著者の関連商品
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バングラデシュに実在するストリートチルドレンの少年・リアドとView More
ぼくの、本当にあった物語。
ぼくの暮らしと、バングラデシュのあの子の暮らしはつながっている。
世界のつながりを考える、メッセージブック
路上で寝ていたのは…
ごはんが食べられなかったのは…
ぼくだったのかもしれない
――でも、ぼくはあの子にいちばん大切なものをもらった――
64ページ・上製・オールカラー・168ミリ×168ミリ
【発行】三五館シンシャ/【発売】フォレスト出版
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新NISA元年だった2024年を終え、「NISAの積み立てをコツコツ始めたけど、やっぱり大きく稼ぐには個別株投資だよなぁ」と感じている人が多いのではないでしょうか。私もそんななかの一人でした。そこで注目したのが個別株、しかも安定的に伸びている米国株投資オンリーの投資情報をYouTubeで発信しているPANさんでした。4億円の資産を築いた、その手の内を明かした1冊として、正直1900円は安いと思います!
POSTED BY寺崎
View MoreTOP10%の投資家になる方法とは?
「勉強しないで学校の成績を上げたい」
「練習しないでピアノが上手になりたい」
あなたの子どもがこんな発言をしたら
きっとこう思うはずです。
「そんなことは絶対に無理だ」と。
株式投資も同じです。
勉強せずに投資でリターンを上げるなんて
できるはずがありません。
しかし、ちまたでは
YouTuberがおすすめする商品に投資する「いいなり投資」や
投資信託に積み立てて、あとはほったらかしの
「ほったらかし投資」が流行っています。
これまでは「いいなり投資」や「ほったらかし投資」で
お金を増やすことができたかもしれませんが
この先もずっとうまくいくとは限りません。
では、どうすればいいのか?
その答えは「勉強すること」です。
では、何を勉強すればいいのでしょうか?
それがこの本のメインテーマです。
具体的には次の4つ。
(1)マクロ経済
(2)投資戦略
(3)個別株選定
(4)テクニカル分析
意外と世の中にはこの4つを
しっかり1冊で解説した書籍がありません。
そこで本書を世に送り出すことにしました。
著者は100万円から米国株投資を始めて
10年で1億円、そののち総資産を4億円に増やし
いまではFIREして悠々自適な生活を送っています。
米国株投資の魅力に取りつかれ
足掛け10年以上、成功と失敗を繰り返し
トコトン勉強して米国株一本で勝負してきた
著者の実践メソッドがあますところなく詰め込まれた本書。
日本では、こと米国株投資に関して
ここまで勉強している人はいません。
ですから、本書で解説する内容を網羅すれば
米国株投資のトップ10%に食い込むことができます。
もちろん、本書で展開するメソッドは米国株に限りません。
株式投資全般に有用です。
「英語が得意じゃないから無理」
「海外の情報は取りにくいから難しい」
こんな声もよく聴きます。
たしかに言語の壁、国境の壁はあります。
しかし、いまや翻訳機能を使えばなんなく読みこなせますし、
生成AIを活用すれば英語の情報収集も想像以上に簡単です。
その具体的なやり方も本書で詳しく解説しています。
何より、米国株は日本株と比べて、
10倍、100倍の成長が見込める将来性豊かな銘柄がたくさんあります。
日本株と違って、1株単位で買えるのも魅力の一つです。
長い目で見れば、米国経済は今後も
大きく成長していくことが期待されるので
その波に乗らない手はありません。
ぜひ、米国株投資への第一歩を踏み出してみてください。
購入者限定無料特典
米国株投資の裏側が覗ける貴重な未公開原稿をお届け!(PDF)
ページ数の都合上、掲載できなかった未公開原稿を読者特典としてご用意しました。株式投資でFIREする方法、FIREを実現させるための4%ルールほか、各種コラムなど、本編と同様にお楽しみいただけます。ぜひ、ダウンロードしてご活用ください。
さらになんと!
視覚的にわかりやすいスライド集
著者・PANさんより特別10大無料特典
・世界一やさしい米国株投資のためのマクロ経済超入門
・勝率を上げるテクニカル入門完全ガイド
~基礎からわかるテクニカル分析の教科書~
・知らないと損する 投資にすぐ役立つアノマリ50選
・投資のメンタル管理
・年率平均10.7%リターン
―米国株投資のメリット20選・デメリット6選
さらに深く学べる!電子書籍5冊
『一億円達成するためにはどうすればいいですか? PANへ50個の質問をしてみた』
『2025年最新版アメリカ株に投資をすべき理由について』
『【米国株辞書:優良110社】セクター別主要企業の全貌を徹底解説!』
『資金管理 利確 損切り徹底解説』
『投資対象大全―ポートフォリオの作り方』
※無料特典は、お客様ご自身で別途お申し込みが必要です。
※無料特典は、サイト上で公開するものであり、
小冊子・CD・DVDなどをお送りするものではございません。
※上記無料特典のご提供は予告なく終了となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。 -
これまで20年以上書籍編集に携わってきて初めて、娘と同じ世代の著者さんとの本づくりが実現しました。オファー前からMC BATTLEや楽曲のリリックで紡ぎ出される#KTCHANのワードセンスには感服していました。実際にお会いしたとき、そのワードセンスは彼女の読書の質と量がかなり影響していることを確信しました。企画コンセプトを説明しながら今までどんな本を読んできたのかをお聞きすると、当時19歳の彼女から出てくるタイトルが、『人を動かす』『道は開ける』など、ビジネス名著のオンパレード。かなり驚きました。ただ、そうはいっても正直、今回の原稿をご自身が書けるのかどうか、一抹の不安がありました。がしかし、あがってきた原稿を読んで、そんな不安も取り越し苦労だったことがわかりました。「二十歳にして、人生2周目に入っているのでは?」と思わされるほど。彼女の類まれなる才能の源泉を垣間見ることができました。音楽界のみならず、出版界でも才能を開花させるのも時間の問題かもしれない。そんなことを感じさせてくれる本づくりになりました。
POSTED BY森上
View More【HIPHOP界注目の新世代ラッパーが、
◎disられた。あーあ、また私の長所、見つかっちゃった。
あなたを肯定する「魔法のパンチライン」で届ける、
他人に振り回されない等身大の生き方論】
◎理想を演じて何が悪い?
◎私が出した答えだから、これは答えです。
◎いつも、そのときのMY BESTだっつーの。
◎勘違い日本代表。一番最強。
◎この人無理かも……。はいっ、キャラクター化。
◎respectで世界平和実現できるに1票。
などなど、
あなたを肯定する「魔法のパンチライン」を通じて、
他人に振り回されない等身大の生き方の
思考法&実践法を大公開した1冊が登場です。
著者は、
「Yahoo!検索大賞2023」
ネクストブレイク部門に選出の
HIPHOP界注目の新世代ラッパー・#KTCHAN。
2022年、「高校生RAP選手権」で
フリースタイルRAPデビューし、
「#KT劇場」と称される独特で情緒感あふれる
RAPスタイルが一気に注目されて以来、
10代・20代を中心に、
圧倒的な支持を集める彼女は言います。
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「子どもの悩みなんて、大人の悩みに比べたら軽いもんだ」
って言う人がいる。
でも、それって、違うと思う。
生きてきた年数とか関係なく、
誰もがそれぞれのフェーズで、
その時にしか感じられない悩みや不安を持ってる。
あなたの悩みや葛藤の重さは、人が測るものじゃない。
年齢に関係なく、私たちは真剣に思って、考えて、
悩んで、戦ってる。
======================
いくつになっても、
悩みや不安は尽きないものが人生。
そんな毎日を一生懸命生きているあなたに、
本書が明日に向かう一歩を踏み出す
エネルギーをチャージします。
気になる本書の内容
本書の目次は以下のとおりです。
はじめに
第1章 人生
★理想を演じて何が悪い?
★自分のことを嫌いになるための行動はしない。私が可哀想。
★人生って、「とりま、やってみよ」から始まるのかも。
★結局、命ギリギリなものに憧れちゃう。
★私が出した答えだから、これは答えです。
★ちゃんと寝た? ご飯食べた? 今日外に出た?
当たり前の生活ができてなきゃ、そりゃ誰でもナイーヴになるでしょ。
★私が見えてる世界がすべてじゃない。だから、私は見たい世界を見て生きる。
★本当にいいなって思ったものは、誰にも言わずに、秘密にするときがあるの。
★目がカメラ。脳がアルバム。
★いつも、そのときのMY BESTだっつーの。
★勘違い日本代表。一番最強。
★わかろうとしてくれた人がいたら、私はそれで幸せかも。
でも、わかってくれる人が世界中にいたら、もっと幸せ。
★地味な現実は想像でカバー。
★自称妄想マルチプレイヤー。
★多面体のサイコロを気まぐれに転がしたみたいなのが自分。
★やばくない? って、浅くない?
第2章 人間関係
★嫌いじゃないんですけど、一人にさせてもらっていいですか?
★はじめましての人とは、心の玄関先で話して、この家違うなって思ったら即帰宅。
★この人無理かも……。はいっ、キャラクター化。
★respectで世界平和実現できるに1票。
★とりま「!」使っておけばおけ。
★豆腐と鋼の大戦争、衝突してるけど、どっちも戦う気なくて草。
★その褒め言葉、本当に思ってます?
★「この人さえいれば」って人を募集中。
★恋愛攻略法「運命加工」。
★優しいんじゃない。優しくしてもらいたいだけ。
★見た目がやっばー? は? 私はRapper。
★妄想女子の恋愛中の脳内がこちら。
第3章 Rapperとして
★RAPは武者修行。
★RAPは人生レベル促進マシン。
★雰囲気は自分でつくるもの。
★どんな目で見られようが、本番かましたほうが勝ち。
★ぶつかり合うから仲良くなる。それがたまらん。
★アーティストって究極のトモダチ探し。
第4章 マインド
★悲劇のヒロインは音楽に浸りたい。
★頭の中に天使はいませんでした。
★弱くてブスで何もできない、か、強くてかわいくてなんでもできるか、の二択なら。
★ガーンってなって、首がくの字、つまり図星。
★無意識にdisっちゃってたら、ごめんなさい。
★バイブス低めのにわかアンチさんはおやすみなさい。
★disられた。あーあ、また私の長所、見つかっちゃった。
★夢がいろいろ教えてくれる。だから寝る。
★手紙は何でもない日に書く。 -
本書のコンセプトは「いかに教える内容を減らして、会計の基本原則と財務三表の基本を理解していただくか」です。著者のマスカワさんの持論「会計職・経理職以外の一般ビジネスパーソンにとって会計知識の9割以上は必要ない」にのっとったものです。確かに言われてみれば、一般社員にとっては、細かな会計ルールは実務に必要ありませんし、決算書もおおまかに損益・会社の財務状況がわかるレベルで十分です。たとえば、世の大半の入門書は、「詳しすぎる」ため、多くの人が途中で挫折してしまいますし、がんばって読み通したとしても、実務と紐づかないため、身につきません。であれば、実務に関係することが多い「全体の1割未満」をしっかり身につけたほうが有益ですし、その後、本格的に勉強しようと思ったときにも役立ちます。私自身これまで何度も会計の勉強に挫折しており、本書を担当して初めて会計の基本的な原則・考え方が腹落ちしました(「何だ!こんな単純な話だったのか!」と思いました)。これから会計について学ぶ人、これまで会計を学んで挫折した人、ともにおすすめの1冊です。
POSTED BY貝瀬
View Moreなぜ、すべてのビジネスパーソンにとって会計知識が必要かつ重要なのか?
言うまでもなく、ビジネスにおいては「お金の動き」を常に把握することが重要です。
「お金の動き」は会計という共通ルールで記録され、そのルールに基づいて会社同士の取引が行なわれます。また、このルールがあるおかげで、同じ会社内でも各部署が連携して動くことができます。
つまり、会計はビジネスに携わるすべての人たちが知っておくべき「共通ルール」なのです。
また、会計知識は自分が今いる会社だけで通用する閉じた知識ではなく、どの会社においても通用するため、転職先でも活かせますし、さらには海外企業との取引にも活かすことができます。
実は、会計知識は、すべてのビジネスパーソンが身につけておくべきポータブルスキルでもあるのです。
会計の勉強をしてもなかなか現場で活かせない方へ
もしかしたら、皆さんの中には次のような悩みをお持ちの方がいるかもしれませんね。
・とにかく数字が苦手!会社の売上計算書などの書類や、会計の入門書などを見ただけでめまいがしてしまい、とても勉強する気になれない
・「会計のことがわからないとマズイ!」と思って本を読んだり、セミナーに参加したものの、ややこしいし、そもそも現実感がなく納得できない
・自分の仕事に役立つ実践的な会計知識を身につけたいとかねがね思っているが、どこからどう手をつけてよいものやら見当がつかない
・がんばって簿記3級を取得したものの、仕事で使えていない
著者のマスカワさんは今でこそ、ある外資系企業でFP&A(Financial Planning & Analysis Senior Manager)という、会社の財務状況を分析したり、戦略を立案する要職に就いていますが、会計職に就いたばかりの頃は「資格試験に合格したものの現場で活かせていない。実務と直結しないので、知識を役立てられない」という悩みを抱えていたそうです。
マスカワさんは会計の仕事をする中で、時おり「あっ!あの会計知識はこのためだったんだ!」という場面に出くわし、その都度「会計を勉強しておいてよかった!」となったものの、それは学んだ知識の1割程度でした。そして、会計の勉強は非常に効率が悪いことに気づきました。
そこで本書の前半では、マスカワさんが転職を繰り返す中で、それぞれの職場で必ず見られた必須の会計知識「発生主義」「費用収益対応の原則」「保守主義」の3つに絞り込み、それぞれ実際のエピソードとともに解説します。
この発生主義、費用収益対応の原則、保守主義のいずれも、現金の受領・支払と、収益・費用を記録するタイミングが異なるため、多くの人が戸惑うポイントです。
(実は、会社における、一般社員と経理部員との間で起こるトラブルのほとんどがこの3つが原因です。)
こうした基本的な会計原則をしっかり押さえるだけでも、皆さんの会計についての理解はぐんと深まるでしょう。
財務三表(決算書)の学習も9割捨てて問題なし!
会計を学ぶ上で避けて通れないのが、財務三表(決算書)です。本書の後半では、財務三表について解説します。
多くの人が数字だらけの財務三表のせいで、会計の学習に挫折してしまう難所中の難所です。
そこで本書では、損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書の3つを1つずつではなく、あえて3つをまとめ、「お金の動き」をベースに見ていきます。
前半の会計知識の解説と同じように、財務三表に関する知識の9割を捨てて、1割の必要なことだけをできるだけわかりやすく、丁寧に解説します。
あるスモールビジネスの創業から3年目の決算までのストーリーを軸に、財務三表における「お金の動き(減価償却、売掛・買掛、借入・返済)」の記録の仕方をステップ・バイ・ステップで確認しながら解説します。
そうすることで、各表の「ここがこうなれば、あそこはこうなる」と考えられるようになり、個々の財務三表の細かい項目について学ぶよりも、手っ取り早く「会計的な考え方」を身につけることができます。
本書は、「これから会計を学びたいけれどどこから学べばいいかわからない」「会計を学んだことはあるが途中で挫折してしまった」といった方に向けて、「できるかぎり教えることを省く」というコンセプトに基づき、会計の基本と会計的な考え方を身につけていただくための本です。
「数字が苦手だけれど、やはり数字に強くなりたい」というビジネスパーソンの方は必読の1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下の通りです。
第1部 基本中の基本、会計の3つの原則を理解する
第1章 経理職・会計職以外の人には会計知識の9割は必要ない
ビジネスパーソンに会計知識が必要な本当の理由
会計知識の9割は現場の実務に必要ない
現場での体験からさかのぼって学ぶのが最も効率的
会計についての3つの素朴な疑問
――この本では会計知識のどこの部分を学べるのか?
①会計とはそもそも何なのか?
②なぜ会計が必要なのか?
③会計にはどのようなものがあるのか?
第2章 発生主義にまつわる3つのストーリー
ストーリー①経費消化のワナ
――経費予算を使うタイミングを間違えて来期予算を削減されてしまった!
ストーリー②売上計上の真実
――売上計上のタイミングを忘れ、危うく臨時ボーナスをふいに……
ストーリー③原価計算のズレ
――原料を安く仕入れたのに、なぜか原価が下がっていない!?
現金の動きと関係なく収益・費用を認識!?
――世間一般の感覚とズレている発生主義
発生主義では収益・費用をいつ認識するのか?
費用が発生するタイミング
収益が発生するタイミング
ストーリー①経費消化のワナ 〈解決編〉
ストーリー②売上計上の真実 〈解決編〉
ストーリー③原価計算のズレ 〈解決編〉
第3章 費用収益対応の原則にまつわる3つのストーリー
ストーリー④経費精算で大げんか
――いつも経費精算が遅れる営業部のエースに経理部員が猛抗議ストーリー
⑤請求書遅延で取引停止の危機
――「どうせ支払いはずっと先」とたかをくくっていたら大問題に
ストーリー⑥評価損とは何か?
――同じ2年落ちの商品だけれど処分するならどっち?
正しく比較するために収益と費用を合わせましょう
収益と費用をセットで考える経済的因果関係
収益と費用を同じ期間に計上する期間損益計算
費用収益対応の原則に関する素朴な疑問①
――期間はそれほどズレるものだろうか?
費用収益対応の原則に関する素朴な疑問②
――何のためにするのか?
ストーリー④経費精算で大げんか 〈解決編〉
ストーリー⑤請求書遅延で取引停止の危機 〈解決編〉
ストーリー⑥評価損とは何か? 〈解決編〉
第4章 保守主義にまつわる2つのストーリー
ストーリー⑦続・評価損とは何か?
――引当金と赤字の関係はどうなっているのか?
ストーリー⑧なぜか採算性の悪い顧客
――売上は上がっているのに利益率が落ちている理由は?
実際に損していなくても、先に損を計上する保守主義
考えだしたらキリがない「財政に不利な影響を及ぼす可能性」
テキトーではいけない「適当に健全な会計処理」
「在庫の評価」の場合
「売掛金の貸し倒れ」の場合
引当金は、見込みで計上した損の“つもり貯金”
ストーリー⑦続・評価損とは何か? 〈解決編〉
ストーリー⑧なぜか採算性の悪い顧客 〈解決編〉
第2部 9割捨てる財務三表(決算書)の読み方
第5章 財務三表(決算書)の基本的な「お金の動き」だけを理解する
財務三表を使って会計的な考え方ができるようになろう
非会計職の人が会計的な考え方ができることのメリット
会計的な考え方と財務三表の関係
世界一簡単な損益計算書(P/L)の説明
世界一簡単な貸借対照表(B/S)の説明
世界一簡単なキャッシュフロー計算書(C/S)の説明
たこ焼き屋さんの開業初日の財務三表
材料を仕入れたときの財務三表の変化
財務三表の変化を数字を使わずに見てみると
売上があがったときの財務三表の変化
第6章 ヒカルさんのフルーツ飴屋さん 開業1年目の決算
――固定資産購入と減価償却による「お金の動き」
フルーツ飴屋さんの開業ストーリーで財務三表を学ぶ
営業開始初日から10日目までの財務三表の変化
看板(固定資産)を購入して費用(減価償却費)にする
固定資産と減価償却は財務三表にどう影響するか?
お店の宣伝用の看板(固定資産)を購入
看板の代金を減価償却費として費用にする
固定資産購入と減価償却費計上のポイント
開業1年後の財務三表
フルーツ飴屋さんの開業1年目の決算
P/Lを見るときにチェックすべき良い成長、悪い成長
――売上だけを見るのではなく、利益率とセットで見る
第7章 ヒカルさんのフルーツ飴屋さん 開業2年目の決算
――売掛金と買掛金による「お金の動き」
フルーツ飴屋さんの開業2年目のお金の動き
なぜ多くの会社が売掛金、買掛金で取引をしているのか?
売掛金を導入してみた
売掛金導入1日目の財務三表の変化
売掛金の有無による財務三表の違い
売掛金導入30日後の財務三表の変化
売掛金を回収したときの財務三表の変化
材料の仕入れ代金を買掛金にしてみたらどうなる?
買掛金導入1日目の財務三表の変化
買掛金導入30日後の財務三表の変化
タラレバ比較 ――売掛金導入vs.買掛金導入
買掛金を支払ったときの財務三表の変化
フルーツ飴屋さんの開業2年目の決算
B/Sの金回りの観点で、売掛金、在庫、買掛金を見てみる
短いほど良いキャッシュ・コンバージョン・サイクル
第8章 ヒカルさんのフルーツ飴屋さん 開業3年目の決算
――お金を借りて少しずつ返すときの財務三表の変化
フルーツ飴屋さんの開業3年目のお金の動き
「短期借入金」と「長期借入金」
ヒカルさんが銀行からお金を借りた理由
借入金導入1日目の財務三表の変化
1回目の借入金返済と利息支払時の財務三表の変化
6回目の借入金返済と利息支払時の財務三表の変化
フルーツ飴屋さんの3年目の決算
赤字になっても会社は倒産しない。じゃあ何が会社を倒産させるのか?
第9章 練習問題
これまで学んだ会計知識を確認しましょう
「第2章 発生主義にまつわる3つのストーリー」の確認問題
「第3章 費用収益対応の原則にまつわる3つのストーリー」の確認問題
「第4章 保守主義にまつわる3つのストーリー」の確認問題
「第5章 財務三表(決算書)の基本的な『お金の動き』だけを理解する」の確認問題
「第6章 ヒカルさんのフルーツ飴屋さん 開業1年目の決算」の確認問題
「第7章 ヒカルさんのフルーツ飴屋さん 開業2年目の決算」の確認問題
「第8章 ヒカルさんのフルーツ飴屋さん 開業3年目の決算」の確認問題 -
物事の本質をつかむって難しいよな」「何か方法があるのだろうか?」と漠然と思ったのですが、著者の羽田康祐さんだったら書けるのではないかと無茶振りしたことがきっかけで本書が生まれました。「難しいなあ」とおっしゃりつつ、自身のこれまでの経験や学びを棚卸しし、私が期待した以上に、その方法を体系化してくださいました。抽象度の高い「本質」という言葉をここまで具体的に、そして日々のビジネスに落とし込んだ本は他にないはずです!
POSTED BYかばを
View More本質をつかむ方法が具体的に記された本!
日々の仕事や問題解決において、その本質をつかむことができれば生産性が上がるが、それができないと延々と成果は出ない。
「要するに◯◯ですね!」が秒で出る!
たとえば、次のようなケースのことだ。
◎上司の指示の意図がわからない。
◎部下が指示どおりに動いてくれない
◎何がわからないかわからない。
◎話す内容がとっ散らかる。
◎1を聞いて1しかできない。
これらに共通するのは、物事の表面にとらわれるあまり、本質を見失っていることだ。
逆に本質をつかむ力が身につけば、「要するに◯◯ですね!」と相手の話の要点をすぐにとらえることができるし、そのように理解してもらえる説明や指示ができるようにもなる。
では、どうすれば「本質をつかむ力」を身につけられるのか?
本書では、それを以下の7つの力に分解して、詳細に解説する。
第1 本質的な「意味」を見抜く力
第2 本質的な「原因」を見抜く力
第3 本質的な「目的」を見抜く力
第4 本質的な「特性」を見抜く力
第5 本質的な「価値」を見抜く力
第6 「関係」の本質を見抜く力
第7 「大局」を見抜く力
本書の構成
【第一章 本質を見抜く力とは何か?】
現代社会が「可視化」への依存を強めていく中で「本質を見抜く力」がなぜ重要なのかを掘り下げる。
【第二章 本質を見抜く7つの力】
物事の本質を見抜くうえで必要になる7つの力について解説する。
それぞれの力に対して「なぜ重要なのか?」「どのようなメリットがあるのか?」「どのような思考の手順をたどればいいのか?」について解説する。
第二章を読み進めることで、それぞれの力にはどのようなメリットがあり、どのように思考手順を踏めばいいかを体系的に理解できるはずだ。その結果、物事の本質に迫るための方法論を手に入れることができる。
【第三章 本質を見抜く視点力】
ここまで説明してきた、本質を見抜く7つの力――意味、原因、目的、特性、価値、関係、大局――は、一言で言えば「考える力」だ。しかし何かを「考える」には、その手前に「そもそも、何について考えるべきなのか?」を見極める「視点力」が欠かせない。
よって、第三章では本質を見抜くうえで極めて重要な「視点力」について紐解いていく。第三章をお読みになれば、どのような頭の使い方をすれば、自由自在に視点を切り替えることができるのか?をご理解いただけるはずだ。
【第四章 7つの本質力を身につける1週間トレーニング】
本質を見抜く力は「3日で身につく〇〇」などのビジネスハックとは異なり、日々の習慣によって少しずつ鍛え上げられていく筋トレのようなものだ。
この第四章では、本質を見抜く力を身につけるためのトレーニングガイドを提供する。
こんな人に読んでほしい!
◎丁寧に報告したつもりでも「だから何?」「要はどういうこと?」と問われがちな人。
◎言語化するのが苦手な人。
◎部下にきめ細かく指示を出しているのに、全然成長してくれないと感じているリーダー。
目次
第一章 本質を見抜く力とは何か?
第二章 本質を見抜く7つの力
第三章 本質を見抜く視点力
第四章 7つの本質力を身につける1週間トレーニング