顔がいい人を指す「イケメン」という言葉は、私が高校生の頃(90年代末頃)に生まれました。ただ、社会人になると、「容姿がいいイケメン」よりも、「精神的なイケメン」のほうが魅力的だと思うことが増えていきました。気遣いができ、人のために真剣に考え、行動したり、助けたり、時には自己犠牲もできる人。人間性や心の器が大きい人。
それが精神的なイケメン、『イケメンタル』です。
本書には「顔や容姿は変えられなくても、心なら変えられる」という言葉があります。つまり、精神的なイケメンは、心がけや習慣次第で誰でもなることができるということ。
ぜひ本書を通じて、人としてのカッコよさや良きあり方を身につけるきっかけにしていただきたいと思います。

POSTED BYシカラボ
メンタルは「弱いか強いか」ではなく
「ダサいかカッコイイか」で決まる
・なぜか人が自然と集まる。・いろんな人から好かれ、信頼される。
・特別、顔や容姿がイケメンというわけでもないのに、異性からも同性からもモテる。
・自然と周りが協力してくれる。
あなたの近くに、そんな人はいないでしょうか?
そして、あなたもそのような人になりたくはありませんか。
その人たちは生まれつき人に好かれる才能を持っていたわけでも、
特別なコミュニケーションスキルを身につけているわけでもありません。
共通しているのは「メンタルがイケメン」ということです。
相手のことを思って行動できたり、人を助け、尽力したりすることを苦にしない。
愚痴や不満を言いふらさず、感情に振り回されず、他人に配慮でき、心が広く、必要なときには許す。
そんな精神的に余裕がある「メンタルがイケメンな人」は、
仕事でもプライベートでも人を惹きつけることができます。
この精神的なイケメンの人のことを「イケメンタル」と呼びます。
本書では、イケメンタルの人たちの思考法と行動習慣を、ビジネスや日常ですぐに活かせる形で紹介しています。
イケメンタルの大原則やマインド、観察力・想像力・ポジティブな捉え方、仕事や人との向き合い方、覚悟や責任感、許す力、自分を肯定する力など、イケメンタルになるための方法とスキルを具体的に解説しています。
顔や容姿を変えたいと思っても、それは簡単にはできません。
でも、「心(メンタル)」なら誰でも変えられます。
「イケメンタル=イケてるメンタル」を持つことは、
人間関係だけでなく、仕事や人生も驚くほど好転させる可能性を持っています。
「もっと人から好かれたり、評価されるようになりたい」
「仕事のできる人になり、人間関係もいい関係を作れる人になりたい」
「人としての魅力を高めたい、もっと成長したい」
「忙しい毎日でも余裕のある人になりたい」
「他人や周りに振り回されたくない」
そんな方にこそ読んでほしい一冊です。
100のスキルを学ぶよりも、たった1つのメンタルを磨くことで、
人生は大きく変えられるはずです。
この本を通じて、イケメンタルな人を目指してみてください。
著者について
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株式会社 GiveGrow 代表取締役。
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岐阜県生まれ。宇都宮大学卒業後、吉本興業のお笑い芸人養成所であるNSCに10期生として入学。同期はオリエンタルラジオ、はんにゃトレンディエンジェル、フルーツポンチなど。
お笑いの道を諦めた後、アルバイトから(株)第一興商に入社。100店舗の企画責任者や部下500人を束ねる西日本責任者など歴代最短出世を果たし、独立を視野に退社。初めての海外一人旅に出て、訪れたカンボジアに可能性を感じ、日本に帰らずそのままカンボジアに住み始める。移住後、現地日本人に騙され無一文になり、死にかけながらもカンボジアで日本人向けの旅行会社を立ち上げ、432名の日本人をカンボジアに集客する。そこで日本男児の草食化に気付き、帰国後「男を磨く恋活婚活学校 BRIGHT FOR MEN(ブライトフォーメン)」を設立。これまでに累計1,400名以上が入学。モテる人、モテない人を数多く見てきた経験から、外見やコミュニケーションの指導はもちろん、メンタルや思考についても独自の考え方を伝え続けている。
著書に『童貞の勝算』(マネジメント社)がある。
https://bmen.jp/