国際経営コンサルタント/投資家/起業家/著者。
東証プライム市場上場企業・株式会社チェンジの元取締役を務めたのち、現在はAVS株式会社代表取締役会長として、日本・インド・アジアを舞台に多国籍企業と起業家を支援する国際ビジネスリーダー。日本初のグローバル投資アカデミーを設立し、伝説の投資家ジム・ロジャーズ氏をゲストに招くなど、世界水準の金融教育を日本に根付かせている。AVSでは、法人・個人向けの経営コンサルティングをはじめ、インド進出企業へのM&A支援、異文化グローバルマネジメント研修など、実務に即した国際戦略の構築・実行を支援。特に日本企業に対しては、文化・価値観の違いを乗り越える“異文化経営”の第一人者として、パナソニック、アクセンチュア、日産、NEC、富士通、横河電機、三井住友銀行、神戸製鋼、JTB、東芝、日立など多くの大手企業の変革に携わってきた。また、登録者35万人を誇るオンライン英語スクール「Speak Up」の校長として、使える英語とグローバル感覚を養う教育にも注力。実業・投資・教育を融合し、次世代の人材と越境ビジネスの育成に貢献している。自らも日本とインドの両国に深いルーツを持ち、幼少期に初来日。1996年に再来日して以降、日本を拠点に数多くのグローバル事業を成功に導いてきた。現在は、Orange Moon株式会社、マイナチュラ株式会社、株式会社MY HONEY、Mangamo株式会社、Rian.io Langtech Company、KOMON Smart Trade India、Algo Trading Companyなど、国内外の成長企業へ積極的に投資・支援を行なう。著書に『大富豪インド人のビリオネア思考』『お金に強い人、弱い人』『「運がいい人」になるための小さな習慣』『英会話はインド人に学べ!』などがあり、NHK「探検バクモン」、テレビ東京「カンブリア宮殿」、フジテレビ「なかよしテレビ」などメディア出演も多数。“日本×インド”を軸に、文化・経済・教育を横断する真のグローバル・ブリッジとして、日本企業と世界をつなぐ旗手であり続けている。
著者の関連商品
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人口が世界一、米中に対抗する第三の覇権国など、国際的な存在感や影響力がますます強くなっているインド。日本人にとっては「自分探しの旅先」「バックパッカーの聖地」「ヨガ」「カレー」「ターバン」「貧しい国」といったイメージが強く、そのイメージからアップデートしていない人も多いようです。今や政治面、経済面、カルチャー面、あらゆる面において正しい情報を知ると、インドはかなりすごいことになっていることがわかります。例えば、インドでは、年収3000万円の人が2000万人以上いるといわれています。貧富の格差や人口の母数が異なるとはいえ、日本よりはるかに多いことがわかります。しかも、インド国民の平均年齢は28歳……(!)。もはや、ビジネスパーソンにとってインドは無視できない国といえます。そんな重要国インドですが、日本の常識が一切通用しないのも大きな特徴。今回、30年以上日本に拠点を置き、日本・インド両国のビジネス界に精通しているインド人国際経営コンサルタントのサチンさんだからこそ書ける、インド人との付き合い方についてわかりやすく解説いただきました。忖度は一切なし。時に厳しく、時にやさしく、日本人ビジネスパーソンへの愛がこもった1冊です。インドでのビジネスを考えている人はもちろん、今は直接関係のない人でも、教養として知っておきたい内容が満載です。
POSTED BY森上
View More【日本の常識は、インドでは一切通用しない!
世界一の人口、マーケット急成長、
日本・インド両国のビジネス界を知る国際経営コンサルタントが
ビジネスパーソン目線で伝授するインド人攻略法】
日本企業の進出したい国No.1、
米中に対抗する第三の覇権国……
特にビジネスパーソンなら、
もう無視できない国が「インド」です。
ただ、1つ問題があります。
それは、
日本の常識は、
インド人には一切通用しないという点です。
インド人の価値観や考え方、
それを育んできた歴史的背景に目を向けてみると、
そのほとんどが誤解や一方的な見解だったり、
私たち日本人の常識がむしろ特別なものであり、
文化、風習(宗教やカースト制度含む)、
ビジネス習慣、マナーなどにも大きな違いがあるのです。
本書では、日本のビジネスパーソンが知っておきたい、
インド人の価値観、仕事観、ビジネス習慣、
風習・タブーといった基本的な知識と、
注意ポイントを徹底解説します。
著者は、30年以上日本に拠点を置き、
日本・インド両国のビジネス界に精通している
インド人国際経営コンサルタントです。
インドでビジネスをするか否かに関係なく、
これからの時代、
ビジネスパーソンなら絶対知っておきたい
インド人攻略法の1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
はじめに――日本のビジネスパーソンはインドを知らなすぎ
序章 世界がインドに注目する、これだけの理由
◎世界一の人口、しかも平均年齢は28歳
◎GDPで日本を抜き、世界第3位へ!しかも、高い経済成長率
◎インド、本当の人口ピラミッドはこれだ
◎年収3000万円以上が、国内に2000万人以上いる国
◎海外で成功している印僑たちもインド経済を潤す
◎中間層が拡大する一方で、地方はまだまだ貧しいけれど……
◎「デジタル・インディア」誕生の裏側
◎ビジネスパーソンなら知っておきたいインドの代表的な都市
◎日本企業が最も進出したい国は、インド
第1章 日本人のことが大好きなインド人――インド人の価値観
◎インド人は、日本のことが大好き
◎インドはアジアの国々とはちょっと違う
◎いわゆる「カースト制度」をめぐる大いなる勘違い
◎学歴にはこだわる
◎なぜインド人は英語が話せるのか?
◎インドでは牛肉は食べられない?豚肉も食べられない?
◎ベジタリアンが人口の4割
◎神様がたくさんいる
◎家族をとても大切にする
◎「家族ぐるみで付き合う」というカルチャーがある.
第2章 交渉で遠慮したら負け――インド人の仕事観
◎インド人のエリートコースと、彼らの発想
◎あの世界的な企業の本社トップもインド人
◎日本企業に優秀なインド人幹部が少ない理由
◎交渉でも開発でも、インド人を上手に使え
◎マネジメントにおける部下との距離感にご用心
◎「とにかくお客さまのために」という発想は危ない
◎「やってみないとわからない」がインド流
◎ビジネスでは、ネゴシエーションが当たり前
◎コミュニケーションが得意な国民
◎大して問題のないルール破りは、お互いに利益を得られることもある
◎マナーのいいミーティングはいらない
◎計画する前に走り出すのが、インド人
◎走りながら考え、修正・調整していく
◎完璧な計画をつくるより、頭で考える前に行動する
◎まだ見たことがないものを、どれだけ見るかという意欲はある?
第3章 インド人にあいまいな表現は通用しない――ビジネスとマネジメント
◎基本的に言われたことしかやらない
◎先読みして準備をしておく
◎徹底してリマインド、納期のリスクヘッジも忘れずに
◎イライラしても、叱るときには要注意
◎褒めるときは、しっかり言葉にして褒める
◎期待しているインド人材には、徹底したOJTを
◎ミーティングに対する考え方
◎コミュニケーションツールもスピード重視
◎インド人との交渉は、遠慮したら負け
◎「お客さまは神様」と「値上げ」問題
◎公平性、フェアネスを大事にする
◎インド最大の日本企業「スズキ」がうまくいった理由
◎ローカル市場のニーズに徹底対応
◎日本の人は任せるのが下手
◎インドでのビジネスは、インド人に任せたほうがうまくいく
◎インド人をうまく使いこなす方法
◎日本の強みとインドの強みを活かせ
◎インド人に高く評価されたマネジメントの中身
◎クリケットやボリウッドは要チェック
◎欧米企業のローカライズ戦略①――マクドナルドの場合
◎欧米企業のローカライズ戦略②――ユニリーバの場合
◎アフターサービスでニーズをつかんだ「ダイキン」
◎コスト意識無視は厳しい
◎「ホンダ」が成功した理由
◎ポイントは、市場理解とパートナーシップ
第4章 日本人が知らない、インド人との上手な人間関係の築き方
◎挨拶は、西欧式で問題ない
◎「首を傾げる」は必要ない?苗字は聞いてはいけない?
◎表面的なところより、より深いところで興味を持つ
◎暑い国なので、ネクタイなしでも大丈夫
◎インド人を温泉に連れていくときには要注意
◎ウイスキーが好き、お酒を注ぐ文化はなし
◎インド人は簡単に謝らない
◎インド人は「ストレス」のせいにしない
◎能力イコール肩書きである
◎ジェネラルマネジャーとしてふさわしい知識やスキルを事前に学ぶ
◎インドで失敗してしまう日本企業の典型的なパターン
◎しっかりと研修を受けてから赴任を
◎「とにかく黙って任せればいい」は間違い
◎やってはいけない「日本人だけでつるむ」
◎インドでうまくいく日本人幹部の週末の過ごし方
◎コンフォートゾーンから出る努力を
第5章 知らないと恥をかく「インド人にやってはいけないこと」
◎インドの情報をアップデートしておく
◎北と南でずいぶん違う文化と国民性
◎聞くのがタブーなこと、聞かないほうがいいこと
◎相手の宗教観、家族観、スポーツ観は大切に
◎日本人同士の日本語のやりとりは避ける
◎日本人がやりがちな落とし穴
◎日本人がよくやる「おふざけ」は通用しない
◎お酒の飲みすぎ、下ネタに要注意
◎お客さまには気遣って、身近な人に迷惑をかける日本人!?
◎大皿料理で菜箸を使わずに箸を伸ばすな――清潔感に対する違い
◎右手にこだわるのも、今では変なこと?
◎年上の人への礼儀は大切にする
◎社会的立場の上の人への気遣い
おわりに -
英会話をフレーズで覚える本はたくさんありますが、覚えたフレーズでそのまま外国人と話せることは100%ありません。そこで、覚えたフレーズを自分の言葉に置き換える練習は即使える英語になります。また、この本の「声に出す=スピークアップ」は、スキマ時間でも勉強できて、そのうえ自分がしゃべったことが実際に外国人に通じているのかをチェックできるAIアプリまであり、かなり楽しいです。
毎日サチンさんのモチベーションアップのメッセージもあり、これなら続けていける画期的なプログラムです。POSTED BY稲川
View Moreなぜインド人は英語が話せるのか?
インド人は世界中で活躍しています。その理由は英語が話せるからにほかなりません。
非ネイティブの国という意味では日本もインドも同じです。
しかし、インドは英語人口世界1位。いっぽう、日本は英語圏以外の国112ヵ国中78位です(2021年、EFエデュケーション・ファースト調べ)。
さらにインド人は英語が話せるというだけではなく、マイクロソフト、グーグルなどの世界企業の経営者も多数存在します。
では、インド人はなぜ世界で強いのか?
それは、日本のように受験のための英語ではなく、コミュニケーションツールとして考えているからです。
つまり、相手の伝えることを目的として英語を学んでいるのです。
著者のサチン・チョードリー氏は、これまでに外資企業ほか大手企業62社で英語指導をしてきた圧倒的な実績を誇っています。そこで気づいた日本人が英語を話せない理由を3つ挙げています。
1. 受験のための英語学習しかしてこなかった
2. そもそも英語を必要としていない
3. 英語に触れる習慣がない
そして、最も重要なのは、
「英会話を習得して、自分が何をしたいかという明確なゴールを持つこと」
「モチベーションを維持して、継続する力」
だと言っています。
というのも、彼の英語指導は「先生」より「コーチ」であることを目指して指導してきたからです。
サチン氏は、もともとモチベーションアップや自己実現に導くコーチとして活躍してきた人物。英語習得もコーチングの力で数多くの生徒を成功に導いてきました。
この本は、このコーチングスキルを使って、あなたのモチベーションを保ためにつくられた実践型の「コーチング式英会話プログラム」です。
81歳の祖母が英語をペラペラしゃべりだした!
この本は初心でも簡単に始められるよう、まずはコミュニケーションで「伝えること」を目的として、フレーズで学ぶ形式となっています。
ただ、単にフレーズを覚えるだけではなく、「自分の言葉」としてフレーズを使いこなせるよう、自分の文章をつくる書き込み欄も設けています。
文例のフレーズでは、実際に外国人とコミュニケーションを取る際に、そのまま使えるとうことはありません。
ですから、自分のことを伝えるためには、フレーズを学び、それを自分のことに置き換えなければ意味がありません。そういった意味で、実践型のプログラムになっています。
また、実際にそれを声に出してしゃべらないと英会話は上達しません。
「声に出す=スピークアップ」と言いますが、この本では、スピークアップしていただくために、掲載フレーズごとに対応した「発音改善AI搭載アプリ」を使用し、あなたが声に出したフレーズをチェックできる機能もあります。
これであなたも楽しく英語を継続していけます。そして、この本のプログラム終了後には、81歳の女性が英語をペラペラしゃべりだしたように、英語が話せるようになるでしょう。
この本は、通じる英語と堂々と話せるメンタルを同時に手にすることができる「印僑式英語トレーニング」です。
目次
はじめに 英語習得に必要なのは「先生」より「コーチ」である理由
DAY1 お礼を言う〔1〕
DAY1 今日のフレーズ Thank you for your help,(助けてくれてありがとうございます。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY2 お礼を言う〔2〕
DAY2 今日のフレーズ I appreciate your understanding.(ご理解に感謝いたします。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY3 アドバイス・提案をする〔1〕
DAY3 今日のフレーズ You should see a doctor.(お医者さんに行ったほうがいいですよ。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY4 アドバイス・提案をする〔2〕
DAY4 今日のフレーズ How about Italian food?(イタリア料理はどうですか?)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY5 アドバイス・提案をする〔3〕
DAY5 今日のフレーズ Why don’t you ask your mother?(あなたのお母さんに聞いてみたらどうですか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY6 同情をする〔1〕
DAY6 今日のフレーズ I’m sorry to hear that.(それを聞いて残念〈お気の毒〉に思います。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY7 同情する〔2〕
DAY7 今日のフレーズ I know how you feel.(お気持ち、わかります〈心情をお察しします〉)。
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY8 謝罪する〔1〕
DAY8 今日のフレーズ I’m sorry for being late.(遅れてすみません。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY9 謝罪する〔2〕
DAY9 今日のフレーズ I apologize.(〈私は〉謝罪いたします。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY10 謝罪する〔3〕
DAY10 今日のフレーズ I’m sorry. I don’t understand.(すみません。わかりません〈理解できません〉)。
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY11 お願いする〔1〕
DAY11 今日のフレーズ Can you call a taxi?(タクシーを呼んでもらえませんか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY12 お願いする〔2〕
DAY12 今日のフレーズ Please change the room.(お部屋を変えてください。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY13 許可を求める〔1〕
DAY13 今日のフレーズ Can I sit here?(ここに座ってもいいですか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY14 許可を求める〔2〕
DAY14 今日のフレーズ Is it ok to use this chair?(この椅子を使ってもいいですか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY15 要望を伝える〔1〕
DAY15 今日のフレーズ I want this cake.(このケーキが欲しいです。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY16 要望を伝える〔2〕
DAY16 今日のフレーズ I want to go shopping.(買い物に行きたいです。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY17 要望を伝える〔3〕
DAY17 今日のフレーズ I’d like to order another drink.(もう1杯飲み物を注文したいのですが。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY18 要望を尋ねる〔1〕
DAY18 今日のフレーズ Do you want to learn French?(フランス語を習いたいですか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY19 要望を尋ねる〔2〕
DAY19 今日のフレーズ Would you like to make an appointment with Sean?(ショーンと予約をお取りになりたいですか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY20 感想を求める〔1〕
DAY20 今日のフレーズ How was it?(〈それは〉どうでしたか?)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY21 感想を求める〔2〕
DAY21 今日のフレーズ How did you like it?(どうでしたか、いかがでしたか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY22 同意・共感する〔1〕
DAY22 今日のフレーズ That’s a good idea.(それはよい考えですね。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY23 同意・共感する〔2〕
DAY23 今日のフレーズ I agree.(同意します、賛成です。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY24 情報を求める〔1〕
DAY24 今日のフレーズ Do you have a pen?(ペンをお持ちですか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY25 情報を求める〔2〕
DAY25 今日のフレーズ Is there a restroom nearby?(近くにトイレはありますか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY26 情報を求める〔3〕
DAY26 今日のフレーズ How long does it take to the hotel?(ホテルまでどのくらいかかりますか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY27 情報を求める〔4〕
DAY27 今日のフレーズ What kind of drink do you have?(どんな飲み物がありますか。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY28 別れ際の表現〔1〕
DAY28 今日のフレーズ Please take care.(さようなら、またね。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY29 別れ際の表現〔2〕
DAY29 今日のフレーズ I am looking forward to the trip.(私は旅行を楽しみにしています。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
DAY30 別れ際の表現〔3〕
DAY30 今日のフレーズ I hope to see you soon.(近いうちにお会いできることを願っています。)
課題 あなたの文章をつくって声に出してみよう。
おわりに
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1日たった1%の成長が
人生を変える。
今日のあなたは、
昨日のあなたに比べて、
何が違いますか?
昨日までやってこなかった「考え」「行動」を
ほんのちょっとやってみるだけで、
あなたは着実に成功に近づく――。
ユダヤ人や華僑が独占していた
世界的企業のトップは、
今は、印僑たちが独占しています。
彼らがこぞって学び、使いこなしているのが、
インドで古くから伝わる成功法則「ジュガール」。
本書のタイトルにもなっている
「1日1%が人生を変える」という理念は、
「ジュガール」の根幹をなす考え方です。
本書は、
ストーリー仕立てで、
このジュガールの根幹的な教えである
「1日1%の成長」の大切さ、重要性を知り得る
エンターテインメント作品です。
ロールプレイングゲームの世界に入り込んで、
ドキドキワクワク、楽しみながら
ジュガールの重要エッセンスを学ぶことができる1冊です。
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ジョージ・ソロス、ウォーレン・バフェットとともに、世界三大投資家と呼ばれるジム・ロジャーズ。印僑大富豪として成功を収めている著者のサチンさん。お二人に共通して主張している「お金の習慣」は、いくら時代や環境が変わっても絶対に変わらないものであることが、本書を読めばわかるはずです。変えなければいけないもの、変わらないもの。その答え合わせのためにもご活用いただける1冊です。
POSTED BY森上
View More時代・環境の変化に関係なく、
仮想通貨、ブロックチェーン、
永久不変の「お金」が増える習慣
フィンテック、AI、評価経済……。
新しい経済システムが
急速に進んでおり、
それはさらに加速していきます。
もちろん、
時代や環境の変化に合わせて、
対応していくことは求められますが、
一方で、
どんなに時代や環境が変わっても、
変わることのない
「お金」に強い人の習慣が存在します。
そんな【お金の不変のルール】を、
「マインド」「習慣」「学び」「行動」から
21のキーワードで提示したのが本書です。
また、
特別コンテンツとして、
世界三大投資家として知られる
ジム・ロジャーズの
シークレット・インタビューを完全収録。
印僑大富豪として知られる著者と
世界トップ投資家に共通する
お金に強くなるための絶対法則が満載です。
変えたほうがいいこと、
変わらないもの。
これからの時代、
あなたがお金に強くなれるのか?
お金に弱いままなのか?
本書に詰まった重要エッセンスを
マスターするかどうかで決まります。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
第1章 「マインド」を変える――「貯まらない」が変わる
【Keyword1】情熱を持つ
・成功者に共通していたこと
・お金に強くなれそうかどうかは、数分でわかる
・本気とは何か?
・他人に未来を委ねてはいけない
・自分の人生、運転士として生きるか? 乗客として生きるか?
・「お金持ちになる」も自分が決める
【Keyword2】お金を信じる
・あなたは、自分を疑っている人に近づきたい?
・「お金は良くないもの」という呪縛
・「あんなお金持ちを目指しなさい」という教え
・なぜ日本では「投資」割合が低いのか?
・お金が与えてくれるメリットの本質
【Keyword3】目的をつくる
・できるだけ具体的で大きなゴールをつくる
・貯金ができなかった人ができるようになる方法
・お金持ちになりたい理由が、エネルギーをつくる
・誰のためにお金を稼ぎたいか?
【Keyword4】運を味方にする
・運の良し悪しを決める、わずかな差
・就いた仕事を好きになろうとするか? 好きなことを仕事にしようとするか?
・成功者に共通する、仕事に対する考え方
【Keyword5】スピーディに動く
・やらなくていい理由を探している?
・かつて言い訳人生だった人間の告白
・完璧にやらないほうがいい
・真面目な人が陥りやすい、投資を始めたときの落とし穴
・時間がかかるから、スピードが大事
第2章 「習慣」を変える――「お金がない」が変わる
【Keyword6】自分をマネジメントする
・自己管理するために、持っておきたいこと
・なぜお金持ちは、朝イチに体重計に乗るのか?
・習慣化させる、たった1つの切り札
・「忙しい」はなくなる秘策
・貯蓄や投資の額は、先に決めておく
【Keyword7】計画・予算を立てる
・会社と同じく、計画や予算を持っているか?
・無駄な支出の現状が洗い出す
・無駄な支出を見つける2つの質問
・計画から逆算するメリット
・お金持ちは、クレジットカードを使わない
・銀行から下ろすときのひと工夫が、お金の残す
【Keyword8】自分のためにお金を使う
・無駄な出費を減らせた人は、何をしたのか
・高価なブランド品に、あなたにとって本当の価値があるか?
・ブランド物は安く買えばいい
・その買い物、見栄のためではないですか?
・ポイントカードはむしろ損?
・ステータスのためにお金を払う愚
【Keyword9】テレビは見ない
・なぜお金持ちはテレビをほとんど見ないのか?
・お金に強い人は、暇つぶしをしない
・お金に弱い人が知らない、テレビの怖さ
・その情報は、自分の人生に役立つものか?
・お金持ちのSNS活用術
【Keyword10】リッチな体験をする
・お金に強いかどうかは、コーヒーを飲む場所でわかる
・お金持ちがビジネスクラスに乗る理由
・自分の喜ばせ方を知る
・リッチ体験から目を背けるデメリット
・毎日、イメージトレーニングをする
第3章 「学び」を変える――「わからない」が変わる
【Keyword11】素直に学び続ける
・スポーツでも仕事でも結果を出す人の共通点
・お昼の弁当代で買える学び方
・学ぶときに一番大切なこと
・不景気やストレスのせいにしない
・「投資には大金が必要」という思い込み
【Keyword12】リスクを恐れない
・リスクを避けるか? コントロールするか?
・お金が減らなくても、すでにリスクに直面している
・リスクのないところに、リターンはない
・なぜ投資信託を勧めないのか?
・「仕事が1つしかない」という大きなリスク
【Keyword13】誰を信じるか
・信じる人を見つけるポイント
・人は、自分が信じたい情報を信じてしまうクセがある
・お金に弱い人ほど、セミナージプシーになる
・一度だけでは、すべては理解できない
・権威で選ぶのは危ない
【Keyword14】付き合う人を変える
・あなたのまわりにいる人は、どんな人?
・付き合う人が変わると、何が変わるのか?
・自分よりポジティブなエネルギーを持つ人を探す
・習慣が変わり、人生も変わる
・自分のまわりの平均年収が、自分の年収相場
【Keyword15】お金持ちに学ぶ
・「自分にもできる」と考える
・嫉妬しそうになったときの対処法
・うまくいっている人ほど謙虚である理由
・同業者とも付き合うべきか?
【Keyword16】子どもに贅沢させない
・お金に強い人ほど、お金の教育をする
・子どもに贅沢させることのデメリット
・何があっても生きていく力を身につけさせる
・お金の教育は、学校ではやってくれない
・「親の面倒を見なさい」と言っておく
第4章 「行動」を変える――「できない」が変わる
【Keyword17】まずは小さく儲ける
・お金に弱い人が持っている大きな勘違い
・「0・0数%の預金金利に比べたら」と考える
・値下がりが気になる原因
・自分の投資ルールを決める
・100万円が30年間で1000万円
【Keyword18】安全にお金を増やしていく
・増やすお金は、一部のお金だけ
・理想的な分散させる数と割合
・お金に強い人がやっている、投資で得た利益の使い道
・利益を出せるバーを下げる方法
【Keyword19】知っていることに投資する
・その投資先、あなたはどこまで知っている?
・ラクして簡単に儲かる方法など絶対にない
・テクニカルなことより人の話
・経営者のSNSやブログもヒントにする
【Keyword20】買い時に気をつける
・最も儲かる原則
・暴落のときは、絶好のバーゲンセール
・手放すルールをつくり厳守する
・リーマンショックで不動産を買った人たち
・会社勤めの人ならではの投資術
【Keyword21】お金を大事に扱う
・お金を大事にする、財布を大事にする
・お金に弱い人ほど、ステップを踏まない
・お金は、汚い家には近寄りたくない
・お金に強い人の神様に対する考え方
【特別企画】ジム・ロジャーズ「シークレット・インタビュー」
・株と債権の違いもわからないところからスタート
・危機を察知するときは、ココの変化を見る
・扉を閉ざした国は、急降下する
・始めるべきは、自分の知っているところから
・情報は、テレビに出る前に知る必要がある
・将来もっと多くの機会が十分にある
・子どもに中国語、マンダリンを教えるべき
・14歳になったら、仕事を得なさい
・お金が欲しかったのではなく、自由が欲しかった
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ハーバードも注目する
グーグル、マイクロソフト、マッキンゼー、
世界のトップエリートたちがこぞって学ぶ成功法則
マスターカード、モトローラ、シティグループ……。
これらの世界的企業に
共通するものがあるのですが、
何だと思いますか?
それは、
すべての企業のトップが
「印僑」であることです。
かつては、
ユダヤ人や華僑が独占していた
世界的企業のトップは、
今は、印僑たちが独占しています。
彼らがこぞって学び、使いこなしているのが、
インドで古くから伝わる成功法則
「ジュガール」です。
近年の印僑の目まぐるしい活躍を受け、
ジュガールは、
ハーバードでも注目されています。
ジュガールの中でも特に重要なエッセンスが、
本書のタイトルにも謳っている
【頭で考える前に、やってみる】
です。
とはいえ、
ただ「やればいい」わけではありません。
そこには、
いくつか押さえておきたい重要ポイントがあります。
ジュガールを日本に初めて紹介し、
数々の成功を収めている著者が、
ジュガールに基づいた
「お金」「人間関係」「コミュニケーション」で成功する方法を
わかりやすく徹底的に伝授します。
行動は、言葉よりも雄弁に語る――。
それを実感し、すぐに行動したくなる1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
第1章 成功の道を開く「ジュガール」7つのエッセンス
・少ない力で、多くの利益を得る
・過去の経験・常識を破って、発想・行動をする
・やわらか頭で考えて、ピンチをチャンスに変える
・やっぱり、シンプル・イズ・ベスト
・「あきらめが悪い」が、現実を変える
・「自分を抑えつけない」が、相手への本当の愛である
・セルフ・エフィカシーを大事に育てる
第2章 ジュガールが、お金の不安を消して、お金を引き寄せる
・シンプルに考えると、お金の不安は消える
・お金は、「友達」のように、大事なものである
・自分に合った方法で成功する
・ジュガール式「年代別お金との付き合い方」
・ジュガール式「お金の増やし方」――投資、情報、人
・ジュガール式「お金の守り方」――消費チェック術
第3章 人をどんどん引き寄せる ジュガール式「コミュニケーション」術
・できるだけストレートに、シンプルに話す
・半分以上は、「相手のメリット」を伝える
・「謝りグセ」を排除する
・「ジェスチャー」で、場の空気を支配する
・話す「内容」より、「印象」を大切にする
・できるだけ、ネガティブを避ける
・「3R」と「GIVE」の作法
第4章 今すぐできる ジュガール式「人間関係」のつくり方
・相手の「納得」と「共感」をつかむ話し方
・他人に自分を売り込む技術
・「嫌われたら終わり」と思わない
・その場で、次に会う約束を決める
・必要なプライド、要らないプライドを使い分ける
・なぜ成功する人ほど、家族を大切にするのか?
第5章 ジュガールが、人生を豊かにする理由
・「ジュガール式ビジネス」をマスターする
・「行動」と「戦略」を同時進行する
・「能力」より「スピード」を重視する
・「強さ」より「しなやかさ」が勝負を決める
・「火事場の馬鹿力」を出す方法
・他人を蹴落とさずに勝つ