「ちゃんと言いたいことがあったのに、言えなかった……。そもそも私のこの気持ちってどうやって言語化したらいいの?」、私自身うまく言葉にできなくて悩んだ経験が何度もありました。本書には、気持ちを整理するかんたんなワークと、仕事・恋愛・友人関係などいろんな場面で使える言い回しや“言語化の型”がたくさん載っています。きっと、読んだその日から使えるあなただけの言葉に出会えるはずです。言葉が変わると、少しだけ自分に自信が持てますし、人間関係の風通しもよくなると思います。「言葉にできない」で悩んでいるすべての女子に読んでほしい一冊です。
POSTED BY美馬
自分の気持ちを、自分の言葉で伝えられる
素敵なオトナ女子になれる本!
職場で言いたいことが言えなかったり、パートナーとすれ違ったり、SNSでは余計な誤解が生まれたり……。本書は、そんな日常で起きる上手に“言語化できない”を、ちょっとした言葉の選び方・組み合わせ方で解消する一冊です。喉まで出かかっているのに上手く言葉にできない、そんなオトナ女子あるあるのモヤモヤした気持ちを整理するワークで感情の解像度を高めつつ、状況に応じて選べる言い回しや、仕事・家庭・恋愛・友人関係など幅広いコミュニケーションの場面で、そのまま使える会話テンプレを収録しています。
難しい理論は一切ありません! 使い慣れた言葉にさらに自分らしい“ひと言”を足すだけで、上手に言語化できるようになります。
仕事や恋愛、友人関係など、あらゆる場面でのコミュニケーションで役立つ「言語化の型」も全50掲載!◎依頼・お願いする◎謝る・非を認める◎評価・フィードバックする◎雑談・関係を構築する◎褒める・リスペクトを伝える◎感謝する・労う◎励ます・応援する◎断る・距離を取る……など。
本書の主要目次
第1章 人生をもっと楽しむために「言語化力」を磨こう第2章 感情や思考をどんどん言葉にしてみよう
第3章 言葉の解像度アップ&バリエーションを増やそう
第4章 言語化した言葉で「伝える力」を高めよう
第5章 「型」に倣って言葉を組み合わせて使おう
第6章 自分だけの文章で言語化のアウトプットを楽しもう
著者について
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一般社団法人JCMA代表理事/コミュニケーション講師
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企業や教育機関でコミュニケーション講師として活躍。15年間にわたって約7万人に「心を大事にするコミュニケーション」を伝えている。出生時に割りあてられた性別は男性だったが、性別適合手術を受けて戸籍を女性に変更し、現在は男性と結婚。自身の生き方と経験から、さまざまな立場の人の気持ちを汲んだコミュニケーションが得意。アメリカに渡り、心理療法の権威リチャード・バンドラー博士から直接教えを請い、心のしくみを“言葉”で紐解く癒やしと変容の技術を修得。現在はメンタルケアとコミュニケーションの専門家として、全国で講演・企業研修・指導を行なっている。日本郵政や法務省、日本コカ・コーラ、日産自動車、日本アイ・ビー・エム、ANAなど多くの省庁や企業で講演や研修を担当。現場で使えるコミュニケーションスキルやマネジメントの考え方は再現性が高いと評判で、大手コンビニチェーンでの講演は「また来年も聞きたい講演会ナンバーワン」に選ばれる。また、筑波大学や早稲田大学をはじめとする多くの大学で講師を務め、全国200校以上の中学校や高校でも、生徒向けの講演、教員向けの研修、PTA向けの講演行なっている。NHK・Eテレの教育番組や日本テレビ系列の人生相談番組で、3年間レギュラー出演するなど、メディア出演も多い。各方面で「相手も自分も大切にする」独自のメソッドで、心の悩みや不安、自己犠牲的な生き方、恋愛、結婚、子育て、パートナーシップなど人間関係の問題を解消する考え方を伝えている。著書に『いつもの言葉があか抜ける オトナ女子のすてきな語彙力帳』(ダイヤモンド社)などがある











