにあなたへのギフトが隠されている
自分が間違っていたと気づくとき、奇跡の扉がひらく
予祝の7 割近くがほんとうとなった秋田明桜高校・輿石監督の「感謝の予祝レター」
WORK ピンチ♪ピンチ♪チャンス♪チャンス♪ランランラン♪ ピンチをチャンスに変える【予祝マンダラシート】
WORK 逆境を乗り越えた未来の自分から、いま直面する問題を予祝する【未来レター】
第5章 奇跡が起きる人、起きない人の違いはなにか?
引き寄せの法則、結果が出る人、出ない人
自己受容「満点は星空だけでいい」
予祝が叶うかどうかは、ほんとうの願いかどうか
感謝1 「感謝こそ奇跡の扉」
感謝2 「『動機』こそ君の『未来』」
感謝3 「コールド負けから6連勝で、甲子園出場」
感謝4 「本音を伝え合う場を作ると1つになれる」
感謝5 「『感謝』を『決意』に変える4つのステップ」
奇跡は「習慣」から生まれる1 「本気の予祝ジャンケン」
奇跡は「習慣」から生まれる2 「自己肯定感を高める習慣」
奇跡は「習慣」から生まれる3 「明るい空気を生み出す『言葉の習慣』」
奇跡は「習慣」から生まれる4 「逆境を楽しむ習慣」
奇跡は「習慣」から生まれる5 「月1の予祝会こそ最強の習慣」
WORK 世界最速で、ネガティブから脱出し、ありのままの自分にOKを出す言霊メソッド【まなゆい】
WORK 【3行予祝日記】で、予祝を習慣に
WORK 【感謝の手紙】で、感謝を決意に変える
第6章 楽しいは無敵。予祝の本質は、面白がること
楽しんでる人には誰も勝てない
鼻血が出たら夢は叶う!(笑)
やる気が起きないことをやってることが、人生最大のリスク
結果を手放せたら、もっと面白がれる
起きてほしいことがベストではなく、起きたことがベスト
ほんとうの奇跡とは、外側で起きるものではなく、内側で起きるもの
フルスイングのサインを作ろう
日本神話も「面白がる」から始まった
人生最後の瞬間、あの世からの使いが君にする質問
WORK 人生をフルスイングして生き切った未来の自分から、いまの自分へ手紙を書こう
【予祝ラストレター】
あとがき 「国語 算数 理科 予祝!」 大嶋啓介
おまけの話。 ひすいこたろう -
1日平均45分以下睡眠の著者は、じつは週3食の実践者でもありました。私の体感ですが、短眠より週3食のほうが楽かもしれません。
POSTED BYかばを
View More働き盛りは1日1食~週3食がちょうどいい
食欲に振り回されるのは、もう終わりにしませんか?
ダイエット、メタボ、生活習慣病、集中力の減退、食費……
すべて食欲が原因となる悩みですが、
もし、この欲求を理性の支配下に恒久的に置けるとしたら……。
じつは、そんな方法があるんです。
しかも、修行じみた訓練を受ける必要はなく、
誰でも無理なくできるステップを踏めばいいだけ。
1日の平均睡眠時間は45分以下、
食事はほぼ週3食で過ごすなど(1日3食の日もあれば、週0食の日もある)、
人間の2大欲求を克服している著者は、
1日1食~週3食になることで、次のようなメリットを享受できると語ります。
◎圧倒的に集中力が高まり、仕事や勉強がはかどる。
◎メタボの危険性が激減。
◎運動することで細マッチョになり、さらに空腹感がなくなる。
◎ダイエットの悩みが消える。
◎食べないことで若返り遺伝子が活発に。
◎1月2万5000円、年間で30万円の節約効果。
◎睡眠時間が圧縮され、自由な時間が生まれる。…etc.
食事の幸福とは「食べたいものを好きなだけ食べること」が唯一ではないはず。
本書では食に関するオルタナティブを提示していきます。
食事の幅が広げれば、それだけ人生における自由の幅が広がるでしょう。
「睡眠は短時間のほうが健康に良い」と提唱するくらい、
一般の方から見れば奇天烈な目線で睡眠を観察している
著者だからこそ表現できる食の世界があるのです。
断食・ファスティングを超える食の新理論をお楽しみください。
2008年から水も飲まない不食実践者であり、
本書の著者・堀大輔氏と監修を務めた秋山佳胤氏による、
本書の監修を務めた秋山佳胤弁護士との特別対談も収録!
互いの睡眠観・少食観をぶつけ合う異色の対談が実現。
軸足が異なる二人の意見はどこへ着地するのか――?
ファン必読です!
目次
まえがき 食欲に支配されない生き方があなたを自由にする
第1章 本当は恐い断食・ファスティング
第2章 ビジネスが加速する週3食生活
第3章 実践!週3食への近道
第4章 少食になったとき、身体の中で何が起こるのか?
第5章 少食になるならあえて野菜は食べるな
第6章 食事を減らしたら必ず運動しなさい
特別付録1 対談 堀大輔×秋山佳胤
特別付録2 大食いサラリーマンの少食日記
あとがき 私たちは食事以外のものからでも栄養や毒を得る