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書籍

落ち着き、読み書き、協調性…苦手だった子どもでも理解度が上がる、コミュニケーションが上達する、音読や字がうまくなる

発達が気になる子の“困った”を減らし“得意”を伸ばす脳育パズル

加藤 俊徳 著

1,815円(税込)
実用/趣味
発達が気になる子の“困った”を減らし“得意”を伸ばす脳育パズル
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脳内科医・小児科専門医としてADHD専門外来を設け、多くの子どもたちを診てきた加藤俊徳先生。実はご自身も、子どもの頃から「スラスラ音読ができない」「あちこちに興味が向かってしまう」などの症状に悩み、大人になってから自分の脳のMRI画像を診てADHDであることを突き止めた方。
本書は、そんなご自身も同じ悩みを抱えてきた、脳内科医・小児科専門医だからこそたどり着いた、独自のパズルが収録されている画期的なものです。
発達が気になるお子さんは、「黒板の文字を見ながら話を聴く」「枠の大きさを確認しながら文字を書く」など、脳の機能を並行して使うのが苦手であることが多いそう。
この「脳育パズル」では、パンダの男の子“パンたくん”、ペンギンの女の子“ペンヌちゃん”というキャラクターが登場するのですが、このかわいいキャラクターたちと一緒に、パズルを解くことができるので、苦手に感じる「聴く」「見る」「動く」の“併用”も、楽しみながらできるのではないでしょうか。
お子さんが上手にできたパズル、うまくできなかったパズルがどれなのかをチェックすることで、お子さんの得意と苦手の把握もできますから、今のお子さんの状態を知ることにも活用いただけたらと思います。

時

POSTED BY

脳の「聴く力」「見る力」「動く力」を育てよう!

「言葉の発達が遅い」
「目線が合いにくい」
「お友だちに興味がない」
「人の話を聞くことができない」
「落ち着きがない」
「じっとしていない」

発達障害、発達凸凹、うちの子ももしかして……。

発達障害の認識が高まったことで、
そう悩む親御さんが非常に増えているようです。

日常のすべての活動は、
脳のさまざまな領域が、
相互、もしくは単独で機能することによって
なりたっており、
発達障害や発達凸凹は、
脳のさまざまな領域の発達の遅れや
連携不足によって起きています。

小学校へ通いはじめる年齢の頃は、
学習やコミュニケーションを行うための
脳の基礎となる
「聴く力」「見る力」「動く力」の基本が
脳の中で発達する重要な時期。

この時期に、脳の基礎となる
「聴く力」「見る力」「動く力」を育てることは、
その後の脳の成長だけでなく、
お子さんの人生にも大きく影響します。

そこで、「聴く」「見る」「動く」の3つの力を
少しでも楽しく育てるために考案されたのが、
「脳育パズル」です。

「脳育パズル」は、
ADHD専門外来で多くの子どもを診てきた
脳内科医・小児科専門医だからこそ考案できた
“3つの成長のしくみ”が施されています。

成長のしくみ① すべてのパズルが脳の3つの力にアプローチ
成長のしくみ② 右脳と左脳のバランスを見ながらパズルが解ける
成長のしくみ③ 「助詞強調音読法」による問題文を掲載

成長のしくみ①により、
脳の3つの力を併用しながらトレーニングできる。
成長のしくみ②により、
左脳に遅れが現れやすい発達が気になる子の、
右脳・左脳のバランスとることができる。
成長のしくみ③により、
音読を強化することで、
名詞や文の意味をつかみやすくなる。

発達が気になるお子さんはもちろん、
そうでないお子さんも、
他にはない、加藤式「脳育パズル」に
少しでも早期に取り組むことで、
お子さんの“困った”を減らし、
“得意”を伸ばしてあげましょう。



気になる本書の内容

本書の内容は以下のとおりです。

保護者の方へ
1万人以上の脳のMRI画像を診て、見えたものとは?
3つの脳番地を育て“苦手”を減らし“得意”を伸ばそう
「脳育パズル」とは?

パンたくんからきみへ

1)[右脳]かお さがし
2)[右脳]まちがい さがし
3)[左脳]ひづけ よみ
4)[右脳]きおく トレ
5)[右脳]ならべかえ
6)[右脳]てんつなぎ ずけい
7)[右脳]めせん つなぎ
8)[左脳]てんつなぎ もじ
9)[左脳]もじ つなぎ
10)[左脳]とけい トレ
11)[左脳]もじ さがし
12)[左脳]なぞり おんどく
13)[左脳]なまえ さがし
14)[左脳]すうじ つなぎ
15)[右脳・左脳]ふりかえり

Author著者について

  • 脳内科医、小児科専門医、医学博士。加藤プラチナクリニック院長。株式会社「脳の学校」代表。昭和大学客員教授。脳科学・MRI脳画像診断の専門家。脳番地トレーニング、助詞強調音読法の提唱者。
    14歳のときに「脳を鍛える方法」を知るために医学部への進学を決意。1991年に、現在世界700カ所以上の施設で使われる脳活動計測「fNIRS(エフニルス)」法を発見。1995年から2001年まで米ミネソタ大学放射線科でアルツハイマー病やMRI脳画像研究に従事。ADHD、コミュニケーション障害など発達障害と関係する「海馬回旋遅滞症」を発見。独自開発した加藤式脳画像診断法を用いて、発達が気になる子どもを含め小児から超高齢者まで1万人以上を診断・治療。現在加藤プラチナクリニックのADHD専門外来では、脳の成長段階、強み弱みの脳番地を診断し、学習指導、教育相談や薬だけに頼らない治療を行う。
    『頭がよくなる!はじめての寝るまえ1分おんどく』(西東社)、『1万人の脳を見た名医が教える すごい左利き』(ダイヤモンド社)、『子どもの脳がみるみる育つ新習慣』(KADOKAWA)、『ADHDコンプレックスのための“脳番地トレーニング"』(大和出版)、『1万人の脳画像を見てきた脳内科医が教える 発達凸凹子どもの見ている世界』(Gakken)など著書・監修書多数。

    加藤プラチナクリニック https://www.nobanchi.com

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