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「同僚が次々辞めていく仕事」View More
住宅営業マンが目撃する
買い手と売り手の熾烈な攻防戦
――ブラック業界の、ブルーな私
われわれは会議や朝礼のたびに今月の「目標」を発表させられる。
「今月の目標は2件の5000万、必ずやります!」
それを聞いた猫沢店長は、
「よし! 絶対やれよ。自分の言葉に責任持てよ! やれなかったらどうなるかわかってんだろうな!」
こうしていつのまにか「目標」は「ノルマ」にすり替わるのだ。
――本書に書かれていることは、すべて嘘偽りのない、働く中高年のリアルな姿である。
もくじ
まえがき――群を抜いたハードワーク
第1章 住宅営業マンの波乱の日々
某月某日 採用面接:この業界に求められる人材とは?
某月某日 弱肉強食:お客を取るか、盗られるか
某月某日 キャンペーン:〝今月だけの特典〟の正体
某月某日 景品ハンター:ハズレ確定のお客たち
某月某日 社風:ノルマはない、目標はある
某月某日 見せしめ:成績不振の営業マンは…
某月某日 無利息融資:ドキドキする契約金の話
某月某日 一流メーカー、三流メーカー:住宅をどこで選ぶ?
某月某日 この仕事にしがみつく:住宅営業マンになったワケ
第2章 カネになる客、ならない客
某月某日 自由設計と規格設計:「ものは言いよう」の悲劇
某月某日 お金のニオイ:お客の見分け方
某月某日 未経験可?:棚からボタ餅
某月某日 車検切れ:オジサンたちの短距離走
某月某日 衝動買い:「われに返る」その前に
某月某日 囲い込み:スーパー短期間クロージング
某月某日 住宅ローン返済:私の厳しいフトコロ事情
某月某日 時の止まった部屋:愛する娘の生きた証
第3章 ブラック業界の、ブルーな私
某月某日 営業会議:ブラック企業の社内事情
某月某日 もう限界です:辞めていく社員の言い分
某月某日 クレーマー:朝から晩まで年中無休
某月某日 洗礼:敵意むき出しの新人教育
某月某日 店長試験:「非常識」の烙印
某月某日 開運グッズ:トップ営業社員の秘密
某月某日 いつもの一日:これが住宅営業マンの日常
某月某日 いい歳こいて:52歳同士のつかみ合い
某月某日 死角:住宅展示場、飾り付けは明け方まで
某月某日 ソフトボール大会:苦役のレクリエーション
某月某日 悲劇:建て前上の労務管理
第4章 住宅業界、ここだけの話
某月某日 姿なき妨害者:売れない土地とその真相
某月某日 値引きの裏側:品質に違いはあるのか?
某月某日 病んでいく:「もう、こんな生活は嫌だ」
某月某日 悪臭:営業マンはニオイで嫌われる
某月某日 振り込め詐欺:銀行付き添いという業務
某月某日 銀行審査:住宅ローンの審査が通る前に
某月某日 仕事の邪魔:毎日見に来る〝現場監督〟
某月某日 さようならノルマ:携帯の電源を落とした日
あとがき――「痛み、つらさ」と「喜び、達成感」
【発行】三五館シンシャ/【発売】フォレスト出版 -
「平均年収『全国トップ500社』最新ランキング」の常連業界であるM&A業界。ところが、その実態を記す書籍がほとんどありません。そこで、手軽に読める電子書籍を企画しました。著者はM&A業界の老舗・日本M&Aセンターのトッププレーヤーのお二人に業界事情から未経験からM&A業界に入る方法までを公開していただきました。
POSTED BY寺崎
View More日本初!M&Aコンサルティングの業界研究本
「会社を継いでもらう後継者がいない・・・・・・」
「人口減少によって市場が縮小している・・・・・・・」
昨今の日本企業が抱える、こうした課題解決の一手として「M&A(Mergers and Acquisitions=企業の合併買収)」を選択する企業が増え、2021年には日本国内のM&A件数が過去最多となったことがニュースとなりました。
こうした流れを背景にM&Aを支援する「M&A業界」にも注目が集まり、M&Aコンサルタント業が年収ランキング上位を占めるまでとなります。
いまや、あらゆる業界のプレーヤーがこの業界に関心の矛先を向けています。
しかしながら「M&Aコンサルタント」という仕事を紹介する書籍はほとんど存在しません。
そんななか、業界のプロフェッショナルによるM&Aの仕事を語った日本初の解説書が誕生しました。
日本におけるM&A仲介業のリーディングカンパニーである日本M&Aセンターで、業界のトップランナーとして活躍してきた著者が、「業界解説」から「仕事内容」「求められる知識」「未経験からの挑戦方法」などを余すところなく語っています。
M&A業界への就職・転職を希望するすべての人の必読テキストです!
目次
【第1章】今なぜM&Aが注目されているのか
【第2章】M&A業界の主要プレーヤー
【第3章】M&A仲介の仕事とは
【第4章】M&A業界で活躍するために必要なこと
【第5章】M&A業界に未経験から挑戦するためには
購入者無料プレゼント
特典動画「ベテランM&Aプレイヤーが語るココでしか聞けない4つの話」
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様々なビジネススキルが本になっている中、ヘルプシーキングという「周りに助けを求めるスキル」があることを知り、そこから生まれた新しいビジネススキルの本です。
「仕事を人に振ったり、任せたりするのが苦手」「自分ひとりで仕事を抱え込んでしまう」といった方に向け、上手に周りを頼り、チームで仕事をしていくための方法が書かれています。「人を頼ったり、ヘルプを求めたりすると仕事ができない人と思われるのでは?」と思ってる方にこそ手にとっていただきたい本です。
POSTED BYシカラボ
View More「助けを求める力」こそ最強のビジネススキル
「いつも一人で仕事を抱え込んでしまう……」
「誰かに仕事を任せたり、頼ったりするのが苦手……」
「自分の仕事だからひとりで頑張らないと……」
「周りに迷惑をかけたくない……」
「仕事がもっとできるようになりたい……」
など、と思ったことはないですか。
段取り力、生産性を上げる方法、効率化する、モチベーションを上げる……
といった様々なビジネススキルがありますが、
今注目されているビジネススキルが
「ヘルプシーキング」です。
ヘルプシーキングとは、
「一人で抱え込まず、周りに助けを求める」
ビジネススキルです。
日本人は他国に比べて周りに迷惑をかけてはいけないというマインドが強く
責任感を感じやすいため、仕事を抱え込んでしまう傾向にあると言われています。
仕事で周りを頼り、ヘルプを求めるためのスキルを
日本で数少ないヘルプシーキングの専門家であり、
ヘルプシーキングを経営者、マネージャー、ビジネスパーソン
などに指導している著者が、本書で初公開しています。
ヘルプシーキングを仕事で取り入れることで、
・仕事を一人で抱え込むことがなくなる
・個人はもちろんチームの仕事を効率的にできる
・助けを求めやすい人間関係や職場環境になり働きやすくなる
・仕事のスピードと質が上がる
・個人・チームで成果を上げやすくなる
・突発的なトラブルへの対処力が上がる
など、あなたの仕事の生産性や働き方が大きく変わります。
「助けを求めるのが苦手」「人に頼れる性格じゃないから」と思っている人が
仕事のやり方を変えられる新しいメソッドです。
「仕事は自分ひとりやる」ではなく、
「チームで一緒に成果を出す」仕事のやり方に変えてみませんか?
目次
第1章 仕事で「問題を抱える人」の病
第2章 「ヘルプシーキング」というビジネススキル
第3章 実践!ヘルプシーキングの始め方
第4章 ヘルプシーキングを上手に使うためのテクニック
第5章 ヘルプシーキングで「上手に仲間を助ける」方法
第6章 助け合いながら成果を上げるチームづくり
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10年前は日本の円高が問題視されていたのに、最近では円安が問題視されています。「結局、どっちがいいの?」と、私のような素人は疑問に思ってしまいます。しかし、本書を読むと、「為替」を自分のビジネスや生活視点で見たり、日本という国家レベルで考えるなど、さまざまな判断軸があることに気づかされます。新聞・ニュースが面白くなり、外国為替で損をしない、恥をかかないための必須知識を、本書でサクッと学んでください。
POSTED BYかばを
View More為替を理解することはグローバル経済を理解すること。
個人がパソコンやスマートフォンで、外国為替や株式の動きをリアルタイムで見て、為替や株の取引ができる時代になりました。
資産を守り、増やすためにも外国為替の知識は必須!
ところが、これだけ多くの情報がありながら、必ずしも政治や経済、金融市場、外国為替などへの理解は深化していないのではないでしょうか。
そこで、本書では初心者の方にもわかりやすいように外国為替のしくみを基本から説き起こし、さらに、臨場感をもって理解していただけるように金融の現場でしか体験できない内容を盛り込みました。
お金は世界中を回っています。お金が自国から外に出ると外国為替が発生します。したがって、外国為替を理解することは金融を理解することであり、ひいてはグローバルな経済、政治への理解につながるのです。
実務キャリア40年の金融アドバイザーによる解説です。
これ1冊で「為替」がわかる!
本書は図解・データで為替のしくみをやさしく解説した超入門書です。
以下のようなトピックを含め、円高・円安のしくみから外貨で稼ぐ方法まで、網羅的に学ぶことができます。
◎為替が変動する要因
◎ロシア・ルーブル3度の暴落
◎中国の為替制度はどうなっているのか?
◎レバレッジが引き起こした世界恐慌
◎法定通貨はデジタル化するのか
◎外貨を買う絶好のタイミング
◎国際通貨基金(IMF)の役割とは?
◎経済が低調なのに円安にならないのはなぜ?
◎ブローカーやディーラーって何をする人?
◎イギリスはなぜユーロを導入しなかったのか?
◎為替差益を狙うか、金利で儲けるか?...etc.
目次
第1章 そもそも外国為替って何?
第2章 為替レートはどのように決まるのか?
第3章 外国為替市場ではどんな取引が行われているか?
第4章 為替を活かして外貨で儲ける
第5章 円高・円安がビジネスや経済に与える影響
第6章 国際通貨制度と日本円の将来
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在庫管理におけるDXは「デジタル化」ではなく「データ化」。つまり「データ・トランスフォーメーション」であると著者は説きます。本書では在庫DXの実現に向けて、倉庫ができることや今ある課題に対してどのような管理が適切なのか、どのような選択肢があるのかをお伝えしていきます。
POSTED BY寺崎
DXといえば、一般的には「デジタル・トランスフォーメーション」を思い浮かべるでしょう。しかし、 本書では、在庫管理におけるDXは「デジタル化」ではなく「データ化」。つまり「データ・トランスフォーメーション」であると提案します。View More
デジタル化と仮想空間を組み合わせた技術を「デジタルツイン」とよび、あらゆる業界における「DXの最終着地点」といわれています。
本書では、リアルな物流倉庫内の在庫や動きをすべてデータ化して仮想空間上に置き、いままでブラックボックス化していた倉庫内を管理・オペレーションする方法をステップ・バイ・ステップで解説しています。
最初の一歩は、リアルな現場での「7つの『ない』」の追求から。
1「持たない」
2「貯めない」
3「待たない」
4「歩かない」
5「考えない」
6「探さない」
7「書かない」
これらを実現するために、本書では、現場の実作業レベルでのイロハから倉庫内総デジタル化へのプロセスの構築についてご紹介いたします。
「生産性を最大限に向上させるための在庫管理」
これこそが物流現場における在庫管理の本質です。
そのためにも本書で紹介する倉庫DXが急務とされています。





