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人がいい人、気持ちのやさしい人ほど、パワハラ、モラハラをしてくる人の心無い発言、攻撃を受け止めてしまい、次第に「自分が間違っているのではないか」「自分が悪いのではないか」と自分を責めてしまう。そのパワハラ、モラハラ相手が、縁を切るに切れない相手であればなおさらのこと。変に言い返して相手に嫌われてしまったら、さらにパワハラ、モラハラがエスカレートする可能性だってありえます。最悪の場合にはストレスを抱えて、心の病にかかってしまう――。そんな悩みを抱えている人にとって役立つのが本書です。本書でお伝えする「言い返す」方法は、相手を言い負かす、いわゆる論破ではありません。相手の理不尽な“口撃”を上手にかわし、「ポーカーボイス&トーク」メソッドで、自分が言いたいことを伝える方法です。このメソッドを身につければ、相手の“口撃”から身を守れることはもちろん、次第に、あなたへの相手の“口撃”もなくなり、より良い関係が築けるようになります。
POSTED BY森上
View More【パワハラ上司】【クライアント】【パートナー】【毒親】……
仕事でもプライベートでも、
切るに切れないめんどくさい相手に嫌われずに言い返す方法
人間関係上、切るに切れない(離れたくても離れられない)相手、
好かれたいわけではないものの、嫌われたら困る相手は、
誰でも一人や二人はいるのではないでしょうか。
例えば、
◎理不尽なことを言ってくる【パワハラ上司】、
◎コソコソと悪口を言う【同僚】
◎いつも上から目線の【クライアント】
◎モラハラで別れたくても別れられない【パートナー】
◎何かと口うるさい【親戚】や【毒親】
などなど、
縁を切りたくても、簡単には切れない
いわゆる「めんどくさい」相手のことです。
そんな相手から理不尽なことを言われたとき、
あなたはどうしますか?
「言われっぱなし」だとストレスが溜まるものです。
だから、言い返したい。
でも、嫌われたら、その後、困ったことになる――。
そんな悩みを抱えるあなたのために、
めんどくさい相手の理不尽な“口撃”を上手にかわし、
嫌われずに「言い返す」方法を
まとめたのが本書です。
著者は、
日本で随一のコミュニケーショントレーナー。
心理学をベースに、
話し方、声の出し方を、
1万人以上にレクチャーしています。
嫌われずに言い返す、
著者オリジナルのメソッド
「ポーカーボイス&トーク」の重要エッセンスを、
多くの会話事例を交えながら、
徹底解説した1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
はじめに――「言われっぱなし」から卒業しよう
第1章 言い返せないあなたの中に潜む 8つの行動心理──反論ブレーキ
言い返せない自分のタイプを知れば、解決策が見えてくる
あなたの内面に潜む8つの行動心理的要因とは?
言い返す言葉を知らない・出てこない症候群──行動心理的要因①「ボキャヒン(貧)」
声が心の中に留まって出てこない症候群──行動心理的要因②「イン(陰)ボイス」
ポジショニング気にしすぎ症候群──行動心理的要因③「ポジポジマスター」
自分攻め責め症候群──行動心理的要因④「セルフハンマー」
人と争いたくない、人を傷つけたくない症候群──行動心理的要因⑤「ノーファイト」
嫌われたくない症候群──行動心理的要因⑥「コビー(媚び)」
気持ちが麻痺ってる症候群──行動心理的要因⑦「エモーションゼロ」
そもそもあきらめてます症候群──行動心理的要因⑧「ギブアッパー」
自分を理解して初めて、「言い返す力」を育む手がかりが見つかる
第2章 めんどくさい相手の策略を暴き、対処する──無力化力
めんどくさい相手の策略を理解すれば、もはや恐れることはない
ストローマン論法
いわゆる「いちゃもん」「言いがかり」──心理スキル概要
議題・論点の歪曲。主題そのものを変えて、議論を堂々巡りにする──悪用事例①
「たしかに」&「そもそも」で話し始める──対応テクニック「承認&原点回帰」
「しかし」「でも」「だって」などの否定的な言葉は絶対禁止表現
言葉の歪曲。言葉やフレーズを恣意的に変更して、主張を変える──悪用事例②と対処法
表現・発言の切り取り。文脈から一部を切り離し、意味を変えて反論する──悪用事例③と対処法
安心感+「ご教示ください」で締める──対応テクニック②「相手の自尊心をくすぐる」
ダブルバインド
精神無限拷問──心理スキル概要
2つ以上のメッセージを同時にどちらを選んでもダメ――悪用事例①
教団の心理操作──悪用事例②
DVと心理的依存――悪用事例③
ダブルバインダーの背後にあるもの
ダブルバインドから身を守る方法──対処法
ハラスメントを事前回避する秘策──ダブルバインド殺し
それでも相手からの執拗なダブルバインドが続いたら……
人格同一性効果
人格抹殺──心理スキル概要
「行動」の非難ではなく、「人格」の非難をする──悪用事例
パワハラ的な人格同一性効果から身を守る方法──対処法
事実は1つだが、解釈は無限である
ニラ(睨)ハラ
睨みつけて恐怖や不安を与える――心理スキル概要
あなたをガン見し、睨みつける──悪用事例
ニラハラされたときには、相手のココを見る──対処法
不安恐怖症を打破するメソッド
「左目の法則」と「恐怖突入」
メモリーハック
相手の記憶に侵略し、改ざんする──心理スキル概要
記憶を疑わせて、自分の立場を固める──悪用事例
メモリーハックから身を守る方法──対処法
キラーフレーズ「ご迷惑になるといけないので」
大声で凄まれたときの対応法
記憶改ざんに抗弁するときの、真実性を強める伝え方
社会的証明の悪用
社会的集団圧力で従わせる──心理スキル概要
集団心理を巧みに操り、孤立させる──悪用事例
社会的証明の悪用から身を守る方法──対処法
ネガティビティバイアス
不安を煽って相手を操る――心理スキル概要
小さな批判で、相手を支配する――悪用事例
ネガティビティバイアスから身を守る方法①──対処法「白旗作戦」
ネガティビティバイアスから身を守る方法②──対処法「ネガハラプレイヤー」別対処法
ネガティビティバイアスの発動を抑える習慣
自信を得るためのステップ
誤前提暗示
間違った前提を相手に植え付け、操る──心理スキル概要
ギブミーフィードバック法──悪用事例と対処法
反復法の効用
一貫性の法則
一度行動させて、その後も続けさせる──心理スキル概要
小さな要求をした後、大きな要求する──悪用事例
一貫性の法則から身を守る方法──対処法
エンハンシング効果
ほめ殺して、無茶な要求をする──心理スキル概要
ほめて、断りにくくする──悪用事例
エンハンシング効果から身を守る方法──対処法
「バ畜」を生む根源
ドナハラ(怒鳴りハラスメント)
大声で威嚇する──心理スキル概要
大声で怒鳴って、恐怖や不安を与える──悪用事例
ドナハラから身を守る方法──対処法
カチッサー効果
心のスイッチを巧みに活用する──心理スキル概要
適当な理由をつけて、主張を貫く──悪用事例
カチッサー効果から身を守る方法──対処法
カチッサー効果を悪用する人の共通点
アサンプティブクロージング
自分の提案が合意された前提で、話を進める──心理スキル概要
こちらの都合を無視して、仕事を強引に振る──悪用事例
アサンプティブクロージングから身を守る方法──対処法
第3章 嫌われない言い返し方 「ポーカートーク」──カウンター力①
効果的に言い返すのに必要なのは、語彙力ではなく、カウンター力基本3パターン
「カウンター力」の1つ目──ポーカートーク
ポーカートークの基本3パターンと、7つの言い返し言葉作成テンプレート
目標は、敵対せず、侮られず、最終的には関係性が良好になる言い返し方
【テンプレート1】(承認)基本承認「相手の攻撃がなかったものになる」
相手が逆に戸惑う「ファクトベース承認」
「ネガティブエコー承認」は、ツラくなるだけ
「ファクトベース承認」で、相手は攻撃の意味を失う
「ファクトベース承認」の副次的メリット
【テンプレート2】(質問)説明責任追求「『どういう意味?』と聞く。たったそれだけ」
最強の問いかけ「どういう意味ですか?」
説明責任追求「どういう意味?」の効用
「どういう意味ですか?」以外の2つの説明責任追求系キラーフレーズ
【テンプレート3】(承認)リフレーム「からこそ思考」
「からこそ思考」で、ポジティブにリフレーム
リフレームのコツ
リフレームが難しいときの対処法
「ほめ言葉」かのようにリフレーム
【テンプレート4】(質問)ヘルプ&ティーチミー「相手の戦意を一瞬で削ぐ」
相手の攻撃から身を守る新しい戦略「助けてください」
なぜ「助けてください」は効果的なのか
「助けてください」の進化系「ティーチミー作戦」
仕事のやり方、進め方で攻撃的な発言を受けたときの対処法
【テンプレート5】(質問)比較「相手の余計なひと言は、これでシャットアウト」
相手の無用な非難をかわす
「なぜ今それを言うの?」への対応フレーズ
こちらの努力や成果を軽視されたときの対応フレーズ
「ありがとうございます! おかげさまで!」の心理学的な大きな効用
【テンプレート6】(質問)ツンデレ「相手をビビらせる最強のひと言」
ツンデレ返答で、自らの不適切な言動を考え直させる
ツンデレに関連する3つのキラーフレーズ
部下の成長を促すフレーズ
【テンプレート7】(質問)再定義「意味不明な批判や中傷に立ち向かうひと言」
あいまいな抽象的な言葉に対して、具体的な意味を説明させる
再定義を要求したいキーワード
言葉の攻撃が来たら、短い言葉でいいので打ち返す
第4章 心の弱さがバレない「ポーカーボイス」──カウンター力②
「自信のない声」の持ち主は、攻撃者の格好の的になる
心の弱さがバレない声の技術「ポーカーボイス」
ポーカーボイスを身につけたほうがいい人とその効果
「ポーカーボイス」のつくり方
巷にあふれる「口の形」では無理!? 余裕感&威圧感をつくる「口の形」とは?
攻撃にも屈さない「余裕感」を感じさせる「ポーカーボイスMJ型」
「ポーカーボイスMJ型」の特長
表情と心は密接につながっている
相手に「信頼感や真摯さ、威圧」を感じさせる「ポーカーボイスNHK型」
「ポーカーボイスNHK型」の特長
声の震えやこもりの原因は何か?
緊張下でも震えない声で、はっきりと話す方法──AKB発声法
声の暴力に立ち向かう声のつくり方──簡単腹式発声法
威圧感のある響く声のつくり方――逆腹式呼吸発声法
相手にビビリを感じさせない、軽やかな通る声のつくり方──ニャニャニャ発声法
あえて自分の感情や緊張を隠す技術
第5章 何を言われても 動じないメンタルのつくり方──クッション力
何を言われても動じないメンタルづくり
すべての人に「いい人」と思われる必要はない
他人に振り回されない自分になるためのデイリーワーク5選
おわりに -
「メディアの裏でたくらむ仕事」View More
電通マンが暴露する、
巨大代理店の内幕
――就職サイトには載せられない!
長く電通に勤務してきた身として、あまり知られることのないその内幕を読者のみなさんにお伝えしたいと思う。広告業界に関心がある学生にも、就職サイトには絶対に載ることのない、巨大広告代理店の真の姿を知っていただけるはずだ。
――本書の内容はすべて、私が地べたを這いつくばって得た実体験である。
もくじ
まえがき――クリエイティブはエラいのか?
第1章 知られざる電通の内幕
某月某日 土下座:クライアントは神さまです
某月某日 24時間、戦えますか?:繰り返された悲劇
某月某日 扱いづらい人材:リストラ策
某月某日 接待漬け:ゴルフ、料亭、ソープランド
某月某日 中元・歳暮:「したい」と「してもらいたい」の狭間で
某月某日 トライアングル:一番強いコネは?
某月某日 センベイ:「さすが大物だよ」
某月某日 キーマンを探せ:シブチン部長、攻略法
某月某日 不倫の代償:2週間の海外出張にて
某月某日 ネット通販の雄:あなたは誰の代理人ですか?
某月某日 貧乏人の倅:広告代理店を志したワケ
第2章 電通マンの修業時代
某月某日 内定者パーティー:「ねえねえ、僕と一緒に来ない?」
某月某日 新入社員研修:「ニュースステーション」の裏側
某月某日 配属辞令:せっかく電通に入ったのに…
某月某日 雑巾がけ:オフィスの不思議な光景
某月某日 タクシーチケット:先輩の仕事術
某月某日 とんでもない給料:交際費はこう使え
某月某日 結婚:「電通」というブランド
某月某日 ブルーオーシャン:Jリーグ開幕
某月某日 勝ち馬に乗る:博報堂VS電通
某月某日 役得:会社のカネでブラジル旅行
某月某日 ドンの息子:無邪気で隙だらけのお調子者
某月某日 競合プレゼン:「絶対に負けてはならない」
某月某日 でっちあげ:思わぬ逆転勝利
某月某日 人生の階段:「子煩悩な父親」のウラの顔
第3章 ビッグプロジェクト
某月某日 主導権争い:「俺は降りるぞ!」
某月某日 大物セレブ:1人1年1億
某月某日 話にならん:一筋の光明を頼りに
某月某日 1晩2000万円:どうしても要りますか?
某月某日 只今、逃亡中:「もうあなたには会わないでしょう」
某月某日 赤字処理:少しずつマークアップ
某月某日 ジャニーズ事務所:クライアントに見せる前に
某月某日 薬物好き:コーディネーターは☓☓☓で決める
某月某日 視聴率:水もの、魔物
第4章 クライアントにバレてはいけない
某月某日 僕とキミだけの秘密:そして出向
某月某日 ラグジュアリーブランド:詰め腹を切る
某月某日 カウンセリング:「あのクソ女!」
某月某日 帰任:アルコール依存
某月某日 電通を辞めた日:「キミにとってはいいんじゃない?」
某月某日 最後通牒:公証役場へ
あとがき――退職後の日常
【発行】三五館シンンャ/【発売】フォレスト出版 -
『前祝いの法則』の担当編集者が退社したことに伴い、今回は、私が同書のマンガ版を担当することになりました。マンガの元になった同書は、マンガ版刊行時点で18刷・14万部、「読者が選ぶビジネス書グランプ2019」自己啓発部門賞受賞作という、多くの方にご高評いただいた作品であり、今回のマンガ化にあたって、正直大きなプレッシャーがありました。著者のひすいさん、大嶋さんご両人とは個人的には初めて本づくりをご一緒させていただいたのですが、最後の最後まで、未来の読者の皆さんのためにブラッシュアップする姿勢にとても励まされました。結果、前作に負けない作品に仕上がったと自負しています。日本で古くから伝わる、日本版「引き寄せ」の法則とも言える「予祝」の驚異的なパワーとメカニズムがよくわかる1冊です。
POSTED BY森上
View More未来を先に祝って、現実で夢や願いを実現する
14万部突破のロングセラー、
【日本版「引き寄せ」の法則】をマンガで完全マスター
読者が選ぶ「ビジネス書グランプリ2019」
自己啓発部門受賞作が、
マンガとなって新登場です。
未来を先に祝って、
現実で夢や願いを実現する――。
日本で古くから伝わる
「予祝(よしゅく)」という文化をご存じでしょうか?
「予(あらかじ)め祝う」、いわゆる「前祝い」です。
たとえば、
春の桜が咲く時期に行なわれる「お花見」。
なぜ日本人はお花見をするのか?
古代日本人の一番の願いは、
稲がたわわに実り、お米がしっかりとれることでした。
その願いの実現を引き寄せるためにやっていたのが、
実はお花見だったのです。
春に満開に咲く「桜」を
秋の「稲」の実りに見立てて、
仲間とワイワイお酒を飲みながら
先に喜び、お祝いすることで
願いを引き寄せようとしていたわけです。
お花見だけではありません。
盆踊りも豊作を先に喜ぶ、前祝いの踊りです。
新年いきなり、「あけましておめでとうございます」と、
おめでとうから始めるのが日本人なのです。
そんな日本古来の最強の「引き寄せ」(予祝)を、
現代を生きる私たちが、
徹底的に使いこなして、
夢や願いを叶えちゃう方法を
マンガを交えながら解説したのが本書です。
マンガでは、
カウンセラーの夢を抱く女子大生・宮本楓が、
ゼミの先生から
「予祝」のメカニズム&ノウハウを
レクチャーしてもらいながら、実践していきます。
はたして、楓の夢は叶うのか――。
2人の著者が
【日本版「引き寄せ」の法則】を
マンガを交えながら
わかりやすくイチから解説します。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
【マンガ①】Prologue
はじめに
マンガパートの登場人物紹介
【マンガ②】現在の心の状態を変える!
第1章 なぜ予祝で奇跡は起こるのか? 人生は逆回転でうまくいく!
知らずに死ねない。2つの人生最重要クイズ
人生は、逆回転でうまくいく!
【マンガ③】未来を作る方程式
第2章 未来を生み出す公式 心×行動=未来
今の「心」こそ、あなたの未来
「今の気分の内訳」が、「未来の雛形」となる
今の幸せを祝い、喜ぶ。それが予祝の始まり
【マンガ④】小学校の運動会で予祝がミラクルを起こす
【マンガ⑤】居酒屋を大成功させた予祝のパワー
第3章 予祝はこうやる! 予祝マスターになる
それって、鼻血出る?
なりたい自分をいきなり名乗ってみる
具体的な夢がなくても大丈夫。今すぐできる
笑顔の予祝【予祝スマイル】は21日やってみて
【マンガ⑥】予祝の力を上げるための習慣
第4章 奇跡が起きる人と起きない人、違いは何か?
予祝が叶う人と、叶わない人の違いは何か
心の状態を一瞬でゼロリセットする「まなゆい」
安心感が育つと、すべてがうまくいく!
心の浮き沈みを減らす、「何のために?」の魔法
感謝無敵説!
【感謝の手紙】で、感謝を決意に変える
奇跡は「習慣」から生まれる
【マンガ⑦】予祝の中にピンチを折り込む
第5章 ピンチに予祝! 問題解決にも予祝は使える
「壁」は「扉」になる! だからピンチで祝う
ダメな人などいない。他人の運命を変える予祝
逆境からの予祝ラブレター【未来レター】
ピンチをチャンスに変える【予祝マンダラチャート】
【マンガ⑧】予祝は本当の心に反応する
第6章 本当の願いで予祝する 未来で過去は変えられる!
予祝が叶うかどうかは、本当の願いかどうか
願いの純度を上げる
愛されていたことに気づくと扉が開く
起きてほしいことがベストではなく、起きたことがベスト
【マンガ⑨】Epilogue
おわりに
ラストワーク
人生最後の日から今の自分へ手紙を書く【予祝ラストレター】 -
本書の制作がスタートしたのは2019年。取材を重ねていくと、未来に対してなんとも言えない胸騒ぎがしました。どうまとめるべきか途方にくれているうちにコロナ、戦争、AI、災害と、世界が一変しました。「地球に生きている限りさまざまなことに遭遇する。では、どんな時代になっても通用する生き方とは?」。そんなメッセージが根底に流れている、お守りのような本に仕上がりました。
POSTED BY水原
View More運の良し悪しを超えて
テクノロジーはほんの十年前とまったく別物となり、若い頃と比べると異世界と言っていいほどです。
このまま何とか突っ走れるのではないかと期待したものの、世界は思ったより早く価値観が崩壊し、どう生きていけばいいのかという悩みは日増しに濃くなっています。
しかし、どういう時代になっても変わらないものがあります。それを考察し掘り下げることができれば、これから生きていくためにも遅いということはありません。
では、考察し掘り下げるとはどういうことか。それは、頭であれこれ考えることでもなければ、状況をただ眺めているだけとも違います。どんなに大変なときでも、しっかり「奥底」に入っていけるかということです。
人生とは「生まれてから死ぬまでのあいだ」。死がいつ訪れるかはわかりませんが、生まれてきた以上死ぬことは決まっています。
魂がこのボディを離れるときに気づくのは、この人生が価値あるものだったかどうかです。
周りの人の気に入られることに労力と時間を費やしても、息を引き取るとき、「本当にこの
人生に納得したか」と突きつけられます。
誰かに教わったように生き方を変えるのではなく、自分が納得する生き方を探究し続けるほうがはるかに重要なのです。
本書は、自分が納得する生き方、人生と世界を考察し掘り下げるポイントを、タオのマスターがお伝えします。
本書の目次
第1章 ブラックホールと「時間と空間のないところ
もしタイムスリップができるとしたら
意識とは何か
ブラックホールの撮影が意味するもの
もし電気という動力源がない時代になったら
地球上ではすべてのものに賞味期限がある
私たちは少ししか見えていない
第2章 みぞおちと呼吸 かつて世界から称賛された日本の秘密
近代文化を支えた「みぞおち」
みぞおちは程よい弾力が望ましい
心を映す水面の月
窮地に陥ったら目を閉じて息を吐く
日常をリセットする「基本の呼吸」
三回の呼吸で仕切り直しをする
「両親」「出会う人々」「自分」に捧げる呼吸
メンテナンスを促す呼吸
人生は待合室のようなもの
吸う息と吐く息のあわいに意識を向ける
第3章 バランスの崩し方を覚える
バランスをとり続けることが生きること
瞑想とは自分の中にある修正力を見ること
思考と感情のバランスが整うと人間関係は面白くなる
私たちの中に潜む「戻る力」
足首のケアがバランスの取り方を思い出させる
宇宙から降り注いでくるものに支えられている
自分に潜む偏りを体験すること
第4章 運に翻弄されてみる
運のいい人を見てうらやましい時は
調子が良いとき悪いときは何が起こっているのか
朝日を見ると手を合わせたくなる
誰かのために手を合わせる
タオのヒントは真逆のことが出会うこと
勝ちもせず負けもしないことが今を超えていく
三つのセンターの調和をはかる
第5章 条件付きの人生を生きる
百点を目指して頑張る人になるよう調教されている
ハートと魂は個人に属さない
条件付きの人生を精一杯生きろ
私たちはどうやっても条件付け人生の外には出られない
親というルーツに戻る
私たちは気づいてないことに気づくゲームのただなかに居る
ハートは誰かと分かち合う時に現れる
第6章 タオが教える「ツキ」の作り方
私たちは見過ぎゆえに五感が偏っている
一日にせめて十五分でもいいから自然界を眺める
仕事ができる人は「その瞬間」を待つ
自然界と呼吸が合うと縁も結ばれる
天運と地運
自分と相談して決めることで地運を作り上げていく
物事はアンバランスから生まれる
ビジネスを支える人運の正体
不満が時代を壊していく
第7章 源泉から来たものを源泉に返す
バッハに降りてきた音をカザルスが返す
私たちが「待合室」でやることは源泉に返すこと
私たちは今、宇宙から生まれた
言葉以前に戻る
恩寵に委ね続けることで源泉に到達する
内なる太陽があって外なる太陽が見える
もはや言霊な失われている
失われた言霊を取り戻す「言葉の恩返し」
第8章 この世には「太刀打ちできるもの」と「太刀打ちできないもの」がある
太刀打ちできるものと太刀打ちできないもの
「ただいま」と「おかげさま」の感覚
自分の中にある「おかげさま」の本質
太刀打ちできないものは委ねて太刀打ちできるものは克服する
自殺と病死に価値の違いはない
身体があることがありがたい
ポテンシャルの探求
きょう寝るまでは責任を持とう
明治29年6月15日を巡る三つの寓話
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成功している経営者の多くが神社参りをしたり、会社に神棚を祀ったりしているのは周知のとおり。でもそれはなぜなのか? この秘密が知りたくて本書をつくりました。
本書は、8000人以上の経営者や経営幹部などに神様との接し方、神参り、運気について指導してきた著者が伝えている習慣を紹介しています。
仕事での成果を出したい人、会社を経営している人、もっと運を良くしたい人にお薦めの一冊です。POSTED BYシカラボ
View More8000人以上の経営者・ビジネスパーソンを指導する
あなたは
神道研究家が教える「神習慣」
「もっと運が良くなりたい」
「もっと良いご縁が欲しい」
「仕事の成績、業績を上げたい」
「より良い人生に変えていきたい」
など思っていないでしょうか?
これまでのビジネス書では書かれていなかった
運を味方にするまったく新しい習慣をご紹介します。
著者は延べ8000人以上の経営者、ビジネスパーソンに対して
運気を上げる方法を指導してきた神道研究家。
これまで限られた人だけに伝えてきた
神様に味方してもらう方法を本書で公開します。
成功している経営者の多くが、
なぜ神社を大切にし、会社には神棚を祀るのか?
それは神様を通じて、見えない力を借りて
会社や個人の流れを良くするためです。
ただの神社に関する本とは違い、
いい運気、ご縁、人生の流れを変える
すぐにできる小さな習慣から、
神様に味方される神参りまで
幅広い習慣を紹介しています。
もっと運気を良くしたい、
もっと人生を大きく変えていきたい
と思っている方にお薦めの一冊です。
目次
第1章 成功している人がやっている「神様との接し方」
第2章 神様と深くつながる神習慣
第3章 氏神様と崇敬神社につながる神習慣
第4章 神様といつもつながる「神棚」の神習慣
第5章 運を味方につける神習慣