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もともと、2016年に出た『思考のスイッチ』という本をリメイクしたのが本書『速案』です。『思考のスイッチ』はとても面白い内容だったのですが、もう少しコンセプトを整理して尖らせればもっと面白くなるのではないかと考えて、著者に西島さんと相談しながら最終的に着地したコンセプトが「誰よりも速くアイデアを生み出す」というもの。アイデア本は過去にたくさん出ていますが、これはどこにもない切り口だと思います。結果、元本とはガラリと違うアイデアの公式本が完成しました。
POSTED BY寺崎
View Moreアイデア出しが苦手!
本書は誰よりも速くアイデアを生むための本です。
そんな人にこそ読んでほしい
今日から使える15の公式。
「時間をかけてたくさんのアイデアを生み出す」
「出てきたアイデアを深掘りする」
これらも重要なことではあります。
しかし、アイデアが必要となる現場では、時間をかけて多くのアイデアを生むことより、プロジェクトの指針やたたき台となる一案目を生み出すことの方が重要かつ存在価値があります。
なぜならば、それができれば、その後のプロジェクトの進行において、自らが主導権を握れる可能性が高くなるからです。
本書に収録した15の公式を使えば、そんな「アイデア」をいともたやすく量産できるようになります。
※本書は2016年2月にフォレスト出版から刊行された単行本『思考のスイッチ――人生を切り替える11の公式』を改題・改変したものです。
本書の内容
はじめに──この本はポケットに入る企画の相棒である
第1章 本書の使い方
この本は「誰よりも速くアイデアを生む」ためのものである
速くアイデアを生むことができれば、ビジネスを有利に進められる
「誰よりも速くアイデアを生む15の公式」の使い方
第2章 速くアイデアを生む15の公式
公式1 対極接着法
公式2 新定義法
公式3 常識変換法
公式4 他者視点法
公式5 付属品接着法
公式6 条件限定法
公式7 場所・時間変更法
公式8 順序入替法
公式9 弱点克服法
公式10 長所強化法
公式11 No.1作成法
公式12 本能刺激法
公式13 流行キーワード法
公式14 著名フレーム法
公式15 高打率モチーフ法
第3章 「速案」したあとに必要なこと
タイトル付けの重要性
ポイント① アイデアを言いえたタイトルか
ポイント② タイトルに引きはあるか
ポイント③ タイトルは恥ずかしくないか
ポイント④ タイトルは再現性が高いか
第4章 アイデアをめぐる4つの誤解
アイデアというもの誤解している人は多い
誤解① 時間をかければ良いアイデアが出る
誤解② 闇雲にでもアイデアを出せば良い
誤解③ アイデアは大切にするべき
誤解④ アイデアはみんなに伝えようとするべき
第5章 「速案力」をアップさせる習慣術
誰よりも速くアイデアを出すための習慣術
習慣術①「好き」「嫌い」に理由をつける
習慣術② 自分が一番詳しいものを作る
習慣術③ 質問に即答するクセをつける
習慣術④ 無視する能力を身につける
習慣術⑤ 新しいことに貪欲でいる
購入者限定無料プレゼント
速くアイデアを生む15の公式
シチュエーション別実践法(PDFファイル)
※無料プレゼントは、お客様ご自身で別途お申し込みが必要です。
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小冊子などをお送りするものではございません。
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あらかじめご了承ください。
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会議の場でとくに前のめりで発言はしないけれど、ある人が一言呟くとガラッと場の空気が変わることってありませんか?オフィスではあまり目立つポジションではないけれど、なぜか重要な仕事をいつも任されている人っていませんか?そういう人を見て「人に与える『影響力』が半端ないなあ」とつねづね思っていました。一方で「控えめで目立たないのにどうしていつも選ばれるのだろう?」とも思っていました。その答えは、「存在感(プレゼンス)」の高さにありました。プレゼンスは、本来その人が持っている能力を最大限に引き出してくれる最強の“スキル”と言っても過言ではありません。だから、頑張って目立とうとしなくても人に影響を及ぼすことができるというわけです。プレゼンスは、年齢、性別、業種も関係ありません。ビジネスパーソンであれば高めておいて損はなし。むしろ、得しかありません!
POSTED BY美馬
View Moreプレゼンスとは、自分の可能性を引き出すための魔法です。
本来備わっている能力を発揮できずにくすぶっている〝もったいない人材〟でいるか?
誰からも一目置かれ、つねに選ばれ続ける〝輝く逸材〟になるか?
誰しもが後者のような存在になりたいと思うでしょう。
そんな存在になるためには、本書でお伝えする「プレゼンス」を高めることが重要です。
プレゼンスは、直訳すると「存在感」となりますが、
◎その場にいるだけで議論をコントロールしてしまう
◎直接話していなくても信頼してしまう
◎つい仕事をお願いしたくなってしまう
こういった場を動かす「影響力」というふうに捉えても良いでしょう。
人は見た目が9割と言いますが、まさにその通りです。自分の本当の可能性は他人の目からは見えません。大事なのは、その可能性を持っている人間だと思わせることです。つまり、その可能性は印象で判断されるということ。名声や肩書きがないからこそ、プレゼンスを磨いて、本当の自分の可能性を示すことが大事になります。
可能性を示すポイントの一つに、「第一印象」があります。第一印象は3〜5秒で決まると言われていますが、相手が成功しているか、重要な仕事を任せられそうか、などのシビアな品定めも約20秒ほどで行なっていると言うのです。
それだけ第一印象が重要ということですが、逆に言えば、最初の20秒さえクリアすれば、プレゼンスは変えられるということです。
控えめで影響力がなくてどんなに目立たない人であっても、プレゼンスに磨きがかかれば、重要な仕事を任せてもらえるようになったり、大事な場面での発言権を得ることができたり、自分の提案が通りやすくなったりします。
それはなぜか?
——プレゼンスは、あなた本来の能力を最大限に引き出してくれるからです。
本書では、そんなプレゼンスの大切さを皆さんに自分事として理解してもらうために、ストーリー仕立てで解説を挟みながら構成しています。日本の外資系企業で働く〝もったいない人材〟が、ニューヨーク帰りのメンターによってプレゼンスを磨かれ、本当の自分の可能性を発揮していくというストーリーです。
舞台設定や登場人物などは架空ですが、ちりばめられているエピソードは、著者がゴールドマン・サックス時代に世界各国の同僚や上司から学んだことやプレゼンスビルダーとして数多くのエグゼクティブにアドバイスをしている中で得たリアルなものです。年齢、性別、業種に関係なく、すべてのビジネスパーソンに役に立つ1冊です。
本書の目次
プロローグ
◎プレゼンスとは?
◎もったいない優秀人材であふれている日本
◎エネルギーレベルを高めてキャリアを「卒業」する
◎タイムコスト意識で自ずと存在感はつくられる
◎プレゼンス否定文化ができた理由
◎集団ではなく「個」で活躍しても良い時代
◎一般人だからこそ「見られ方」が重要
◎第一印象はプレゼンスで変えられる
◎最初の駆け引きは見た目で制される
◎プロとは「一流」であること
◎プレゼンスは可能性を引き出す魔法
本書のコンセプト
第1章 選ばれる人になるための初めの一歩
◎もったいない人材の運命を変えた日
◎プレゼンスがあらゆるチャンスを生み出す
◎「いつも同じ人」であることこそがプロ
◎花柄のワンピースの何がダメ?
◎選ばれるかどうかを左右するアイテム
◎選ばれたいならどんなときでも選ばれる服装で
◎選ばれる人材になれるかどうかの分岐点
第2章 第一印象を変える武器としてのプレゼンス
◎見た目は地味でもいつも心は戦闘モード
◎プレゼンスは100%他人が決めるもの
◎その涙が、変わるきっかけ
◎人は見た目で損をしている
◎自分を知ってもらうにはより多くの打席に立つこと
◎引き算と足し算でプレゼンスを高める
◎身につけるものを心から「イケている」と思えるか?
◎身なりの変化はポストに就く前か後か?
◎上に立つ人ほど「見た目」で存在感をつくる
◎メッセージはいつでもどこでも飛んでいる
◎プレゼンスは自分らしさを表現する最強の武器
第3章 プレゼンスを高める3つの戦略
◎プレゼンスを得るまでの3つのステップ
◎【ステップ1】ゴール=目指す自分の姿を決める
◎最初のゴールは「who」で考える
◎自己イメージを膨らませる「自分への質問票」
◎何かを失ってでも実現させたいゴールかどうか?
◎無限大の可能性を広げる自己分析
◎【ステップ2】一貫性を持たせる
◎「持続できる」ことが信頼を得るための武器になる
◎【ステップ3】戦略的に準備する
◎「何を持っているか?」で人は選ばれる
◎オシャレだけが人を惹きつけるわけではない
◎身につけるアイテムには昇格試験と卒業がある
◎未来の自分をイメージする金曜日の習慣
◎捨てるのが「もったいない」はプレゼンスを損なう「もったいない」行動
◎一貫性があればたまの変化もプラスに働く
◎自信をくれるパワールックを見つける
第4章 人に理解されるためのコミュニケーション
◎「変わった」と思われてからが本当のプレゼンス
◎コミュニケーションは「伝えること」が目的ではない
◎エネルギーレベルを高める表情
◎そのボディランゲージは自己イメージに合っているか?
◎チャンスは叱られるときにも潜んでいる
◎プレゼンス上級者は「謝らない謝り方」で許される
◎閉鎖的に見えてしまう何気ないしぐさ
◎理解されるにはオープンマインドであること
◎好感度を下げないポーカーフェイス
◎一流の人こそ不機嫌な顔は許されない
◎立ち方や歩き方よりも自分に似合う座り方
◎TPOに合った座り方で印象は変えられる
◎立ち方一つで威厳はつくれる
◎プレゼンスを味方につける
第5章 プレゼンスを味方につけるための習慣
◎オンライン画面での存在感のつくり方
◎相手を不快にさせない環境を整える
◎オンラインでは足し算より引き算
◎対面しなくてもエンゲージメントは高められる
◎鏡の中の自分を売り込めるか?
◎習慣化の鍵はわずか6週間
◎「好かれる人」と「支持される人」の違い
◎支持し合える仲間がいるからこそ仕事はうまくいく
◎信頼感を阻害するほどの腰の低さ
◎謙遜するなら自信満々で
◎信頼感を高める心の温度
◎プレゼンス力とパフォーマンスは比例する
第6章 いつも心にエレガントさを秘める
◎年齢を重ねても自慢できる「顔」でいるために
◎エレガントとは敬意を払うこと
◎見栄よりも他人の「快」を求める
◎相手の立場になって初めて敬意は生まれる
◎本気さが人を動かし自分を変える
◎思考にも影響を与えるプレゼンス
◎最高の宣材写真で思考を変える
◎プレゼンスの魔法
エピローグ
謝辞
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「繊細」「敏感」を”才能”として愛し直す【80日間音声プログラム】<ライトベアラーアウェイクニング〜光とつながるエネルギーコーチング〜>
【通常価格】にじのなおみ氏『ライトベアラーアウェイクニング』 光とつながるエネルギーコーチング
にじの なおみ 講師
View More【80日間音声プログラム】<ライトベアラーアウェイクニング〜光とつながるエネルギーコーチング〜>
毎日の生活の中で
「どうやったら「繊細」や「敏感」からくる生きづらさを解消できるのか」
「自分とどうやって向き合えばいいのか」
「エネルギーを整え、望む未来を生きるにはどうしたらいいのか」
こういったことについて週5回×4週間×4ヶ月
合計80本のエネルギーコーチング音声をお届けします。
1本あたり、5分前後のコーチング音声になっていますので
スキマ時間に無理なく習慣にすることができます。
あなたの生きづらさを才能に変えることで
現実を確実に変えることができます。
このプログラムであなたの素晴らしい未来を創造しませんか? -
本書は、私がはじめて担当させて頂いた書籍です。入社したばかりの頃、どうしたら面白い企画をつくれるか考えていた中で生まれました。どんなにいいアイデアつくろうと頑張っても、自分の頭の中だけで考えているうちは、なかなかうまくいかないと実感されている方も少なくないのではないでしょうか。新しいものをつくり出すために、ときには視点を変えて考えることも必要です。そんなとき、本書は自分の思考を超えて発想するためのヒントを与えてくれます。アイデア出しに行き詰まっているすべての方におすすめの一冊です。
POSTED BY山田
View More誰もが考えつくアイデアでは面白くない!
「面白いアイデアを出したいけど、ありきたりのものしか思い浮かばない・・・・・・」
哲学者の視点で、今までにない新しいアイデアを生み出すための本。
と悩んでいるあなた。
原因は、自分の思考の枠の中だけで考えようとしているからかもしれません。
哲学者の視点を学べば、自分の枠を超えて
もっと広い視野で発想できるようになります。
なぜなら、そもそも哲学とは
「常識を超えて思考することであり、そのための思考法」
だからです。
本書では、10人の哲学者の視点をご紹介し、
今までにないアイデアを生み出す方法を伝授します。
この本を読むことで、人とは違うものの見方「着眼点」を
身につけることができます。
単なるコンセプト紹介にとどまらず、哲学者の視点を「ツール」として
実際に使えるように、イラスト付きの解説と演習をご提供します。
さあ、あなたも手に入れましょう。
アイデアが湧き出る「着眼点」を。
目次
第1章 アイデアを生み出す「哲学思考」とは?
そもそもアイデアとは何か?
なぜ哲学がアイデア発想に役立つのか?
今ビジネスパーソンが哲学を学ぶべき5つの理由
企業が注目するビジネス哲学研修とは?
なぜAIに哲学はできないのか?
本書のトリセツ
第2章 世界の見え方が変わる10人の哲学者の視点
詩学――アイデアは物語から始まる アリストテレス
コペルニクス的転回――見たものをそのまま信じない カント
弁証法――「ピンチ」を「チャンス」に変える ヘーゲル
現象学的還元――世界を括弧に入れる フッサール
エピステーメー――構造を読み解く フーコー
脱構築――一から作り直す デリダ
逃走線――創造のためにあえて逃げる ドゥルーズ
可能世界――別世界から捉え直す ルイス
可塑性――まだ創造の途中だと捉え直す マラブー
新実在論――認識によって存在を変える ガブリエル
第3章 10人の哲学者の視点はこう使う
売れるストーリーをつくる――詩学
新しいビジネスチャンスを見つける――コペルニクス的転回
立ちはだかる問題をポジティブ転換する――弁証法
真実を捉え直す――エポケー
前提を変える――エピテーメー
埋もれている可能性を大化けさせる――脱構築
四方八方にアイデアを出す――逃走線
本質を組み換える――可能世界
バージョンアップする――可塑性
異次元の視点で捉え直す――新実在論
第4章 アイデアを出し続ける思考習慣
よく驚く――プラトンのタウマゼインより
よく観察する――ベーコンの経験論より
よく遊ぶ――カイヨワの遊び論より
よく妄想する――ニーチェのパースペクティブより
よく寝る――ヒルティの睡眠論より
第5章 アイデアを形にする方法
設計する――三木清の構想力からのヒント
自分を磨く――プロティノスの美の哲学からのヒント
行動しながら考える―西田幾多郎の行為的直観からのヒント
アイデアは「試作」と心得る――デューイのプラグマティズムからのヒント
3つの要素をもつプレゼンをする――アリストテレスの弁論術からのヒント
おわりに AI、哲学、人間
参考文献
購入者限定無料プレゼント
著者・小川仁志による特別レクチャー(動画)を大公開!
この本の3章で答えを掲載していない10の演習につきまして、その考え方をわかりやすく解説します。哲学者である著者が、10の視点をどのように使って発想するのかをご覧いただけます。
ここだけでしか聞けない「哲学の視点で発想するレッスン」をお見逃しなく!