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NISAが始まって以来、なんとなく入門書を読み、なんとなく株式投資をして、当然結果は出せなかった私。そんな時、本書の編集に携わるようになり、一から株を学び直し。著者の雨宮さんからさまざまなご指摘を受ける中、「なるほどプロはそう考えるんだ!」と目から鱗の連続でした。そして、本書でも紹介している投資法を実践してみたところ……チャートを見るのが楽しみに。「もっと若い頃にこの本と出会いたかった!」と思ってしまいました。クスッと笑える漫画も入って、これから株を始めたいZ世代にぜひ読んでいただきたい1冊。ですが、株式投資2年目以降の人も、基礎の基礎を学び直して、自分の投資スタイルを見直すきっかけになるはずです!
POSTED BY水原
View Moreなぜ、儲かる人とそうでない人がいるのか?
確かに、性格的に株式投資に向いていないと思える方がいることは否定できません。ただ、多くの失敗例をみると、やはり、株式投資の「基礎・基本」を疎かにしている印象が強くなります。
たとえばゴルフを楽しもうとする場合、いきなりコースに出ることはないでしょう。打ちっぱなしで練習を積んでから、初めてプレイするはずです。
プロゴルファーは、からだのどこかに力が入るでもなく、クセのない、とても美しいフォームでボールを打ちます。その結果、思う方向にボールが飛ぶのです。それは、「基礎・基本」がしっかり身に付いているからです。
それを我流でやってしまうと、手や腕、肩や腰などに力が入ってしまい、真っ直ぐに飛ばなくなります。しかも、一度身に付いたフォームのクセを直すのは至難の業なのです。
株式投資にも同じことが言えます。儲け方が全く違ってきてしまうのです。だから何事も「基礎・基本」が大切だと実感しています。そこを学んだうえで、あなたに合う投資スタンスを見つけるのが良いのです。
「基本は優良銘柄を長期保有することが大切」
「ただし、株は売らないと利益は確定できない」
この二つを軸に、「基礎・基本」をしっかり学んで、正しいマネーリテラシーを身に付けて投資をするのが本書のコンセプト。
株式投資をすれば、世界経済が自然と見えくるようになります。お金の知識が広がり、就活や転職、飲み会にも役に立つはず。
2024年は「シン・NISA」も始まります。
今はお金がないから、ある程度貯まってからなんて言わずに、余分なお金を少しだけ、株式投資に回してみましょう。株式投資はできるだけ若いうちから始めるのが有利なのです。
本書の目次
step1 株の準備をしよう!
そもそも株ってなあに?
株はどこで売っているの?
一見さんの売り買いはお断り!! まずは証券会社に口座開設しよう!
証券会社はどうやって選ぶの?
インターネット証券会社の特徴を把握しておこう!
窓口証券会社の特徴を把握しておこう!
[コラム]結局どの証券会社が一番おすすめなのか?
上場銘柄は100株から売買できる
税金ゼロのNISAを活用!
[コラム]なぜ「新NISA」がおトクなのか?
step2 株を買ってみよう!
株には2つの儲け方がある「値上がり益」と「配当金」
これだけ抑えれば間違いなし 株の買い方・基本のポイント⑥
株式投資は銘柄選びが最も大切!
ホットなテーマでくくってみよう
[コラム]「麦わら帽子は冬に買え」季節株投資法とは?
[コラム]あの会社も上場していないなんて! 株式を買えない有名企業もある
株主優待は配当金とダブルで高い利回りも狙える
株主優待は株主になっておく時期が重要
株式投資のバイブル『会社四季報』でお宝探し
会社四季報で見るべき項目は?
株価指標「PER」「PBR」「ROE」に注目
株取引の中心は東京証券取引所
注文方法は2つ、指値と成行
リスクを分散して買う
株価が上昇した時に迷わないための複数単元株投資法
初心者向けならETF投資もおススメ
[コラム]10倍株を見つけるには?
[コラム]PBR1倍未満の企業銘柄
step3 株を売ってみよう!
「売り目標」を作らないのが売り方のコツ
売って初めて利益確定ができる
「頭と尻尾はくれてやれ」多少の損は許容して他人と利益を分け合おう
「塩漬け株」はロスカットで早めに損失を確定する
「天井三日、底値百日」高値圏の時間は短く、下落したら上昇しづらい
「相場は相場に聞け」相場で何が起こっているのか人々の心を読もう
デイトレーダーはマイルールが決め手「逆指値注文」や「合わせ切り」のテクニックも
[コラム]1円ケチリが売り時を逃す 1円上で買って1円下で売る
step4 株で儲けてみよう!
「信用取引」とはどんな取引?
信用取引の準備をしよう!
下げ相場への対処法「空売り」
空売りは塩漬け株の活用法として役立つ
株主優待を短期でゲットしたい人のための裏ワザ「つなぎ売り」
保険代わりに活用できる利益確定の手法「ヘッジ売り」
追証は唯一の助言。怖いのは高額の逆日歩
[コラム]IFAは頼りになる資産運用のアドバイザー
step5 株を分析してみよう!
株のお姉さん流「日経新聞の読み方」
「板」は商いを占うツール
毎日チェックしたい日本相場のバロメーター「日経平均株価」と「TOPIX(東証株価指数)」
世界の株価は日本株にも影響大
株価のトレンドを読むことが重要!
知っておけば儲け幅がアップ!
チャートを使いこなそう! ローソク足は基本中の基本
移動平均線って何?
ワンランク上のチャート必勝法ケーススタディ
①「ローソク足」
②「十字足」
③「トレンドライン」
④「三尊天井と逆三尊」
⑤「ダブルトップとダブルボトム」
[コラム]ワンランク上の必勝法IPOで資産倍増にチャレンジ
[コラム]流行のスキャルピング取引とは?
[コラム]株のお姉さん流株の心構え3箇条
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まず、日本において4人の子どもが小中高に1日も学校に通っていない家族がいることを知って衝撃を受けました。しかも、登校拒否というよりは本人の前向きな意志で。そんな環境でどんな子に育つのだろう……という不安は、子どもたちが書いた原稿や読んでいる本を見て、すぐに吹き飛びました。同年代と比べても、学習意欲や身につけているであろう教養がスゴすぎるのです。なぜ、そのような子に育ったのか? その秘密を著者である父親が本書に著しており、どれもが思いもよらない事例ですが、誰もが簡単にできることばかり。本書は「経済」「地域」「親の学歴」格差を乗り越える画期的な教育書です
POSTED BYかばを
View More小中高、1日も学校にも塾へも行かなかった4人の子の驚異の独学力とは?
本人の意志で、1日も学校へ行かなかった4人の子どもたち。
両親はその意志を尊重しつつ、アドバイスや手助けはすれど、あえて子どもたちに「教育」する気はなし。
住んでいるところは最寄り駅まで10キロ、コンビニまではクルマで20 分という田舎。
このような環境だと、同世代と比較して勉強が遅れたり、最低限の教養や社会性さえも身につかないのではないか――?
誰もがそう思うかもしれない。
ところが、4人の子どもたちは同世代を圧倒的に凌駕する教養や自ら学ぶ姿勢を身につけていた。
本書では、その秘密を著者である父親がつまびらかにしている。さらに著者(父)の原稿に対して、著者の妻ナナ、そして4人の子ハル・ナツ・アキ・フユ(父以外はすべて仮名)のコメントを入れながら構成した。
この家族の現在進行系の経験は、思いがけず「経済」「地域」「親の学歴」格差を乗り越えるためのヒントを私たちに教えてくれるだろう。
学校へ行かずに、こんな子に育ちました。
◎中1でラテン語とタミル語を自ら学び始める。
◎小学校高学年頃から読書は文学全集も。
◎2年足らずの高校の勉強で旧帝国大学A判定。
◎「NHKラジオ基礎英語」で全員英検2級合格。
◎テレビ、漫画、ゲーム、スマホよりも本が好き。...etc.
目次
まえがき 「経済」「地域」「親の学歴」格差は乗り越えられる
第1章 どうすれば子どもが「教わらずに学べる」ようになるのか?
第2章 「昔話の読み聞かせ」が驚異的な読解力を育てる
第3章 徹底した「書き写し」で学力をみがく
第4章 田舎でスタートした4人の子のホームスクーリング
第5章 ハルとナツ、完全独学で挑む京大受験
第6章 「独学の力」とホームスクーリング
あとがき 教育格差をなくして、あたたかく支え合う世の中を
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「お客を選べない仕事」View More
路線バス運転士が描ききる、
車内と車外のいびつな風景
――運転手の分際で!
どんな職業でもそうだろうが、仕事が充実して幸せだった時期も、そうではなかった時期もある。悔しくて眠れないほど嫌な体験もしたし、この仕事に就いてよかったと心から思える出来事もあった。
路線バス運転士として働いて見えてきたのは、それまで乗客として眺めていたのとはずいぶんと違った光景だった。
――本作に描くのは、すべて噓偽りなく、私が実際に体験した事実である。
もくじ
まえがき――「なんでわざわざ運転手に?」
第1章 バスドライバー、その哀しき日常
某月某日 クラクション:変なやつにからまれて…
某月某日 敬老パス:車内は年寄りだらけ
某月某日 単調な毎日:バスドライバーの日常
某月某日 社内派閥:面倒すぎる人間関係
某月某日 「はーい」:不思議なセッション
某月某日 舌打ち:不思議と耳に入ってくる
某月某日 ギアチェンジ:「何かあってからじゃ遅い」
某月某日 番長の因縁:パッシング事件
某月某日 トイレは我慢:頻尿「防止」大作戦
某月某日 車椅子:シニアカーでも乗れますか?
某月某日 高校教師を辞めたワケ:憧れの仕事
某月某日 「好きにすれば」:47歳、バスドライバーに
第2章 愉快でアヤシイ乗客たち
某月某日 有効期限切れ:乗車証をめぐる攻防
某月某日 バスオタクが好きな席:カシャ、カシャ、カシャ!
某月某日 朱に交われば赤くなる:問題ドライバー
某月某日 喫煙所の密談:番長派閥に入らぬ者は…
某月某日 迷子:「月が見えます」
某月某日 ピンポーン:降車ボタンは誰が押す?
某月某日 副業がバレて…:ついに解雇通知
某月某日 高齢ドライバー:踏み違え事故
某月某日 朝っぱらから夜中まで:「開放」と「大開放」
某月某日 班長になる:輝けるバスドライバー人生
某月某日 ミニスカートの中身:深夜、終点にて
某月某日 人格者:組織は変わる
某月某日 あとの祭り:経路間違いしたときは…
某月某日 バイク事故:家族との溝と絆
第3章 バスドライバーだって人間だもの
某月某日 新所長、着任:「やる気あんのか!」
某月某日 バカップル:別れのロケ地
某月某日 バスを止めるな:おかしな人の、おかしな質問
某月某日 おごり:所長はご満悦
某月某日 見つめる男の正体:懐かしい再会
某月某日 運転手の分際:頭の中を占拠した言葉
某月某日 10メートルオーバー:クレーム電話
某月某日 乗務停止処分:「班長を降りろ」
某月某日 左遷:運行停止、本社教育
第4章 さらば、愛しのバスドライバー
某月某日 新天地にて:気弱な彼の脂汗
某月某日 歌謡コンサート:桜のトンネルで
某月某日 マスク着用のお願い:コロナ対策悲喜こもごも
某月某日 鳥・猫・蚊・蝶:人間以外のお客さま
某月某日 残念な知らせ:「あんたのことは信用していない」
某月某日 退職:一過性脳虚血発作という診断
某月某日 59歳、ハローワーク:私に何ができるだろうか?
あとがき――偉くもなく、華々しくもない人生
【発行】三五館シンシャ/【発売】フォレスト出版 -
やさしく、やわらかく、面白くView More
日本経済に警鐘を鳴らす本
ザイム真理教はいかにして生まれ、
どう国民生活を破壊してきたのか?
最近、ネットの世界では「ザイム真理教」という言葉が頻繁に使われるようになった。財務省は、宗教を通り越して、カルト教団化している。そして、その教義を守る限り、日本経済は転落を続け、国民生活は貧困化する一方になる。
本書では、なぜザイム真理教が生まれ、それがどのように国民生活を破壊するのかというメカニズムを述べていこうと思う。
もくじ
まえがき
第1章 ザイム真理教の誕生
私は大蔵省の「奴隷」だった
石油ショックと財政再建元年
宗教化する財政健全化
入信していく政治家たち
第2章 宗教とカルトの違い
衝撃の授業
カルトとは何か
第3章 事実と異なる神話を作る
巧妙な罠
通貨発行益という巨大財源
太平洋戦争で物価に何が起こったか?
日本経済突然死論
隠ぺいに走った財務省
消費税を引き上げ続ける
第4章 アベノミクスはなぜ失敗したのか
消費税引き上げがもたらした悪循環
安倍元総理は気づいていた
国有地を二束三文で払い下げたのは誰か
通貨発行益からみたアベノミクス
再び財務省支配に戻った自民党政権
第5章 信者の人権と生活を破壊する
ザイム真理教の脅し
日本は重税国家
日本が重税国家に変貌するまで
なぜ日本は30年間成長できなかったのか
第6章 教祖と幹部の豪華な生活
厚遇される国家公務員
国家公務員が迎える理想的な定年延長
国民年金延長は官僚のため?
官僚バイアス
第7章 強力サポーターと親衛隊
大手新聞社とザイム真理教の関係
富裕層というサポーター
退職金税制は誰のため?
富裕層の相続税回避方法
富裕層は消費税をほとんど支払わない
最強の親衛隊・国税庁
第8章 岸田政権は財務省の傀儡となった
私が岸田総理の誕生を心待ちにしていたワケ
緊縮に舵を切った財政政策
税収を増やす方法はたくさんある
爆発的に拡大した防衛費
国民の命より財政
岸田総理の変節
あとがき
【発行】三五館シンシャ/【発売】フォレスト出版 -
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「身体のアプローチ」こそが
「ビジネス書に自己啓発、あらゆるセミナーで学んできた」
「なぜか、うまくいかない」を解消する!
「最近はマインドの改善のために心理学もやってみた」
「スピリチュアル系、波動や引き寄せも勉強したり……」
「とにかく自分の人生をなんとかしたくて昔から頑張ってきた」
「なのになんでイマイチ結果がでないのだろう」
「なぜ、人生がうまくいかないんだろう……」
「何が足りないの?」
「何が間違っているの……?」
そんな方は、多くの人が見落としている、かつ圧倒的に不足している、たった【1つの要因】がごそっと抜け落ちている可能性が大いにあります。
結論から申し上げます。
うまくいかない根本原因が【身体の問題】で起きてしまうことをご存じですか?
それなりに知識やテクニックも勉強したのに、人生が変わらない、相変わらず生きづらさを抱えている。どうしたらいいのだろう……という堂々巡り。
これらの問題を解決する方法が、ある特別な【食事と栄養による身体のアプローチ】です。そのたった1点に気づいていないから、うまくいかないだけなのです。
本書では「お金」「人間関係」「パートナーシップ」「仕事」といった、ありとあらゆる悩みに関して、みなさんが今までの人生ですっかり抜け落ちていた【あること】をするだけで人生が劇的に変化する、とっておきの方法をお伝えします。
本書のもくじ
序 章 人生を劇的に変える【身体アプローチ】に出会うまで
第1章 あなたの人生を形作るベースとなる「身体」
第2章 人生の質を左右する「血糖値」の秘密
第3章 変化を体験した方々の体験談
第4章 今日からできる「脳を変える食事法」
第5章 あなたの人生の問題が解決しない本当の原因「利得」とは何か?
終 章 あなたはもっと幸せになっていい





