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「テレビの裏でうごめく仕事」View More
テレビ局員が映しだす、
業界の栄枯盛衰
――枕営業ってありますか?
今、テレビ業界の闇、そしてテレビプロデューサーの裏の顔が世間の注目を集めている。
私は20余年にわたりテレビ局に勤務してきた。どこからどこまでが「表の顔」で、どこからどこまでが「裏の顔」なのかももはや判然としない。
テレビ局とはどんなところで、テレビプロデューサーの仕事とはいったいどんなものなのか?
――本書にあるのは私が実際に目撃し、また体験したことである。
もくじ
まえがき――テレビプロデューサーの裏の顔
第1章 プロデューサーの知られざる日常
某月某日 雲泥の差:テレビ上方に入ったワケ
某月某日 初仕事:新人の困りごと
某月某日 重役出勤:「誰が言うてんねん」
某月某日 買い付け:友情の証として…
某月某日 差別用語:「アブナイ作品、買わんといて!」
某月某日 初プロデュース:アニメ番組制作
某月某日 スポンサー探し:「貸し」と「借り」
某月某日 世紀の大スクープ:イモムシの一番うまい食べ方
某月某日 隠密作戦:機密情報の入手ルート
某月某日 帰ってくるな:営業推進部長、厳命す
某月某日 ある錬金術:テレビ業界の闇
第2章 番組予算が足りません!
某月某日 ほ~ら綺麗でしょ:センセイの魔法の言葉
某月某日 「プール金」活用術:不審な技術費用
某月某日 先見の明:出来レースの結末
某月某日 生贄になったマネージャー:映画プロデューサー
某月某日 いい人キャンペーン:心をつかむ話術
某月某日 「演出」と「技術」:ついに制作局へ
某月某日 超低予算番組:〝高等数学〟を駆使
某月某日 迷宮入り:消えた蛾の行方
某月某日 しきたりを守る:天神祭中継の悲劇
某月某日 マネタイズ:すさまじい露出効果
某月某日 ロイヤリティー15円:思わぬ誤算
某月某日 三くだり半:厄介な伝言ゲーム
第3章 役に立たず、尊い仕事
某月某日 悪酔い:中国国宝の片隅で
某月某日 ワイドショープロジェクト:そして報道デスクへ
某月某日 商売あがったり:平和な一日では…
某月某日 インタビュー禁止令:報道の使命とは何か?
某月某日 役に立たず、尊い仕事:阪神大震災の現場で
某月某日 派閥争い:新聞社出身局長いわく
第4章 視聴率という魔物
某月某日 生放送ワイドショー:リアルな情報を集める
某月某日 信じられないほど安い店:芳しくない視聴率
某月某日 枕営業:タレント事務所女社長の戦略
某月某日 都市伝説:視聴率調査、ここだけの話
某月某日 番組終了:恒例のあいさつ
某月某日 最後の仕事:新設部署への異動
某月某日 国税からの問い合わせ:テレビ上方退社
某月某日 自腹:逆風のテレビ業界
あとがき――何も起こらない日々
【発行】三五館シンシャ/【発売】フォレスト出版 -
これだけはシリーズ定番の「相続・贈与」の新版が誕生しました。「多死社会」と呼ばれる日本では、今後高齢化にともなって亡くなる親世代が確実に増えます。それと同時に相続のトラブルも不可避でしょう。ぜひ前もって本書を読んで準備することをおすすめします。
POSTED BY寺崎
View More絶対にもめないように早めの対策を!
親が亡くなってから、遺族の間で
遺産相続や配分に関するトラブルが
発生するケースは少なくありません。
たとえ遺産が少なく相続税がかからなくても、
何らかのもめごとは起こります。
高齢化社会が進むなか
70代以上の親を持つケースが多いでしょう。
高齢の親を持つ60~70代の人もいるかもしれません。
相続に関するトラブルは、
遺言書があればいいというものでもありません。
たとえば特定の人に多く分け与えるような内容の遺言の場合。
いくら「遺言書が優先される」といっても
納得できない遺族が必ず出てきます。
遺言書の問題だけではありません。
「そもそも相続税は誰にいくらぐらいかかるのか?」
「遺産がいくらぐらいあれば税金がかかるのか?」
「生前贈与などの方法はどうすればいいのか?」
「誰がいくら相続するか、もめそう……」
・・・相続・贈与にまつわる悩みはつきません。
相続税の問題も深刻です。
遺族が生活に不自由していなければ
金銭トラブルも少ないでしょうが、この景気です。
ここに親の介護問題が絡めば
相続税は絶対ムダにはできないのです。
親が高齢になり判断力も衰えてからでは
的確な相談もできません。
遺族も高齢化します。
だから、まだ親が元気なうちに
対策を立てておくべきなのです。
「まだ親も60代で元気だから、今から相続の話をするのは……」
「そもそも、うちにはそんな財産はない」
「私は結婚して家を出ているから相続は関係ない」
そんなふうに考えている人は少なくないでしょう。
実際に、親も子も元気だと
相続の話など持ちかけづらいものです。
しかし、いざとなってからでは遅いのです。
なるべく早いうちに
生前贈与も含めた財産分割の話をしていくべき
というのが今の時代の常識となりつつあります。
本書はそのためのノウハウをあますところなく解説しました。
遺族がいがみ合うのは哀しいもの。
大いに参考にしてください。
本書の構成
プロローグ 相続・贈与に見て見ぬふりをしていると……
第1章 まず知っておきたい「相続」のしくみ
第2章 相続税はどんな税金か知っておこう
第3章 相続に活かしたい「贈与」のしくみ
第4章 相続財産の「財産評価」をしてみよう
第5章 相続税はこうして計算する
第6章 税金を安くする相続税対策の立て方 -
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経営者必見!小規模事業者・個人事業主の企業経営ための借入によらない資金調達ガイド
2025年度の新制度に完全対応!起業予定の方を含め、中小企業経営者や個人事業主、また、副業やフリーランスとしての自営業者が知らないと損をする補助金・助成金の実践的獲得術を徹底解説!
本書では、個人事業主や中小企業など300社が3年間で総額30億円を受給したノウハウを基に、効果的な申請方法を紹介します。
企業経営や資金調達、また起業に役立つ情報が満載の一冊です。ぜひご活用ください!
「えっ、こんなものまで補助されちゃうの!?」という声多数!
起業から企業経営に必要なパソコン、iPad、車、セミナー研修費用、広告宣伝費、看板、人を雇ったときの賃金、ホームページ・ECサイト費なども補助される!
兼業の個人事業者から中小企業経営者まで幅広く対応!
本書の構成
第1章 必見! フリーランス・副業・小規模事業者が活用できる補助金・助成金
第2章 従業員ゼロでももらえる補助金 ー補助金活用で売上アップー
第3章 自分には関係ないと思ったらもったいない!雇用は簡単にできる
第4章 パートのみでもらえる助成金・補助金
第5章 従業員の育成や処遇改善でもらえる助成金と新設補助金
第6章 誰でも書ける!高得点が狙える「事業計画書」
読者様無料特典
・本書記載内容に関するご質問に著者の石渡浩が直接回答!
・最新の補助金情報を読者様専用ニュースレターにてお届け!
・『小規模事業者持続化補助金の計画書テンプレート』MS-Wordファイルを無料でお届け!
【発行】陽だまり出版/【発売】フォレスト出版 -
その昔、ロジカルシンキングの講師に、「ふだん、ロジカルシンキングを意識して仕事をされているのですか?」と質問したところ、「ぶっちゃけ、意識することはほとんどない」と言われたことがあります。「意識するまでもないほど、ロジカルシンキングがアタマに染みついていて自然と使えている」と解釈することもできるかもしれません。一方、私個人の実感としては、ロジカルシンキングの本を読むとアタマが良くなったと満足する一方、それを意識的に日々の仕事に落とし込むことはできていません。率直に難しいからです。同樣の人は多いのではないでしょうか。しかし、本書でお伝えするロジカル思考は非常にシンプル。「合目的」「構造化」「論拠」「網羅」という4要素を少し意識するだけで、勝手にロジカル思考ができてしまうのです。本書はこれまでのロジカルシンキング本のなかでもっとも「シンプル」で「使える」本になっているはずです。
POSTED BYかばを
View Moreトヨタ、イオン、楽天、メルカリ、日本製鉄…
本書は「話がわかりやすくて仕事が早い人」になるための方法を解説する。
大手企業で研修登壇する著者が伝えている
明日から「話がわかりやすくて仕事が早い人」になる方法
その方法とは、「ロジカル思考のスキルやコツ」だ。
一般に「ロジカル思考」というと、基本的な考え方として帰納法、演繹法、弁証法など、具体的な手法としてMECE、仮説思考、ゼロベース思考、ピラミッドストラクチャー、さらにさまざまなフレームワークを使った方法をイメージする人もいるだろう。
しかし、これらは学ぶのが難しいうえに、実際のビジネスシーンに落とし込むのは容易ではない。
「本を読んで理解したつもりだけど、意識して仕事に活用することができない」という声をよく聞く。
しかし、本書の「ロジカル思考」はもっとシンプル。
具体的には、「合目的」「構造化」「論拠」「網羅」の4つの要素からなる方法だ。
合目的:内容が目的に合っているのか?
構造化:全体の構造が明確か?
論拠:答え(意見、判断、提案など)の理由が適切か?
網羅:情報に漏れや重複がないか?
これらの4要素を意識して実践することで驚くほど仕事がはかどるようになる。
しかも、メールや資料作成、報連相といったコミュニケーションなどの日常業務から、大切なプレゼンや商談などの重要案件、そして問題解決まで、幅広く活用できるのだ。
本書を読めば、明日から「話がわかりやすくて仕事が早い人」になれるはずだ。
本書における4つのロジカル思考の主な特長
①メールの作成から、報連相、資料作成、プレゼンまで、日常業務にも重要な場面でも、さまざまなビジネスシーンに「簡単」に落とし込めるところ。
②意識するだけで、すぐに改善し、それを当人も「実感」できるところ。
③4つの思考そのものが「シンプル」でわかりやすい。
こんな人に読んでほしい!
●無駄をなくして、もっと効率的、効果的に仕事をしたいと願うビジネスパーソン(新人から中堅社員)。
●実績がなかなか出せないことに悩む部課の管理職・チーム(プロジェクト)のリーダー。
目次
まえがき 本当に仕事で使えるロジカル思考
序章 ロジカル思考の4つのステップ
第1章 ロジカル思考の第一歩は目的の明確化 合目的
第2章 △□◯のパターンで全体を把握する 構造化
第3章 「それ、理由になってないよ」と言われないために 論拠
第4章 構造に欠陥を出さないために要素を集める 網羅
実践編 ロジカル思考を仕事に活かす
1 ロジカルな報連相
2 ロジカルなメールの書き方
3 ロジカルなプレゼンテーション
4 ロジカルな会議
5 ロジカルな議事録
6 ロジカルな情報整理4
7 ロジカルな問題解決
あとがき 話がわかりやすくて仕事が早い人へ
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世界中の人と繋がれるようになった社会とは言いつつも、言語と文字においては、コミュニケーション手段として共通認識することはまだまだ困難です。一方、人間の視覚による感知機能、とくにヴィジュアルから認知できる割合は、約80%以上と言われています。誰かに何かを〝伝える″とき、ヴィジュアル表現で伝えることがどれだけ重要なのかということがわかります。「すべてのヴィジュアルは言語を越える」という信念のもと活動されている、概念アーティスト・溝部達司氏の思考・発想法を参考にしてみてください。〝伝える″ことを生業にしている人すべての方におすすめです。
POSTED BY美馬
View More「言葉」では伝えられない感性がある。
「見てわかる」「見て感じる」サインで、世界中の人たちが共有できるモノやコトをより多く生み出せる世の中になってほしい。そんな思いから本書は生まれました。
仕事で新しいアイデアを生み出せない、取引先が求めている企画がつくれない、自分にしかつくれないものがない……。そんな悩みを持っているならば、ぜひ本書で紹介する〝言葉で伝えない″考え方を参考にしてみてください。
本書では、〝言葉で伝えない″の根拠になるデザインやロゴマーク、サイン、モノ、コトをいくつも提案します。そして、そのために必要な感性や思考などについて、著者自身の経験を踏まえて紹介していきます。
どんな学問をしていても、どんな仕事をしていても、どんなプライベートのときを過ごしていても、一番に必要なことは、分析したり説明したりする言葉ではない。大切なのは、「感性」を原点にさまざまな発想をすることだ。
——はじめにより
本書の目次
はじめに
第1部 デザインの本質
第1章 言語表現とヴィジュアル表現
「文化」の言語表現と「文明」のヴィジュアル表現
伝達の本質に迫った「TOKYO 1964」
枠をつくらない思考が自由な発想を生み出す
教育の本質は自ら学び考えること
デザインにサインを取り入れる「De/Sign」思考
ヴィジュアルだけで表現するピクトグラムの力
現代ピクトグラムが生まれたきっかけ
すべてのヴィジュアルは言語を越える
第2章 言葉がなくてもデザインは語る
安全な方向を直感させる世界標準の「非常口」サイン
生き物としての人間に共通する感性
グラフィックで表現する日本人のアイデンティティー
国旗に歴史や文化は表現される
世界の潤滑油になれる日本人の感性
国際的に統一しなければならないモノ
見るだけで味をイメージできるロゴマーク
世界で一番シンプルな企業ロゴマーク
ティファニーブルーはどんな色?
名前を聞くだけで脳裏に浮かぶあの写真
日本を言語不要で表現できる唯一の山
第2部 感性を磨く
第3章 デザインは「1」ではなく「0」から始まる
枠を取り去る0ベースの発想
「0」とは何か?
「コップ」を取り去ったら何が残る?
「0」から「1」を生み出す力を養う
発想を実現させるために必要なモノ
時代の変化を読み取る力が新しさを生む
吉田松陰や高杉晋作らに学ぶ「志」
決してあきらめることのない強い思考
第4章 発想は五感を磨くことで生まれる
目から鱗が落ちたときに自由になれる
小学生が時間の概念を感じた瞬間
始まりはスケール感のイメージから
言葉では表せない感性がある
人が亡くなった瞬間に何を思うか?
自然からの発信に気づいてみる
戦略・戦術・戦闘の感性
夢の中で発想したモノを生み出す
誰しも自分を壊さなければならないときが来る
建築における時間軸の感覚
第5章 本物との出会いが本物の感性をつくる
努力できる感性、努力の方向性を見極める感性
その人は「その人の音」を追い続ける
ソプラノ歌手が響かせる音の裏側
ISOはなくてもいい
動物と自然と人間の知恵の共存
必要のないモノを捨て去る思考形態
記憶と知識から独自の感性を磨く
将棋と相撲に見る日本独特の「間」
無駄・余白・余韻の空間としての「間」
「日本人にしかできない」は曖昧さがつくり出す
曖昧な色彩が感性に働きかけること
第3部 人が想像できるモノは必ず創造できる
第6章 言葉の枠を越えた産物の数々
やわらかく光る「面光源」
環境にもやさしい「ECO時計」
音の概念を変えた紙の「フィルムスピーカー」
手巻き寿司のイメージが世界を変えるきっかけに
いつまでも心に残る親しみやすいロゴマーク
誰が見ても安心できるロゴマーク
日本文化を世界に運ぶフランチャイズ展開
「想像」が未来につながる「創造」になる
第7章 言葉を越える表現へ挑戦を続ける
イメージができればロジックは後からついてくる
ひと言で物事の本質を表すコンセプトワーク
その言葉にたどり着くために必要なコト
コンセプトワークの手順とスキルの磨き方
比較論でコンセプトワークのコツをつかむ
訓練で感性は高められる
「人間」と「アナログ」と「デジタル」
人間が唯一つくれないモノ
あらゆるモノの寿命を見据える
なかったモノを生み出すよろこびを知る
答えが出るまではイメージを持ち続ける
おわりに





