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書籍

2020 日本経済 投資のシナリオ

2020の危機 勝つ株・負ける株

今井 澂 著

1,600円(税抜)
金融/株・投資・資産運用 BOOK KindleiBookskobokinoppy新着
2020の危機 勝つ株・負ける株
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毎年12月下旬に発売している「日本経済 投資のシナリオ」シリーズ。今年は10月下旬以降にかけて相場が暴落するかもしれないということで、読者にいち早くその内容をお伝えすべく早めに刊行しました。世界はすでに債券バブルで、いつこれが弾けてもおかしくない状況です。そして、2020年に迎える世界の危機的状況をどう乗り越えていくか、その道しるべとなる様々な世界情勢、日本経済、さらにブラックスワンのシナリオを開陳していきます。

稲川

POSTED BY稲川

暴落を示す「債券バブル」はいつ弾けるのか?

今、世界のマネーは債券市場に流れ続けています。
そのマネーの量は14兆ドルという途方もない数字です。
しかし、現在買われているのはマイナス債券です。
つまり、外国人投資家は行き先のないマネーを
マイナス債券でもいいと買い続けているのです。
当然、償還まで持っていれば赤字です。
ですから、償還前に売り抜けるのは必至で、
それがいつになるのかが、つまり暴落時期を意味します。
むろん、債券市場が引けばマネーの投資先は株式に戻りますので、
それが本格的になれば株式市場はにぎわいます。
つまり、債券の大量売りで市場はいったん混乱、暴落を迎え、
やがて株式市場に流れ込むという図式です。
では、そのサイクルはどうなのか?
本書は株式暴落から上昇へのシナリオを提示していきます。

こうした状況の中で、世界はどう動いていくのでしょうか?
新冷戦時代の突入で見えてきた勝ち組企業と負け組企業は?
トランプ大統領の再選はあるのか?
中国の習主席の一強体制はいつまでもつのか?
そして迎える、2020年の日本の行方は?……

著者の外国人ヘッジファンドからの情報や、
日本の要人や経済論客者からの話、
数字が示すさまざまなデータや図表から
これから勝つ株、負ける株が見えてきます。



予断を許さない世界のブラックスワンの可能性。そのとき日本株は……

これから迎える2020年は、日本にとって大きな節目となる年です。
2020年に先行して始まった消費税10%、オリンピック後の景気低下、
日韓断絶、拉致問題、そしてポスト安倍の存在……。
日本にとってはまさに危機が到来します。
しかし、債券バブル終焉から始まる株式市場の上昇で
ふたたび日本が復活する方策は、すでにいくつも存在しています。
本書ではそうした材料を提示し、日本株が上昇する構図を示していきます。

いっぽう、世界には日本市場を揺るがす
さまざまなブラックスワンも存在します。
そもそもブラックスワンは見えないところから突然やってくるものですが、
そうした火種は、世界中にあると言っていいいでしょう。
覇権争いで習一強体制が崩れた中国、
2020年も注視が必要なドイツ銀行、
EUが瓦解しかねないイタリアという新たな存在、
イランとサウジアラビアが繰り広げる中東不安、
経済が土砂降り状態の韓国など、
目に見えるだけでも、どこからでも不協和音が聞こえてきます。

こうした諸問題も押さえつつ、
自身の資産をどう守り、どう増やしていくのか。
まさに知っておくべき情報が満載です。



目次

はじめに

第1章「債券バブル」とその終焉を迎える世界
各国中央銀行が推進するバブル経済政策
2020年の危機の火種と「催促相場」の出現
1回目の日経平均下げは2万円前後か
2回目の危機はカネ余り債券バブルの崩壊
マイナス金利国債の保有残高は、いまや14兆ドル
なぜマイナス金利の債券でも買われるのか
2020年に起こる債券バブル崩壊
債券バブルを弾けにくくしている中国の為替操作
米国の大幅利下げが金融危機を封じ込める可能性
投資家が懸念する人為的な中国の米国債売却
600兆元、借金大国中国に米国債大量売りはできない
金利上昇に対する耐久力を示す「ゾンビ企業」の数
債券バブル崩壊で死刑宣告を受ける世界のゾンビ企業
債券バブル崩壊は日本の夜明けを告げる号砲となる

第2章 米中新冷戦の「勝ち組」と「負け組」
新冷戦の形はロシアのクリミア半島侵攻から変わった
戦争はもはや机の上で完結する時代となった
戦争は電磁波攻撃という恐ろしく「冷たい戦争」となった
経済で立ちゆかなくなった習近平の一強体制の陰り
習近平の権力低下で息を吹き返す人民解放軍と香港デモの行方
いまや主導権を掌握する人物「現代中国のラスプーチン」
5G覇権をめぐり静かに進行する米中経済断絶
30年のグローバル化はかつての冷戦時代へと逆回転する
グローバルIT企業にとって冬の時代が到来する
米中新冷戦時代の「勝ち組み・負け組」企業

第3章 2020の日本。拉致問題、北方領土、消費税、財政政策、そしてポスト安倍
W選挙が見送られた理由とポスト安倍の浮上
次期首相候補の存在感を国民に示した安倍首相
日朝首脳会談実現に向けて日本は食糧援助を申し出た
拉致問題のバトンは次期首相候補に手渡された
安倍首相が消費税10%強行した本当の狙い
日朝首脳会談に「無条件」を提示した日本に呼応した北朝鮮
衆院解散、自民快勝の伝家の宝刀は拉致問題
朝鮮半島、南北合邦に無視できない日本の存在
消費税増税で懸念される消費マインドの低下
「全世代型社会保障」という国民の負担増
増税による天下りポストを増やす財務省
2020年オリンピック後の2つの秘策
私が主張しつづける財源問題ウルトラC「超長期国債」
経済成長とともに借金が消える国債償還ルール

第4章 2020年の米国。トランプ大統領は再選されるか?
トランプは大衆操作に長けた興行師なのか?
白人貧困層をターゲットにしたSNSイメージ戦略
トランプの支持基盤、農業を攻撃する中国
牛肉を買わせるトランプに日本の畜産農家が打撃を受ける
好景気を演出するしかない工業都市での苦戦
経済と株価のテコ入れでニューヨーク市場はいつ天井を打つのか
米国の統一した政策「インフラ投資」
ドル、ユーロ、円。通貨量を増やしながらの均衡が暴落を抑える
5Gインフラ投資が世界のGDPを3兆ドルに押し上げる
5G覇権争いで一歩先を行くファーウェイとキャスティングボウトのEU
不透明資金や諜報機関がうごめく米国ITハイテク産業
新自由主義を後退させたトランプが世界に与えた影響
5G成功企業の投資はマイクロソフト株を連想させる

第5章 2020年の日本株。描かれる再挑戦へのシナリオ
エリオット波動が示すニューヨークダウの天井
底値からスタート。2020年に日経平均は3万円に再チャレンジする
日経平均は上昇トレンド過程の「サード・オブ・サード」
いまの相場では「個別銘柄偏重」と「信用取引」は避ける
2020年の危機、債券バブル崩壊後からの本格投資へ
「10月末買い、4月末売り」で値幅を取る
債券バブルをきっかけにアメリカ株は調整される
バブル崩壊後は債券の莫大なマネーが株バブルを生み出す
債券から株式マネーはどの市場に流れ込むのか
米中新冷戦の長期化によるグローバル企業の撤退で恩恵を受ける国
周囲に弱気が出回ったときこそ投資のチャンス
群集心理で動いていては大きな成功は得られない

第6章 世界経済を襲うブラックスワンの可能性
世界中にあった不良債権はどこへ行ったのか?
中国の不動産バブルはいつまで政治力で押さえ込めるのか
対米柔軟派と強硬派が主導権争いをくり広げる中国
隠されたマイナス成長と中国経済の崩壊
歴史の清算にこだわりつづける文政権と韓国
日米の影響力を排除したい「北の核」の存在
国際勢力図を揺るがしかねない韓国の南北統一
企業の信用度が著しく低下し、もはや土砂降りの中の韓国経済
サウジアラビア対イランの争いで風雲急を告げる中東世界
サウジアラビア攻撃でアメリカを翻弄するイランの目的
もはや自力で更生できないドイツ銀行は2020年も注視が必要
欧州の新たなる震源、反EUを掲げたイタリア
新たに発行する必要性が問われる暗号通貨「リブラ」
暗号通貨が世界の主流なるには乗り越えなければならない問題が山積み

おわりに「今井澂の心配(失敗)3原則」と「注目5銘柄&必勝テクニック」

Author著者について

  • 国際エコノミスト。マネードクター。
    1935年東京生まれ。浦和高校、慶應義塾大学経済学部卒業後、山一證券入社。山一證券経 済研究所、山一投資顧問を経て、日本債券信用銀行顧問に転職。「証券から銀行へのめずらしい転職」として脚光を浴びると、英国との合併会社である日債銀ガートモア会長、日債銀 投資顧問専務、慶應義塾大学商学部講師、白鴎大学経営学部教授などを歴任。 証券と銀行の両業務を経験、一貫して「情報」と「市場の資産運用」をつなげる仕事に携わる。また、世界で初のヘッジファンドについての書籍を執筆、日本で初めてヘッジファンドを買った人物としても知られる。
    TBS「サンデーモーニング」、テレビ朝日「サンデープロジェクト」、テレビ東京「ワールドビジネスサテライト」などの番組で活躍、自身の名を冠した「今井澂の美女とヤジ馬」は好評を博し長寿番組に。現在も、講演を年間80回以上行うなど、活発に活動。公益財 団法人年金シニアプラン総合研究機構理事、NPO法人金融知力普及協会理事を務める。 
    主な著書に『シェールガス革命で復活するアメリカと日本』(岩波出版サービスセンター)、『経済大動乱下! 定年後の生活を守る方法』(中経出版)、『恐慌化する世界で日本が一人勝ちする』『日経平均3万円 だから日本株は高騰する!』『米中の新冷戦時代 漁夫の利を得る日本株』(以上、フォレスト出版)などがある。本書は45冊目の著書となる。

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