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『古事記』、『日本書紀』以前の伝承を多く残している、古代文献『ホツマツタヱ』に書かれている「天照大神(アマテラスオオミカミ)は男性であった」という論証をアマテル神誕生~神上がりに至るまで詳しく解説!
『古事記』『日本書紀』では知り得なかった日本古代文明が『ホツマツタヱ』によって解き明かされます。
●もくじ
第一章 天照大神男神論
第二章 アマテル神の伊勢の道
第三章 アマテル神と食事観
第四章 アマテル神の誕生
第五章 アマテル神と遷宮
第六章 アマテル神と神風の国
第七章 真名井の契
●編集担当者より一言
『知られざる古代日本』に続く、『ホツマツタヱ』研究―第2弾―
『ホツマツタヱ』研究で著名な鳥居礼先生が「日本の常識」を覆す!
『ホツマツタヱ』には何が書いてあるのだろう?どんな内容なんだろう?と思っている人にわかりやすく説明!
「天照大神(あまてらすおおみかみ)」が男性だった、という解釈の意味をこの本を読んで少しでも理解していただきたい!1冊です。
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●もくじ
第一部 論稿
「満州」通貨工作と日本的一体化論
日満通貨統制と金銀二重経済
戦時円系通貨と地域決済
上海悪性インフレと物資流通
鉄鋼増産計画と企業金融
第二部 雑記
日本支配層における植民地政策観の分析
旧植民地通貨金融工作史聴き書
七〇年代における日本植民地金融史研究
戦時下における日「満」鉄鋼業資料
旧満州戦時金融資料
あとがきより
本書は、わたしが学者の卵として、黴の生えた資料の中で紙魚のような生活をしていた、二十代の時の産物である。三十の年に、わたしはドイツへ留学し、その後、学者への道を断った。しかし、本書の中に、現在のわたしの活動の原型は、完全に看てとることができよう。
それは、つまり、マネタリストとウェーバリアンの二本足で立っているということだ。この二本足で立っているが故に、わたしは多くの非難を浴びた。しかし、今となると、逆に、マルクシストやケインジアンの知的没落に比べ、わたしが、それほどの理論的予測の誤りをせずに済んできたのは、この二本足があったからでもある。
そのような意味で、先の読みにくい世紀の変り目に当たり、こういう異端の書を世に公開するのも、何らかの意味があるのではないかと期待している。忘却の霧の中から甦ってきた本書が、どのような運命に引きずられてゆくか、それもまた、楽しみではある。
原典はすべて学術誌に掲載したものであり、本文はそれにすべて踏襲した。第一部には論文を集め、第二部には、資料紹介、書評、聴き書、研究動向などを集めた。なお、資料紹介には、資料原文を除き、解題のみを採ることとした。
●編集担当者より一言
大竹先生が学生のときに書かれた論文をまとめたもので、大変難しい本です。大竹先生もおっしゃっていました。「おれって、20代のとき頭良かったんだな」と。きっと、大竹先生の考え方の原点が、ここにあるのだと思います。
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