◆本書の内容
■日本人が知らない
「経済情勢、政治情勢に左右されない投資術」
あなたは、プライベート・バンクについて知っていますか?
プライベート・バンクとは、経済情勢や政治情勢に関係なく、
資産を確実に「守り・増やす・引き継ぐ」プロ中のプロ集団です。
(↓プライベート・バンクの歴史は下記を読んでください)
そのプライベート・バンクのノウハウを、
現役プライベート・バンカーが初公開!
株安、株高、円安、円高、金利上昇、原油高、増税、相続
不動産暴落、年金崩壊、、預金封鎖、インフレ、デフレ・・・など、
「何が起きても確実に増やす投資術」を具体的に紹介します。
「買ってはいけない金融商品」
「今、買うべき金融商品」
を一挙公開!
株、外貨、債券、投信、退職金運用、
ヘッジファンド、ラップ口座・・・など、
資産運用の「基本」から「税金対策」「相続」「海外口座活用」までを解説。
もう、毎日の相場にビクビクしない!
ところで・・・
■プライベート・バンクとは?
プライベート・バンクの歴史はヨーロッパにあります。
ヨーロッパの人々は、国境が接していることもあり、
昔から革命や戦争といった動乱に巻き込まれてきました。
そういった動乱によって、多くの人々が資産を失っていきました。
しかし、その一方で、資産を失うことなく、
先祖代々何百年も続く資産家たちが多くいることも確かです。
彼らが資産を失わないですんだのは、
プライベート・バンクが大きな役割を果たしてきたからです。
ところで、日本のプライベート・バンクは、どうなの?
■実は、会計士、FP、銀行員は何も知らない!
実は、ここ数年、日本の金融機関はプライベート・バンキングに
力を入れているのです。
しかし、実態を見ると、
「富裕層と言われる個人からいかに収益を上げるか」
という点にしか目が向いていないとしか思えないのです。
つまり、どうも富裕層ビジネスは儲かるみたいだ。
だから、スイスとかアメリカのプライベート・バンクみたいなものを作って、
儲けようとしか考えていないようです。
ですから、日本の金融機関が言うプライベート・バンクは、
スイスやアメリカでいうのとは別のものです。
つまり、日本の実務家たちは、本当の意味での
「守り・増やす・引き継ぐ」ということを知りません。
だから、本書が多くの日本人に役立つのです。
具体的には・・・
■資産運用3つのポイント、今すぐやるべき3つのこと
前田氏は、いつもクライアントには下記の3つのポイントに重点を
置いたアドバイスをしています。
・流動性(換金性)を重視する
・「相場に左右されない」効率の良い投資を行う
・資産を保全する
ですから、本書でも基本は変わりません。
さらに本書では、すぐにやってもらいたいことを具体的解説、
・資産を3つの通貨に分ける!
・通貨別に投資するモノを選ぶ!
・あなたにあった投資先を選ぶ!
本書では、上記の3つが「誰でもできる」ように簡単に解説!
「今、何を買えばいいか?」がわかる!
■こんな人に買ってもらいたい!
・リスクは取りたくないけど、確実に利益が欲しい!
・日本国債を買ってしまった、買うか迷ってる!
・毎月分配型の投資信託を持っている!
・元本保証型の投資信託を持っている!
・住宅ローンがある!
・退職金の投資先に迷っている!
・株をやっている!
・日本の財政が心配なので、外貨投資を考えている!
・不動産を持っている!
・相続が気になる!
・・・など。
安心して資産運用をしたい人にこそ、
プライベート・バンカーのノウハウが必要です!
【 も く じ 】
第1章
多くの日本人がマネーゲームに巻き込まれている!
~日本人が知らない投資の常識~
第2章
意外と知らない「人気金融商品のリスク」
~もう広告にだまされない~
第3章
相場の変動に左右されない投資の基本
「通貨ポートフォリオ」
~政治、経済に左右されないために~
第4章
資産を増やすための金融商品の選び方
~誰でもできる「外国債投資」&「海外ファンド」~
第5章
一生お金に困らない生き方
~知っておくべき「海外口座活用法」&「相続&税金対策」~