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人口が世界一、米中に対抗する第三の覇権国など、国際的な存在感や影響力がますます強くなっているインド。日本人にとっては「自分探しの旅先」「バックパッカーの聖地」「ヨガ」「カレー」「ターバン」「貧しい国」といったイメージが強く、そのイメージからアップデートしていない人も多いようです。今や政治面、経済面、カルチャー面、あらゆる面において正しい情報を知ると、インドはかなりすごいことになっていることがわかります。例えば、インドでは、年収3000万円の人が2000万人以上いるといわれています。貧富の格差や人口の母数が異なるとはいえ、日本よりはるかに多いことがわかります。しかも、インド国民の平均年齢は28歳……(!)。もはや、ビジネスパーソンにとってインドは無視できない国といえます。そんな重要国インドですが、日本の常識が一切通用しないのも大きな特徴。今回、30年以上日本に拠点を置き、日本・インド両国のビジネス界に精通しているインド人国際経営コンサルタントのサチンさんだからこそ書ける、インド人との付き合い方についてわかりやすく解説いただきました。忖度は一切なし。時に厳しく、時にやさしく、日本人ビジネスパーソンへの愛がこもった1冊です。インドでのビジネスを考えている人はもちろん、今は直接関係のない人でも、教養として知っておきたい内容が満載です。
POSTED BY森上
View More【日本の常識は、インドでは一切通用しない!
世界一の人口、マーケット急成長、
日本・インド両国のビジネス界を知る国際経営コンサルタントが
ビジネスパーソン目線で伝授するインド人攻略法】
日本企業の進出したい国No.1、
米中に対抗する第三の覇権国……
特にビジネスパーソンなら、
もう無視できない国が「インド」です。
ただ、1つ問題があります。
それは、
日本の常識は、
インド人には一切通用しないという点です。
インド人の価値観や考え方、
それを育んできた歴史的背景に目を向けてみると、
そのほとんどが誤解や一方的な見解だったり、
私たち日本人の常識がむしろ特別なものであり、
文化、風習(宗教やカースト制度含む)、
ビジネス習慣、マナーなどにも大きな違いがあるのです。
本書では、日本のビジネスパーソンが知っておきたい、
インド人の価値観、仕事観、ビジネス習慣、
風習・タブーといった基本的な知識と、
注意ポイントを徹底解説します。
著者は、30年以上日本に拠点を置き、
日本・インド両国のビジネス界に精通している
インド人国際経営コンサルタントです。
インドでビジネスをするか否かに関係なく、
これからの時代、
ビジネスパーソンなら絶対知っておきたい
インド人攻略法の1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
はじめに――日本のビジネスパーソンはインドを知らなすぎ
序章 世界がインドに注目する、これだけの理由
◎世界一の人口、しかも平均年齢は28歳
◎GDPで日本を抜き、世界第3位へ!しかも、高い経済成長率
◎インド、本当の人口ピラミッドはこれだ
◎年収3000万円以上が、国内に2000万人以上いる国
◎海外で成功している印僑たちもインド経済を潤す
◎中間層が拡大する一方で、地方はまだまだ貧しいけれど……
◎「デジタル・インディア」誕生の裏側
◎ビジネスパーソンなら知っておきたいインドの代表的な都市
◎日本企業が最も進出したい国は、インド
第1章 日本人のことが大好きなインド人――インド人の価値観
◎インド人は、日本のことが大好き
◎インドはアジアの国々とはちょっと違う
◎いわゆる「カースト制度」をめぐる大いなる勘違い
◎学歴にはこだわる
◎なぜインド人は英語が話せるのか?
◎インドでは牛肉は食べられない?豚肉も食べられない?
◎ベジタリアンが人口の4割
◎神様がたくさんいる
◎家族をとても大切にする
◎「家族ぐるみで付き合う」というカルチャーがある.
第2章 交渉で遠慮したら負け――インド人の仕事観
◎インド人のエリートコースと、彼らの発想
◎あの世界的な企業の本社トップもインド人
◎日本企業に優秀なインド人幹部が少ない理由
◎交渉でも開発でも、インド人を上手に使え
◎マネジメントにおける部下との距離感にご用心
◎「とにかくお客さまのために」という発想は危ない
◎「やってみないとわからない」がインド流
◎ビジネスでは、ネゴシエーションが当たり前
◎コミュニケーションが得意な国民
◎大して問題のないルール破りは、お互いに利益を得られることもある
◎マナーのいいミーティングはいらない
◎計画する前に走り出すのが、インド人
◎走りながら考え、修正・調整していく
◎完璧な計画をつくるより、頭で考える前に行動する
◎まだ見たことがないものを、どれだけ見るかという意欲はある?
第3章 インド人にあいまいな表現は通用しない――ビジネスとマネジメント
◎基本的に言われたことしかやらない
◎先読みして準備をしておく
◎徹底してリマインド、納期のリスクヘッジも忘れずに
◎イライラしても、叱るときには要注意
◎褒めるときは、しっかり言葉にして褒める
◎期待しているインド人材には、徹底したOJTを
◎ミーティングに対する考え方
◎コミュニケーションツールもスピード重視
◎インド人との交渉は、遠慮したら負け
◎「お客さまは神様」と「値上げ」問題
◎公平性、フェアネスを大事にする
◎インド最大の日本企業「スズキ」がうまくいった理由
◎ローカル市場のニーズに徹底対応
◎日本の人は任せるのが下手
◎インドでのビジネスは、インド人に任せたほうがうまくいく
◎インド人をうまく使いこなす方法
◎日本の強みとインドの強みを活かせ
◎インド人に高く評価されたマネジメントの中身
◎クリケットやボリウッドは要チェック
◎欧米企業のローカライズ戦略①――マクドナルドの場合
◎欧米企業のローカライズ戦略②――ユニリーバの場合
◎アフターサービスでニーズをつかんだ「ダイキン」
◎コスト意識無視は厳しい
◎「ホンダ」が成功した理由
◎ポイントは、市場理解とパートナーシップ
第4章 日本人が知らない、インド人との上手な人間関係の築き方
◎挨拶は、西欧式で問題ない
◎「首を傾げる」は必要ない?苗字は聞いてはいけない?
◎表面的なところより、より深いところで興味を持つ
◎暑い国なので、ネクタイなしでも大丈夫
◎インド人を温泉に連れていくときには要注意
◎ウイスキーが好き、お酒を注ぐ文化はなし
◎インド人は簡単に謝らない
◎インド人は「ストレス」のせいにしない
◎能力イコール肩書きである
◎ジェネラルマネジャーとしてふさわしい知識やスキルを事前に学ぶ
◎インドで失敗してしまう日本企業の典型的なパターン
◎しっかりと研修を受けてから赴任を
◎「とにかく黙って任せればいい」は間違い
◎やってはいけない「日本人だけでつるむ」
◎インドでうまくいく日本人幹部の週末の過ごし方
◎コンフォートゾーンから出る努力を
第5章 知らないと恥をかく「インド人にやってはいけないこと」
◎インドの情報をアップデートしておく
◎北と南でずいぶん違う文化と国民性
◎聞くのがタブーなこと、聞かないほうがいいこと
◎相手の宗教観、家族観、スポーツ観は大切に
◎日本人同士の日本語のやりとりは避ける
◎日本人がやりがちな落とし穴
◎日本人がよくやる「おふざけ」は通用しない
◎お酒の飲みすぎ、下ネタに要注意
◎お客さまには気遣って、身近な人に迷惑をかける日本人!?
◎大皿料理で菜箸を使わずに箸を伸ばすな――清潔感に対する違い
◎右手にこだわるのも、今では変なこと?
◎年上の人への礼儀は大切にする
◎社会的立場の上の人への気遣い
おわりに -
読者のみなさまの厚い支持をいただき累計10万部を突破したロングセラーの最新版です。令和7年度の税制改正に完全対応しました。
POSTED BY寺崎
View More令和7年度税制改正、完全対応!
本書は、読者のみなさまの厚い支持をいただき
累計10万部を超えるロングセラーとなった
『これだけは知っておきたい「税金」のしくみとルール』の
2025年度(令和7年)の税制改正に完全対応した最新版です。
令和7年度の税制改正では
「103万円の壁」の引き上げがクローズアップされました。
パートやアルバイトなど、給料をもらって働く人の所得が
103万円を超えると、所得税の支払いが発生するため
働き控えにつながっているという問題です。
二転三転した結果、160万円で決着して成立しました。
令和7年度の税制改正は
さまざまな改正の先送りや期限の延長が目立ちました。
・高校生年代の扶養控除は先送りに
・在職老齢年金に関する税制も見直し
・退職金にかかる税金の見直しは見送り
・ガソリン税の暫定税率廃止も見送り
その他、国の防衛力強化のための財源として
法人税とたばこ税の増税が令和8年4月から始まります。
中小企業の法人税率の特例が2年間延長されました。
暮らしに大きな影響を及ぼす税金を知らないと・・・?
毎日の生活から人生の大きな節目まで、
税金は私たちの生活に密着しています。
それなのに、意外と税金のことってわかっていません。
「勝手に取られるものだし、どうしようもないよ……」
そう感じるあなたの気持ちもわかります。
サラリーマンであれば、所得税や住民税は給料から天引きされているので
どうしようもない、と思ってしまいます。
消費税だって、物を買えば当然のように取られます。
テレビやニュースの「増税、増税」の騒ぎに嫌気を感じながらも、
どこか諦めの気持ちで見ているだけではないでしょうか?
しかし、税金を負担するのはまぎれもなく、私たち国民です。
「よく知らないけど、取られるからしかたなく払う」
そんな姿勢で本当にいいのでしょうか?
税金を知ることは世の中の流れを知ること!
税金は、私たちの生活に密接に関わっています。
税金は「景気の調整」や「政策の手段」という役割を担っているため、
政府が税金を操作することで景気を抑制・刺激したり、
政策に沿うように私たちの行動をコントロールしているのです。
・副収入や寄付があったとき、医療費がかさんだとき……どうすればいいの?
・配偶者・扶養・医療費など…… どんな所得控除が受けられるの?
・車を買いたいけど、どんな税金がかかるの?
・独立開業、転職のときの税金は?
・マイホームを購入予定だけど、どんな税金がかかるの?
今さら人には聞けませんよね……?
「税金は社会人の常識」です。
この本なら、ビジネス・プライベートの、すべての場面での税金がわかります!
税金に関する疑問のすべてが本書でクリアになります!
「税金のしくみって難しそう……」
そんなイメージで税金について学ぶことを敬遠している人も多いでしょう。
しかし、本書を読めば、そんな印象は払拭されます。
「豊富な図表」と「わかりやすい解説」で、一度読んだだけで、
税金の基礎知識がスッキリと頭に入っていきます。
文章を読むのに疲れたときは、左ページの図だけを見てもらってもかまいません。
この1冊さえあれば、あなたはもう、ビジネスでもプライベートでも、
税金で困ることや、知らなくて恥をかくこともなくなるでしょう。
目次
第1章 まず、税金のことを、大まかに知っておこう!
第2章 個人の「所得」に関わる税金とは?
第3章 会社が納める税金とは?
第4章 遺産相続や贈与に関わる税金とは?
第5章 まだまだある! 仕事と生活に関わる税金 -
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「発達特性を持つ子どもの不登校」に焦点を当てた初の書籍
子どもが「学校に行きたくない」と言い出すのは、大人からは「問題の始まり」に見えますが、子どもにとっては“学校に行く自分”を捨てた「最終段階」です。
そうなったら、大人はすぐに対応する必要があります。
・まずは休養
・相談しやすい環境づくり
・親子関係を良好に保つこと
この3つが不登校の対応の基本です。
さらに、親や教師に「やってほしい対応」から「やってはいけない対応」まで。すぐに対応するための支援策を網羅!
臨床経験30年以上の児童精神科医が、保護者も教師もしっかりサポートします。
主には発達特性がある子を対象とする話ですが、この本の内容の多くは、特性が目立たない子にも通用します。お子さんの不登校に悩んでいる保護者の方や学校の先生方、子育て・教育に関わっている支援者の方々に、ぜひ読んでいただきたいと思います。
256ページ・並製・1色・129ミリ×188ミリ
【発行】バトン社/【発売】フォレスト出版
もくじ
●第1章 子どもが不登校になる原因って何?
Q1 子どもはどんなときに不登校になるの?
親や教師と子どもとの「すれ違い」を防ぎたい
不登校の背景を理解するのは簡単ではないが
Q2 そもそも「発達障害」って何?
発達障害にはいくつかの種類がある
特性があっても支障がない場合もある
Q3 どれくらい休んだら「不登校」なの?
学校を年間30日以上、欠席すること
●第2章 不登校は学校のせい? 家庭のせい?
Q4 不登校の問題は学校にある? 家庭にある?
主な要因は、学校の側にあることが多い?
Q5 なんで不登校が増えているの?
学校にはノルマ化とダメ出しが多すぎる
Q6 いまより、昔の学校のほうが厳しかったのでは?
ノルマの多い環境ではレジリエンスが育たない
Q7 子どもにとって 学校の何が一番つらいの?
全員一律のノルマだと「できない子」が悪目立ちする
再び登校できる子と登校できない子の違い
Q8 一般的な不登校と発達障害の不登校の違いって?
発達障害の子の不登校には運がともなう
●第3章 発達障害の子は不登校になりやすいってほんと?
Q9 発達障害と不登校にはどんな関係があるの?
Q10 子どもの悩みを聞くときのポイントは?
Q11 不登校の子に親や先生はどのように対応すればいい?
よくある悩み ❶ 授業や集団活動になじめない
よくある悩み ❷ 勉強ができない
よくある悩み ❸ 一斉指示についていけない
よくある悩み ❹ 予定がわからないと不安、予定の変更が苦手
よくある悩み ❺ 感覚過敏で教室に入れない
よくある悩み ❻ いちいち叱られるのがつらい
よくある悩み ❼ ハラスメントに耐えられない
よくある悩み ❽ 人間関係で挫折しやすい
よくある悩み ❾ 頑張りすぎて疲れてしまう
よくある悩み ❿ 学校に行くだけでもしんどい
●第4章 実際にわが子が不登校になったらどうすればいいの?
Q12 子どもに「学校に行きたくない」と言われたら?
「学校に行きたくない」は最終段階
Q13 無理に登校させると、どうなるの?
無理をすると「二次障害の山」が大きくなる
Q14 休ませている間、家庭でどう対応したらいい?
不登校になったら、まずは休養と相談!
不登校になったとき、絶対にやってはいけないこと
Q15 子どもから「明日は行こうかな」と言われたら?
行ける授業·行ける曜日だけでもいい
学校から帰宅した子どもへの声かけは「疲れた?」
Q16 なかなか学校に行けない場合はどうしたらいい?
そもそも学校に行く目的はなんなのか
学校にこだわらずに、「居場所」を探す
●第5章 不登校の子は将来どうなるの?
Q17 本当に学校を休ませて大丈夫?
登校させるための頑張りはやめたほうがいい
Q18 具体的にいつまで休ませればいいの?
再登校は目標にすべきではない
「中3の夏休み」までに親子関係を良好にしておく
Q19 中3の夏までにできることは何?
社会参加に必要なのは「自己決定力」と「相談力」
Q20 将来に向けて、いま親ができることは何?
どうしたら「自己決定力」と「相談力」が身につくのか
●巻末特典 親から教師に 子どもの悩みが相談しやすくなるシェアシート -
本書でお伝えしているのは、時間を効率的に使うことだけではありません。人生のあらゆる側面──仕事、家庭、趣味、健康、人間関係を調和させ、時間をもっとも価値ある資産として活用するための知恵です。「仕事の成果を出しながらも自由な時間を増やす」「タスクに追われず自分の意志で時間を使えるようになる」「後悔や焦りから解放され毎日を丁寧に生きられる」「人生にとって本当に大切なことが見えてくる」といった効果が得られます。本書で紹介されているノウハウは、特別な才能や環境を必要としません。「人生を変えるには、時間の使い方を変えるしかない」、そう感じているすべての人に、読んでいただきたい一冊です。その時間の悩みは、解決できます。
POSTED BY美馬
View More6つの時間の悩みは複雑に絡み合い、
「気づけば今日も“やるべきこと”で1日が終わっていた」
あなたの行動や感情、思考までも左右します。
「大事な人との時間を大切にしたいのに、仕事でいっぱいいっぱい」
「本当はやりたいことがあるのに、毎日ただ追われるように過ぎていく」
多くの現代人が抱えるこの悩みの正体を、きちんと見つめたことがあるでしょうか。本書では、著者が10年以上かけてたどり着いた「時間の本質的な使い方」を体系化しました。
著者自身、かつては多忙を極めるビジネスパーソンとして働き、月260時間以上の労働と引き換えに得たのは、疲弊と孤独でした。家族との時間は減り、心もすり減る日々。そんななか、人生の質を取り戻すべく、自ら時間戦略を学び直し、「ハイパフォーマンス・コーチング」や「10x Ambition Program」を日本人として初めて本格導入。自らの生活を大きく変えました。
本書は、そんな実体験に基づいた時間改善のための「決定版」とも言える一冊です。時間に関する6つの悩み──「時間不足」「時間浪費」「過去の後悔」「未来の不安」「時間経過の速さ」「仕事とプライベートのバランス」を明確に分類し、それぞれに具体的なアクションプラン、自らの時間を“取り戻す”ための実践手順を示しています。
単なる時間管理のテクニックではなく、「人生に本当に必要なことに時間を使う」ための思考と行動のリセット、その最初の一歩として本書をご活用ください。
本書の目次
はじめに
第Ⅰ部 効率・生産性を上げる
第1章 【時間不足】「時間が足りない」を解消する
時間を取り戻す「引き算」の技術
タスクの断捨離で時間をつくる
ムダなタスクを洗い出す
そのタスクは「重要」か「緊急」か?
タスクの優先順のつけ方
自由な時間は「やらない勇気」を持ってつくる
やらないことを決める
それは本当にやりたいことなのか?
目的があれば人は変化に立ち向かえる
「集中力」を味方につける
時間ブロックで「集中の時間」を生み出す
集中できるかどうかは環境と習慣次第
時間を最大化するルール①1つのタスクに集中する
ゾーンに入ってパフォーマンスを最大化する
時間を最大化するルール②最も重要な時間帯を守る
時間を最大化するルール③タスクを時間で区切る
時間に追われないためのマインドセット
時間を最大化するルールを実践するための6つの考え方
時間とプレッシャーは表裏一体
プレッシャーから解放される25年の時間戦略
「なぜこれをいまやるのか?」を明確にする
25年の時間戦略がもたらす時間不足の解消
第1章のポイント
第2章 【時間浪費】時間のムダをなくす
1ページで変わる目標設定と優先順位
目標設定と優先順位づけの4つのメリット
シンプルで効率的な時間管理術「1ページプロダクティビティ」
朝10分3つのステップで24時間の効率を上げる
アレンジ次第でプライベートもムダなく過ごせる
長期ビジョンと行動をつなぐ「見直し力」
定期的な見直しと調整が必要な3つの理由
ビジョンを現実にするための行動の地図「インパクト・フィルター」
ブレずに複数のプロジェクトを達成する方法
意味のある時間を過ごすには「最初の3ヶ月で何をするか?」が肝心
見えないムダを可視化してあぶり出す
非効率・非生産的な行動を見つける方法①タスクの時間計測と記録
非効率・非生産的な行動を見つける方法②「80/20の法則」を適用する
非効率・非生産的な行動を見つける方法③タスクの価値とコストを分析する
非効率・非生産的な行動を見つける方法④フィードバックを活用する
時間浪費は気づいた後に「どう行動するか?」でなくせる
第2章のポイント
第Ⅱ部 後悔と不安をなくす
第3章 【過去の後悔】時間の失敗を取り戻す
失敗や後悔を「時間資産」に変える
すべての経験を学びと成長の機会と捉える
過去の失敗を捉え直す5つのステップ①事実を受け入れる
過去の失敗を捉え直す5つのステップ②原因を分析する
過去の失敗を捉え直す5つのステップ③視点を変える
過去の失敗を捉え直す5つのステップ④行動計画を立て小さな成功を積み重ねる
過去の失敗を捉え直す5つのステップ⑤振り返りと改善を繰り返す
【実践例】ビジネスにおける失敗の捉え直し方
過去にとらわれず「いま」を生きる
反芻思考は「書いて」やめる
過去でも未来でもなく「いま」を選ぶ
思考は「環境」で変えられる
過去を乗り越えて「いま」に意味を持たせる
後悔を未来志向の行動力に転換する
過去に社会的価値を生み出そう
問題は「真の目標」と「投資先」が見えていないことから始まる
時間の使い方は未来への影響で測る
日常のなかで達成感を得る
モチベーションはそのままで行動し続けるコツ
第3章のポイント
第4章 【未来の不安】残された時間を有意義に使う
未来を描いて時間の主導権を取り戻す
未来を変えれば現在も変わる
年齢はやりたいことを諦める理由にはならない
10倍の目標を描く「フューチャーマッピング」
「真の目標」を見極める
時間のせいで実現できない目標はない
達成可能な締め切りを設定するには?
未来から現在を設計する
いまの自分とはまったく異なる未来の自分を想像する
潔く「手放す覚悟」を持つ
時間を味方につけて理想の未来を現実に引き寄せる
3ヶ月ごとに未来を見据えて着実に前進する
未来を見てきたような感覚を持つ
第4章のポイント
第Ⅲ部 時間を味方につける
第5章 【時間経過の速さ】過ぎ行く時間を楽しむ
強みや情熱の源泉に時間を注ぐ
「ユニークアビリティ」の力を解き放つ
日本企業の人材育成と葛藤
フロー状態こそが自分らしい時間の使い方
「残りの時間」ではなく「可能性の時間」で生きる
「あと半分」の発想で人生を変える
「エンディング・セリフ」で過ぎ行く時間を100歳まで楽しむ
あの著名人も実践していた時間を味方にする生き方
時間の質は習慣が変える
3週間で習慣化させる魔法のサイクル
自己効力感アップは習慣化から
「小さな習慣」のデザインで豊かな人生は手に入る
自由な時間を生み出す技術
自由な時間をつくるための「10Xタイムシステム」
疲労サイクルを断ち切る新しい休息の取り方
「サザエさん症候群」の正体とその解消法
リフレッシュに最適な時間の長さを見つける
休むことへの罪悪感を手放す
「休み」に対する文化的バイアスを取り払う
大切な時間の使い方を見直そう
第5章のポイント
第6章 【時間を使うバランス】仕事とプライベートを両立させる
「3種類の日」で人生のバランスを図る
理想的な時間配分は「集中」「予備」「自由」の日でつくる
「自由の日」を設けることで起こる変化
「予備の日」は単なる雑務処理の日ではない
バランスの取れた時間配分とは?
他人に任せて時間のムダを省く
「誰とやるか?」が時間をムダにしない秘訣
他人のユニークアビリティを見つける方法
強みとユニークアビリティの違い
ユニークアビリティのレベル感を知る
能力以上に重要な価値観の一致
仕事もプライベートも充実させる
仕事とプライベートの両立は可能か?
自分の心のモヤモヤに向き合う勇気
人生の豊かさを支える10の要素
日常に「人生の輪」をつくろう
つねにバランスを意識することの重要性
人生の幸福感は「調和」で手に入る
第6章のポイント
おわりに -
「Popteen」「NIKITA」「ar」「SCawaii!」「Ray」…女性誌累計1800万部!女性向けメディア20年以上の編集者だからわかる女性の購買心理。
女性に売れる言葉とデザイン
橋本 夏子 著
男性向けの本、女性向けの本、そして男女問わず読んでもらいたい本——これまでさまざまなタイプの書籍を編集してきましたが、正直なところ、やはり私は男性であるせいか、女性向けの本をつくるのが少し苦手でした。そんな私が、編集を通じて“女心”を学ばせてもらったのが、本書です。著者の橋本夏子さんは「Popteen」「NIKITA」「ar」「SCawaii!」「Ray」などの女性雑誌の編集をしてきた編集者の大先輩。感覚的な女性の購買心理を巧みに言語化してくださいました。女性に商品や企画を届けたいけれど、どう表現すればいいかわからない――そんな悩みを抱える男性や、自分の「なんか好き」「なんかいい」を言語化できずに困っている女性におすすめの一冊です。
POSTED BYかばを
View More女性に選ばれるマーケティング、コンテンツ、企画、ブランド…のつくり方
本書は、女性誌編集歴20年以上、1万人以上の女性ユーザーに取材してきた著者が、女性の心理を読み解き、「女性に選ばれる企画・表現」のつくり方を体系化したマーケティング書です。
リサーチ・言語化・デザイン設計のノウハウを、基礎から応用まで、女性向けプロモーションに悩むすべての人に向けて、丁寧に解説します。
著者は、女性が直感的に「なんか好き」と感じるものには共通の法則があると語り、本書ではそれを27の法則としてまとめました。
女性の発する感覚を“なんとなく”で済ませず、言葉に分解し、構造的に組み立てていくことで、男性でも女性心理を理解し、心に響く言葉やデザインを生み出すことができます。
一方、女性読者も本書を通して、自らの感性を論理的に伝える力を身につけられます。
男性の上司やクライアントへの提案が通りやすくなるなど、ビジネスの場でさらに活躍できるようになるでしょう。
かゆいところまで手が届く、女性をターゲティングしたマーケ本の新バイブル!
「なんとなく可愛い」「女性ウケしそう」だけでは、成功の確度は安定しません。
本書では、“それがなぜ女性に響くのか”を、言葉・色・デザインの視点から徹底的に分析。
現場で活かせる具体例を交えながら、女性の心に届く企画やクリエイティブの要点を、わかりやすく解説します。
たとえば、こんな悩みに心当たりはありませんか?
◎女性に選ばれる色と、色がもたらすイメージとは?
◎季節ごとの女性人気カラーと心理効果とは?
◎フォントは女性にどんな印象を与える?
◎幅広い年齢層に届けるにはどんなデザインが有効?
◎年代別女性に響く言葉とは?
◎年代別女性に響くビジュアルとは?
本書の構成について
本書は「基礎編」と「応用編」の2部構成です。
前半(第1章~第3章)では、女性にモノを売るための考え方、女性の感性を読み解く視点、そして、感性に響く言葉やビジュアルデザインの基本を丁寧に解説します。
ここで紹介する知識は、すべての企画やコンテンツ設計の“土台”となる内容です。
男性読者には「なるほど、だから響かなかったのか」という気づきが、女性読者には「わかるけど言葉にできなかった!」という感覚を言語化するヒントが得られるはずです。
後半(第4章~第7章)は、実践で役立つ「応用編」。
企画をカタチにし、届け、育てていくプロセスを、以下の観点から解説します。
◎女性の本音を引き出し掘り下げるリサーチ・インタビュー術。
◎女性に愛されるブランド価値の言語化と世界観のつくり方。
◎共感を生むUGC・SNS活用の実践法。
◎女性の感性を読み解き、現場で活かせる〝伝わる言葉と企画〟の実践スキル。
目次
まえがき 「女性に売れる」ためには、言葉とデザインを磨くこと
第1章 「なんとなくピンとこない…」を解消する女性購買心理の法則
第2章 女性の心に届く“言葉”の設計
第3章 “女性に届く”をカタチにするデザインの力
第4章 女性の購買心理をひもとく実践「感性インタビュー」
第5章 共感され選ばれるブランドの世界観設計
第6章 WEB×SNS×UGCを連動させた女性ターゲティングの新ルール
第7章 女性の感性を翻訳し読み解く実践テクニック
あとがき 「女性に売れる」とは、感性の仕組みを丁寧にひもとくこと