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著者の名もなき読書家さんが従事されている「クリッピング業務」とは、クライアントから依頼された1,500個のキーワードに関連する記事を毎日、新聞・雑誌から見つけて切り抜き、情報提供するサービス業務のことです。著者は17年にわたり、お客様に20万点以上の記事を提供してきた実績を持つ、情報クリッピングの第一人者です。そんな博覧強記が、欲しい情報を着実に吸収して、血肉にする。質の高い読書を実現するために体系化したのが「キーワード読書術」というメソッドです。このメソッドをまとめた書籍は『情報吸収力を高めるキーワード読書術』という形で2020年4月8日に発売されたのですが、前日の4月7日に、新型コロナウィルスの「第一次緊急事態宣言」が発令。本の発売と同時に、国民は不要不急の外出を控えるよう要請され、多くの書店が休業するという事態となりました。そんな不運に遭ってしまった作品を新書という新たな形でリバイバルしたのが本書です。今回、3年を経て最新情報の更新はもとより、さらにパワーアップした内容に生まれ変わって新登場しました。
POSTED BY森上
View More質の高い読書は、「キーワード設定」で決まる!
なぜ、同じ本を読んでも、
欲しい情報を吸収できる人、
できない人がいるのか?
なぜ、このようなことが起こってしまうのか?
あなたの
「理解力が足りないから」
「記憶力が悪いから」
ではありません。
読書で失敗するのは、
ズバリ、
「読む前にキーワードを設定していないから」。
何か調べたいとき、
ネットの検索エンジンの検索ボックスに
「キーワード」を入力して
欲しい情報を手に入れる。
「情報をとること」と
「キーワードを入力すること」は
常にセットなのです。
読書も同じです。
本を読む前に「キーワード」を設定して、
それを「検索するような感覚」で本文を読めば、
欲しい情報がとれるのです。
では、
どのようにキーワードを設定し、
どのように読めばいいのか?
Instagramで人気の著者が
そのノウハウを体系化した究極メソッド
「キーワード読書術」の重要エッセンスをまとめました。
超一流の「情報クリッピングマスター」が、
【必要な情報を吸収し、自分を成長させる】
新しい読書術を大公開します。
※本書は2020年4月弊社刊『情報吸収力を高めるキーワード読書術』を改題・改変したものです。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
はじめに
第1章 なぜ、今まで「欲しい情報」がとれなかったのか?
「クリッピング」と「キーワード」
情報を「とれる人」と「とれない人」は、何が違うのか?
「キーワード」を意識して、欲しい情報をキャッチする練習
欲しい情報がとれるようになったたった1つの理由
「ビジネス書」と「小説」は読み方が違う
自分の体調やコンディションが整っていない――欲しい情報がとれない原因①
情報過多の時代は、刺激が多すぎて読書に集中できない――欲しい情報がとれない原因②
情報過多時代に読書に集中するための2つの対策
「名もなき読書家」オススメの読書中のBGM
「悩み」や「願望」が明確になっていない――欲しい情報がとれない原因③
「キーワード」というズーム機能で、ピントを合わせる
第2章 読む前に知っておくべきこと――「キーワード」を設定する方法
欲しい情報を分解して、「キーワード化」する
その本におけるあなたの「AND検索のキーワード」は何ですか?
「他人のキーワード」を通して、自分のキーワードを見つける
検索エンジンの「サジェスト機能」で、「他人のキーワード」を収集する
「読書」のサジェストキーワードを五十音順に見てみる
収集した「サジェストキーワード」をグルーピングする
「情報収集」のサジェストキーワードを五十音順に見てみる
知らないと確実に損をする「ラッコキーワード」――関連キーワード取得ツール
今後の読書の方法
「ラッコキーワード」を使って、好きなことを徹底的に深める
狙っている「キーワード」があるから、省エネが可能になる
ビジネス書における「休憩ポイント」はどこ?
「自分株式会社」が必要な情報を、自分でクリッピングするような感覚で読む
「センスの良いキーワード」とは?
スキマ時間に「キーワードの洗い出し」をしておく
第3章 失敗しない本選びの方法
阪神ファンの渡辺謙さんにふさわしい「スポーツ新聞」は?
「飲み会の幹事」と「本選び」の意外な共通点
リストアップしたキーワードを、「読書サイト」で検索する
Amazonのレビューがまったく信用できない3つの理由
レビュー検索で最も有効な方法――本のタイトルの「ハッシュタグ検索」
さらに読書の成功確率を上げるための3つの注目ポイント
おもしろい本と高確率で出会っている人がやっていること
第4章 どんな本を読んでも失敗にしない技術
時間をかけて本を選んでも、期待どおりにはいかないこともある
設定したキーワードは出てきたが、著者に否定されてしまった場合――パターン①
「目指すゴール」が同じなら、投げ出さずに粘る
設定したキーワードが全然出てこない場合――パターン②
頭の中にたくさんの「潜在的なキーワード」を抱えておく
想像した内容とは違ったけど、これはこれで良かったと思えた2冊
読み進めるうちに、気になるキーワードが出てきた場合――パターン③
「途中で読むのをやめた本」は失敗!?
クリッピングの現場で「キーワード」が出ないとき、どう対処しているのか?
第5章 読書でさらに欲しい情報を吸収する秘策
2種類のアンテナを縦横無尽に張り巡らせる
初めて知った知識を吸収する――テーマ①
今すぐ真似できそうな著者の行動を吸収する――テーマ②
小説で行動を真似する方法――グルメ小説を読んだあとに、同じものを食べてみる
自分の主張の「お墨付き」をストックする――テーマ③
絶妙な比喩表現、言われたらうれしいセリフを吸収する――テーマ④
自分の「心の声」が言語化されているフレーズを吸収する――テーマ⑤
あなたの〝心の声〟に著者から「いいね」をもらえる
「抜き書き」という圧倒的な人生の味方をつくる
第6章 読書記録を残して、資産にする――Instagram 読書記録のすすめ
読書で集めた情報を「備忘録」として残す
Instagram で読書記録をつける「3つのメリット」
本の要点をキーワード化して「ハッシュタグ」にする
ハッシュタグをつけるときの注意点
テキストを書くとき、写真を撮るときの注意点
Instagramで人気の「読書アカウント」の2つの特徴
他人の投稿を「自分の読みたい本探し」に利用する
「投稿時間」ではなく「投稿日」を意識する――上級テクニック
タレント本の投稿をするときのポイント――パターン①
「おもしろいタレント本」と「つまらないタレント本」は何が違うのか?
アスリート本の投稿をするときのポイント――パターン②
小説も「試合当日」に投稿!?
映画の原作本の投稿をするときのポイント――パターン③
タイトルの「季節」や「時期」に合わせて投稿――パターン④
タイトルの「曜日」や「日付」に合わせて投稿――パターン⑤
「記念日」「今日は◯◯の日」に合わせて投稿――パターン⑥
読むときは「一人クリッピング」、読んだあとは「一人マーケティング」
おわりに
本書で取り上げた全75冊
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「365日24時間、気の休まらない仕事」View More
現役オーナーが告白する、
コンビニ経営、その光と影
――お客さまは何さまですか?
近隣にコンビニが増え、店舗の乱立で売上げは激減。
お客の取り合いばかりでなく、従業員も奪い合いとなり、今では時給を上げても応募者はゼロ。人手も足りなきゃ、人件費も削らなきゃで、オーナーである私たち夫婦は休んでなどいられない。
――本書に書かれているのはすべて、コンビニオーナーとしての30年間で実際に私が体験したことである。
もくじ
まえがき――本日で1057連勤
第1章コンビニ経営、その最前線
某月某日 夏の苦労:暗くじめじめしたところで生まれて
某月某日 年中無休:葬式に出るときの作法
某月某日 クリスマスの注意事項:孤独が身に染みる日
某月某日 大晦日にだけ使える言葉:私の大好きな魔法
某月某日 ヤクザの忘れ物:助けて、駐在さん
某月某日 コンビニの長い長い一日:仕事は続くよ、どこまでも
某月某日 万引き:警察はまだ来ない
某月某日 金曜のお客:それぞれの事情
某月某日 引きこもりの子:学生をバイトに雇うワケ
第2章 コンビニオーナー、始めました
某月某日 ペンション、温泉、遊園地、コンビニ:夫の夢物語
某月某日 阿漕すぎない?:ロイヤリティーは65%
某月某日 いよいよオープン:「オープンセール」は本部の利益
某月某日 心が汚れていく:人間不信と罪悪感
某月某日 関節リウマチ:たまにはこんな日も
某月某日 職場体験学習:生徒たちの熱い眼差し
某月某日 10年経ちました:改装費用は800万円
某月某日 「働かせてください」:ロスジェネ世代の厳しさ
某月某日 コンビニバイトくらい…:「ラルク、どう取る?」
某月某日 「コンビニ会計」の仕組み:廃棄ロスはつらいよ
某月某日 立てこもり事件:総勢10名のてんやわんや
某月某日 なくてはならない存在:SV大奮闘
某月某日 いつのまにやら監視員:変わりゆくSV
某月某日 新聞投稿するときは…:思わぬ注意
某月某日 サラリーマンか、番頭さんか:SVたちの将来設計
某月某日 武勇伝:顔面蒼白店長のカタキ
某月某日 ライバル店、乱立:うちの店のバリケード
第3章 お客さまは何さまですか?
某月某日 カスタマーハラスメント:長く長く悩まされて
某月某日 金髪青年の「はい」:心に染みた言葉
某月某日 義憤にかられて:嬉しいトラブル
某月某日 「店長」昇格:一生の記念の品
某月某日 末広がり:コンビニがひしめいている
某月某日 大洪水:頼りになるのは…
某月某日 「辞めさせてください」:店長の裏の顔
某月某日 2つの笑顔:仲良しのつもり
第4章 もう少し頑張ってみます
某月某日 ピンクの前髪:還暦記念にやってやる
某月某日 おかしなお客さま:千客万来の悲劇
某月某日 次から次へ変わってく:行き着く先は…
某月某日 経費削減:もう引き留められない
某月某日 ワンオペ:消し去られた事故
某月某日 つながっている:「コロナのせいで」
某月某日 過去最悪:2023年現在の売上げは…
某月某日 生かさず、殺さず:ついに契約満了
某月某日 「愛」か、「憎」か:日本社会の縮図
あとがき――「宿題」の答え
【発行】三五館シンシャ/【発売】フォレスト出版 -
誰でも使える生成AIとして世の中に大きな衝撃を与えたChatGPTですが、その反応は人によってまちまちです。「仕事の生産が大幅に向上した!すごい!」と言う人もいれば、「たいした回答が返って来ない、仕事に使えるようになるのはまだ先だな」と言う人もいます。実を言うと、私も最初の頃は後者の人のように「回答のレベルが低い……こんなものか~」とちょっと失望していました。ところが、本書の著者、池田朋弘さんのYouTubeチャンネルを観て、考えが一変しました。ChatGPTの能力を引き出すためには、それに応じた質問&依頼の方法があることを知りました。たとえば、ChatGPTが理解しやすいように質問文の構造をきちんと決めてから質問する、あるいは、「ほかには」「○○についてもっと詳しく教えて」など、回答に対してさらなる質問&依頼を繰り返しながら情報を引き出していくというテクニックです。本書では、その具体的な実践方法を順を追ってわかりやすく解説しています。私自身、この方法を使うことで、生産性を大幅にアップすることができました。ぜひ、ビジネスパーソンの皆様に本書のメソッドをお試しいただきたいと思います。
POSTED BY貝瀬
View More【ChatGPTを仕事に正しく活用して効率と生産性を劇的に高める本】
「働き方改革」が普及し、短い時間で高い生産性を上げることが求められています。
つまり、さまざまな業務を正確かつ手早くこなす必要があります。
しかし、その一方で、仕事の内容はより高度かつ専門的になり、複雑性が増し、さらに環境の変化も非常に激しいという、1人1人への負荷は増えるばかりです。
その解決手段の1つが「AIの活用」です。
AIを活用することで、時間と労力の節約、業務の効率化、業務クオリティと生産性を向上させることが可能になります。
すでに多くのAIが登場していますが、その中で今最も注目されているのが生成型AIの「ChatGPT」です。
ある研究では「ChatGPTは、8割の職種で業務の10%に影響を及ぼし、2割の職種では業務の50%に影響する」と言われるほど、圧倒的に高い能力を有しています。
このChatGPTをビジネスパーソンが日常業務で使うための具体的な方法を解説したのが、本書です。
ChatGPTを使うことで、次の業務を大幅に効率化することができます。
・文書の作成(メール、プレスリリース、社内イベントの告知など)
・事業、新規ビジネス、顧客ニーズに関するリサーチ業務
・新たな企画の立案やアイデア出し
・事業計画や数値計画の立案
・業務分析や業務効率化のための仕組み作り
・営業活動(顧客ニーズの理解、トークスクリプト作成など)
・マーケティング活動(インサイトの発掘、施策立案など)
・日本語以外の情報収集、翻訳やチェック
ChatGPTを仕事の最強のパートナーにするための
本書では、ChatGPTから、仕事に使える回答を引き出すためのコツと、質問&依頼の具体的なテクニックをわかりやすく解説します。
「正しい聞き方・頼み方」を完全解説!
大量の仕事を高速にこなせる!
効率、生産性、アイデアの量が圧倒に上がる!
たとえば、次のようなことです。
□文章作成の目的、背景、要件、文体を伝える
□参考例、アウトプット例とともに依頼する
□「他には」「詳しく」で大量の情報を引き出す
□「もう1回作って」を繰り返し完成度を上げる
□「あなたはプロの○○です」と役割を与える
いかがでしょう。
「いわれてみればそうだけど、やったことはなかった」という方がほとんどではないでしょうか。
本書の著者・池田朋弘さんは、すでに自社の業務にChatGPTを活用し、さまざまな成果を上げるとともに、ほかの企業へのChatGPT導入支援や研修を行なっている、日本一AIを活用するビジネスパーソンの1人です。
「業務を効率化したいけれど、ChatGPTをどのように使ったらいいのかわからない」あるいは「ChatGPTを使ってみたけれど、うまく使えていない」という方は、ぜひ本書をお読みいただき、お仕事に役立てていただけたらと思います。
気になる本書の内容
本書の内容は以下の通りです。
〈基本編1〉
序章 ChatGPTの基本
ChatGPTとは
ChatGPTに質問&依頼をする
ChatGPTの設定
ChatGPTのさまざまな活用シーン
無料版、有料版どちらを使うか?
スマホでもChatGPT
ChatGPT利用時のガイドライン(セキュリティ対策や著作権について)
〈基本編2〉
第1章 正しい質問の仕方を知ろう
ChatGPTを使う前の「4つの心がまえ」
質問のテクニック ~プロンプトの作り方
プロンプト・エンジニアリングの3要素の詳細
3要素の具体的なプロンプト例
〈基本編3〉
第2章 文章作成
ChatGPTを文章作成に活用する
文章作成のよくある課題
文章作成のプロセス
ChatGPT(生成AI)の文章作成における価値
ChatGPTができないこと
〈活用例1〉メール文章の作成
〈活用例2〉社内イベントの案内文の作成
〈活用例3〉プレスリリース(新商品/サービスの案内文)
〈活用例4〉ブログや社内報の記事作成
〈活用例5〉企画書、提案書、プレゼン資料の作成
〈活用例6〉議事録の整理
〈基本編4〉
第3章 情報収集&リサーチ業務
ChatGPTを情報収集に活用する
情報収集&リサーチ業務のプロセス
情報収集&リサーチ業務におけるChatGPTの価値
ChatGPTができないこと
マイクロソフトのBingとは
〈活用例1〉知らない事柄の調査
〈活用例2〉比較調査
〈活用例3〉業界や市場の調査
フレームワークを活用しよう
〈基本編5〉
第4章 企画立案
ChatGPTを企画立案業務に活用する
企画立案業務における課題
企画立案業務のプロセス
企画立案業務におけるChatGPTの価値
ChatGPTができないことは?
〈活用例1〉市場・顧客の現状整理&課題・機会抽出
フレームワークを使って回答を構造化する
ビジネス機会を発掘する
アイデア出しをしてもらう
〈活用例2〉企画のアイデア出し
〈活用例3〉プランの作成(事業プラン、タスクリスト、収支プランなど)
〈基本編6〉
第5章 ITツール活用
ChatGPTにITツール活用をサポートしてもらう
ITツール利用でのよくある課題
ITツール活用のプロセス
ChatGPTのITツール活用における価値
ChatGPTができないこと
〈活用例1〉Excelの使い方
1.用語や基本操作
2.具体的な操作方法
3.要望+操作方法
4.数式・関数の作成
5.数式・関数の解説
6.エラー原因の特定
〈活用例2〉Excelマクロを作る
1.マクロの作成
2.マクロの解説
3.マクロのエラー原因特定
4.ユーザ定義関数の作成
〈応用編1〉
第6章 営業&マーケティング
ChatGPTを営業活動に活用する
営業活動のよくある課題
営業活動のプロセス
ChatGPTの価値
ChatGPTができないこと
〈活用例1〉顧客ニーズの理解
〈活用例2〉テレアポ用のトークスクリプトの作成
ChatGPTをマーケティング活動に活用する
マーケティング活動のよくある課題
マーケティング活動の流れ
ChatGPTの価値
ChatGPTが苦手なこと
〈活用例1〉インサイトの発掘
〈活用例2〉マーケティング施策の洗い出し
〈活用例3〉Twitter投稿文の作成
〈活用例4〉Google広告文の作成
〈応用編2〉
第7章 Excel&スプレッドシート
Excel&スプレッドシートの作業効率がアップ!
導入準備
Excelやスプレッドシートでのプロンプト作成(質問文作成のコツ)
〈活用例1〉情報収集の効率化
〈活用例2〉1人1人に合わせた文章作成
〈活用例3〉文章データの一括処理(分類、タグ付けなど)
OpenAI APIへのクレジットカード登録&上限設定
〈応用編3〉
第8章 外国語(英語)
多くの言語に対応しているChatGPT
〈活用例1〉自分で作った外国語文章の添削
〈活用例2〉日本語→外国語への翻訳
〈活用例3〉外国語の情報収集の効率化(要約)
〈活用例4〉チャットでの外国語練習
〈活用例5〉音声での外国語練習
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ChatGPTの登場は、いろんな意味で社会に、とくにビジネスに大きなインパクトを与えました。これまでも「AIに仕事が奪われる」とは言われてきましたが、ようやく自分事として実感したというビジネスパーソンは多いことでしょう。では、AIに仕事を奪われないためにはどうすればいいのか? その答えの1つが、「専門性を身につける型を身につけること」だと、本書の著者は語ります。編集者という仕事は専門職と思われがちですが、書店に行けば金太郎飴みたいな本がたくさん並んでいます。やはり、独自性のある尖った本をつくるには、「編集者」という肩書以上の専門性を身につけなければ、と感じる次第です。
POSTED BYかばを
View Moreビジネス×アカデミックな知見から生み出した、 唯一無二のプロフェッショナルになる方法。
AI などのテクノロジーの進化が加速し、ジョブ型雇用が当たり前の時代、代わりがいくらでもいるジェネラリスト(広く浅い知識と経験を持っている人)では生き残れません。
事実、2030年には全世界で3億7500万人もの技術的失業が生まれ、8500万人の専門人材の不足が予想されています。
つまり、いかに専門性で戦えるビジネスパーソンになれるかが、これから生き残るため鍵になるのです。
では、どうすればその「専門性」を身につけられるのか?
本書ではビジネスパーソン×大学講師というハイブリッドキャリアの著者が、ビジネス&アカデミアの知見と経験から、詳細に解説していきます。
「専門性を身につける方法」を身につければ、
「仕事にまったく関係ない専門知識は役に立たないのではないか?」
どこへ行っても通用する人材になれる
「新たなテクノロジーや専門領域がどんどん生まれてくる時代、せっかく手に入れた専門性も、すぐに古くなってしまうのではないか?」
そんな懸念をもつかもしれません。
しかし、本書が伝えるのは、ある特定領域の専門知識ではありません。
「専門性を身につける方法」です。
この方法の型さえ身につければ、さまざまな分野に横展開して使うことができるのです。
たとえば外科医をしていた女性が宇宙飛行士になれるように、理系(博士/PhD)の人が外資銀行やコンサルティング会社で活躍できるように、どこに行っても通用する人材になれるのです。
本書が伝えたい大切な3つのポイント
1)これからの時代に活躍するビジネスパーソンは、個性的な「専門性」が決め手になる。専門性という武器をもっていないビジネスパーソンは、会社での居場所や存在価値がどんどんなくなっていく。
2)日々の業務のなかだけで、ビジネスの競争に勝つ専門性を身につけるのは難しいため、自ら学ぶことが大切である。しかし、『〇時間で学べる△△』といったすぐ役立ちそうな自己啓発本を読んでも、ライバルと差がつくような専門性はなかなか身につかない。
3)テクノロジーの発展とともに、仕事で求められる専門性の移り変わりは加速しており、時代の変化に応じて自分の専門性を進化させられるビジネスパーソンになるために、「専門性の身につけ方」自体を知ることが、替えがきかない人材になる近道である。
目次
I 専門性とは何か
第1章 「専門性」が求められる時代
第2章 「専門性の身につけ方」が武器になる
第3章 専門性を身につける方法を知ろう
II 専門性を身につけるステップ
ステップ1 自分らしい問いを立てる
ステップ2 オリジナリティを発見する
ステップ3 多様な意見を尊重する
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岸田政権の目玉政策として決まった「新NISA」ですが、どうやら国際金融市場でも話題の政策のようで、日本のマネー状況が一変するインパクトを秘めています。これからNISAを始めようと考えている人ももちろん、すでにNISAの積み立てを実践している読者にとってもタメになりまくりな情報がてんこ盛りです。新NISA×iDeCoでお金を増やすバイブルです!
POSTED BY寺崎
View More2024年から変わる新制度に完全対応!
2024年1月から、NISA制度が大幅に拡充されます。
「どこがどう変わったの?」
「なにから始めればいいの?」
「で、結局なにをすればいいの?」
こんな疑問にスッキリお答えします。
「制度の恒久化」
「非課税投資期限の廃止」
「総拠出額は1800万円まで」
このような鳴り物入りで世に出た新NISAですが、
どこか他人事に感じられるかもしれません。
しかし、このNISA制度を活用できるかは、
資産家ではなく、私たちにこそ重要なのです。
新NISA制度をうまく活用すれば
貯金感覚で数千万の資産形成も可能です。
そして、もうひとつ重要となるのが“iDeCo制度の併用”です。
こちらも加入者が300万人を超えて話題となっていますが、
制度がやや複雑であることと、
枠が相対的に小さいことから、後回しにされてしまう傾向があります。
ところが、iDeCoほど強力な税制優遇の制度はありません。
むしろ本書では「iDeCoファースト」を推奨しています。
さらには他の指南書にはない点として――
1.NISA×iDeCoを併用する賢い戦略
2.NISA×iDeCoのメンテナンス術
――までカバーしているのが本書の特徴です。
【こんな素朴な疑問もスッキリ解消!】
Q:2024年から新制度ってことだけど、2023年からNISA始めないほうがいい?
A:そんなことはありません!あえて併用することで非課税枠を最大化させる方法があります。
Q:年齢的にいまさら初めても遅い気がするのですが……。
A:年齢にかかわらず、「始めるには遅い」ということはありません。本書の冒頭で「35歳から投資開始」「45歳から投資開始」「55歳から投資開始」のそれぞれのケースの資産シミュレーションを掲載しています。ご参考ください。
Q:どんな商品に投資すればいいですか?
A:そもそもNISAもiDeCoで買える商品は厳しい条件で絞られています。本書ではさらに具体的なおすすめ銘柄を公開しています。
本書の構成
第1章 これまでのNISA制度とは?
第2章 NISAは2024年にどう変わるのか?――新NISA制度
第3章 賢い資産運用が「iDeCoファースト」である理由
第4章 【リテラシー編】NISA、iDeCo「以前」のお金の話
第5章 【投資の基本】素人はできるだけシンプルにラクに運用する
第6章 【実践編】NISA×iDeCo活用の基本戦略
第7章 【実践編】4ステップでできるNISAとiDeCoの始め方
第8章 【実践編】NISA×iDeCoのメンテナンス術
購入者限定無料プレゼント
iDeCoの掛金「月2~3万円」を
安定確保するための超かんたん節約ハック(PDF)
「月2~3万円の積立」といっても
「貯金するのが精いっぱいで無理!」という人は多いでしょう。
そんなあなたに消費生活アドバイザーの著者が
いますぐ実行できてノンストレスで継続できる超かんたん節約ハックを授けます。
このPDFは本書をご購入いただいた読者限定の特典です。
※無料プレゼントは、お客様ご自身で別途お申し込みが必要です。
※無料プレゼントは、サイト上で公開するものであり、
CD・DVDなどをお送りするものではございません。
※上記無料プレゼントのご提供は予告なく終了となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。





