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民泊・宿泊ビジネスで副業・起業・新事業を考えるあなたへ!
空き家や一戸建てを活用して、少ない初期投資でスタートできる「小規模宿・民泊」開業と資金調達の実践ガイド。副業初心者にもわかりやすく解説しています。
「一戸建て1棟で利益1億円」も夢じゃない!
ホテルのような大型設備がなくても大丈夫!
民家・空き家・セカンドハウスからスタートできる「簡易宿所営業」や「住宅宿泊事業(民泊)」を活用し、実際に自社で10施設以上を立ち上げ、170社以上の宿開業をサポートしてきた著者が、副業からでも実現可能な宿泊ビジネス戦略を解説。
リアルな体験談
・現役オーナー4名の成功・失敗エピソードを収録!
・実務を担う宿管理会社の声も紹介、運営のリアルがつかめる
・高級旅館「ひらまつ軽井沢御代田」の再生を手がけた宿のプロフェッショナルによる特別インタビューも掲載
本書の主な内容
第一章 宿と社会貢献・地方創生
~インバウンド国策
第二章 「小規模宿」とは?
~宿泊ビジネスを始める前に知っておくべきこと
「旅館業」「住宅宿泊事業」「特区民泊」各タイプの違いと可能性
第三章 宿泊事業って儲かるの?
~小規模宿の収益性
第四章 小規模宿の作り方
~小規模宿のエリア分析と選定
第五章 「コンセプト」で他の宿との差をつける!
~小規模宿でしかできない「唯一無二」の宿作り
第六章 「AirDNA」を活用しよう
~徹底エリア分析で適切な場所を探そう!
第七章 「ふるさと納税制度」を有効活用!
~地域と宿を結び、全国から支援者を
第八章 小規模宿で活用できる補助金・助成金
~どれが使える?どれが難しい?
第九章 融資を味方につけて少資本で事業拡大する方法
~近年変わってきている融資審査のポイント
第十章 小規模宿の出口戦略
~原価の数倍で事業譲渡する方法
読者限定3大特典!
特典1:小規模宿の管理に使える「宿運営ヒアリングシート」
特典2:SDGs融資申請に活用できる「SDGs宣言書」テンプレート
特典3:メルマガ登録で使える「全国の補助金・助成金検索サイトURL
【発行】陽だまり出版【発売】フォレスト出版
宿泊業への第一歩を、この1冊で! -
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【NHK「きょうの料理」講師・多くのグルマンを魅了する料理人
2011年から5年連続で
上野直哉が語る料理の新常識】
ミシュラン二つ星を獲得した上野直哉が、
レシピに頼ることなく、
自分の料理に自信が持てるようになる方法を
徹底解説した書籍が登場です。
『おいしいのものさし』とは、
簡単にいうと料理を
おいしくするためのポイントを見極める目であり、
自分が『おいしいと感じる料理』を生み出すための基準です。
『おいしいのものさし』を一度身につけてしまえば、
美味しいものを作るためのレシピは一切不要となり、
「これを入れたら、こうなるんやろうな」
「もうちょっとこうしてみようかな」
「私はこれを入れた方が好きな味になる」
と、自分なりに料理を
もっと自由に楽しむことができるようになります。
「レシピがなければ料理がつくれないじゃない!」
と疑問に思うかもしれません。
もちろんレシピを見ることは悪いことではありません。
著者である上野直哉氏はもちろん、
先日、書籍出版に際し行われた
上野直哉氏の師匠である
京都の料亭「菊乃井」主人・村田吉弘さんの特別インタビューでも
「なんとなく『肉じゃがみたいなもん』を作るのなら、まずはレシピを見て、ちゃんと『肉じゃが』を作れるようになりなさい」
と、料理初心者の方に村田吉弘氏は伝えているそうです。
つまり、
レシピとは作り方を共有するものであり、
美味しいものを共有するものではないということ。
美味しいと感じる基準は人によって違います。
美味しいものを作るためには、
「誰かのレシピ」を頼るのではなく、
自分の中にある『おいしいのものさし』を基準に
料理をすることなのです。
「レシピを見て作ってみたけれど、なんだかうまくいかなかった」
「レシピ通りに作ろうと思って調味料を買ったけどほぼ使わない」
「レシピ通り作っても、心の底から『美味しい』と感じない……」
世の中にたくさんのレシピがあふれている昨今、
『美味しいものを自分で作る』ために、
レシピに忠実に料理をしている多くの方が、
このような経験をしています。
レシピに頼ることなく、
自信を持って
『おいしい』を作れるようになるヒントが
たくさん詰まった1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
はじめに――レシピを見ないと料理ができないあなたへ
第1章 おいしい「ものさし」が身につく10の料理【前編】
実は楽ちんな「煮炊きもの」
◎鍋にぶち込めばできる筑前煮
◎失敗しない肉じゃが
調理のコツが詰まった「和えもの」
◎ほうれん草とにんじん、こんにゃくの白和え
◎れんこんと薄揚げのごま和え
「蒸しもの」は身を助ける!?
◎蒸しじゃがのポテトサラダ
◎鴨ねぎの蒸し煮込み
◎ごちそう茶碗蒸し
「基本のだし」と「そぼろだし」
◎湯葉のお吸い物
◎そぼろだしの沢煮椀
何はなくとも「炊き込みご飯」
◎えんどう豆のご飯
◎かやく飯(五目ご飯)
いつでもごちそう!「夏のすき焼き」「冬の魚すき」
◎夏野菜と豚肉のすき焼き
◎魚介でこっくり冬の魚すき
第2章 心に響いた人の味と技
おいしい出会いが、料理をより豊かに自由にしてくれる
第3章 地の味。料理の8割は土の上でできている
料理をつくるとき、自分のエゴなんてもんはいらんのです
第4章 おいしい「ものさし」が身につく10の料理【後編】
野菜がしみじみ旨い「すり流し」
◎温かな里芋のすり流し
◎冷たいかぼちゃのすり流し
フライパンで上手に「照り焼き」
◎鶏の照り焼き
◎ブリの照り焼き 梅風味
素材を生かす「精進天ぷら」の揚げ方
◎精進天ぷら(さつまいも、なす、椎茸、いんげん、スナップエンドウ、大葉)
便利なつくり置き「自家製調味料」
◎照り焼きのタレ
◎昆布醤油
◎土佐酢
第5章 芋の皮剝きさえできない、頭でっかちだった僕のこと
失敗を繰り返しながら、おいしいものさしは身についた
あとがき -
『否定しない習慣』シリーズの第3弾。今回は、リーダー育成家を名乗り、リーダー育成を専門にする著者の専門領域であるリーダーシップ・チームマネジメントにおける否定しない習慣です。現在はフリーランスの編集者である自分自身も、会社員時代は上司や部下と向き合ってきました。その頃は「心理的安全性」などという言葉はありませんでしたが、自分が部下を抱えていたあのときこの本を読みたかった思います。
部下にもっと成長してもらいたい、自分の頭で考えて動いてほしい、もっと本気で仕事に向き合ってほしいと思い悩んでいるリーダーや上司の方に読んでもらいたい一冊です。
POSTED BYシカラボ
View More22万部突破シリーズ最新刊「否定しないマネジメントのススメ」
本書は、シリーズ22万部を突破した
「否定しない習慣」の最新刊。
「部下やメンバーに対して、不満や不信感がある」
「組織やチームに一体感がない」
「指示待ちの部下が多い」
「ミスやトラブルを繰り返し、部下が成長しない」
「すぐに会社をやめてしまう」
「部下やメンバーとの関係がうまくいかず、イライラする」
そんな悩みを抱えるリーダー、マネージャーのための
必読書とも言える一冊になっています。
著者は、国内外の大企業をはじめとした
経営者、マネージャー、ビジネスパーソンなど
延べ2万人以上コーチングを行ってきた
リーダー育成を専門とするプロのコーチです。
部下やメンバーなどに対して、
否定しないコミュニケーションと考え方を
身につけることで、チームが劇的に変化することをみてきました。
チームマネジメントとして、
否定しないことを徹底することで、
組織の心理的安全性は驚くほど高まります。
それが、部下やメンバーの働きやすさ、
成長や自主性・自立性、関係性、
ポジティブな発言や思考、
チームとしての問題解決力が高まり、
リーダーと部下・メンバーとの信頼関係を高めます。
また、否定しないマネジメントを導入することで、
組織として風通しが良く、働きやすくなり、
離職率の低下にも繋がっていくのです。
本書をきっかけに「否定しないマネジメント」を学び、
否定しないリーダーの習慣をみにつけてみてください。 -
「今、私が不幸なのは、親のせい」
「給料が安いのは、会社のせい」
「この失敗は、ちゃんと教えてくれなかった上司のせい」
「私がちゃんと働けないのは、政治が悪いから」……。
本書は、このような他責グセの強い人、いわゆる他責思考の人の心理的メカニズムと、当事者とまわりのそれぞれの対処法について解説した本です。
他責グセの強い人を見かけると、いつも思うことがあります。特に若い人の場合、「損している」と。本書のなかで著者の小日向さんが、他責思考が強い人に生じるデメリットをいくつか挙げているのですが、その1つに「自己成長の機会を失う」があります。失敗やミスは、成長できる貴重な機会なのに、それを他責グセによって、自ら手放している。「失敗しても教えてもらえるのは20代まで」と言われるように、年を重ねるほど、まわりが教えてくれる機会が少なくなり、成長しないまま月日を経て、結果的にどんどん生き苦しくなっている。そんな30代以上の人をたまに見かけます。年を重ねれば、おのずと成長するなんて嘘。他責思考の強弱がその後の人生を大きく左右するのではないかと思うほどです。そんな「他責思考」という病について、6500人超の心をサポートしてきた小日向さんが事例を交えながらわかりやすく解説してくださいました。
POSTED BY森上
View More【まわりを困らせる
「このミスをしたのは、私じゃなくて、あの人のせい」
「他責グセ人間」の精神構造と対処法】
「今、私が不幸なのは、親のせい」
「給料が安いのは、会社のせい」
「この失敗は、ちゃんと教えてくれなかった上司のせい」
「私がちゃんと働けないのは、政治が悪いから」
このように、
トラブルの原因や責任を
何でも他人や環境のせいにする人、
あなたのまわりにいませんか?
そんな人を
「他責思考」な人
と呼びます。
心理学的見地からは、
「他責思考は、
自己責任を回避し、
失敗や問題から自分を守るための
防御機制の1つで、誰にでもある思考」
といわれています。
問題は、他責思考が強いかどうか。
他責思考が強いと、
次のようなデメリットを生み出します。
◎自己成長の機会を失う。
◎人間関係が悪くなる。
◎チームを乱す存在になる。
◎ストレスが増える。
◎攻撃的な言動が多くなる。
◎変化への対応が遅れる。
そんな残念な「他責思考」が生じる
心理的メカニズムとともに、
他責グセのある人の特徴や対処法、
まわりの人が他責に巻き込まれないために、
他責思考の人とどう向き合い対処すべきかを
徹底解説したのが本書です。
著者は、
「他責思考」をはじめ、
心の不調や悩みを抱える
6500人超の心のサポートをしてきた
産業カウンセラー。
著者いわく
「精神的に一番安定し、理想的なのは、
ほどよく自責、ほどよく他責」。
この理想形を目指すために、
本人はどうすればいいのか、
まわりの人はどのように対処すればいいのかを、
事例を交えながらわかりやすく解説します。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
第1章 相談事例から見る「他責思考」のパターン
◎職場や家族に潜む、「他責思考」の人たち
◎【CASE1】私が不幸なのは、すべて親のせい――桜井明子さん(仮名・40代)
◎煩わしい人間関係から解放された派遣社員生活
◎父親との確執
◎派遣先の会社の悪いところが目につき、転々とする日々
◎働き続けられない原因は親にある!?
◎恋愛がうまくいかないのも親のせい!?
◎【CASE2】すべて会社が悪い――浅原道子さん(仮名・50代)
◎会社には不満しかないが、自分が辞めたら会社がつぶれる!?
◎【CASE3】すべて政治が悪い――田中洋平さん(仮名・40代)
◎政治系動画に触発されて
◎【CASE4】「運」が悪い――伊藤翔さん(仮名・20代)
◎ギャンブルで借金は、親の遺伝!?
◎【CASE5】異性を敵対視する――鈴木陽介さん(仮名・30代)
◎「女性専用車両」をきっかけに、女性を敵対視
◎【CASE6】スピリチュアルに傾倒――梅田美恵さん(仮名・30代)
◎興味本位で行った「占い師」からの指摘
◎【CASE7】「病気だから」――篠原美保さん(仮名・30代)
◎適性テストでの勝手な思い込み
◎親に負担をかけつつ、「病気だから仕方がない」
◎人間の心に必要な思考
第2章 「他責グセ」の人の心の中では、いったい何が起こっているのか?
◎他責思考がクセになる要因
◎他責思考の固着要因は2タイプ
◎「合理化」一辺倒の防衛機制――他責思考の固着要因①
◎「防衛機制」の難しさ
◎「他責グセ」は、すぐに指摘できない
◎過剰な自己保護――他責思考の固着要因②
◎「他責感情」の対義語「自責感情」とは何か?
◎「他責グセ」のある人の7つの特徴
◎謝ることができない――「他責グセ」のある人の特徴①
◎自分より弱いものに対して強い攻撃性を持つ――「他責グセ」のある人の特徴②
◎なぜ親を責めやすいのか?
◎正義をふりかざす――「他責グセ」のある人の特徴③
◎変化を嫌う――「他責グセ」のある人の特徴④
◎根本的な解決にならない、ストレス発散の2つの行為
◎身元を明かすことを嫌う――「他責グセ」のある人の特徴⑤
◎スピリチュアルに傾倒する――「他責グセ」のある人の特徴⑥
◎「善意の暴走」の危険性
◎無知――「他責グセ」のある人の特徴⑦
第3章 「他責グセ」の人が増えている理由
◎保身の時代――他責グセの人が増えている理由①
◎行きすぎた「あなたらしさ」――他責グセの人が増えている理由②
◎ネットの台頭――他責グセの人が増えている理由③
◎承認欲求が満たされても、不満は生じる
◎高齢化社会――他責グセの人が増えている理由④
◎「年功序列」という価値観の弊害
◎他責思考の人のストレッサーとなる高齢者
◎就職氷河期と人口ボリュームゾーン――他責グセの人が増えている理由⑤
◎団塊の世代と就職氷河期の対立構造――他責グセの人が増えている理由⑥
◎論破の賞賛――他責グセの人が増えている理由⑦
◎目に見えないもの、数値化しにくいものに全責任を転嫁する
◎貧富の差の拡大――他責グセの人が増えている理由⑧
第4章 「他責思考」がもたらすデメリットと影響
◎自分で気づきにくい
◎孤立していく――他責思考グセの残念な影響①
◎「気」を軽く見てはいけない
◎自己成長が鈍化する――他責思考グセの残念な影響②
◎怒りの感情に支配される――他責思考グセの残念な影響③
◎思考力の低下――他責思考グセの残念な影響④
◎メンタルヘルスの悪化――他責思考グセの残念な影響⑤
◎ネット世界は、孤独感を癒してくれるか?
◎「孤独」が陥れるメンタル不調
◎昼夜逆転生活のリスク――他責思考グセの残念な影響⑥
第5章 もし自分が「他責グセ人間」かもと思ったら
◎「他責グセ」は気づきにくい
◎「痛み」は誰かに代わってもらえないことを知る
◎どんどん頼る
◎気づいた自分を認める
◎自分をいたわる――「過剰の自己保護」との違い
◎自己犠牲は優しさではない
◎自分に声をかけてあげる
◎ナルシスト側に寄せてみる
◎「自己解決ができないか」を考えてみる
◎解決策に集中する
◎認知を変えてみる――リフレーミングの効用
◎リフレーミングの練習
◎自責と他責が半々になるように意識してみる
◎昇華させる
第6章 「他責グセの人」との上手な付き合い方
◎他責グセのある人とかかわる人が、事前に心得ておきたいこと
◎相手の存在を認める
◎謝罪を恐れない――相手のレジリエンス力を信じる
◎コーチングにおける「質問スキル」を活用する
◎手本を示す――ありがとうの実践
◎相手の利益を取り除く
◎社会的支援につなげるアプローチを行なう
◎妄想が入ってきたら、医療機関の受診を -
仕事の現場で成果を出すための地頭力を日々の生活の中でどのように鍛えたらよいのか?これが本書のテーマです。
世の中には、地頭に関する本、ロジカルシンキングやクリティカルシンキングといった思考法に関する本はたくさんあり、優れた内容のものが多い一方で、「内容はよくわかった。でも、自分の仕事にどのように活用したらいいのか?」となってしまう本も少なくない気がします。
本書の最大のセールスポイントは、地頭という曖昧に使われている言葉を、5つの要素に分解することで定義を明確にした上で、5つの要素を日々の仕事・生活の中でどのように鍛えるか、具体的な方法を紹介している点です。
たとえば、テレビの討論番組を見るときは、ぼーっと眺めるのではなく、発言を書き留め、図解し、議論の構造をつかむことを習慣化するといったことです。
このように本書では、著者アップル氏が長年にわたり実践し、成果を出してきた地頭力を鍛えるための具体的なノウハウをふんだんに紹介しています。
「地頭力を鍛えて、成果を出したい」とお考えのビジネスパーソンの方々に、ぜひご一読いただきたい1冊です。
POSTED BY貝瀬
View Moreそもそも地頭とは何か?
「地頭の良い人がうらやましい」
「地頭って、具体的にどうしたら良くなるの?そもそも、生まれつきのものなの?」
「どうすればもっと頭を使いこなせるようになるの?」
こんなことを考えたり、疑問に思ったりしたことがある人は、少なからずいるのではないでしょうか?
本書は、こうした願望や疑問にお答えします。
そして、今すぐ取り組める、地頭を鍛える具体的で実践的な方法を提示します。
「地頭」という言葉は、皆さんも日常的によく使うと思います。
しかし、「地頭とは具体的に何なのか?」と聞かれると、答えに窮する方も多いのではないでしょうか。
地頭の定義が曖昧なままでは、「地頭をどうやって鍛えるのか?」「どうすれば地頭が良くなるのか?」はわかりません。
地頭は5つの要素に分解できる
本書では、著者アップル氏が戦略コンサルティングの実務の中で発見した、地頭を構成する5つの要素とそれぞれの鍛え方を解説します。
高さ:物事を高い視座から俯瞰的、大局的に捉える力
広さ:視野を広くとり、対象を漏れなく、ダブりなく、隈なく分析・整理する力
深さ:物事の本質を捉え、メカニズムを構造的に読み解く力
新しさ:既存の知識や情報を新結合し、新たな着想やアイデアを生み出す力
速さ:インプット、プロセッシング、アウトプットのサイクルを瞬発力高く、高速に回す力
これら、地頭はIQ(知能指数)とは異なりますし、学歴(偏差値)で測れるものでもありません。
もっともっと広い概念です。
この5つの要素を、時と場合に応じて複合的に使いこなし、成果を出している人が、「地頭の良い人」となるのです。
戦略コンサルは5つの地頭要素をどのように使っているか?
著者アップル氏が所属していた戦略ファームでは、新規採用の際に「ケース面接」を実施し、候補者の地頭を複数の要素に分解して評価していたそうです。
ケース面接とは、「市場規模の推計」や「ある会社の成長戦略の提案」などのビジネスの問題を面接中に即興で出し、その問題に対する答えの導き方で、地頭の良し悪しをチェックするというものです。
ケース面接を実施するのは、戦略コンサルティングの現場においては地頭を多面的に使うことが求められるためです。
戦略コンサルティングでは、高い視座からクライアントの経営課題を洞察し(高さ)、問題解決を広い視野で抜け漏れなく行ない(広さ)、かつ深く掘り下げながら遂行し(深さ)、独創的な戦略や打ち手の導出(新しさ)が必要とされます。
そのため、採用面接でも地頭を分解して多面的に評価するのです。
アップル氏はこの経験をもとに、地頭を5つに要素分解する着想を得て、自分もそれに即して、地頭を鍛えました。
その結果、クライアント支援で成果を出し続け、コンサルティング業界では最高といわれる役職まで到達しました。
地頭は、適切な解像度で捉えて意識的に鍛えれば、十分、後天的に開発できるものなのです。
本書の特徴(類書との違い)
地頭に関する本はこれまでも数多く出版されていますが、本書には類書にはない、次の3つの特徴があります。
第一に、地頭という漠然とした概念を、「高さ・広さ・深さ・新しさ・速さ」の5つの要素でシンプルに構造化している点です。その上で、それぞれの地頭要素を実務でどのように鍛え、どう活用するかを具体的に提示しています。
第二に、「実践」を重視している点です。実践で使えない地頭理論は、話としては面白くても、ビジネスの現場では役に立ちません。著者自身が各地頭要素をどのように鍛え、仕事に活かしてきたかもふんだんに盛り込み、明日からでも実践できる内容となっています。
第三に、生成AIの活用です。これからの時代、自分の脳だけでなく、生成AIを道具として使いこなし、自分の力をレバレッジすることが不可欠です。今の時代において、生成AIの活用を無視した地頭論は、もはや実践的とは言えません。そのため、本書では「地頭=脳」という従来の捉え方を、「地頭=脳+AI」へと再定義しています。
本書で解説する5つの地頭要素とそれぞれの鍛え方を1つ1つ実践を通じて強化することで、総合力としての問題設定力、問題解決力、創造力が飛躍的に向上します。その結果、仕事で成果を出しやすく
なり、キャリアアップにもつながります。
「地頭を鍛え、成長したい」と考えるビジネスパーソンの方におすすめの1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下の通りです。
第1章 高さ ― 高い視座から物事を俯瞰的に捉える
木を見て森を見ず
鳥の目と虫の目
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
視座を高くすることの4つのメリット
視座が低い人や企業の末路とは?
視座の高さを象徴するエピソード〈1〉
― グループ経営の本質を喝破した戦略コンサル時代の上司
視座の高さを象徴するエピソード〈2〉
― 某電力会社にいた、視座が突き抜けた人
なぜ、本書では高さを最初に解説するのか?
高さには目的軸×空間軸×時間軸の3つの軸がある
視座の高い企業は、目的軸×空間軸×時間軸を踏まえて
ミッションやビジネスモデルを設計している
視座はどうしたら上げられるのか?
― 視座を上げるための3つのドライバー(原動力)
高さの鍛え方
「目的軸×空間軸×時間軸」の3軸を意識しながら目の前の仕事に向き合う
上司やその上司になりきって仕事をする
早く昇進する
具体を抽象化する癖をつける
視座が高い人の本を読み、視座が高い仲間を増やす
ケーススタディ:「地方創生をどう検討するか?」
第2章 広さ ― 漏れなく、ダブりなく、隈なく事象を整理する
広さが求められる代表的なシーン
課題の幅出しと絞り込み
施策の幅出しと絞り込み
全体像の描写
広さがないとどうなるのか?
日常的に見かける、視野狭窄あるある
広さの根幹となる3つの因数分解
定量的因数分解
論理的因数分解
定性的因数分解
広さを実現する具体的なアプローチとアウトプット例
MECE(定量的因数分解、論理的因数分解)
MECE感(定性的因数分解)
フレームワーク(論理的因数分解、定性的因数分解)
広さの鍛え方
「ほかにはないか?」のマインドを持つ
因数分解を好み、日々使う意識を持つ
手書きで書き出し、グルーピングし、整理する
生AIを活用する
ケーススタディ:「参入市場候補の全体像をどう整理し、優先順位づけするか?」
第3章 深さ ― 物事の背景や原因を深く掘り下げて考える
マンション販売の営業力の底上げの鍵となったのは、営業スキルアップではなく……
採用面接での転職理由の深掘りから見えてくる「覚悟」
筆者にもかつてあった、深掘りの弱さによる失敗エピソード
表面的な理解で終わる人と、本質を掘り下げられる人。その差は歴然
深さの思考には、「深掘り思考」と「構造化思考」の2種類の型がある
深掘り思考
構造化思考
深さの思考の具体例とアウトプット
ケース〈1〉:新規事業が生まれない真因とは?
ケース〈2〉:コンサルティングファームの“成長ドライバー”とは?
ケース〈3〉:近年の若者は、なぜすぐに会社を辞めるのか?
深さの鍛え方
「なぜ?」を2~3回繰り返す習慣
ヒアリングやディスカッションでは、「具体的には?」と「なぜ?」の問いを組み合わせて深掘り
討論番組の議論をメモし、構造を可視化する
ニュースや記事の背景や根本要因を考える習慣をつける
ケーススタディ: 「プロフェッショナルに共通する誕生のメカニズムとは?」
第4章 新しさ ― 既存の知識や情報を組み合わせ、新たなアイデアを生み出す
発想の本質は、「情報の引き出し量×組み合わせ」
情報の引き出しをたくさん持つこと。かつ自分ならではの引き出しを持つこと
組み合わせる情報の“距離”を意識すること
革新的なアイデアも、既存の情報や知識の新結合で生まれている
AKB48
メルカリ
旭鉄工
新しさを生み出す3つのアプローチ
〈1〉「詳しさ→新しさ」:離れた情報・知識を偶発的、または意図的に組み合わせ、新しい着想を得る
〈2〉「高さ→新しさ」:視座を上げ、視野を広げ、異なる分野や階層の情報を橋渡しし、新結合を起こす
〈3〉「深さ→新しさ」:物事の本質を掘り下げ、その水平展開(他分野応用)により新しい解決策を生む
筆者が生み出してきたアイデアの例
週休3日制の政策提言(アプローチ〈1〉)
「BtoB事業」と「マグロを下ろす」のアナロジー(アプローチ〈2〉)
コアコンピタンスの深掘りからの、新規事業の着想(アプローチ〈3〉)
新しさの鍛え方
インプットの質と量を高める(読書会や勉強会の主催・参加の勧め)
アイデアや知見を記録する習慣をつける
生成AIとカベウチし、人間の情報×AIの情報の組み合わせでアイデアを進化させる
リラックスする「アイデア・サンクチュアリ」を持つ
日本のイノベーションの活性化に向けて
ケーススタディ:「カーシェアリングとリモートワークは、どのような新結合で生まれたか?」
第5章 速さ ― 後天的に鍛える、生成AIでレバレッジを効かせる
頭の回転が速いとは?
筆者が仕事をともにしてきた、頭の回転がものすごく速い人たち
官僚時代の上司Yさん ― レビューと意思決定のものすごい速さ
戦略コンサル時代のパートナーMさん ― ホワイトボードを自由自在に操り、整理する力
戦略コンサル時代のパートナーIさん ― 超的確な会議でのコメント力
筆者の頭の回転の速さの実践例
ミーティング中に相手の言いたいことをズバリ要約する
資料レビュー中にアウトプットイメージを書き、示す
頭の回転の速さは、ほかの地頭要素に波及する「エンジン」としても重要
頭の回転の速さは、「インプット・プロセッシング・アウトプット」×「瞬発力・準瞬発力」に分解できる
インプット×瞬発力
プロセッシング×瞬発力
アウトプット×瞬発力
インプット×準瞬発力
プロセッシング×準瞬発力
アウトプット×準瞬発力
頭の回転の速さのうち、後天的に鍛えられるところ、生成AIを活用できるところはどこか?
先天性(生まれながらの脳のスペック)は主に瞬発力に働くが、地頭の速さ全般に効く
後天性(地頭の開発)は、瞬発力のアウトプットと準瞬発力全般に効く
AIは、準瞬発力を高める武器として大いに活用できる
後天的な頭の回転の速さの鍛え方
〈1〉ホワイトボードの前に立ち、書きながらファシリテーションする(プロセッシング×瞬発力)
〈2〉同僚のアウトプットにフィードバックする場数を踏む(アウトプット×瞬発力)
〈3〉エグゼクティブサマリーを書く癖をつける(インプット×準瞬発力)
〈4〉「現時点仮説は…」を口癖にする(プロセッシング×準瞬発力)
〈5〉Wordのメモで5分プレゼン(アウトプット×準瞬発力)
生成AIを活用して、頭の回転を速くする(速く見せる)方法
〈1〉AIにリアルタイムで会議内容を要約させる(インプット×準瞬発力)
〈2〉プレゼン資料の要約(インプット×準瞬発力)
〈3〉論点の生成(プロセッシング×準瞬発力)
〈4〉仮説の生成(プロセッシング×準瞬発力)
〈5〉自分の主張のわかりやすい説明の生成(アウトプット×準瞬発力)
〈6〉言い換え、表現のトーンの修正(アウトプット×準瞬発力)
生成AIがさらに進化すると、人間に求められる頭の回転の速さはどうなるのか?
第6章 地頭力を総合的に鍛える ― 5つの地頭要素を戦略的に鍛え、TPOに応じて使いこなす
地頭5要素のまとめ
地頭要素の相互連関を踏まえた戦略的な地頭育成
地頭の再定義:地頭=脳+AI
時と場合に応じた地頭要素の使いこなし
ケーススタディ:「ある会社(BtoB)の成長戦略を考えるときに、地頭をどこでどう使うか?」
成長をMECEに分解する:広さ
既存×既存(既存事業)での成長:広さ、深さ
新規×既存(新市場開拓)での成長:広さ
既存×新規(顧客深耕)での成長:高さ
新規×新規(飛び地)での成長:深さ、新しさ
まとめ
変化の時代を、力強く切り拓くために





