経営コンサルタント、作家。上智大学外国語学部卒。ニューヨーク大学経済学修士、ペンシルバニア大学ウォートンスクール経営学修士。4年次より外務省経済部に勤務。戦略コンサルティング会社、米国家電メーカーの日本代表として活躍後、1998年、経営コンサルタントとして独立。コンサルティング業界を革新した顧客獲得実践会を創設し、延べ2 万人におよぶ経営者・起業家を指導。
1998年に作家デビュー。従来のビジネス書の読者層を拡大し、実用書ブームを切り開く。現在は、株式会社ALMACREATIONS 代表取締役、一般社団法人Read For Action協会代表理事を務める。
著書に『成功者の告白』(講談社)、『全脳思考』『稼ぐ言葉の法則』(以上、ダイヤモンド社)、『あなたの会社が90日で儲かる!』『非常識な成功法則』『口コミ伝染病』『不変のマーケティング』『禁断のセールスコピーライティング』(以上、フォレスト出版)など多数。
著者の関連商品
-
View More
焼け野原になっても、翌日から紙とペンだけで立ち上がれる
あの伝説の集団、顧客獲得実践会の会員たちが実践した
究極のセールスライティングのテクニックが、
ついに暴露されることに。
一度やったら止められない、
文章ひとつで会社が儲かる禁断のテクニックは、
2万人以上、4000社をウハウハにし、
まさに時代を切り拓いた。
その手法は、SNS全盛の今も、
実は変わらず使えるものばかり。
紙とペンさえあれば、どんな状況に陥っても食べていけるのだ。
本書では、禁断の法則から
DM、セールスレター、実際のセールス手法まで、
著者と会員が売ることにかけて、
血が噴き出るようなバトルが展開されている。
・あの「PASONA法則」成功レター
・実践会が行っていた6つの基礎
・反応率を高める5つの法則
・無料でお客に仕事をしてもらう方法
・DMで反応を得る必殺の公式
・独立後90日で軌道に乗せる方法
・「買うお客」を見きわめる技術
・10分で信頼関係を築く方法
・神田が書いた実際のレター
など、満載の事例とともに技の数々を解説していく。
この本を読めば、書き込みや付箋を付けずにはいられなくなる。
それほどビジネスヒントが、そこかしこに散りばめられている。
前作『不変のマーケティング』がお客の頭の中を考えるなら、
この本は、それを文章に落とし込む作業を実践的に学べるもの。
まさに「永久実践版!」だ。
著者の人生を救ったセールスコピーライティング
元役人の著者が、外資系企業の立ち上げを行い、
「3カ月で売上が立てられなければ、クビ」
という状況の中、出会った世界。
それが「セールスコピーライティング」だった。
その後の著者の快進撃は語るに及ばない。
コンサルタントとして、まったく新しい世界を提供し、
実際に多くの経営者に稼いでもらった実績……。
そんな著者が最も伝えたかったものが、
「ペンの力=ライティング」だった。
「はじめに言葉ありき。
その本当の意味を知りたければ、躊躇せず、
本書をめくり、実践せよ。
どんな文章でもいい。
仕事で使う、身近な一文から変えるのだ。
それは、あなたの人生を永遠に豊かにする扉を開く鍵になるだろう。
今は、大げさに聞こえるかもしれない。だが、これから十数年が経った時
……未来のあなたは、本当のことに気づくだろう。
この本に書かれている文字は、世界を変える魔法であったことを」
これはビジネスで世界を変えたい人だけが、
その扉を開けられる「禁断の鍵」なのだ。
目次
――15年後のあなたから、今のあなたへのメッセージ――
第1章「禁断の法則」編
あなたのビジネスを深く理解しろ ~戦術レベルで業績をアップさせる法~
・商品、顧客、優位性を理解する6つの質問
・「ギャップ」が人を動かす
文章は情報を伝えるものではない ~お客に「さすが!」と思わせるためには~
・「あっ、分かってくれている」
世の中を変える1通の手紙 ~動いてもらいたいように動いてもらう表現とは~
・儲かる会社と儲からない会社の違い
・行動しないデメリットはあるか?
実践会の基礎とは? ~仕組みを考えないでビジネスはできない~
・6つの"基礎"を知る
・実践会の基礎その1 反応は配布部数で予測してはならない。一資料請求コストで予測する
・実践会の基礎その2 シミュレーションをする前に、広告を出してはならない
・実践会の基礎その3 サンプルは使わせて、初めて購買に結び付く
・実践会の基礎その4 無意識では、肯定で終わる文章と、否定形で終わる文章を区別できない
・実践会の基礎その5 抑え切れない欲求(ウォンツ)もしくは差し迫った必要性(ニーズ)がなければ、商品は売れない
・実践会の基礎その6 圧倒的な証拠がなければ、お客はあなたの言うことを信用しない
商品を表現する際の心得 ~「言ったモノ勝ち」の理由とは?~
・右脳にスイッチを入れる!
あなたのライバルは、競合店ではない ~まずは自分の頭を使うことから始めよう~
・売れないキャンペーンを売れるようにするには?
・レターが営業を簡単にする!
・封筒の開封率を高める、もっとも簡単な方法
・社員は、ダイレクトメールの反応を悪いものにしたがる
反応を高める5つの原則 ~DMの基本。なくてはならない要素のまとめ~
・反応の高いDMとは?
・1 対象客の明確化~道で呼びかけられたら振り返るかどうか~
・2 最終行動にいたるまでの、全ステップを記載
・3 読み手に優越感を感じさせる、絞り込みのテクニック
・4 安心感を持たせるための自己プロフィールと肩書き
・5 ダイレクトメールではなく、パッケージ
第2章「禁断のDM」編
無料でお客に仕事をしてもらう方法 ~数々のテクニック……あなたはいくつ分かるかな?~
・テクニック1 見出しで引きつけ、本文中に誘い込む
・テクニック2 文章の冒頭で、相手に対するメリットを伝える
・テクニック3 相手の本当のニーズとウォンツを理解する
・テクニック4 すべての欠点は、長所である
・テクニック5 視覚、聴覚、触覚を描写する
・テクニック6 商品に対する自信を確信させる保証の表現
・テクニック7 追伸で、緊急性を打ち出す
・テクニック8 贈った人ではなく、贈られた人の喜びの声
・テクニック9 お客さんに仕事をしてもらう
・テクニック10 DM裏面のコピー
・テクニック11 次に売るものを、即座に考える
読まれるDM・ゴミ箱直行のDM ~DMを面白くするコツ~
・つまらないDMは、どんなお客も読まない
・DMは長いほうがいいのか? 短いほうがいいのか?
DMで反応を得る"必殺"の公式(フレーズ)
~あなたのDMが「無視できない」ものになるために~
・無差別DMで、10%強の反応を得る理由
・「タイミングが合う」とは、どういうことか?
「たったの8時間で10億円」の手法 ~DMで業界を変えられるかもしれない?~
・"ダサい業界"は、強いのだ!
・言葉は社会をも変えるのだ!(DMでもね)
成約率41%のDMは、何をしているか? ~"スーパーDM"の設計図を徹底解説!~
・お客は「サンプル」なんて使わない?
・スーパーDM、その11のポイント
第3章「禁断のレター」編
ニュースレターは死んでも発行すべきだろう ~何を書けば効果的なのか?~
・ニュースレターをめぐる誤解
ニュースレターの効能は、たくさんあるのだ ~さまざまな「効き目」を実感しよう~
・得られる効果は、1つだけじゃない!
・1 お客の信頼が得られる
・2 自分のノウハウができる
・3 ニュースレターをまとめると、小冊子ができる
・4 優先的に、お客から声がかけられる
・5 紹介が得やすくなる
・6 商品について、お客を教育できるようになる
・7 「ここには自分の居場所がある」と、お客が感じるようになる
・8 キャンペーンを考える必要性に直面する
ニュースレターを使って"短期間で"ビジネスを安定させる法
~独立起業時に有効なテクニック~
独立後90日で軌道に乗せる方法!
・1 信頼性のない会社が、信頼性を出す方法 その①消費者苦情センターの活用
・2 信頼性のない会社が、信頼性を出す方法 その②社長が前面に出る
・3 売り込みの対象が明確
・4 あなたの想像を超えた○○を提供します
・5 縁起ものの活用
・6 まずは「いい人」を徹底する
ニュースレターをエンジンとする方法 ~どのビジネスにも通用する数々のアイデア~
実践会ノウハウを実践する会社のニュースレター
・1 マスコミに登場して無料で広告してもらい、しかも記者をファンにする
・2 タイプ字と手書き文字の組み合わせ
・3 無料の特典でお客を信者化する方法
・4 エモーショナルな写真
・5 有名人の活用~第三者の信頼性を流用する法~
・6 お客様の声の大量掲載
・7 申込書で、もう一度、商品内容を駄目押し
・8 ランキング掲載による、注文のしやすさ
・9 キャンペーンで当たるという可能性を強調
・10 メディアを持つことによる他社との連動
・11 お客に仕事をさせる。みんなで投稿を強調
・12 ネーミングの秀逸さ
・13 売ったあとに何を売るのか考える。必ず考える
第4章「禁断のセールス」編 「優秀な営業マン」とは、何か?
~「お願い営業」と対極にある「高飛車セールス」のススメ~
・お客の言いなりになると、信頼されない?
・信頼される真実の瞬間とは?
・見込客が少ないから、できない?
実践! 殿様バッタの営業 ~「買うお客」を見きわめる技術とは?~
・「いい人」と思われる営業マンは、失格!
・買う可能性の高いお客は、何人いるか?
・買うお客を見きわめるセールストーク
・見込み度の精度をさらに高める3つの質問
・相手は「自信がある」と感じていた
・トップ営業マンの極意、「集めて、切る」
短時間で、顧客との信頼関係を築く ~セールストークはここまでできるのだ!~
・10分で築く信頼関係
・セールストーク特訓の秘密場所
第5章「神田のセールスレター」編
高額な特別イベントへの集客 「バリツアー参加者募集DM」
「常識の崩壊」から「現実の再構成」へのシナリオ コピーライティングセミナ
信頼関係をさらに深める、擬人法によるキャラクター設定 「アルマックねずみ」からの手紙
30億円以上を稼ぎ続けているDM 「フォトリーディング」教材案内 -
View More
マーケティングの落とし穴
ネット、SNS全盛の時代、
お客様の集客も商品の購買も大きく変化しました。
多くの会社が日夜、知恵を絞り、
めまぐるしく変わるアルゴリズムに対応しようと頭を悩ませています。
実はそこに“大きな落とし穴”があります。
集客が上がらない、商品が売れないのだとしたら、
その原因は「根本的なお客様集め」の仕組みにあるからです。
それさえ解消できれば、目の前にいるお客様に確実にリーチできます。
その方法とは、実は“アナログ”のマーケティングにあったのです。
実践者2万人以上、3000億円以上の実績
今から10年以上前、4000社超、延べ2万人以上が実践し、
売上増3000億円以上を叩き出した、伝説の集団がいます。
その名も「顧客獲得実践会」。
彼らは体だけではなく、頭にも汗をかき、
実際に広告費を投入しながら、爆発的な成果を生み出しました。
約6年にわたり、成功事例として発行された「顧客獲得実践ニュースレター」は、
全66号、電話帳6冊分に相当する量。
まさに彼らの汗と実践の成果は、数多くの成功者、
ベストセラー作家を輩出したのです。
幻の原稿がついに書籍化
この本は、幻とされる「顧客獲得実践会ニュースレター」の中から、
マーケティングに関する選りすぐりの解説&事例を抽出。
今だからこそ必要な「不変」の原則をまとめたもの。
では、なぜネット全盛の今、10年以上前の原稿が本となって登場したのか?
それには、著者自身がこう述べています。
「売上を手っ取り早く上げたいなら、デジタルがもっとも効率がいい。
夏の最中にも、汗をかかずに、
コンピュータ画面上の変わっていく数字を眺めるだけでいい。
それに比べ、アナログは、実に効率が悪い。
雪の降る中でも、チラシを1枚1枚配りに行く。
ドアベルを鳴らせば、犬に吠えられるし、
電話をかければ、ガチャンと切られる。
ライバル会社からの嫌がらせ、理不尽な顧客のクレーム。
そんな冷や汗の連続の果てに、顧客に喜んでいただいたときの笑顔……。
その一連のプロセスを体験したものが積み重ねてきたメソッドは、
はっきり申し上げて、『不変』だ。
ビッグデータ時代がこようと、
そこには人間の営みを身体に刻み込んできた、本質的な強みがある」
時が経てば経つほど、効果を発揮するノウハウの塊。
記憶喪失になっても覚えていたいマーケティングの原則。
これらがドンと詰まった1冊です。
目次
――世代を超えて引き継がれることで、新しい現実が始まる――
・「伝説のメンバー」の実践がここにある
・時が経てば経つほど、効果を発揮するノウハウの塊
・営業経験がまったくない元役人の私が、面白いように数字を上げ始めた
・大不況。大変革。そのたびに進化する方法論
・時代がダイレクトになればなるほど、実践者が増えていく
・ビッグデータ時代でこそ求められる、ビジネス感性とは?
・世代を超えた知恵を、引き継ぐ条件
【プロローグ】1通のDMから、すべてが始まった
・なぜ、私はDMを書き始めたのか?
・“このやり方”は、通常の方法に比べてどのくらい売上を伸ばすか?
・顧客名簿がなかったら?
・現金を増やすために頭を使おう
・誰にもマネされないノウハウとは?
第1章 感情マーケティングの基本概念を紹介!
・メリット・デメリットを思い切り見せてやれ
「今、買わないと損をする」と伝える
物語で説得力を出す
・“お客の頭の中”を読む方法~購買欲求をくすぐるために~
「がっかりさせない」ことの強さ
「されたらいいな」を、やる
「言い訳=オファー」を用意しろ
・「エモーショナル」に訴えかける
感情を揺さぶれ
なんで「今、買う」必要があるの?
・この工夫が売上を6倍にした!
感情を揺さぶり、かつ「今、買わなきゃ」を喚起
「買わないお客」も買っていた?
・ダイレクト・マーケティングのタイミングのドアが開くとき
・狙う商品は「バカが売っても、儲かる商品」
・記憶喪失になっても思い出したいマーケティングの7原則
その1 緊急性
その2 限定
その3 ファクス
その4 指を動かせる
その5 思い切った保証
その6 明確な指示
その7 お客様の声
第2章 神田のマーケティング必殺技
・「保証」を付ける
保証があるから、買った?
無条件保証vs条件付保証
単一保証vs複数保証
保証とキャンセルの関係
・「きっかけ(オファー)」を作る
「無料診断」というきっかけ
小冊子を“仕組み”に入れる
・「お客様の声」を集める!
「でも、どうやって集めればいいのか?」
・「相乗りマーケティング」を取り入れる
他社のお客を自分のお客にする方法
顧客名簿を持っている会社にアプローチする方法
中小企業のOEM戦略
・実績を伝える
自信がない方へ~必要なものは、すでにあなたの手の中に~
実績が実績を呼ぶ
第3章 売上アップの「突破口」を探る!
・注文が殺到したピンク本の秘密
売れた理由をひと言で言えば……
売れる匂いを作る、売るための究極の質問
広告は目的を考えて
・優良企業になるために
どんな大会社も、最初はゲリラ広告だった
飛躍的な成長を遂げるには、何から始めるべきか?
・価格設定は「仕組みを築く」こと
失敗するなら、はやく失敗しよう
価格変更する3つのポイント
100人の村からライフサイクルを考える
・ミッションを軸に、ビジネス・商品は一瞬にして変わる!
一瞬にして、ぴかぴかのビジネスになる方法
一瞬にして、ぴかぴかの商品にする方法
・複数の収入源をいかに作るか?
ノウハウを売る、という発想
・ビジネスモデル思考とは?
1.どのルートから顧客が何人来ているか?
2.媒体ごとの集客費用を把握しているか?
3.媒体ごとの顧客の定着率、流出率を持っているか?
4.フロントエンド・バックエンドの仕組みを設計したうえで、事業展開しているか?
5.顧客獲得コスト、投資回収期間を知っているか?
6.戦略の修正が、定期的に行われているか?
・商品を売ることの難しさ
成功に気づかないというリスク
それでも反応率にこだわる場合は?
第4章 お客様をファンにして、口コミを起こす方法
・お客様をファンにする方法
Amazon.comのホスピタリティ
・ビジネスのコンテンツ化
キャラクタービジネスに学ぶ
キャラクタービジネスを支える3要素
物語を伝える媒体
お客を熱中させる物語のパターン
媒体を大量に配る方法
商品は、勝負と収集を原則とする
勝負イベントを開催する
・成約率の高い説明会の構築法
・あなたのファンを作る方法
なぜ私は一瞬にして中谷彰宏氏のファンになったか?
「ファン=信者客作り」で、高粗利ビジネスに転換
「かっぱえびせんの法則」
・実践! 小売店がビジネスを進化させる法
お客は「お金を受け取ってくれる人」を探している
酒屋さんが変わるには?
同業他社と大きく差をつけた実践報告
・クレームがうれしくなる魔法の言葉
・お客を紹介してもらうには?
喜んで紹介してくれるなら?
お客が紹介したくなるタイミングを捉える
期待値のマネジメント
紹介の前振りを行う
紹介する友達を特定するために、周りから絞り込んでいくテクニック
紹介効率をアップするために
「社長」は、口コミの発信源である
・ステュー・レオナルズの成功事例から学べること
世界でもっとも坪効率がいい小売店へ潜入!
動物園があるスーパー
磁石のように、店内へ引き寄せられる
スーパーは、工場をモチーフとした劇場
不評だけど顧客が集まる仕組み
今すぐ使える、ショッピング・バッグ作戦
それじゃ、日本じゃ、どうなのか?
小売店以外も、成約率アップへ応用できる
第5章 私が犯した罪と罰
・多くの人が勘違いするコト
【罪と罰その1】エモーショナルな表現をすれば、反応が高くなる?
【罪と罰その2】ニュースレターや小冊子を書けば、実践したことになる?
【罪と罰その3】「PASONAの法則」で作った広告は、いかがわしいのか?
・反省しなくてはいけない時期
【罪と罰その4】殿様セールスとは、お客に横柄に接すること?
【罪と罰その5】「21日間感動プログラム」は、必ずやるべき?
【罪と罰その6】直接売り込まずに、ステップを多く踏むほど効果的?
・著者になりたい方へ……“グル病”に注意!
・成功の法則は、ある
マーケティング・トップ1%の真意とは?
同じような状況が、人生の成功法則にもある
-
View More
最短で英語をモノにする秘策を公開!
「なんとしても英語が使えるようになりたい!」
そんな方はたくさんいらっしゃると思います。
しかし、真正面から勉強しだすと膨大な時間がかかりますし、
たとえマスターしても便利な英語屋として利用されるのがオチ。
費やした努力に見合ったお金はなかなか手に入りません。
じつは日本一の経営コンサルタント神田昌典氏も
かつては英語で身を滅ぼしかけた一人。
結局のところ「私は英語ができない」と悟ります。
しかし、それは挫折ではなくむしろ成功への近道でした。
英語の勉強をやめたことがきっかけで、
英語を使ったビジネスがあれよあれよと成功し、
億単位の利益を上げることに成功したのです。
その秘策の一部が以下です!
◎日常会話を捨てる
◎専門外のトピックは捨てる
◎単語力を増やす努力を捨てる
◎文法的に正しく話すことを捨てる
◎ペラペラしゃべることを捨てる
◎キレイに発音することを捨てる
もう英語で回り道をしない!
本書には難しいお勉強の話はいっさいなし!
なぜなら、中学生レベルの文法力と単語力を駆使すれば、
すぐにでも海外ビジネスで通用するという非常識な勉強法だから。
「こんなことで!?」と思われるかもしれませんが、大丈夫!
読んでいるだけで、なんだか英語が使えるような気になってくるから不思議。
英語という重い荷物を下ろして海外のビジネスに足を踏み入れたとたん、
まるで道端に転がっているかのように
ビジネスチャンスが目に飛び込んでくるというのです。
英語の回り道はもうやめて、本書の勉強法をサクッと吸収、
そしてビジネスで使える、お金になる英語をすぐにモノにしましょう!
海外ビジネスへ挑戦しようと思っている方はもちろん、
英語の勉強をしているすべての方に読んでいただきたい超オススメの一冊です。
伝説の上下巻を上位互換!
2004 年発行の『お金と英語の非常識な関係』(弊社刊)上下巻を、
「英語習得法」のみにフォーカスして合冊再編集。
より幅広い読者にアピールできる一冊です。
「読んでオモシロイ」「実践して役に立つ」
神田昌典の真骨頂が再び!
目次
第1章 お金になる英語の学び方
第2章 勉強しなくてもなぜか英語が使える人の秘密
第3章 新しい現実を生み出すファースト・ステップ
第4章 英語で人間関係をつくる
-
経営・マーケティング本で新たなスタイルをつくるとともに、View More
「フォトリーディング」「マインドマップ」など、
さまざまな学習ツールを日本に広める
ビジネス書界の超重要人物・神田昌典。
現在も熱狂的ファンを持ち、
ビジネス、教育をはじめ、多彩な分野で精力的に活躍中です。
その神田昌典が2002年に発表し、
これまでに25万部を超えるベスト&ロングセラーとなっている
伝説の書、『非常識な成功法則』が新装版で登場!
「成功は『悪』の感情から始まる」
「まずはやりたくないことを探せ!」
「嫌な客には頭を下げるな!」
「お金を溺愛する」
などなど、
当時37歳の著者が本書で著した
非常識、無遠慮、赤裸々、粗削りな「自らの成功の秘訣」の数々は、
その後活躍することとなる多くのビジネス書作家、成功者に多大な影響を与え、
今もって絶賛する読者が絶えません。
今回の新装版にあたり、内容の一部を修正するとともに、
巻頭に現在の神田昌典からのメッセージを掲載。
本書を
「一番書きたくなかった本」
「読み返したくもない本」
と振り返る神田昌典は、やっぱり「非常識」?
それとも……?
※本書は2002年6月発行の『非常識な成功法則』を一部修正したものです。 -
View More
『非常識な成功法則』以来、8年ぶりの成功法則!
2000年当時、衝撃的なデビューより今もなお幅広い活動を続ける神田昌典。
今年で80歳を迎えた、歴史、文明、社会など 幅広い分野で鋭い論評を展開する知の巨匠・渡部昇一。
この親子ほども年の違う2人が、欧米にはない、日本人のための成功法則を語った。
人生と歴史にフォーカスした成功のフレームワークを作り上げるために 以下の7つの条件がある。
- 人生を好転させる条件
- お金に好かれる条件
- 人生の流れをつかむ条件
- 歴史観を育てる条件
- トレンドを読む条件
- 人生の師と出会う条件
- 知的生活の条件
現代、そしてビジネスという観点からフレームワークを作り上げる神田。
歴史、そして個人の幸福という観点から経験に基づく生き方を提示する渡部。
これまでの自己啓発書にはない考え方が示される。
「成功」も歴史的な大転換点を迎えた!
2015年、歴史の大転換期を迎える今、人々の生き方や価値観、 そして成功の定義までも180度変わってしまってもおかしくない。
神田昌典は70年サイクルという歴史的な周期から、今ある成功法則は 無意味なものになる可能性を示唆している。
そのためには、歴史的観点から大きく物事をとらえなければならないとしている。
1958年、渡部昇一がドイツに留学中、東西ドイツの光景を目の当たりにした。 当時はベルリンの壁もなく往来は可能。
しかし、2つの世界を見比べた時に西ドイツの繁栄と東ドイツの停滞の差は 社会における夢の有無にあったと知る。
そして、左翼思想が幅を利かす日本に、夢のある社会を知ってもらおうと あの名著『マーフィー眠りながら成功する』が翻訳者・大島淳一の手で生まれた。
何を隠そう、渡部のペンネームである。この本を当時20代で手にした神田は 外資系の会社に入社する際に年収1000万円を手に入れる......。
そんなひとつの書物から始まった出会いは、父と子に相当する歴史観の違いを埋めていく。
父が歴史を語り、子が現代に読み解く。
こうした作業によって生まれた日本人のための不変の法則は、 これからの価値観の変化に対応できる唯一の考え方かもしれない。