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該当件数 1,350件 : 491~495件目表示

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  • 本書の中に出てくる「地位財・非地位財」というという言葉は、『金持ち父さん貧乏父さん』における「資産と負債」に負けず劣らず、お金の価値観を変える力を持っています。この言葉の概念を知ることで、消費活動は無意識のうちに変化します。

    かばを

    POSTED BYかばを

    あなたの消費行動を変え、幸福度を上げるお金の新概念

    「お金では買えない価値がある」という言葉には納得するものの、
    やはりお金が欲しい、できれば贅沢な暮らしがしたい、というのが人情です。
    これは決して恥ずべき感情ではなく、動物としてのヒトのDNAに刻み込まれた
    ホットシステムというべきごく自然な欲求です。

    しかし格差が開いた社会、中でも中間所得層においては、
    本書ではこうした欲求が不幸をもたらす可能性があると警鐘を鳴らし、
    次のようなお金の新概念を提唱します。

    ・地位財=他人との比較優位によってはじめて価値の生まれるもの。幸福の持続性[低]
    (例:所得、社会的地位、教育費、車や家などの物的財)
    ・非地位財=他人が何を持っているかどうかとは関係なく、
     それ自体に価値があり喜びを得ることができるもの。幸福の持続性[高]
    (例:休暇、愛情、健康、自由、自主性、社会への帰属意識、良質な環境など)

    非常にシンプルながら、今まで経済学ではほとんどテーマとされなかった
    この「地位財」「非地位財」という概念は、
    あなたを不要な競争的消費から解放し、幸福度を上げる力があります。



    他人と比較したとき、あなたは中流から下流へ落ちていく

    本書の原題は『Falling Behind : How Rising Inequality Harms the Middle Class』。
    日本語で仮題をつけるとすると「遅れをとらないように生きる中間所得層
    ――どのように不平等が中間所得層を害してきたのか」となります。
    なかなか収入が増えない時代に生きる我々は、
    このタイトルの意図を理解することなく、
    幸せを手に入れることはできないのかもしれません。



    中間所得層が「遅れをとらないようにすべき」なのか、
    それとも「遅れをとっていること、支出を強いられていることは認識しつつ、
    なるべく非地位財にお金を使う方向で生きるべき」なのか、
    これについて本書は多くのことを示唆しています。
    人間の本能、準拠集団による支出の強制、そして社会政策はどうあるべきか、
    本書を読めば間違いなく各々の所得層の立場で新しい知見を得られることでしょう。
    ――「監訳者まえがき」金森重樹より



    目次

    監訳者まえがき――金森重樹

    Ⅰ 収入が増えない時代の幸せとお金の研究序説
    幸福にのしかかる経済的圧力の正体 *序文――2013年版
    無駄な消費に駆り立てる見えない因子 *序文――2007年版

    Ⅱ 「普通の生活」でもどんどんお金が減っていく理由
    第1章 なぜ私たちは同じ答えを選んでしまうのか?
    第2章 所得の変化が映すいびつな世界
    第3章 幸福の研究が明らかにしたもの
    第4章 幸不幸を左右する見えざる手

    Ⅲ 地位財・非地位財でわかる幸せのコスパ
    第5章 私たちは身の丈以上にお金を使っているのかもしれない
    第6章 ヒトをマウンティングに向かわせるホットシステム
    第7章 ダーウィンの仮説で見る地位財? 非地位財?

    Ⅳ 「平均以下」が私たちを幸せにする?
    第8章 より過酷になり、脱落しつづける中間所得層
    第9章 その正しい選択が、振り返ると愚行となる
    第10章 格差から1人抜け出し、生き残る知恵

    Ⅴ 今、問われている納税者としての金銭感覚
    第11章 公共政策を意識すると、私たちの支出も変わる
    第12章 生き残るカギは収入と支出のバランス

    最後に、日本語版読者へ寄せて――ロバート・H・フランク

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  • 【世界幸福度ランキング1位】常連国であり、国民のストレスについて真剣に考えているデンマークでベストマネジメント書に選出された注目の1冊です。「働き方改革」の一助に!

    杉浦

    POSTED BY杉浦

    上司も部下もストレスから解放され、生産性が上がる仕組みとは?

    複雑化する現代社会、
    年々ストレス・レベルが上がっていると言われています。

    SNSの発達などによって、社会の情報化が進み、
    必要以上の情報に晒されることがその一因、
    などと言われることも。

    本書は、【世界幸福度ランキング1位】常連国である
    デンマークの「ストレス研究の専門家」と「組織心理学の専門家」が
    数多くの事例から導き出した実践の書です。

    「ストレス」という現象の複雑で多面的な性質を真摯に受け止め、
    ストレスの背景的知識と、新しい理論的観点を紹介しています。

    本書のおもな目的は、
    ・あなた自身のストレスを防ぐ能力
    ・チームのメンバーがストレスに襲われたときに対処する能力
    ・ストレスに襲われたメンバーの仕事復帰を支援する能力
    を向上させること。

    具体的には、
    ・仕事に起因するストレスに関する知識
    ・健康とストレスのあいだのさまざまな段階で役立つ明確な指示とツール
    を提供します。

    本書を指針にすることで、
    「小さなチーム」であっても、「部門」や「会社全体」であっても、
    その部署の【生産性】と【仕事の質】は大きく向上するでしょう。

    また、
    ・ストレスで苦しんでいる人に対して何をすればいいか
    ・過度に関わったり、プライベートな領域に
     立ち入ったりすることなくサポートする方法
    も示します。

    ですので、これまで対処したくてもできずにいた相手に対して、
    短時間で効果的に対応できる術を身につけることができるでしょう。

    「ストレス」に真剣に取り組むことは、
    ストレスに苦しむスタッフにとっても、
    管理職であるリーダーやマネジャーにとっても、
    会社の収益にとっても、
    大きな価値をもたらします。

    リーダー、マネジャーはもちろん、すべての働く人、必読の書です。



    本書の内容

    プロローグ―あらゆる職場のためのストレス・ハンドブック
    また、ストレスについての本?
    衛星ナビゲーションを使う
    本書の構成
    著者マリーネ・フリース・アナスンとマリー・キングストンからの謝辞

    PART1 ストレスとは何か―解決に取り組む前に問題を理解しよう
    ストレス―簡単だが多様な意味をもつ言葉
     概念を混同する危険性
     ストレスを理解し、定義する一般的な方法
    FACT BOX ストレス反応の生理学
    仕事が私たちになり、私たちが仕事になる
     仕事とアイデンティティーの融合
     生産が工場から脳へ移動する
    ストレス・スパイラル
     仕事に関連するストレス症候群
     (1)低い自己イメージと少ない自尊感情
     (2)現実把握力の低下
     ナビゲーショナル・ボイド
    ストレスと知識労働―危険なカクテル
     性格はストレスの原因か?
    拡張された管理職の定義
    仕事がプロ意識や倫理観と衝突するとき

    PART2 ストレスの階段
    ストレスとダブルループ学習
    「ストレスの階段―THE STEPS OF STRESS」モデル
    常温段階
    常温段階の特徴
     (1)バランス[要求と資源のバランスがとれている]
     (2)コントロール感[やりたいこと、やりたくないことを選択できる]
     (3)有能感[自分にはできると思える]
     (4)個人的成長[日々成長を実感できる]
     主要6要素
    マネジメント―ストレス防止の切り札
     手本を示すマネジメント
     ツール 自分自身の温度を測る
     常温状態を生み出すマネジメント
     (1)細胞膜としての管理職―栄養としての情報
     ツール スタッフに知らせる必要があるか?
     (2)常にスタッフのために存在する者としての管理職
     (3)持続可能な資源を増やす者としての役割
     ツール チームの自己効力感を育む
    高温段階
     高温段階の特徴
     多忙が思考や判断力に与える影響
     ツール チームが解決策の質を確保するのを支援する
     高温段階の従業員を支援する方法
     (1)チームの仕事量と健康状態への関心を示す
     (2) 優先順位づけを改善する―手法を説明し、スキルの向上を図る
     ツール 優先順位づけマトリックス
     (3) 重要かつ不可欠な活動としてプランニングに焦点をあてる
     (4)休憩を奨励する
     (5)人との交流の大切さと難しさに注意を向ける
     ツール 部門の温度を測る
     高温段階はニューノーマルなのか?
    過熱段階
     過熱段階の特徴
     過熱段階の従業員を支援する方法
     (1) スタッフの仕事量と健康状態に関心を示し、留意する
     (2)管理職らしく振る舞い、主導権を握る
     (3)社会的支援を検討し、提供する
     (4)専門家の支援を仰ぐ
    溶解段階
     溶解段階の特徴
     溶解段階のスタッフを支援する方法
     (1)責任の範囲を認識し、行動する!
     (2)本人と向き合い、仕事を調整する
     (3)専門家の支援を仰ぐ
     (4) 同僚や協力者との情報共有について、メンバーと明確に合意する
    燃え尽き段階
     燃え尽き段階の特徴
     燃え尽き段階のスタッフを支援する方法
     「ストレスの階段」―複雑な状況のシンプルな地図

    PART3 職場復帰のプロセスを成功させるために
    生物心理社会的な観点から見た病気休暇―管理職が担う新たな責任の背景 
     病気休暇中のスタッフの視点から考える
    段階的復帰のために管理職が行なう4つのタスク
    タスク1[連絡をとる。そしてそれを続ける!]
     最初の連絡をとる
     職場でコーヒーを飲みながら雑談をする
     職場復帰のための面談
     面談の準備
     ツール 職場復帰のための面談の構成を考える
     FACT BOX ジョブセンターに情報を提供する
     職場復帰はいつごろが適切か
     FACT BOX デンマークの就労適性証明書
     あなたと会社にはどれくらいの忍耐力があるか
    タスク2[職場復帰の計画を立てる]
     就業時間
     仕事の内容
     ツール 緑色、黄色、赤色の仕事
     同僚との接点と関わり方
     仕事をする場所
     情報について:誰にどのような情報を伝えるか、また誰から伝えるか
     チェック:計画は現実的か?
     地元の自治体は何らかの支援を提供しているか?
     FACT BOX デンマークにおける地方自治体のプログラムと支援
     職場復帰の初日
    タスク3[計画を実行に移し、必要に応じて調整する]
     スタッフに関わる問題
     職場に関連する問題
    タスク4[チームの他のメンバーにも気を配る]
     病気休暇中のスタッフの業務を明確化して、優先順位をつける
    あなたの上司と見通しを共有する
     今の状況についてあなたのチームと話し合う
    回復の兆しが見えないとき
    「ストレスの階段」と管理職の4つのタスク

    PART4 上司がストレスに襲われるとき
    マネジメントのジレンマと際限のない仕事
     マネジメント―アイデンティティーの蜜壷
     管理職の複雑さとジレンマ
    管理職の典型的なストレス症状
     睡眠障害―不眠と早朝覚醒
     精神的反芻―同じことを繰り返し考えるとき
     注意欠陥障害
     社会的行動における変化
    ストレスを抱えた管理職は組織にどんな影響を与えるか?
    どうすれば自分のストレスが増大するのを防げるか?
     原則1[自己管理のための時間をつくる―そしてその時間を優先する]
     原則2[複雑さに対処する]
     原則3[ジレンマのあいだでバランスをとる]
     原則4[自分のストレス症状を知る]
    ストレスに対処する管理職を誰がサポートするか?
     あなた自身が管理してもらう―自分の管理職に頼る
     管理職の同僚に支援を求める
     HRは組織を知り、組織を理解している
     外部の心理カウンセラーを信頼する
     パートナーを巻き込む
    最後に言っておきたいとても大切なこと、将来のためのアドバイス

    エピローグ―戦略的視点に立った持続可能な労働
    個人―ストレスを防ぎ、ストレスに対処しようとするあなたの努力に、
     当の従業員はどのような影響を与えるか?
    グループ―ストレスを防ぎ、ストレスに対処しようとするあなたの努力に、
     チームはどのような影響を与えるか?
    リーダーシップ―ストレスを防ぎ、ストレスに対処しようとするあなたの努力に、
     上級管理職や管理職の同僚はどのような影響を与えるか?
    組織―ストレスを防ぎ、ストレスに対処しようとするあなたの努力に、
     組織はどのような影響を与えるか?
    自分の責任と組織の責任を知る

    参考文献
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  • 著者の山本なつみさんが代表を務める「ロジかわ会」は、月1回のペースで働く女性のためのふだん使いの「ロジカルシンキング」について勉強会を開催しており、活動開始から1年ですでに500名以上の働く女性が参加、毎月60名の定員が満席になるほど、人気を博しています。私も取材を兼ねて参加させていただいたのですが、男性に比べて感覚・直感が長けている女性がこの「ロジカル」思考をプラスすると、男性以上に能力を発揮するということを実感しました。ぜひ多くの女性に読んでいただきたい1冊です。

    森上

    POSTED BY森上

    オトナ女子のための感情に振り回されず、悩みを解消するコツ

    仕事、恋愛、家族、お金、
    美容、健康、自分の夢……。

    働く女性は、
    仕事でもプライベートでも、
    悩みが尽きないものです。

    女性の社会進出が当たり前の時代、
    それは、上の世代以上に多く、
    ストレスが溜まる中で生きているとも言えます。

    でも、
    その悩みをそのままにしておくと、
    悪影響が出てきます。

    悪影響はいくつかあるのですが、
    共通するのが、

    「悩んだままでいると、
    感情のコントロールができなくなり、
    正しい判断がつかなくなる」

    というものです。

    つい感情的になってしまって、
    人間関係を悪化させたり、
    せっかくやりたいことがあっても実現できなくなったり……。
    負の連鎖を引き起こすこともあります。
    それは、とてもつらいことですよね。

    そんな悩みをそのまま放置しないで、
    スッキリ解消するちょっとしたコツがあるんです。

    それが、「ロジかわ」思考です。

    普段は、
    女性として本来持っている
    「フィーリング」(感覚・直感)を大切にして、

    「悩んだとき」
    「頭の中が整理できないとき」
    「物事が進まないとき」

    そんなときには、「ロジカル」に考える。

    8割の「フィーリング」に、
    2割の「ロジカル」をちょい足しする思考法が、
    「ロジかわ」思考です。

    男性にも女性にも好かれる女性が
    感情を整理整頓するときに活用している、
    ふだん使いの「ロジかわ」思考のコツを
    わかりやすくお伝えします。

    ついつい感情的になって、
    うまくいかない、悩みが解決しないという
    オトナ女子にとても役立つ1冊です。



    気になる本書の内容

    本書の内容は以下のとおりです。

    はじめに

    Chapter1 悩みが、なかなか解決できないワケ
    ・私たちは、一生悩み続けなきゃいけないの?
    ・「話を聞いてほしいだけ」ってホント?
    ・「わかってほしい」気持ちの伝え方
    ・「男と女は脳が違う」ことを知っておくだけで、イライラが減る
    ・「『労いの言葉』よりも『解決策』が男の思いやり」とわかってあげる
    ・男にも女にも好かれる女子の共通点
    ・感情の切り替えスイッチが、人間関係を良くする
    ・「感覚的」は好かれる、「感情的」は嫌われる
    ・ポジティブな感情はどんどん出して、ネガティブな感情はコントロール

    Chapter2 好かれる女は、たまにロジカル
    ・ロジカルって何?
    ・自分の「ロジカル度」を高めるレッスン
    ・感情的? ロジカル? 4つのタイプでわかる、あなたのタイプ
    ・彼からの相談の答え方で、あなたのタイプがわかる
    ・旅行先でのトラブルで、誰が一番いい解決策を出せるか?
    ・いつもは「感覚的」に、必要なときだけ「ロジカル」に
    ・2割の「ロジカル」ちょい足しの効用
    ・ダイエットは、ロジカルに考える人ほど成功する
    ・婚活でスカートをはいたほうが成功しやすい理由
    ・買い物で迷ったときのロジかわ女子の解決法
    ・ロジかわ女子流「仕事メイク」
    ・噂話に振り回されないための3つのポイント
    ・仕事ができる女子がやっている「ロジかわ」流仕事の進め方
    ・残業で困っている女子が、その原因を突き止める秘策
    ・「ロジかわ」流お金の貯め方
    ・部屋の掃除が苦手な人のためのとっておきの方法
    ・夢を叶えるために、自分に質問する

    Chapter3 「悩む」習慣を「考える」習慣に変えるコツ
    ・「悩む」と「考える」は違う
    ・「悩む」は永遠に続けられるが、「考える」は最大10分しか続かない
    ・「考える」はデータ処理、「悩む」は堂々めぐり
    ・「考える」習慣を身につける一番カンタンな方法
    ・「ロジかわ」流苦手なあの人との会話術
    ・とにかく短く話してみる「エレベーターピッチ」
    ・「論点」を整理するために、「木」をイメージして話す

    Chapter4 「ロジかわ女子」になる10種類の質問
    ・誰でも「ロジカル」のクセがつく「10種類の質問」
    ・質問① 抽象的か? 具体的か?
    ・質問② 事実か? 意見か?
    ・質問③ 偶然か? 必然か?
    ・質問④ モレているか? ダブっているか?
    ・質問⑤ 発散か? 収束か?
    ・質問⑥ 状態か? プロセスか?
    ・質問⑦ タスクか? プロジェクトか?
    ・質問⑧ 設定型か? 発生型か?
    ・質問⑨ 重要か? 緊急か?
    ・質問⑩ なぜそうか? それで何だ?

    Chapter5 「ロジかわ女子」になるための便利グッズ
    ・自分の「時間感覚」を見直すためのおすすめアイテム
    ・「方眼メモ」を使いこなす
    ・マイ「ロジカル」ツールをつくろう!

    おわりに

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  • チョプラ博士の日本人初の直弟子である渡邊愛子さん監修のもと、特別に日本語字幕をつけたチョプラ博士の秘蔵動画を読者限定で無料プレゼント。本書について45分間も博士が語ってくださっています!

    杉浦

    POSTED BY杉浦

    世界的スピリチュアル・リーダーと物理学者が
    「宇宙と人間の謎」をついに解明!

    最新の量子力学から従来の物理学の古典まで、
    輝くような専門知識をたった一冊で網羅する――

    心と体の医学、統合医療の世界的な第一人者である
    インド出身のアメリカ人医学博士と、
    物理学博士による珠玉のコラボレーション。

    本書では、相対性理論からはじまり、
    量子力学、物理学、重力波、時間について、
    「文字化された宇宙物理の数式」が展開されます。

    序章のタイトルでもある
    「ヒューマン・ユニバースの夜明け」とは、
    「わたしと宇宙はひとつである」という見方を、
    数々の数式と科学の実験の証拠と共に、
    わたしたち一人一人が受け入れていく心の認知の深まりのこと。

    近年、国際的な総合科学ジャーナル『Nature』において、
    「宇宙を形成している量子は、観察者の存在によって
    観察されるだけで変化が生じる」と発表がありました。

    それは、わたしたち人間の観察の力、
    つまり「見方」が、共に宇宙を創り出していく時に
    必要だということです。

    本書では、気鋭の医学博士と物理学博士が、
    その深い思考と叡智を用い、
    神と宇宙への洞察を深めていきます。



    本書の内容をより深く理解するための
    「読者限定無料プレゼント」


    著者のひとりであるディーパック・チョプラ博士が、
    本書執筆の背景や本書の内容を日常に活かすための方法、
    また、視聴者からの質問にリアルに答えている
    「スペシャル動画」をプレゼント!

    訳者のひとりであり、チョプラ博士の日本人初の直弟子である
    渡邊愛子氏監修のもと、日本語字幕をつけた貴重な動画です。

    ※無料プレゼントは、ウェブサイト上で公開するものであり、
     CD・DVDなどをお送りするものではございません。
    ※無料プレゼントは、お客様ご自身で別途お申し込みが必要です。
    ※上記特別プレゼントのご提供は予告なく終了となる場合がございます。
     あらかじめご了承ください。



    本書の内容

    序章 あなたと宇宙はひとつである

    概説 ヒューマン・ユニバースの夜明け
    すべてが相対的なのか?
    量子と既成概念
    抜け道は詩人が見つける

    PART1 究極のミステリー
    1. ビッグバンの前には何があったのか?
     ミステリーの解明
     不可解な始まり
     現時点での最良の答え
     ビッグバンは必要なのか
     マルチバース(多元的宇宙論)への移行
     独創的な情報理論
     弾ける超ひも
     すべてはどこへ行ったのか?

    2. なぜ宇宙はこれほど整合性が取れているのか?
     ミステリーの解明
     現時点での最良の答え
     人間はそれほど重要なのか?
     宇宙体
     付随するミステリー:宇宙の平坦性
     微調整は必要なものだったのか?
     進むべき道の選択

    3. 時間はどこから来たのか?
     ミステリーの解明
     宇宙版、ニワトリが先か卵が先か?
     あるいは違うのか……
     量子は時計に従っているのか?
     心理学の登場

    4. 宇宙は何からできている?
     ミステリーの解明
     ブラックボックスをこじ開けること
     私たちが見るもの
     ダークネスが支配するとき
     現実性は心理戦である
     観測者問題が持ち上がる

    5. 宇宙にデザインはあるか?
     ミステリーの解明
     偶然の機会に賭けてみる
     偶然の機会が失脚するとき
     美は、粗雑で混乱している世界を超越する

    6. 量子世界は日常生活につながっているのか?
     ミステリーの解明
     光は奇妙なふるまいをする
     光子はどのように意思決定をするのか?
     脳は信頼できるのか?
     量子に馴染む
     パラドクスの猫

    7. 私たちは意識を持った宇宙に住んでいるのか?
     ミステリーの解明
     原子が考えることを学ぶとき
     イージープロブレムとハードプロブレム
     現実性を実証する
     動いている矢を追う

    8. 最初はどのように生命が始まるか?
     ミステリーの解明
     生命のマシン類
     小さいものから何もないものへの旅
     量子は生きているのか?
     「どのように」から「なぜ」へ

    9. 脳が心を作り出すのか?
     ミステリーの解明
     コンピューターが心を持たない5つの理由
     あなたの脳がビートルズのようではない理由

    PART2 自分の中の「宇宙的自己」を喜んで受け入れる
    10. 個人的な現実が持つパワー
     心のないものが存在する余地はない
     クオリア:現実は誰でも手に入れられる
     物理主義者の護身術

    11. あなたが本当はどこから来たのか?
     「私の」心?それとも宇宙の心?
     宇宙に立ち退きを命じる
     創造主としての心
     OK牧場で戦う一元論者たち

    12. 居場所と自由が手に入りそうだ
     出発点には問題なし
     人間味
     現実は私たちを自由にすることができるのか?

    付録1 クオリアに馴染む
     クオリアの法則-意識の科学のための土台

    付録2 すべては相対的なのか?
     宇宙意識はどのようにふるまうのか
     すべての細胞はどのように宇宙を映し出すのか

    訳者あとがき

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  • 小学生向けのロジカルシンキング塾塾長が、経営コンサルタントが使う「思考のフレームワーク」をわかりやすく解説してくれています。小学生が実際に解いている面白い問題から、ビジネスパーソンに役立つ問題解決の技術が一気に身につく1冊です。とにかく、わかりやすさにこだわりました。

    編集者H

    POSTED BY編集者H

    100%の正解がない社会人の世界で
    役に立つのは"精度の高い、現実的な解決策"

    社会人になると、大きな問題から小さな問題まで、
    あらゆる壁に直面することになります。
    しかし、私たち日本人は、問題解決を苦手としています。

    それは、小学校以来のテストの世界で染みついた、
    「正解を見つけられなければ0点、考えた意味がない」
    という結果主義のためです。

    授業とは、正解を教えてもらう場であって、
    正解を知らない自分が頭を使って考える場ではない。
    そういった思考、行動が染みついています。

    そこで私たちは、
    「自分の考えに確信がないから、誰かが教えてくれるのを待つ」
    という、いわゆる思考停止状態で立ち止まってしまうのです。

    現実の社会では、自分で筋のいい問題を設定し、
    現実的で最良の解決策(意見)をつくる力が必要です。
    そこで、本書では「問題の設定と解決」の技術が
    身につくように、わかりやすく説明しました。



    小学生でもわかるように
    コンサルタントの思考のフレームワークを解説!

    著者は、経営コンサルティング会社を経て、
    10年以上にわたり、小学生向けに
    「問題解決力」「論理的思考力(ロジカルシンキング)」を
    高めるための「考え方」を教えてきました。

    経営コンサルタントは、
    問題解決のための「思考のフレームワーク(考え方の型)」を
    数年かけて学び、身につけます。

    その手法を小学生にもわかるように、
    そして、楽しみながら学べるように指導しているのです。

    本書は、小学生が実際に解いている問題などをご紹介しながら、
    「仕事の効率化、スピードアップ」
    「アイデア力、交渉力、プレゼン力、伝
    える・説明する力」 「人間関係、コミュニケーション」
    「計画や目標の達成」「仕事のミス、モレ防止」
    ……に役立つ問題解決の技術が身につくように工夫しました。



    「自分の頭で考える力」が身につく授業

    社会人になると急に求められるようになる
    問題を解決するための「自分で考える力」をつける方法を
    本書ではご紹介しています。

    たとえば、
    ・「儲かっていないスーパーを繁盛させるには?」
    →【問題解決のためのフレームワークが身につく問題】
    ・「苦手な算数が得意になるには?」
    →【筋のいい仮説をつくる力が身につく問題】
    ・「右打ち?左打ち?ヒットを打つには?」
    →【論理的に考える力が身につく問題】
    ・「少子化は解決できるのか?」
    →【物事の本質を見抜く力が身につく問題】
    ・「朝の電車の混雑を解消するには?」
    →【難しい問題を細くして解決する力が身につく問題】

    ……などの面白い問題から、
    ぜひ、コンサルタントが数年かけて身につける
    「論理力」「仮説力」「実行力」を短期間で身につけてください。
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