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上司や先輩には聞けない、
また、部下や後輩には教えづらい「営業とは、どんな仕事か?」
「お客様の心理をどう読むか」といった問題を、
営業専門の気鋭のコンサルタントが易しくお教えします。
これから営業の仕事をやらなければならない人、
今の自分の営業に行き詰っている人に是非!
【目次】
第1章 ああ、ウチの営業部はこんな感じ?
第2章 あなたはお客様のサインを見抜けるか?
第3章 いい加減な営業マンは、こうして生まれる
第4章 得意先からお客様を紹介された。さあどうする?
第5章 紹介をいただいていざ出陣? 果たしてその結果は?
第6章 それでは肝試し。新規のお客様に電話をしてみよう!
第7章 新規のお客様を訪問? とんでもないよ!
第8章 営業マンは、どんなことで悩んでいるんだろう?
【編集担当より】
営業マン向けに「もっと売れる営業のやり方」
「できる営業マンのテクニック」を書いた本は
数多く出ていますが、山田先生は
「それ以前の問題なんです。営業という仕事が何なのか、
をわかっていないとネ…」と言います。
それを理解することこそ、「タダの人」が
「営業マン」になるために必要なことだと言います。
「初めて営業の仕事をする人が、まず最初に
知っておかなければならないことを書いてください」
というこちらからのリクエストで生まれたのが、この本です。
営業の現場で様々な経験を重ねてきた著者・山田英司が
「読者の先輩」の立場になってメッセージを送っています。
マンガを交えた楽しい文章で読みやすく、
読書は苦手…という人にもおすすめです。ぜひご一読ください!
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建設・住宅・不動産の人気NO.1アナリストと、
在米ファンドマネジャーだから見える、日本不動産の真実。
腐食した日本の不動産問題を鋭くえぐる!
「地価はいまだ下げ止まっていない!」
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【序文「読者への挑戦状」より抜粋】
私がいかにこの本を書くにふさわしい人間か
あらかじめ宣伝しておこう。
まず、私は15年間に通算1万3000台以上の自動車を販売し、
「世界一のセールスマン」としてギネスブックに
認定されている。
この数字は高額商品の小売販売の史上最高記録
とされている。
それは、顧客一人一人と向き合って販売したものだ。
大口販売やリースは一切せず、
小売だけで一台一台売ったのだ!
これから私は「必ず買わせる」クロージングテクニック
を伝授する。
それは象牙の塔に閉じこもった誰かが考え出した
高尚な理論ではなく、すべて経験に基づいている。
私も現場に立ち、苦労してここまで来た。
自ら最前線で闘っていたのだ。
買わせることができなければ、
家族を食べさせることができなかった。
私の生活がかかっていたのだ。
自動車業界と関係のない商品を扱っている人は、
果たして私の教えが役に立つだろうかと
疑問に思っているかもしれない。
この本を読めばわかるが、優秀なセールスマンなら
どんな商品でも売れる。
なぜかといえば、これは人間相手の商売で、
人間は所詮人間だからだ。
人は「商品」を買うのではなく、「人」を買う。
だから私が教えることは、売る物が何であれ通用するのだ。
米最高裁の名裁判官オリバー・ウェンデル・ホームズ
が言ったように、「往々にして、アイデアは別の人の頭に
移植されたときのほうが、アイデアが生まれた場所に
とどまるよりも良く育つものだ」。
そこで私も読者であるあなたに挑戦したい。
私のやり方を自分流にアレンジし、
私以上にうまく使いこなしてほしい。
【もくじ】
第1章 セールスマンは嫌われる。
だからこそ、チャンスがある
第2章 世界一の商品。それは自分自身
第3章 「客は当然買うもの」と思うべし
第4章 「買う客」と「買わない客」の本当の見分け方
第5章 顧客からの反論は大歓迎
第6章 買わない「言い訳」は認めない
第7章 さりげなく、しかし確実にコントロールする
第8章 ジラード流、一味違うクロージング
第9章 今すぐ買わせる、切迫感の煽り方
第10章 過ぎたる「売り込み」は、及ばざるが如し
第11章 プロなら、負ける勝負はしない
第12章 顧客に後悔とキャンセルをさせないために
第13章 セールスは売れてからが勝負
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★ホームページに「戦略」があれば
確実に売上げがアップする!
今やホームページは情報の洪水と言っていい。
猫も杓子もどの企業も会社のホームページを持っている。
しかし、ほとんどはゴミと化している。
ホームページから情報を検索する人が欲しいのは会社案内ではない。
自分や自社に利益をもたらしてくれる商品やサービスなのだ。
会社案内のようなホームページしか持っていない会社には、
そこからお客をどう集めたらいいかという戦略がない。
それは今まで小手先だけのテクニックでアクセスをアップさせる
手法がまかり通っていたからだ。
一時的な成功を収めることはできるかもしれないが、
他者が同じことをすれば当然パイが小さくなるだけ。
では、ホームページにおける戦略とは何か?
それは何でもいいから業界1位になれるものを作り出し、
商品・技術・サービス・お客を絞り込んだ、
特化したホームページを生み出すことである。
例えば、誰でもお客になってしまう税理士の場合、
お客を絞り込むことで成功した事務所がある。
ここは「ベーカリーショップ専門の税理士事務所」として
ホームページを絞り込んだものにして、今や業界ナンバーワン
の地位にある。問い合わせも更新後600%アップした。
また、鉄鋼の町工場では商品を「再研磨加工」に絞り込み、
得意な技術に絞り込んだホームページに変えて、
最研磨という業態でナンバーワン、大手企業からの依頼も
押し寄せるというそれまで考えられなかった変化が生じている。
これが、小さな会社の戦略である。
ホームページは絞り込めば絞り込むほど、
確実に顧客となる見込み客が問い合わせをしてくる。
営業マンはそれに応えるだけの営業スタイルに変わる。
そう、ホームページが営業マンなしで
お客を集めてくれるツールになるのだ。
戦略の基本は「あなたが付き合ったら儲かって楽しい
1人の理想のお客を描けるか」にある。
本書は、これまで多くのムダ金を払ってきた
ホームページに対する考え方を一新してしまうかもしれない。
【目次】
自動集客システムをあなたはすでに持っている!
●プロローグ
★なぜあなたの会社のホームページにお客がこないのか?
ホームページの丸投げは経費のムダ遣い
あなたの会社のホームページは会社案内になっていないか?
●集客のルール★1
あなたの会社の強みをつくれ!~ホームページ基本戦略~
●集客のルール★2
1位になれる商品をホームページで打ち出せ!
~ホームページ商品戦略~
●集客のルール★3
お客が見えなければホームページはできない!
~ホームページ客層戦略~
●集客のルール★4
営業の接点から販売の突破口を開け!
~ホームページの営業戦略~
●集客のルール★5
情報発信でお客がどんどん増える!
~ホームページ顧客戦略~
●おわりに
解説 ホームページは優秀な営業マンである
ランチェスター経営株式会社 竹田陽一
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人は死ぬと、三途の川を渡るという。
では、三途の川とは何なのか?
これまでまったく語られることのなかった、
死後の世界がリアルに語られる。
山脈の頂上に輝いていた黄金の光りが、
目に飛び込んでまいりました。
「お帰りなさいチル、お母さんよ」母が死んでから、
初めて母の声を耳にいたしました。
「ただいま帰って参りました」
お互いに声にならない会話でございます。
「ここは、どこなのですか」あまりの静けさに、
私は思わずたずねてみました…・・(本文より)
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