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私の子どもが0歳の頃、毎晩夜泣きに悩まされていました。夜泣きに関する本を読み漁り、セミナーにも参加したりしましたが、あまりうまくいきませんでした。そんな経験からこの本が生まれました。著者のメソッドでは、ほとんどの赤ちゃんがあっという間に眠りにつき、朝まで夜泣きをせず眠ってくれます。赤ちゃんだけでなく、3〜5歳くらいの子どもまで自分で寝床へ入り、1分もせずにひとりで眠りについています。
自分の子どもが赤ちゃんだった頃に読みたかった本です。ぜひご一読ください。
POSTED BYシカラボ
View More寝かしつけの悩みが消える!
「夜泣きがつらい……」
フランス式育児&ねかしつけの秘密
「自分一人で寝てくれたら……」
「もっとラクに寝かしつけができるようになりたい」
「もっと自分の時間がつくれたら……」
母親になると多くの人が悩まされるのが、子どもの寝かしつけの問題。
夜に何度も泣き続ける我が子に対して、
イライラしたり、徒労感を感じたりしながら、
自分自身の睡眠時間を削って対応することになります。
「今の時期はしょうがない」
「私は親だから我慢しなくちゃいけない」
「自分の時間が欲しいなんていってはいけない」
と思っているのではないでしょうか。
このように悩まれている方にオススメしたいのが「フランス式育児」です。
耳にしたことがあるかもしれませんが、
フランス語には「夜泣き」に該当する言葉や概念がありません。
この本のタイトルにもある通り、
フランス人の赤ちゃんはひとりで朝までぐっすり眠ります。
フランス式育児と日本の育児の違いは、
親優先の育児であることです。
「日本では子どものためなら自分(親)が犠牲になってもしょうがない」
と無意識に思っている人が多くいますが、
フランス人は自分(親)の時間、ゆとり、暮らしを大切にします。
そして、子どもに対して「自立」する育児を行う傾向にあります。
そのためフランス人は、赤ちゃんに対して、
自分ひとりで長く眠るための訓練を短期間に行います。
本書では、赤ちゃん・子どもが自分ひとりで寝床に入り、
長時間眠るためのトレーニング方法をご紹介しています。
・もっと親の時間を増やしたい
・親子ともに睡眠の質を高めたい
・夜泣きの悩みをなんとかしたい
・自分のことは何でも自分でやる自立した大人になってほしい
という方はぜひご一読ください。
目次
序 章 フランス式育児のススメ
第1章 フランス式育児は何が違うのか?
第2章 フランス式の寝かしつけ
第3章 自分ひとりで長時間寝る子にする方法
第4章 フランス式育児Q&A
第5章 フランス式自立した子どもにする子育て
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喜怒哀楽に続く第5の感情「嫉妬」のメカニズムと対処法について言及した『嫉妬のお作法』の刊行から約8年。「女子の人間関係」の悩みに精通している気鋭の産業カウンセラー・川村佳子さんの最新作です。この8年の間に、日本社会では「ハラスメント」の危険性や対応法がより大きく叫ばれるようになりました。女子の人間関係におけるハラスメントといえば「女子ボス」問題です。著者・川村さんのカウンセリングルームでは、職場やママ友、同級生、ご近所さん、趣味サークルなどでの人間関係、特に女子ボスによるいじめや嫌がらせに悩んで相談に来る人たちが急増しているといいます。「女子ボス」問題は今に始まったわけではなく、昔から「女性の人間関係」のカギを握るキーマンとして存在しています。こちらは特になにも悪いことをしていないのに、女子ボスは、嫉妬や陰口、マウンティング、集団無視といった攻撃をしてきます。しかも、子分と一緒に。この閉鎖的かつ陰湿なやり口から、どのように自分を守ればいいのか? 川村さんがカウンセリングを通して培ってきた知恵や知識をベース、「女子ボス」の生態ととともに、その対処法をわかりやすく解説してくださいました。
POSTED BY森上
View More「女子の人間関係」のキーパーソン
女子の人間関係を、
「女子ボス」の生態と対処法
「ぶっちゃけ、めんどくさい」と思う
女性は多いようです。
なぜか?
女子が3人以上集まると、
発生するあるキーマンがいるからです。
そのキーマンとは……、
「女子ボス」です。
女子ボスは、
グループや組織を仕切り、
◎いつも攻撃的な態度で、マウントをとる。
◎新人が入ってくるたびに、いじめ続ける。
◎同僚なのに、上司面する。
などなど、
「女子の人間関係」を支配、
コントロールします。
集団をより良い方向に導くべく、
集団を引っ張っていく
リーダーならいいのですが、
リーダーという枠を超え、
リーダー自身の考えや望みを最優先にしてしまい、
それに逆らう者を
追い詰めたり、排除する存在は、
もはやリーダーではなく、
「女子ボス」です。
女子ボスは、
職場・ママ友・同級生・
ご近所さん・趣味サークル……、
どこにでも生息します。
そんな
「女子ボス」の生態と、
嫉妬、陰口、マウンティング、
集団無視……といった
「女子ボス」からの
めんどくさい攻撃から自分を守る方法を
まとめたのが本書です。
「ハラスメントの駆け込み寺」として
人間関係に悩む、多くの女性の心を救ってきた
気鋭の産業カウンセラーが、
多くの実例を交えながら、
わかりやすく解説しています。
ガマンするのがうますぎて、
「女子の人間関係」に悩む人に、
お役立ていただける1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
はじめに
第1章 「ハラスメント」はなぜ起きるのか?
◎ハラスメントとは何か?
◎ハラスメントが起きやすい職場環境5つの特徴
◎ハラスメントを生む、2つの感情
◎女子が生きる世界は、なぜちょっとめんどくさいのか?
◎カウンセリングルームは、ハラスメントの駆け込み寺
第2章 ハラスメントの正体
◎「女帝」と呼ばれていた教員によるいじめ・暴力事件の真相
◎他者を陥れることで、優位性を保つ
◎「鎧」でまとう空っぽな心
◎「褒め」を強迫的に求める「ナルシシズム」という病
◎深刻な「劣等感」が引き起こすもの
◎ナルシシズムと攻撃性の深い関係
◎他者への共感を欠き、称賛を求める──常に「上から目線」
◎ハラスメントのタイプとパターン
◎ハラスメントの2つのタイプ
◎ハラスメント特有の10の攻撃パターン
◎「女子ボス」より精神的に優位に立つコツ
第3章 みんな「女子ボス」に悩んでいる
◎さらに拍車がかかるハラスメント問題
◎世の中にはびこる「女子ボス」ハラスメントのリアル
◎【事例1】乗馬クラブのかわず姫
◎【事例2】勤続30年パート界の重鎮
◎【事例3】学校の自称「マリア様」
◎【事例4】本当は弱い「マウンティング女子」
◎【事例5】退職者続出! 私が院長
◎【事例6】人事部より人事部な「お局様」
◎【事例7】パークゴルフ界の「最年長女子ボス」
◎【事例8】新人を追い出し続ける「鬼の駐妻」
◎【事例9】足を蹴り飛ばしたヒステリー女子ボス
◎【事例10】ママ友を取り仕切る「ボスママ」
◎「女子ボス」の代表的な10の特徴
◎最初は餌をまく、優しい女子ボスにご用心
◎貸しをつくったら要注意
◎子分や手下を見つける鋭い感覚
◎会社、学校、ママ友……、あらゆるコミュニティに存在
◎子どもの世界にもいる女子ボス
◎多様化する職場のいじめや嫌がらせ
◎「女子ボス」が生まれやすい組織、4つの特徴
◎本当は怖い!? 「女性活躍推進」
◎考え方に極端な偏り
◎「自己愛性スタイルの女性たち」
◎「他者を優越できれば、劣等感から免れられる」という大いなる錯覚
◎劣等感に苦しむ人が欠如しているもの
◎女子ボスが本当に求めている関係性
◎「女子ボス」を理解するためのカギ──「パーソナリティ・スタイル」形成のプロセス
第4章 「女子ボス」の生態——「偏り」のある心と習慣行動
◎「女子ボス」の心の中と習慣行動に迫る
◎自分の非を認めない、謝らない
◎他者を受容しない、褒めない
◎パワーバランスに敏感
◎ジャンクフード、チョコレート依存
◎常に一番でいないと、気が済まない「お局病」
◎攻撃的で、ふてぶてしい態度
◎子分や手下をつくる
◎止まらない「マウンティング」と引き下げの心理
◎「幸せ」に拒絶反応! 女性性の傷つきを抱えている
◎常に他者と比べて生きている!? 嫉妬心が強い
第5章 「女子ボス」から身を守るための対処法
◎「誠実さと正論」だけでは解決できない
◎女子ボスより精神的に有利に立つための「心の武器」を持つ
◎「女子ボス」ハラスメントから身を守る、対処方法を一挙公開!
◎【対処法1】必要以上にかかわらない、情報を与えすぎない
◎【対処法2】まともに相手と張り合わない
◎【対処法3】「許せない」という自分の自然な感情を肯定する
◎【対処法4】身体のサインに気づく
◎【対処法5】雲の上から眺める「メタ認知」とリラクゼーション法
◎【対処法6】別世界の住人と考えてみる
◎【対処法7】自分の心を守る「ウソと演技のススメ」
◎【対処法8】事前準備が肝心「リアクションワード」
◎【対処法9】相手の顔をよく観察する
◎【対処法10】何も感じなくなっていたら、専門家のところへ
◎学習性無力感から抜け出し、主体性を取り戻そう
◎逃げる、休む、戦う
第6章 「女子ボス」にならないために
◎誰でも「女子ボス」になる可能性がある
◎嫉妬心と上手に付き合う
◎劣等感と向き合い、自信を取り戻す
◎過去の記憶を整理する
◎取り組むことは、いつだって自分自身のこと
◎魂の友人とつながる
◎「疑い」と「怖れ」に立ち向かう
◎あなたが幸せになることは、社会貢献にもなる -
英会話をフレーズで覚える本はたくさんありますが、覚えたフレーズでそのまま外国人と話せることは100%ありません。そこで、覚えたフレーズを自分の言葉に置き換える練習は即使える英語になります。また、この本の「声に出す=スピークアップ」は、スキマ時間でも勉強できて、そのうえ自分がしゃべったことが実際に外国人に通じているのかをチェックできるAIアプリまであり、かなり楽しいです。
毎日サチンさんのモチベーションアップのメッセージもあり、これなら続けていける画期的なプログラムです。
POSTED BY稲川
View Moreなぜインド人は英語が話せるのか?
インド人は世界中で活躍しています。その理由は英語が話せるからにほかなりません。
非ネイティブの国という意味では日本もインドも同じです。
しかし、インドは英語人口世界1位。いっぽう、日本は英語圏以外の国112ヵ国中78位です(2021年、EFエデュケーション・ファースト調べ)。
さらにインド人は英語が話せるというだけではなく、マイクロソフト、グーグルなどの世界企業の経営者も多数存在します。
では、インド人はなぜ世界で強いのか?
それは、日本のように受験のための英語ではなく、コミュニケーションツールとして考えているからです。
つまり、相手の伝えることを目的として英語を学んでいるのです。
著者のサチン・チョードリー氏は、これまでに外資企業ほか大手企業62社で英語指導をしてきた圧倒的な実績を誇っています。そこで気づいた日本人が英語を話せない理由を3つ挙げています。
1. 受験のための英語学習しかしてこなかった
2. そもそも英語を必要としていない
3. 英語に触れる習慣がない
そして、最も重要なのは、
「英会話を習得して、自分が何をしたいかという明確なゴールを持つこと」
「モチベーションを維持して、継続する力」
だと言っています。
というのも、彼の英語指導は「先生」より「コーチ」であることを目指して指導してきたからです。
サチン氏は、もともとモチベーションアップや自己実現に導くコーチとして活躍してきた人物。英語習得もコーチングの力で数多くの生徒を成功に導いてきました。
この本は、このコーチングスキルを使って、あなたのモチベーションを保ためにつくられた実践型の「コーチング式英会話プログラム」です。
81歳の祖母が英語をペラペラしゃべりだした!
この本は初心でも簡単に始められるよう、まずはコミュニケーションで「伝えること」を目的として、フレーズで学ぶ形式となっています。
ただ、単にフレーズを覚えるだけではなく、「自分の言葉」としてフレーズを使いこなせるよう、自分の文章をつくる書き込み欄も設けています。
文例のフレーズでは、実際に外国人とコミュニケーションを取る際に、そのまま使えるとうことはありません。
ですから、自分のことを伝えるためには、フレーズを学び、それを自分のことに置き換えなければ意味がありません。そういった意味で、実践型のプログラムになっています。
また、実際にそれを声に出してしゃべらないと英会話は上達しません。
「声に出す=スピークアップ」と言いますが、この本では、スピークアップしていただくために、掲載フレーズごとに対応した「発音改善AI搭載アプリ」を使用し、あなたが声に出したフレーズをチェックできる機能もあります。
これであなたも楽しく英語を継続していけます。そして、この本のプログラム終了後には、81歳の女性が英語をペラペラしゃべりだしたように、英語が話せるようになるでしょう。
この本は、通じる英語と堂々と話せるメンタルを同時に手にすることができる「印僑式英語トレーニング」です。
目次
はじめに 英語習得に必要なのは「先生」より「コーチ」である理由
DAY1 お礼を言う〔1〕
DAY1 今日のフレーズ Thank you for your help,(助けてくれてありがとうございます。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY2 お礼を言う〔2〕
DAY2 今日のフレーズ I appreciate your understanding.(ご理解に感謝いたします。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY3 アドバイス・提案をする〔1〕
DAY3 今日のフレーズ You should see a doctor.(お医者さんに行ったほうがいいですよ。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY4 アドバイス・提案をする〔2〕
DAY4 今日のフレーズ How about Italian food?(イタリア料理はどうですか?)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY5 アドバイス・提案をする〔3〕
DAY5 今日のフレーズ Why don’t you ask your mother?(あなたのお母さんに聞いてみたらどうですか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY6 同情をする〔1〕
DAY6 今日のフレーズ I’m sorry to hear that.(それを聞いて残念〈お気の毒〉に思います。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY7 同情する〔2〕
DAY7 今日のフレーズ I know how you feel.(お気持ち、わかります〈心情をお察しします〉)。
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY8 謝罪する〔1〕
DAY8 今日のフレーズ I’m sorry for being late.(遅れてすみません。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY9 謝罪する〔2〕
DAY9 今日のフレーズ I apologize.(〈私は〉謝罪いたします。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY10 謝罪する〔3〕
DAY10 今日のフレーズ I’m sorry. I don’t understand.(すみません。わかりません〈理解できません〉)。
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY11 お願いする〔1〕
DAY11 今日のフレーズ Can you call a taxi?(タクシーを呼んでもらえませんか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY12 お願いする〔2〕
DAY12 今日のフレーズ Please change the room.(お部屋を変えてください。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY13 許可を求める〔1〕
DAY13 今日のフレーズ Can I sit here?(ここに座ってもいいですか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY14 許可を求める〔2〕
DAY14 今日のフレーズ Is it ok to use this chair?(この椅子を使ってもいいですか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY15 要望を伝える〔1〕
DAY15 今日のフレーズ I want this cake.(このケーキが欲しいです。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY16 要望を伝える〔2〕
DAY16 今日のフレーズ I want to go shopping.(買い物に行きたいです。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY17 要望を伝える〔3〕
DAY17 今日のフレーズ I’d like to order another drink.(もう1杯飲み物を注文したいのですが。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY18 要望を尋ねる〔1〕
DAY18 今日のフレーズ Do you want to learn French?(フランス語を習いたいですか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY19 要望を尋ねる〔2〕
DAY19 今日のフレーズ Would you like to make an appointment with Sean?(ショーンと予約をお取りになりたいですか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY20 感想を求める〔1〕
DAY20 今日のフレーズ How was it?(〈それは〉どうでしたか?)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY21 感想を求める〔2〕
DAY21 今日のフレーズ How did you like it?(どうでしたか、いかがでしたか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY22 同意・共感する〔1〕
DAY22 今日のフレーズ That’s a good idea.(それはよい考えですね。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY23 同意・共感する〔2〕
DAY23 今日のフレーズ I agree.(同意します、賛成です。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY24 情報を求める〔1〕
DAY24 今日のフレーズ Do you have a pen?(ペンをお持ちですか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY25 情報を求める〔2〕
DAY25 今日のフレーズ Is there a restroom nearby?(近くにトイレはありますか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY26 情報を求める〔3〕
DAY26 今日のフレーズ How long does it take to the hotel?(ホテルまでどのくらいかかりますか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY27 情報を求める〔4〕
DAY27 今日のフレーズ What kind of drink do you have?(どんな飲み物がありますか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY28 別れ際の表現〔1〕
DAY28 今日のフレーズ Please take care.(さようなら、またね。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY29 別れ際の表現〔2〕
DAY29 今日のフレーズ I am looking forward to the trip.(私は旅行を楽しみにしています。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY30 別れ際の表現〔3〕
DAY30 今日のフレーズ I hope to see you soon.(近いうちにお会いできることを願っています。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
おわりに
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私もモノづくりをしている人間の端くれとして、日産GT-R開発者とガン治療の世界的権威の対論から生まれた言葉がビシバシを突き刺さりまくりました。どうすれば感性を鍛えられるか
POSTED BYかばを
View More日本人のポテンシャルはこんなものじゃない!
「激動の世界」「変革が必要」「100年に一度」……。職場でも、メディアを観てもこんな言葉が飛び交う。
無から有を生み出す力に再び火をつける。
なぜ、日本の社会は活力を失い、国力は大幅に衰退してしまったのだろうか。
かつて「モノづくり大国」と呼ばれた日本に復権のカギはあるのだろうか。
世界に誇るマルチ・パフォーマンス・スーパーカー日産GT-R開発者の水野和敏氏は、解決策や対処法はあると考える1人だ。
しかも、「日本人だからこそできる」とその理由を語る。
◎イノベーティブなモノづくりのためのプロセス。
◎ピラミッド型縦割り組織に潰されないための波紋型組織の構築法。
◎画期的な発想を生み出すための「感性」の磨き方。
◎仲間を増やし、目標やイメージを共有するためのリーダーの言葉。
◎AIの利用法と、AIでは補えない人間ならではの能力。
◎アイデアの魅力度を検証する方法。…etc.
本書では、以上のような観点から、「新しいイノベーティブなモノづくり」「生き甲斐のあるライフスタイルをつくり出す方法」伝えていく。
「『変わらなければ……』とは思っていても、
何をどうすればいいかがわからずに悶々としている」
「同じことを繰り返す仕事や日常に刺激を感じない」
「せっかく開発した新商品が思ったように売れない」
「アイデアが認められずに不満が溜まる一方」
「トップダウン型の組織の中で、没個性の一つの歯車として働くことに疑問を感じている」
このような悩みがある人が読めば、必ずブレイクスルーを得られるはずだ。
日本ブランド復権のカギを
本書はカリスマエンジニア・水野和敏氏と、ステージ4のガンに侵された彼を画期的な治療法で救ったガン治療の世界的権威・小泉和三郎氏の対論形式で構成されている。
日産GT-R開発者とガン治療の世界的権威が探る。
そもそもは医師と患者の関係でしかなかったが、並外れたポジティブさでイノベーティブな開発をしてきた水野の素顔に、小泉氏が興味を持ったことが、本書が生まれる端緒となった。
水野氏が編み出したイノベーティブな開発プロセスを俎上にあげ、クルマの世界と小泉が携わる医療の世界の共通点、相違点を語り合う。
そこに書かれてあるさまざまな経験を、読者には自分の人生と照らし合わせながら学んでいただきたい。
目次
第1章 信頼関係が生み出す変化と進化
第2章 発想力を育てる2つのファクター
第3章 発想を具現化するための本質の追究と壁の壊し方
第4章 組織・社会で「創造力」を発揮するために
第5章 日本人クリエイターへ向けた未来への考察と提言
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眠るようにView More
穏やかに死ぬための本
――なぜ病院で死ぬことは苦しいのか?
なぜ、病院で死ぬのは苦しいのか?
死そのものは本来、苦しいものではありません。しかし、病院で治療を続けると、体力の限界まで「生きさせられる」から苦しいのです。
――私はこの本で、人生の最終章には、「病院で治療する」という選択肢以外にも、治療をやめて「家で生き抜く」(それはつまり「家で死ぬ」)という選択肢があることを知ってほしいと思います。
病院での治療をやめて、自宅で生きることを選んだ患者さんの最期は、病院で見られる絶望的な「死」とは異なります。私は病院医療と在宅緩和ケアの両方を見てきた立場として、こう断言します。
「終末期の患者さんは、病院での延命治療をやめて、自宅に戻ってすごしたほうが人間らしく生きられる」
もくじ
はじめに
病院で死ぬか、家で死ぬか/そもそも死は苦しいものじゃない/病院で死ぬとなぜ苦しいのか/「良く生きて、良く死ぬ」ための選択
第1章 病気は「老化の段階」に名前をつけただけ
人は必ず老化し、老化は治せない/弱い臓器から老化が進行していく/老化の「もぐら叩き」には限界がある/心臓が老化すると…/血管が老化すると…/肺が老化すると…/内臓が老化すると…/関節・骨・目が老化すると…/「難病」ではなく「お手上げ病」
【家族に愛されながらウルトラマンになった少年――青木一馬くん】
免疫システムも老化するのが自然の摂理/死にそうな人がかかる病気?「肺炎」「誤嚥性肺炎」「嚥下障害」
【食べられる限り人はなかなか死なない――石井松子さん】
「健康にいいこと」ってなんだろう?/「がん」も老化で生まれる/がんで死ぬ、がんにならなくても死ぬ/がんで死ぬのは、結局のところ老化/脳が体より先に老化するのが認知症/認知症は「延命至上主義」により作られた状態/「長生き」に逃げても、不幸なら意味がない
第2章 死とは「老化のゴール」である
野生動物の死と、現代人の死/人はどのように死んでいくのか?/穏やかな死で起こる具体的プロセス
死の現場で起こること① 食べられなくなる
死の現場で起こること② 腸閉塞を起こす
死の現場で起こること③ 腹水が溜まる
死の現場で起こること④ 寝たきりになる
【よく歩き、よく食べ、よく話して――徳冨一江さん】
死の現場で起こること⑤ 痛みが出る
死の現場で起こること⑥ 熱が出る
死の現場で起こること⑦ むくみが出る
死の現場で起こること⑧ うんこも小便もできなくなる
【絶対にオムツの世話にはならない――小野五郎さん】
死の現場で起こること⑨ 呼吸が弱くなる
死の現場で起こること⑩ 黄疸が出る
死の現場で起こること⑪ 終末期せん妄を起こす
本当に死はつらいのか?/死へと「墜落」せずに「着陸」しよう
第3章 医療にできること、できるはずのないこと
医者と患者で異なる「治る」の定義/医学は統計学である/医師は専門分野しかわからない/医療は戦争である/「たいへんなこと」って何?
【乳がんを治療しなかった彼女の最期――望月明美さん】
早期発見・早期治療の罠/健康診断は病院の「生き残り戦略」/「患者のため」か、「自分のため」か
【安心して天国に行ってらっしゃい――安藤ウメさん】
最先端のがん治療の現実/「標準治療」「非標準治療」「代替療法」どれを選ぶ?/抗がん剤についての私の見解/抗がん剤は何を目的とした治療なのか
【抗がん剤を使わずお寿司を食べたい――佐藤昭蔵さん】
がんの最先端治療の恩恵と苦痛/治療をやめても在宅緩和ケアがある
第4章「在宅緩和ケア」という選択
心電図モニターは医師と家族の単なる儀式/心電図モニターなしで看取れるのか?/一般的な緩和ケアの現状/在宅緩和ケア医は王さまのボディーガード/萬田診療所の大きな方針「本人の好きなように」/ここに来た時点でつらくないから大丈夫
【「ありがとう」を言うために――榎本光子さん】
萬田診療所のやり方① 日常スケジュール・訪問看護師・ケアスタッフ
萬田診療所のやり方② 食べたければ食べさせる
萬田診療所のやり方③ 希望しない点滴はしない
【点滴や胃ろうをやめて人間らしく生きる――横田慎介さん】
萬田診療所では肺炎を経験しない理由
萬田診療所のやり方④ 腹水穿刺
萬田診療所のやり方⑤ 大きいがんと一緒に生きる
萬田診療所のやり方⑥ 検査をしない
心の状態を最高にする言葉「ありがとう」
【残された人をも癒してくれる「ありがとう」――高橋健さん】
萬田診療所のやり方⑦ 医療用麻薬を上手に使う
【医療用麻薬で亡くなる18日前までゴルフ――向山光彦さん】
萬田診療所のやり方⑧ 棺桶に入るまで歩こう
萬田診療所のやり方⑨ 体幹リハビリ
萬田診療所のやり方⑩ 呼吸筋リハビリ
萬田診療所のやり方⑪ 嚥下リハビリ
エピローグ どうやって死を受け入れるか?
死を受け入れるのは人生最後の難問/最後の最後まで死を認めなかった家族/長生きを目標にする人の末路/「やり残したこと」は死ぬまでやらない/死ぬときの状態は家族が願った姿/最後の最後でも「家で死ぬ」ことはできる
おわりに
【発行】三五館シンシャ/【発売】フォレスト出版





