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『否定しない習慣』シリーズの第3弾。今回は、リーダー育成家を名乗り、リーダー育成を専門にする著者の専門領域であるリーダーシップ・チームマネジメントにおける否定しない習慣です。現在はフリーランスの編集者である自分自身も、会社員時代は上司や部下と向き合ってきました。その頃は「心理的安全性」などという言葉はありませんでしたが、自分が部下を抱えていたあのときこの本を読みたかった思います。
部下にもっと成長してもらいたい、自分の頭で考えて動いてほしい、もっと本気で仕事に向き合ってほしいと思い悩んでいるリーダーや上司の方に読んでもらいたい一冊です。POSTED BYシカラボ
View More22万部突破シリーズ最新刊「否定しないマネジメントのススメ」
本書は、シリーズ22万部を突破した
「否定しない習慣」の最新刊。
「部下やメンバーに対して、不満や不信感がある」
「組織やチームに一体感がない」
「指示待ちの部下が多い」
「ミスやトラブルを繰り返し、部下が成長しない」
「すぐに会社をやめてしまう」
「部下やメンバーとの関係がうまくいかず、イライラする」
そんな悩みを抱えるリーダー、マネージャーのための
必読書とも言える一冊になっています。
著者は、国内外の大企業をはじめとした
経営者、マネージャー、ビジネスパーソンなど
延べ2万人以上コーチングを行ってきた
リーダー育成を専門とするプロのコーチです。
部下やメンバーなどに対して、
否定しないコミュニケーションと考え方を
身につけることで、チームが劇的に変化することをみてきました。
チームマネジメントとして、
否定しないことを徹底することで、
組織の心理的安全性は驚くほど高まります。
それが、部下やメンバーの働きやすさ、
成長や自主性・自立性、関係性、
ポジティブな発言や思考、
チームとしての問題解決力が高まり、
リーダーと部下・メンバーとの信頼関係を高めます。
また、否定しないマネジメントを導入することで、
組織として風通しが良く、働きやすくなり、
離職率の低下にも繋がっていくのです。
本書をきっかけに「否定しないマネジメント」を学び、
否定しないリーダーの習慣をみにつけてみてください。 -
「今、私が不幸なのは、親のせい」
「給料が安いのは、会社のせい」
「この失敗は、ちゃんと教えてくれなかった上司のせい」
「私がちゃんと働けないのは、政治が悪いから」……。
本書は、このような他責グセの強い人、いわゆる他責思考の人の心理的メカニズムと、当事者とまわりのそれぞれの対処法について解説した本です。
他責グセの強い人を見かけると、いつも思うことがあります。特に若い人の場合、「損している」と。本書のなかで著者の小日向さんが、他責思考が強い人に生じるデメリットをいくつか挙げているのですが、その1つに「自己成長の機会を失う」があります。失敗やミスは、成長できる貴重な機会なのに、それを他責グセによって、自ら手放している。「失敗しても教えてもらえるのは20代まで」と言われるように、年を重ねるほど、まわりが教えてくれる機会が少なくなり、成長しないまま月日を経て、結果的にどんどん生き苦しくなっている。そんな30代以上の人をたまに見かけます。年を重ねれば、おのずと成長するなんて嘘。他責思考の強弱がその後の人生を大きく左右するのではないかと思うほどです。そんな「他責思考」という病について、6500人超の心をサポートしてきた小日向さんが事例を交えながらわかりやすく解説してくださいました。POSTED BY森上
View More【まわりを困らせる
「このミスをしたのは、私じゃなくて、あの人のせい」
「他責グセ人間」の精神構造と対処法】
「今、私が不幸なのは、親のせい」
「給料が安いのは、会社のせい」
「この失敗は、ちゃんと教えてくれなかった上司のせい」
「私がちゃんと働けないのは、政治が悪いから」
このように、
トラブルの原因や責任を
何でも他人や環境のせいにする人、
あなたのまわりにいませんか?
そんな人を
「他責思考」な人
と呼びます。
心理学的見地からは、
「他責思考は、
自己責任を回避し、
失敗や問題から自分を守るための
防御機制の1つで、誰にでもある思考」
といわれています。
問題は、他責思考が強いかどうか。
他責思考が強いと、
次のようなデメリットを生み出します。
◎自己成長の機会を失う。
◎人間関係が悪くなる。
◎チームを乱す存在になる。
◎ストレスが増える。
◎攻撃的な言動が多くなる。
◎変化への対応が遅れる。
そんな残念な「他責思考」が生じる
心理的メカニズムとともに、
他責グセのある人の特徴や対処法、
まわりの人が他責に巻き込まれないために、
他責思考の人とどう向き合い対処すべきかを
徹底解説したのが本書です。
著者は、
「他責思考」をはじめ、
心の不調や悩みを抱える
6500人超の心のサポートをしてきた
産業カウンセラー。
著者いわく
「精神的に一番安定し、理想的なのは、
ほどよく自責、ほどよく他責」。
この理想形を目指すために、
本人はどうすればいいのか、
まわりの人はどのように対処すればいいのかを、
事例を交えながらわかりやすく解説します。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
第1章 相談事例から見る「他責思考」のパターン
◎職場や家族に潜む、「他責思考」の人たち
◎【CASE1】私が不幸なのは、すべて親のせい――桜井明子さん(仮名・40代)
◎煩わしい人間関係から解放された派遣社員生活
◎父親との確執
◎派遣先の会社の悪いところが目につき、転々とする日々
◎働き続けられない原因は親にある!?
◎恋愛がうまくいかないのも親のせい!?
◎【CASE2】すべて会社が悪い――浅原道子さん(仮名・50代)
◎会社には不満しかないが、自分が辞めたら会社がつぶれる!?
◎【CASE3】すべて政治が悪い――田中洋平さん(仮名・40代)
◎政治系動画に触発されて
◎【CASE4】「運」が悪い――伊藤翔さん(仮名・20代)
◎ギャンブルで借金は、親の遺伝!?
◎【CASE5】異性を敵対視する――鈴木陽介さん(仮名・30代)
◎「女性専用車両」をきっかけに、女性を敵対視
◎【CASE6】スピリチュアルに傾倒――梅田美恵さん(仮名・30代)
◎興味本位で行った「占い師」からの指摘
◎【CASE7】「病気だから」――篠原美保さん(仮名・30代)
◎適性テストでの勝手な思い込み
◎親に負担をかけつつ、「病気だから仕方がない」
◎人間の心に必要な思考
第2章 「他責グセ」の人の心の中では、いったい何が起こっているのか?
◎他責思考がクセになる要因
◎他責思考の固着要因は2タイプ
◎「合理化」一辺倒の防衛機制――他責思考の固着要因①
◎「防衛機制」の難しさ
◎「他責グセ」は、すぐに指摘できない
◎過剰な自己保護――他責思考の固着要因②
◎「他責感情」の対義語「自責感情」とは何か?
◎「他責グセ」のある人の7つの特徴
◎謝ることができない――「他責グセ」のある人の特徴①
◎自分より弱いものに対して強い攻撃性を持つ――「他責グセ」のある人の特徴②
◎なぜ親を責めやすいのか?
◎正義をふりかざす――「他責グセ」のある人の特徴③
◎変化を嫌う――「他責グセ」のある人の特徴④
◎根本的な解決にならない、ストレス発散の2つの行為
◎身元を明かすことを嫌う――「他責グセ」のある人の特徴⑤
◎スピリチュアルに傾倒する――「他責グセ」のある人の特徴⑥
◎「善意の暴走」の危険性
◎無知――「他責グセ」のある人の特徴⑦
第3章 「他責グセ」の人が増えている理由
◎保身の時代――他責グセの人が増えている理由①
◎行きすぎた「あなたらしさ」――他責グセの人が増えている理由②
◎ネットの台頭――他責グセの人が増えている理由③
◎承認欲求が満たされても、不満は生じる
◎高齢化社会――他責グセの人が増えている理由④
◎「年功序列」という価値観の弊害
◎他責思考の人のストレッサーとなる高齢者
◎就職氷河期と人口ボリュームゾーン――他責グセの人が増えている理由⑤
◎団塊の世代と就職氷河期の対立構造――他責グセの人が増えている理由⑥
◎論破の賞賛――他責グセの人が増えている理由⑦
◎目に見えないもの、数値化しにくいものに全責任を転嫁する
◎貧富の差の拡大――他責グセの人が増えている理由⑧
第4章 「他責思考」がもたらすデメリットと影響
◎自分で気づきにくい
◎孤立していく――他責思考グセの残念な影響①
◎「気」を軽く見てはいけない
◎自己成長が鈍化する――他責思考グセの残念な影響②
◎怒りの感情に支配される――他責思考グセの残念な影響③
◎思考力の低下――他責思考グセの残念な影響④
◎メンタルヘルスの悪化――他責思考グセの残念な影響⑤
◎ネット世界は、孤独感を癒してくれるか?
◎「孤独」が陥れるメンタル不調
◎昼夜逆転生活のリスク――他責思考グセの残念な影響⑥
第5章 もし自分が「他責グセ人間」かもと思ったら
◎「他責グセ」は気づきにくい
◎「痛み」は誰かに代わってもらえないことを知る
◎どんどん頼る
◎気づいた自分を認める
◎自分をいたわる――「過剰の自己保護」との違い
◎自己犠牲は優しさではない
◎自分に声をかけてあげる
◎ナルシスト側に寄せてみる
◎「自己解決ができないか」を考えてみる
◎解決策に集中する
◎認知を変えてみる――リフレーミングの効用
◎リフレーミングの練習
◎自責と他責が半々になるように意識してみる
◎昇華させる
第6章 「他責グセの人」との上手な付き合い方
◎他責グセのある人とかかわる人が、事前に心得ておきたいこと
◎相手の存在を認める
◎謝罪を恐れない――相手のレジリエンス力を信じる
◎コーチングにおける「質問スキル」を活用する
◎手本を示す――ありがとうの実践
◎相手の利益を取り除く
◎社会的支援につなげるアプローチを行なう
◎妄想が入ってきたら、医療機関の受診を -
仕事の現場で成果を出すための地頭力を日々の生活の中でどのように鍛えたらよいのか?これが本書のテーマです。
世の中には、地頭に関する本、ロジカルシンキングやクリティカルシンキングといった思考法に関する本はたくさんあり、優れた内容のものが多い一方で、「内容はよくわかった。でも、自分の仕事にどのように活用したらいいのか?」となってしまう本も少なくない気がします。
本書の最大のセールスポイントは、地頭という曖昧に使われている言葉を、5つの要素に分解することで定義を明確にした上で、5つの要素を日々の仕事・生活の中でどのように鍛えるか、具体的な方法を紹介している点です。
たとえば、テレビの討論番組を見るときは、ぼーっと眺めるのではなく、発言を書き留め、図解し、議論の構造をつかむことを習慣化するといったことです。
このように本書では、著者アップル氏が長年にわたり実践し、成果を出してきた地頭力を鍛えるための具体的なノウハウをふんだんに紹介しています。
「地頭力を鍛えて、成果を出したい」とお考えのビジネスパーソンの方々に、ぜひご一読いただきたい1冊です。POSTED BY貝瀬
View Moreそもそも地頭とは何か?
「地頭の良い人がうらやましい」
「地頭って、具体的にどうしたら良くなるの?そもそも、生まれつきのものなの?」
「どうすればもっと頭を使いこなせるようになるの?」
こんなことを考えたり、疑問に思ったりしたことがある人は、少なからずいるのではないでしょうか?
本書は、こうした願望や疑問にお答えします。
そして、今すぐ取り組める、地頭を鍛える具体的で実践的な方法を提示します。
「地頭」という言葉は、皆さんも日常的によく使うと思います。
しかし、「地頭とは具体的に何なのか?」と聞かれると、答えに窮する方も多いのではないでしょうか。
地頭の定義が曖昧なままでは、「地頭をどうやって鍛えるのか?」「どうすれば地頭が良くなるのか?」はわかりません。
地頭は5つの要素に分解できる
本書では、著者アップル氏が戦略コンサルティングの実務の中で発見した、地頭を構成する5つの要素とそれぞれの鍛え方を解説します。
高さ:物事を高い視座から俯瞰的、大局的に捉える力
広さ:視野を広くとり、対象を漏れなく、ダブりなく、隈なく分析・整理する力
深さ:物事の本質を捉え、メカニズムを構造的に読み解く力
新しさ:既存の知識や情報を新結合し、新たな着想やアイデアを生み出す力
速さ:インプット、プロセッシング、アウトプットのサイクルを瞬発力高く、高速に回す力
これら、地頭はIQ(知能指数)とは異なりますし、学歴(偏差値)で測れるものでもありません。
もっともっと広い概念です。
この5つの要素を、時と場合に応じて複合的に使いこなし、成果を出している人が、「地頭の良い人」となるのです。
戦略コンサルは5つの地頭要素をどのように使っているか?
著者アップル氏が所属していた戦略ファームでは、新規採用の際に「ケース面接」を実施し、候補者の地頭を複数の要素に分解して評価していたそうです。
ケース面接とは、「市場規模の推計」や「ある会社の成長戦略の提案」などのビジネスの問題を面接中に即興で出し、その問題に対する答えの導き方で、地頭の良し悪しをチェックするというものです。
ケース面接を実施するのは、戦略コンサルティングの現場においては地頭を多面的に使うことが求められるためです。
戦略コンサルティングでは、高い視座からクライアントの経営課題を洞察し(高さ)、問題解決を広い視野で抜け漏れなく行ない(広さ)、かつ深く掘り下げながら遂行し(深さ)、独創的な戦略や打ち手の導出(新しさ)が必要とされます。
そのため、採用面接でも地頭を分解して多面的に評価するのです。
アップル氏はこの経験をもとに、地頭を5つに要素分解する着想を得て、自分もそれに即して、地頭を鍛えました。
その結果、クライアント支援で成果を出し続け、コンサルティング業界では最高といわれる役職まで到達しました。
地頭は、適切な解像度で捉えて意識的に鍛えれば、十分、後天的に開発できるものなのです。
本書の特徴(類書との違い)
地頭に関する本はこれまでも数多く出版されていますが、本書には類書にはない、次の3つの特徴があります。
第一に、地頭という漠然とした概念を、「高さ・広さ・深さ・新しさ・速さ」の5つの要素でシンプルに構造化している点です。その上で、それぞれの地頭要素を実務でどのように鍛え、どう活用するかを具体的に提示しています。
第二に、「実践」を重視している点です。実践で使えない地頭理論は、話としては面白くても、ビジネスの現場では役に立ちません。著者自身が各地頭要素をどのように鍛え、仕事に活かしてきたかもふんだんに盛り込み、明日からでも実践できる内容となっています。
第三に、生成AIの活用です。これからの時代、自分の脳だけでなく、生成AIを道具として使いこなし、自分の力をレバレッジすることが不可欠です。今の時代において、生成AIの活用を無視した地頭論は、もはや実践的とは言えません。そのため、本書では「地頭=脳」という従来の捉え方を、「地頭=脳+AI」へと再定義しています。
本書で解説する5つの地頭要素とそれぞれの鍛え方を1つ1つ実践を通じて強化することで、総合力としての問題設定力、問題解決力、創造力が飛躍的に向上します。その結果、仕事で成果を出しやすく
なり、キャリアアップにもつながります。
「地頭を鍛え、成長したい」と考えるビジネスパーソンの方におすすめの1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下の通りです。
第1章 高さ ― 高い視座から物事を俯瞰的に捉える
木を見て森を見ず
鳥の目と虫の目
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ
視座を高くすることの4つのメリット
視座が低い人や企業の末路とは?
視座の高さを象徴するエピソード〈1〉
― グループ経営の本質を喝破した戦略コンサル時代の上司
視座の高さを象徴するエピソード〈2〉
― 某電力会社にいた、視座が突き抜けた人
なぜ、本書では高さを最初に解説するのか?
高さには目的軸×空間軸×時間軸の3つの軸がある
視座の高い企業は、目的軸×空間軸×時間軸を踏まえて
ミッションやビジネスモデルを設計している
視座はどうしたら上げられるのか?
― 視座を上げるための3つのドライバー(原動力)
高さの鍛え方
「目的軸×空間軸×時間軸」の3軸を意識しながら目の前の仕事に向き合う
上司やその上司になりきって仕事をする
早く昇進する
具体を抽象化する癖をつける
視座が高い人の本を読み、視座が高い仲間を増やす
ケーススタディ:「地方創生をどう検討するか?」
第2章 広さ ― 漏れなく、ダブりなく、隈なく事象を整理する
広さが求められる代表的なシーン
課題の幅出しと絞り込み
施策の幅出しと絞り込み
全体像の描写
広さがないとどうなるのか?
日常的に見かける、視野狭窄あるある
広さの根幹となる3つの因数分解
定量的因数分解
論理的因数分解
定性的因数分解
広さを実現する具体的なアプローチとアウトプット例
MECE(定量的因数分解、論理的因数分解)
MECE感(定性的因数分解)
フレームワーク(論理的因数分解、定性的因数分解)
広さの鍛え方
「ほかにはないか?」のマインドを持つ
因数分解を好み、日々使う意識を持つ
手書きで書き出し、グルーピングし、整理する
生AIを活用する
ケーススタディ:「参入市場候補の全体像をどう整理し、優先順位づけするか?」
第3章 深さ ― 物事の背景や原因を深く掘り下げて考える
マンション販売の営業力の底上げの鍵となったのは、営業スキルアップではなく……
採用面接での転職理由の深掘りから見えてくる「覚悟」
筆者にもかつてあった、深掘りの弱さによる失敗エピソード
表面的な理解で終わる人と、本質を掘り下げられる人。その差は歴然
深さの思考には、「深掘り思考」と「構造化思考」の2種類の型がある
深掘り思考
構造化思考
深さの思考の具体例とアウトプット
ケース〈1〉:新規事業が生まれない真因とは?
ケース〈2〉:コンサルティングファームの“成長ドライバー”とは?
ケース〈3〉:近年の若者は、なぜすぐに会社を辞めるのか?
深さの鍛え方
「なぜ?」を2~3回繰り返す習慣
ヒアリングやディスカッションでは、「具体的には?」と「なぜ?」の問いを組み合わせて深掘り
討論番組の議論をメモし、構造を可視化する
ニュースや記事の背景や根本要因を考える習慣をつける
ケーススタディ: 「プロフェッショナルに共通する誕生のメカニズムとは?」
第4章 新しさ ― 既存の知識や情報を組み合わせ、新たなアイデアを生み出す
発想の本質は、「情報の引き出し量×組み合わせ」
情報の引き出しをたくさん持つこと。かつ自分ならではの引き出しを持つこと
組み合わせる情報の“距離”を意識すること
革新的なアイデアも、既存の情報や知識の新結合で生まれている
AKB48
メルカリ
旭鉄工
新しさを生み出す3つのアプローチ
〈1〉「詳しさ→新しさ」:離れた情報・知識を偶発的、または意図的に組み合わせ、新しい着想を得る
〈2〉「高さ→新しさ」:視座を上げ、視野を広げ、異なる分野や階層の情報を橋渡しし、新結合を起こす
〈3〉「深さ→新しさ」:物事の本質を掘り下げ、その水平展開(他分野応用)により新しい解決策を生む
筆者が生み出してきたアイデアの例
週休3日制の政策提言(アプローチ〈1〉)
「BtoB事業」と「マグロを下ろす」のアナロジー(アプローチ〈2〉)
コアコンピタンスの深掘りからの、新規事業の着想(アプローチ〈3〉)
新しさの鍛え方
インプットの質と量を高める(読書会や勉強会の主催・参加の勧め)
アイデアや知見を記録する習慣をつける
生成AIとカベウチし、人間の情報×AIの情報の組み合わせでアイデアを進化させる
リラックスする「アイデア・サンクチュアリ」を持つ
日本のイノベーションの活性化に向けて
ケーススタディ:「カーシェアリングとリモートワークは、どのような新結合で生まれたか?」
第5章 速さ ― 後天的に鍛える、生成AIでレバレッジを効かせる
頭の回転が速いとは?
筆者が仕事をともにしてきた、頭の回転がものすごく速い人たち
官僚時代の上司Yさん ― レビューと意思決定のものすごい速さ
戦略コンサル時代のパートナーMさん ― ホワイトボードを自由自在に操り、整理する力
戦略コンサル時代のパートナーIさん ― 超的確な会議でのコメント力
筆者の頭の回転の速さの実践例
ミーティング中に相手の言いたいことをズバリ要約する
資料レビュー中にアウトプットイメージを書き、示す
頭の回転の速さは、ほかの地頭要素に波及する「エンジン」としても重要
頭の回転の速さは、「インプット・プロセッシング・アウトプット」×「瞬発力・準瞬発力」に分解できる
インプット×瞬発力
プロセッシング×瞬発力
アウトプット×瞬発力
インプット×準瞬発力
プロセッシング×準瞬発力
アウトプット×準瞬発力
頭の回転の速さのうち、後天的に鍛えられるところ、生成AIを活用できるところはどこか?
先天性(生まれながらの脳のスペック)は主に瞬発力に働くが、地頭の速さ全般に効く
後天性(地頭の開発)は、瞬発力のアウトプットと準瞬発力全般に効く
AIは、準瞬発力を高める武器として大いに活用できる
後天的な頭の回転の速さの鍛え方
〈1〉ホワイトボードの前に立ち、書きながらファシリテーションする(プロセッシング×瞬発力)
〈2〉同僚のアウトプットにフィードバックする場数を踏む(アウトプット×瞬発力)
〈3〉エグゼクティブサマリーを書く癖をつける(インプット×準瞬発力)
〈4〉「現時点仮説は…」を口癖にする(プロセッシング×準瞬発力)
〈5〉Wordのメモで5分プレゼン(アウトプット×準瞬発力)
生成AIを活用して、頭の回転を速くする(速く見せる)方法
〈1〉AIにリアルタイムで会議内容を要約させる(インプット×準瞬発力)
〈2〉プレゼン資料の要約(インプット×準瞬発力)
〈3〉論点の生成(プロセッシング×準瞬発力)
〈4〉仮説の生成(プロセッシング×準瞬発力)
〈5〉自分の主張のわかりやすい説明の生成(アウトプット×準瞬発力)
〈6〉言い換え、表現のトーンの修正(アウトプット×準瞬発力)
生成AIがさらに進化すると、人間に求められる頭の回転の速さはどうなるのか?
第6章 地頭力を総合的に鍛える ― 5つの地頭要素を戦略的に鍛え、TPOに応じて使いこなす
地頭5要素のまとめ
地頭要素の相互連関を踏まえた戦略的な地頭育成
地頭の再定義:地頭=脳+AI
時と場合に応じた地頭要素の使いこなし
ケーススタディ:「ある会社(BtoB)の成長戦略を考えるときに、地頭をどこでどう使うか?」
成長をMECEに分解する:広さ
既存×既存(既存事業)での成長:広さ、深さ
新規×既存(新市場開拓)での成長:広さ
既存×新規(顧客深耕)での成長:高さ
新規×新規(飛び地)での成長:深さ、新しさ
まとめ
変化の時代を、力強く切り拓くために
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★「学びたいのに、なぜか学べない…」とモヤモヤしているすべての人へView More
★〝大人の学び〟の第一人者が「忙しくても学べる人」がやっているコツを公開!
★「頭が悪い」「時間がない」「続かない」…学びを邪魔する「思い込み」が消える本!
\国内最大級!!/9000人超のビジネスパーソンを調査してわかった
「働きながら学びを続ける」ための「5大エッセンス」とは?
「大人になっても学べている人」は幸せだ──そんなことは、みんなわかっている。
けれども、ただでさえ仕事や家庭のあれこれで忙しいのに、これ以上どこに「学び」を詰め込む余地があるのだろう……。
本書は、そんなリアルな悩みにやさしく応えてくれる超・実践ガイド。
それにしても、なぜ「忙しくても学び続けられる大人」と
「どこかで学ぶことをあきらめてしまう大人」がいるのだろう?
そこで著者らは「9600人を対象とした国内最大級のリサーチ」を実施し、「働きながら学びを続けている人たち」の共通点を徹底分析!
私たちが学びから遠ざかってしまう原因や、そのやり過ごし方が見えてきた!
かつて「お勉強」が苦手だった人も、得意だった人も大丈夫──。
「学びのバイアス」を解きほぐし、人生を再び動かす〝はじめの一歩〟が、きっと見つかる一冊。
【特別収録】
[〝学べない理由〟が見えてくる!]「学びのバイアス」診断テスト付き!
もくじ
はじめに──なぜ、学びたいのに学べないのか?
・働く日本人の5割が「学び」をサボっている?
・「学べ学べ」の大合唱にウンザリしているあなたへ
・学びには「めんどくさい…」がつきまとう …など
第1章 「学べない人」に共通する7つの思い込み──「教室」と「職場」の呪縛から抜け出そう
・学べないのは「意欲」のせい? 「忙しさ」のせい?
・私たちの学びを阻む「7つのバイアス」
・「学ばない職場」には5つの共通点がある
・「教室における競争」がつくり出す「コソ勉」という悪しき習慣
・なぜ優等生たちも「勉強がニガテ…」とこぼすようになるのか? …など
第2章 働きながら「学べる人」と「学べない人」は、結局なにが違うのか?──データ分析から見えた5つの行動
・大人の学びには「テキトー」が欠かせない
・「ゆるいのに三日坊主にならない目標」のつくりかた
・学びのアップデートを止めない「戦略的ミーハー」のすすめ
・自分を「更新」し続けられるミドル層は、なにをやっているか?
・「本を読んでいるのに成果が出ない人」に不足している3つのこと …など
第3章 「すでに学んでいる自分」に気づく
・みんな「最初の一歩」が知りたい──「学びをやめない生き方」への突破口
・「3つの経験」をすると、「学びのバイアス」が打ち砕かれる
・ホームとアウェイを「行き来」する──越境学習
・優秀な人ほどハマる「課題解決バカ」の落とし穴
・「手触り感」がないと、学びのモチベーションは枯渇する …など
【発行】テオリア【発売】フォレスト出版 -
「華僑の成功哲学」と聞くと、一見、「え?今さら華僑?」と感じる人は多いかもしれません。でも、私たち日本人が知っている華僑はもう古いと言えるぐらい進化しています。それは、NVIDIA、zoom、YouTube、TSMCといった今の世界的テック企業の創業者はすべて華僑であることが証明しています。今の華僑、シン・華僑は、東南アジアはもとより、中東、欧州、アフリカなど、世界中でビジネスを成功させています。移住先の完全アウェイの環境の中で、ゼロからビジネスを立ち上げ成功させているシン・華僑たちの哲学を著者の2人がわかりやすく解説してくださいました。私たち日本人が元々持っている強みに加えて、シン・華僑の成功哲学を身につければ、日本の企業やビジネスパーソンは世界最強になれると思えます。著者の一人である新井さんは、新聞配達をしながら大学に通っていたなか、中国に留学して「シン・華僑の成功哲学」に出会って以来、ビジネスを次々と立ち上げ成功に導いている張本人。その重要エッセンスをわかりやすくまとめてくださいました。
POSTED BY森上
View More【あなたが知っている華僑はもう古い。
NVIDIA、zoom、YouTube、TSMC……。
「シン・華僑」が大切にする、
新時代ビジネスの成功法則に学べ】
これらの世界的テック企業に共通するのは、
何でしょうか?
創業者がいずれも「華僑」であるという点です。
海外に移住し、
完全アウェイの環境で
ゼロからビジネスを立ち上げて
世界中で成功を収めています。
「今さら、華僑の成功哲学?」
と思っている人がいるかもしれません。
そんなあなたに
お伝えしたいことがあります。
あなたが知っている
華僑の教えはもう古い。
華僑はつねに時代に合わせて進化し、
冒頭でお伝えしたような
世界的企業を創業・成功させ続けており、
今や、東南アジアはもとより、
中東、欧州、アフリカに至るまで、
世界中でビジネスを成功させています。
本書では、
最新の華僑を「シン・華僑」と位置付け、
完全アウェイのなかで
ビジネスを成功し続ける秘密、
「シン・華僑」の成功哲学を完全公開します。
著者は、
日中でビジネスを成功させ、
華僑と深い交流を持ち日本人実業家と、
世界的な成功を収め、
20年以上にわたって日中友好交流活動に尽力している
シン・華僑という最強コンビ。
「シン・華僑」の教えを取り入れて、
あなたのビジネスと人生を成功に導く
ヒントが満載の1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
序 章 シン・華僑に学ぶグローバル成功哲学──「まえがき」に代えて
◎世界60カ国で6000万人、広がるシン・華僑の影響力
◎華僑の強い影響力の秘密
◎世界中で影響力のある「世界三大商業民族」の正体
◎シン・華僑から生まれたグローバル企業が世界を席巻
◎なぜ華僑企業が成長し、日本企業が衰退しているのか?
◎なぜ今、日本のビジネスパーソンは、シン・華僑に学ぶことが必要なのか?
◎華僑の進化と、日本人が直面する課題
◎華僑の成功哲学を学べば、利益が一気に出る会社になる
◎「華僑ビジネス規範」を理解すると、一文無しから億万長者になれる
◎あなたのビジネスを劇的に飛躍させるシン・華僑ビジネスの教え
第1章 爆発的に売上が伸びる華僑ビジネスの秘密
◎華僑ビジネスは、なぜこんなに成功率が高いのか?
◎ビジネスをシンプルにとらえて考える
◎複雑な経営理論に頼らず、とことんシンプルに考える
◎売上が伸びない3つの理由、売上を伸ばす3つの方法
◎セールストークやテクニックを磨いたら、売上は伸びるのか?
◎「二度と買ってくれない」という致命傷
◎リピーターを増やすために、店長が一番やるべきこと
◎常に、ビジネスの起源に立ち返る
◎日本企業の99%が知らない、爆発的に売上を伸ばす華僑ビジネスの手法
◎商売の本質は「最大公約数を掴むこと」
◎高価格帯の商品でも、行列ができるほど売り上げる鉄則
◎水の価格、ベンツの価格
◎お客様の期待値は、コントロールできる
◎華僑の「期待値コントロール」術
◎高くても買ってもらえる2つの理由
◎華僑は「人がお金を出す理由」を深く理解している
◎買わない理由を把握して、不安を取り除く
◎「悩みの深さ」と「価格」の深い関係
◎リピーターを増やすための期待値と価格の関係
◎華僑ビジネスにリピーターが多い秘密──ZOOMの誕生から見える華僑ビジネスの極意
◎ビジネスの悩み解消に加え、ライフスタイルも変えた
◎華僑ビジネスの基本を押さえた上で世界の成功事例を見てみる
◎【アジア圏の成功事例】中国発の火鍋チェーン「海底撈(Haidilao)」の世界展開
◎【ヨーロッパの成功事例】フランス・パリで成功した華僑系ベーカリーチェーン
◎【中東の成功事例】アラブ首長国連邦で拡大する中国系ハラールフード市場
◎【アフリカの成功事例】ケニアの華僑が展開するショッピングモールビジネス
◎華僑のビジネス成功の共通点
第2章 シン・華僑が膨大な利益を出せる理由
◎負けない戦い方
◎間違いだらけの「コストカット」の正しい考え方
◎利益体質の集団に変える方法
◎【コストカット事例】美容室経営
◎スタッフ1人当たりの利益にコミットする
◎「費用」の種類とウエイトに対する考え方
◎優秀なスタッフが自動的に集まり、組織が強くなる仕掛け
◎優秀なスタッフを採用したいときの重要な考え方
◎スタッフの働くモチベーションを上げる仕掛け
◎なぜ日本企業は、利益体質になりづらいのか?
◎スタッフに当事者意識を持ってもらうのは無理である理由
◎従業員スタッフのホンネ
◎どの順番で費用を出すかで、成功率が圧倒的に変わる
◎安定雇用は、会社にとってはリスクでもある
◎成長速度を上げるために華僑がやっていること
◎「多様化」対応が起こす、思わぬリスク
◎華僑ビジネスの利益の考え方のおさらい
◎日本の「本社主導型」経営が抱える問題点
◎現場に裁量・権限を与えるメリット
◎【アジア圏の成功事例】ベトナムの華僑が現地幹部に意思決定を委ねて急成長
◎【ヨーロッパの成功事例】輸入業者によるスペインでのフランチャイズ戦略
◎【中東の成功事例】中東カタールの建設業界で大規模プロジェクトに多く参画
◎【アフリカの成功事例】ガーナで中国系工場が現地スタッフを育成&利益アップ
第3章 シン・華僑の「お金」に対する考え方
◎華僑のお金のとらえ方
◎お金は「感謝の連鎖」が生み出す
◎「本当のお金持ち」とは何か?
◎「感謝され続ける人」が金融機関や投資家に信頼される理由
◎金融機関の評価基準を意識した生活をする
◎華僑は「身の丈以上の出費」をしない
◎お金はビジネスの血液──華僑はお金の流れを最優先に考える
◎借入れは悪ではなく、富を築く最強の手段である
◎華僑が「金」と「不動産」を買う本当の理由
◎金、不動産を買って得られる裏メリット
◎信頼を得るための「戦略的な資産運用」
◎日本と海外の金融機関の「融資基準」の違い
◎華僑が「上場株式」を大量に保有する理由
◎「株式を持つこと」の2つのメリット
◎株式市場を上手に活用して世界的に影響力を広げる
◎【事例1】鴻海精密工業(フォックスコン)がシャープを子会社化
◎【事例2】チャロン・ポカパン(CP)グループが伊藤忠商事と業務提携
◎華僑の株式取得による経営参画の強み
◎華僑が「株式取得による成長戦略」を実践する理由
第4章 人脈を資産に変える「信頼構築」術
◎華僑がゼロから人脈構築できる秘密
◎「ギブ・ファースト」の真意
◎華僑が実践する「ギブ・ファースト」の成功事例
◎「ギブ・ファースト」がビジネスを加速させる3つの理由
◎日本人が学ぶべき、ビジネス人脈を築く「名刺交換」法
◎「くれくれ人間」は、本当のビジネス人脈をつくれない
◎ビジネスで求められる「自己分析力」と「誠実な情報開示」
◎「自分の立ち位置」を正確に把握しているから強い
◎長期的な関係構築のために「誠実さ」を最優先する
◎弱みも見せる「自己開示」の方法
◎シン・華僑の紹介活用術
◎「知人経由」での紹介を重視する
◎華僑が大切にする「質素さ」と「誠実さ」
◎「ブランド品」=「コンプレックスの象徴」
◎シン・華僑の世界で、最も評価される人の条件
◎シン・華僑の相手を見抜く力
◎華僑が儲け話に騙されない理由
◎華僑が知っている「リスク管理の本質」
◎詐欺を見抜くための具体的な質問
◎詐欺師に狙われるターゲット
◎「財界・政界」との強固な人脈を持つ理由
◎政府の動きを先取りしたシン・華僑の成功事例
◎シン・華僑がやっている「財界・政界」とのつながり方
◎東南アジアでの華僑の圧倒的な経済支配と、政治への影響力の正体
◎華僑が東南アジアの政界に影響力を持つ理由
第5章 シン・華僑がやっている、お金の教育と財務管理の極意
◎お金に悩む日本人、お金の悩みと無縁の華僑、その差は何?
◎法人とは何か?華僑が重視する「会社経営」の本質
◎長く存続している企業の共通点
◎ビジネスの原理原則「価値の等価交換」
◎華僑が子供に教える「お金の教育」
◎お金を稼ぐことは善であり、最大の社会貢献である
◎日本人は「節税」ばかりを考え、華僑は「納税」を誇りに思う
◎母が無知だと病気になり、父が無知だと貧乏になる
◎変化に適応できる者だけが生き残る
◎複利が生み出す富の拡大とその仕組みとは?
◎「72の法則」──資産が倍になる年数を知る
◎なぜ金融機関は富裕層に「無限にお金を貸してくれる」のか?
◎お金は信頼の証──なぜファンドに資金が集まるのか?
◎多くの日本人がお金の不安を抱え続ける、たった5つの理由
◎富裕層が「お金の不安」と無縁である、たった6つ理由
◎富裕層・超富裕層の資産は、なぜ増え続けるのか?
◎「お金に働いてもらう」習慣が富裕層への道
◎労働集約型の高収入より、資産運用での安定収入が大事
◎富裕層への道は、誰にでも開かれている
◎日本人に足りない「ファイナンスリテラシー」
◎お金を「自分で働いて稼ぐ」のではなく、「お金に働かせる」
◎「金融知識ゼロ」からでも変われる
◎資産を築ける人と築けない人の決定的な違い──戦うステージの変え方
◎なぜストック型ビジネスが重要なのか?
◎老後の不安をなくすために、今すべきこと
◎富裕層は健康維持にお金を使う
◎今すぐ始めるべき「安定した収入の柱」づくり
第6章 市場のニーズを読む、シン・華僑の「洞察力」
◎「市場ニーズを読む力」の根底にあるもの
◎華僑は「一次情報」に価値を見いだし、誰よりも早く行動する
◎データと現場の直感を融合させ、完璧な市場戦略を立てる
◎華僑が大切にする「社員第一主義」の真意
◎社員の現場の意見を経営に反映するメリット
◎社員が裁量権を持つことで、企業文化が変わる
◎「社員や家族を大切にしない企業とは取引しない」という価値観
◎社員や取引先との「家族ぐるみ」の信頼構築法
◎現場の声から画期的なサービスや商品が生まれる
◎華僑が実践する「成功する経営の原則」
◎【アフリカでの成功事例】インフラ整備にいち早く投資
◎【中東での成功事例】石油依存からの多角化を的確にとらえる
◎華僑が世界で勝ち続ける理由
◎華僑の市場戦略に学べ
◎なぜ華僑は、アジア・アフリカ・中東へ進出するのか?
◎なぜ発展途上国の人口が増えているのか?
◎人口増加がもたらす経済の拡大は自動的に起きる
◎発展途上国にはモノがない、インフラが整っていない
◎華僑が築いた巨大コングロマリット企業CPグループの成功の軌跡
◎CPグループの成功戦略を解剖する
◎CPグループの主要事業とストック型ビジネスの仕組み
◎CPグループの成長戦略4つの柱
終 章 華僑の知恵を現代に活かす
◎今日からビジネスとの向き合い方が変わる
◎新井亨の原点──新聞配達から億を超える収入へ
◎日本経済の再興は必ずできる
◎未来は、今日からのあなたの行動で変えられる
◎1冊の本、1つの出会いが人生を変える
◎本気で学びたい人へ
◎あなたが本書を手にしたことが、日本の未来を変える第一歩になる