技術面、心の面の両方で、レベルアップできる!

現時点での自分自身と、コールドリーダーとしてよりレベルアップしていくために、自分にとって必要なのが何なのかを、明確につかみ取ることができた1日でした。

最終日のリーディング実践をよりいいものにしたいと、何度も何度もシミュレーション練習し、「これならいけるかも!」という実感を持てるところまで来ていたものの、後々考えてみると、それはあくまでも、特定の相手の人や、とある一場面を想定しての「事前準備に基づいたリーディング」に過ぎなかったということに気付くことができました。

もちろん、そういった練習は必要ですし、これからもどんどん積み重ねていこうと思っていますが、コールドリーディングとは、その名の通り、何の前準備もなく、いきなり読み解いていくというリアルなコミュニケーション技術。

お互いを一切知らない制作スタッフの方とのリーディングは、まさに、現時点での自分自身のリーディング技量というものを試すことができる、絶好のチャンスだったわけです。

で、その結果は・・・「まだまだだな~!」と、反省点だらけのリーディングだったわけですが、自分にできたこと、これから必要なことというのを、しっかりと認識することもできました。

その時の自分に出来ていたこと、それは、「とにかく相手の気持ちを盛り上げたい!」という気持ちのもと「この方のいいところってどこだろう?」ということを、とことん探そうとする自分でいられたこと。突然のサプライズにも関わらず、何とかして喜んでいただきたいと思い続けることができたことは、自分で自分自身を褒めてあげたいなと思います。

一方で、WeタイプとMeタイプの見極めがある程度出来ていたにもかかわらず、何故か反対側のリーディングをしてしまっていたこと。これには正直、自分でも驚きました。

もちろん、細かい理由等々はあると思いますが、一番の理由は、無意識レベルの段階まで、まだコールドリーディングのことが浸透しきっていないということ。

逆を言えば、何度も何度も繰り返し練習し、その時の出来や状況を確認し続けていけば、必然的に自分に足りなかったところが補完され、コールドリーダーとしての技術面、心の面の両方で、レベルアップしていくことができるんじゃないかと、そんな期待感を持つことができました。

3日間を通じて、このような素晴らしいカリキュラムに参加できたことが、本当にありがたいことだなと思うとともに、素晴らしい仲間と共に学ぶことができたことが、本当にうれしかったです。

心から、ありがとうございます!

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