金融という言葉には、「難しそう」「自分には関係ない」という印象がつきまといがちです。しかし、物価や金利、円安といったニュースは、すべて私たちの暮らしと直結しています。本書は、そうした金融の話題を、生活や社会のしくみと結びつけながら、基礎から丁寧に整理した一冊です。専門知識を前提とせず、図解を多用しながら読み進められる構成にこだわりました。金融を「お金儲けのための知識」ではなく、「不安な時代を落ち着いて判断するための教養」として捉え直すきっかけになればと思います。
POSTED BYかばを
不確実な時代を生きるための「金融」という基礎教養
物価上昇、円安、金利の変動、少子高齢化、地政学リスク、AIの進展──。私たちの暮らしや仕事は、金融と切り離せない問題に囲まれています。
にもかかわらず、「金融」は難しそう、専門家向けの話だと感じている人も少なくありません。
本書は、そうした不安や距離感を取り払い、金融を社会を理解し、自分の生活を守るための教養として捉え直す一冊です。
金融のしくみを、ニュースと暮らしにつなげて理解する
本書では、金融の基本をゼロから整理しながら、銀行や中央銀行、証券会社、国際機関など、金融を動かす担い手の役割を丁寧に解説します。金利と為替の関係、日銀の金融政策、住宅ローンや為替介入といったテーマも、図解を交えて平易に説明。
日々のニュースが「わかった気がする」から「理解できる」へと変わっていきます。
投資・テクノロジー・社会課題まで見渡す金融の全体像
株式、債券、投資信託、不動産、NISA・iDeCoなどの投資の基本から、デリバティブやブロックチェーン、AIやフィンテックといった最新動向まで、本書は現代の金融を幅広くカバーします。投資ブームの中で振り回されないための視点や、金融と環境・教育・社会課題との関わりにも目を向け、金融を「お金の話」に終わらせません。
金融を理解することが、将来への不安を減らし、よりよい社会を考える力につながる──その実感を得られる構成となっています。
目次
CHAPTER1 金融のキホンCHAPTER2 さまざまな金融の担い手たち
CHAPTER3 金利と為替について知る
CHAPTER4 投資の基礎としくみを学ぶ
CHAPTER5 進化する金融商品と技術
CHAPTER6 これからの金融はどうなる?
著者について
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ファイナンシャルプランナー、キャリアコンサルタント。上智大学外国語学部卒業後、出版社勤務をへて独立。現在、株式会社イー・カンパニー代表取締役。認可法人金融経済教育推進機構(J-FLEC)運営委員。顧客の立場に立った「マネープラン」「キャリアプラン」を提案する一方、子ども向けにお金教育を施す「キッズ・マネー・ステーション」を主宰するなど、金融教育の専門家として活動中。文部科学省検定の中学1年生の国語の教科書(三省堂)には執筆した「1000円の価値を考える」が掲載されている。主な著書・監修本に『マンガでカンタン!お金と経済の基本は7日間でわかります。』(Gakken)、『10歳から知っておきたいお金の心得』(えほんの杜)などがある。
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