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うつ・気分障害の人がホントに身近な世の中になりました。厚生労働省の調査によれば、この15年で43万人から96万人と倍増しています。そこで本書は、音楽療法家・心理カウンセラーとして活動してきた著者が、自ら苦しんだ「深刻なうつ状態」から脱出してきた経験をもとに、その具体的方法をまとめました。うつに苦しむ読者がいたら、まずは付属CDのピアノセラピーを聴いてみてください。聴くだけで心の症状がやわらぎます。少し元気が出てきたら、本書で紹介するワークなどにも取り組んでみてください。
POSTED BY寺崎
本書の付属音源「ピアノセラピー」は、音楽療法的な見地に基づいて作曲・演奏された、本書のために特別にご用意したオリジナル・ミュージックです。View More
「音のチカラ」で心をやわらげ、感情を解放し、聴くだけでうつ、心の症状をやわらげていきます。ただ聞き流すだけでも効果がありますが、さらにもう一歩進めた活用方法として、心理メソッドとピアノセラピーを組み合わせた、心の不調を取り除くためのさまざまなワークも本書ではご紹介しています。
自身も重度のうつで苦しんだ著者が
「うつ」は、本人以外には、その苦しみはわかりません。
独自に編み出したうつ撃退法を初公開!
でも、大丈夫。
どんなに苦しくても、うつ、心の不調はかならずよくなります。
著者が回復する過程で、明らかとなってきたことがあります。それは、長年取り組んできた音楽療法が、心と体の架け橋になり、心の不調をやわらげてくれる心強いサポーターになることでした。
目に見えない音楽には、同じく目に見えない心に働きかけて、あなたをサポートする力があるのです。
そして、心の回復には、体のアプローチ、心のアプローチの両方が大切で、多角的にバランスよく取り組めば、うつや心の不調からかならず抜け出せます。
本書では、著者が暗闇でもがきながら、症状を回復させていく中で見つけてきた、確かに効果のあった方法だけを、心と体の両方の側面からご紹介しています。
最初は付属音源「ピアノセラピー」を聴くだけでOKです。音楽療法的視点から心の症状に合わせて作曲・演奏しており、聴くだけで心の不具合がやわらぎ、苦しみから一歩抜け出すためのサポートをしてくれます。
※本書付属CD「ピアノセラピー」はCD再生環境のない読者向けにダウンロード版もご用意しています。詳しくは本書巻末をご覧ください。
本書の目次
第1章 うつはかならずよくなる!
うつの原因はいまだにわからない
うつは多角的なアプローチが必要
うつはストレッチのように「ほぐし」「やわらげる」ことで治していく
うつの回復は「病気の前に戻る」ことではない
回復段階によってアプローチが変わる
うつはエネルギーが枯れ果てた状態
第2章 うつとうまく付き合うヒント
うつの原因はあなたの性格ではない!
何か理由があるから死にたいのではない
死にたいと思う日があってもいい。死が安心をくれるなら
ドクターショッピングのすすめ
「理解してもらえないこと」を理解する
第3章 音楽がうつに効く理由
音楽を回復の道具に使う音楽療法
音楽のエネルギーは心と感情に作用する
目に見えない「音楽」は
目に見えない「うつ」と相性がいい
本書付属ピアノセラピーで
うつをやわらげよう
ピアノセラピーワーク①エネルギーをチャージする
ピアノセラピーワーク②自分をいたわる
ピアノセラピーワーク③自分の感情を認めて成仏させる
第4章 心理アプローチでうつを撃退する
心理学がなんでも効くわけではない
アドラー心理学はうつの人にはきつい
森田療法は「ガマン療法」になってしまうことがある
過去、生育歴、家族はうつと関係があるのか
「ジコチュー」ではなく「自分優先」になることが大事
酸素マスクはまず自分がつける!
「自分原因説」はもうやめて
感情にフタをすることが「オトナ」とされる日本
自分を責めて、感情にフタをするとエネルギーが消えてしまう
「怒り」がうつを吹き飛ばす突破口になる
どんなに怒っても自分を責めてはいけない
怒りを解放する具体的方法
付属音源ピアノセラピーで怒りの感情を消化する
第5章 栄養素を正しく摂れば、心はすっきり軽くなる
うつは心のアプローチだけでは治らない!
血糖値の安定とメンタルの安定は密接にリンクしている
血糖値を上げない食べ方=心が強くなる食事法
うつを撃退する栄養素・サプリメント
うつの人は才能があるから、栄養素がすぐなくなってしまう?
筋肉が増えると、うつは逃げていく
第6章 ピアノセラピー体験者の声
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この本は、著者が主催する「四季報ワークショップ」を実際に受講して得たウラ読み術のエッセンスをまとめたものです。これまで四季報のどこを読んでいいかわからなかったのですが、たった5つのブロックだけで、これだけの情報が得られるということに、驚きと楽しさを感じました。そんな臨場感を味わっていただければと思います。
POSTED BY稲川
View More20年以上、会社四季報を読破し続ける達人が教えるウラ読み術
2000ページ以上ある会社四季報を
隅から隅まで読むプロが、その読み方を解説します。
会社四季報は全部で14のブロックに分けられていますが、
そのうちの5つのブロック(ABEJN)を中心に読むことで、
4つのことを知ることができます。
1.企業を知る
2.企業の歴史を知る
3.企業の今を知る
4.企業の未来を知る
そして、会社四季報を通して
「企業の健全性」「企業の継続性」「企業の成長性」を
さまざまなコメントや数字から読み取っていきます。
以上、5つのブロックから、次のようなことがわかってきます。
●Aブロック
このブロックは企業の自己紹介とも言えます。
とくに【特色】欄を読み進めていくうちに、
企業の変化がわかり、企業の強みも見えてきます。
投資をしない方、就職活動の学生にもお勧めの読み方です。
●Bブロック
大きな特徴は、アナリストではなく記者の目を通じて
記されている【コメント】欄です。
ここにはポジティブワードやネガティブワードが現れ、
こうした定性評価から企業の健全性を知ることができます。
●Eブロック
ここではキャッシュフローの数字から
企業の健全性や継続性を知ることができます。
自己資本比率、PBR、キャッシュフローなどの見方を解説します。
●Jブロック
見るべき数字は「売上高」と「営業利益」の2つ。
売上高で企業の成長性を測り、
営業利益で企業の稼ぐ力を測ります。
●Nブロック
最後にチャート分析とバリエーションになります。
チャートは細かく分析する必要はなく、
PEGとPSRというバリエーションを判断材料としていきます。
ここでの注意点は、けっしてPERで判断しないこと。
株価が割安か割高かでは、伸びる企業は探せません。
以上の5つのブロックを知るだけで、
あなたもテンバガー(10倍株)を見つけ出すことが
できるようになるかもしれません。
四季報のウラ読み術は、
あの3大投資家の1人、ピーター・リンチも
同じような考え方を持っていました。
相場がブルであろうとベアであろうと、
成長する企業は、会社四季報にある約3700社のうちに
必ず存在するのです。
この本で、あなたの投資観が一変するかもしれません。
目次
第1章「会社四季報」は、世界でも類を見ない独自視点から生まれた
投資家に限らず、ビジネスパーソン最大の武器「会社四季報」
世界に類を見ない上場企業の情報誌の3つの強み
私が四季報を読破するきっかけ
まずは「証券コード・社名」欄を眺めてみる
4冊目の四季報読破で成長株を見つける
銘柄コードの一定の番台に固まっている大化け株
読み込むことで企業のイメージを深化させる
四季報を読んでいくとわかる4つの「知る」
第2章「会社四季報」を読み始める前に知っておきたい裏ワザ
「会社四季報」に入る前に身につけたい指標感覚
「会社四季報」に入る前に身につけたい独自の視点
ミクロの積み重ねでマクロな全体が俯瞰できる
妄想が企業や事業を動かしている
気づきが大きな転換点を示唆している
バイアスがかかっていない記者の情報
「市場別決算業績集計表」で市場の平均をイメージする
各業種の成績と言える「【業種別】業績展望」
世界最大の投資家、ピーター・リンチと四季報活用
リンチが唱えたテンバガー株(10倍株)
リンチが教える投資法と四季報のウラ読み術
第3章 5つのブロックだけを見る、「会社四季報」ウラ読み術
「会社四季報」ここだけ見ればいい5つのブロック
◆Aブロック(証券コード・社名)のウラ読み術
正確な企業情報を確認しよう
【特色】欄からわかる、私たちに身近な企業
【特色】欄に書かれたポジティブワードを見逃がすな
◆Bブロック(業績予想記事・材料記事)のウラ読み術
2つのコメント欄から直感で会社の展望を嗅ぎ取る
記者のコメントを読んで、メッセージ性を感じ取る
自分なりの視点でキーワードに注目しよう
コメントからの定性評価で企業の成長性がわかる
◆Eブロック(株式・財務・キャッシュフロー)のウラ読み術
自己資本比率から企業の健全性を測ろう
PBRから企業の健全性を測ろう
キャッシュフローから企業の健全性を測ろう
◆Jブロック(業績)のウラ読み術
見るべき数字は売上高と営業利益だけでいい
企業の成長性を判断してみよう
◆Nブロック(株価チャート・株価指標)のウラ読み術
チャートはあくまで方向性を見るだけでいい
PERを割安かどうかで考えると間違える
株価が高いか安いかよりも大事な「カタリスト」
PEGとPSRという指標と期待値を両立させるバリエーション
PER、PEG、PSRの3つの指標から市場評価をしてみよう
比較するときのスクリーニングはネットが便利
四季報で経済活動のビッグ・ピクチャー(大局)を見る
第4章「会社四季報」で過去から今を学び、今から未来の仮説を立てる
「過去から今」を学ぶ四季報活用法
「モノづくり」を牽引してきたホンダとソニーから現在のトレンドを探る
国内生産にこだわるファナックの気骨
和歌山一貫生産で世界に輸出する島精機製作所
日本電子材料もモノづくり再構築を志向
現在から未来への仮説「ジャポニズム時代」の再来
リーバイスが「メイド・イン・ジャパン」で需要喚起
ヒューレットパッカードの「メイド・イン・ジャパン」へのこだわり
フランスを中心に欧州で起こった「ジャポニズム」の歴史を振り返る
東インド会社が「ジャポニズム」を世界に広めた
アメリカの「ジャポニズム」はティファニーが火を点けた
イギリスのジャポニズムはロンドン万博が契機となった
「未来への仮説」を関連銘柄から類推する
四季報での「気づき」のテーマを未来予測に転換する
気づきのテーマ1 組み合わせがすごい
気づきのテーマ2 強い「アナログ」と強い「デジタル」を探す
気づきのテーマ3 「両にらみ経済」からの妄想ストーリー
気づきのテーマ4 アウトバウンド
気づきのテーマ5 気づきの銘柄と「発想の転換」
気づきのテーマ6 質にこだわる「量より質」
気づきのテーマ7 個別最適化
気づきのテーマ8 モノから体験・参加へ
気づきのテーマ9 少人化・無人化
第5章 投資家として企業の人格を知る
株主になるなら企業の歴史、企業風土を直に感じてみる
企業に接する早道として株主総会に出席する
株主総会でわかる企業の本当の姿
企業や企業の跡地を訪ねることで、「企業を知る」が進化する
セイコーの技術が世界で初めて水運儀象台を完全復活させた
熟練工の手作業で組み立て、検査を実施する高級車の生産工場
リニア中央新幹線と甲州ワインのコラボの可能性
日本の近代産業の起源である鉱山経営の跡地を訪ねる
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知られざる「ミネラル不足」の食卓
現代食品の3つの問題点は、
①惣菜・レトルト・冷凍食品など、ミネラルが溶け出た水煮食品の増加
②加工食品に多用される食品添加物・リン酸塩によるミネラル吸収の阻害
③油・砂糖・塩など、ミネラルを抜かれた精製食品の増加
による「ミネラル不足」です。
それにより、多様な現代病が生じている一方で、
ミネラルの補給によってさまざまな症状が改善することを
実証的に解説しました。
たとえば、ミネラル補給は、
アスペルガー症候群や高機能自閉症など、
現代医療ではよくならないとされている子どもの発達障害についても
劇的な効果を挙げているという事実があります。
さらに成人においては、
さまざまな病気(うつ病、アトピー性皮膚炎から糖尿病)が
治癒していくという実例も出ています。
「食品と暮らしの安全基金」とは?
1984年に設立された市民団体。
2004年に「日本子孫基金」から「食品と暮らしの安全基金」に名称を変更。
同年に東京弁護士会から「人権賞」を授与される。
ポストハーベスト農薬の全容解明、環境ホルモンの使用削減など、
科学的データをもとに数々の実績を挙げるなど、
その活動は各方面で高く評価されている。
*本書は『食べなきゃ、危険!』(三五館、2010年刊行)を一部加筆・修正した新装版です。
【発行】三五館シンシャ/【発売】フォレスト出版 -
ホーリースピリットにゆだねること。それは、自分と他者への信頼を深めていくことなのかなと思います。ホーリースピリットという聖なるものの存在を知ると、心に安心が広がります。その安心感がなにより大切なのかなと思います。
POSTED BY杉浦
View Moreあなたに最高の幸せをもたらす
あなたが、何か、
【ホーリースピリット】と出会う奇跡のレッスン!
困っている時、迷っている時、
決めかねている時、思い悩んでいる時……。
お願いすれば、いつも、
その状況の意味を教えてくれたり、
その状況そのものを解決してくれる
「聖なる存在」。
それが、本書でお伝えする
【ホーリースピリット】
です。
あなたは、あなたと神さまをつなぐ
「聖なる存在」に、
すべてをおまかせすればいい。
それだけであなたは、
最高の幸せに導かれます。
そんな心強い味方【ホーリースピリット】と
出会うことができる13のレッスンを公開します。
200万部超のベストセラーのエッセンスを
凝縮した奇跡のレッスンです。
ホーリースピリットと親友になる
本書をご購入くださった方全員に、
読者限定無料プレゼントつき!
次の無料プレゼントをご用意しています!
●マリアからのオリジナル動画メッセージ
本書の著者マリア・フェリーぺさんが、日本の読者のために、
特別にメッセージをお寄せくださいました。
本書オリジナルの動画です。
また、マリアさんと訳者の香咲弥須子さんのスペシャル対談動画も同時公開。
マリアさんが人生を大きく変えるきっかけとなった
『ア・コース・イン・ミラクルズ(以下、コース)』を、
『コース』発祥の地アメリカ・ニューヨークで長年教え、広めてきた香咲さん。
マリアさんと香咲さんは、日ごろから親交の深い間柄です。
お2人の楽しくも深いお話をお楽しみください。
※無料プレゼントは、お客様ご自身で別途お申し込みが必要です。
※無料プレゼントは、サイト上で公開するものであり、
CD・DVDなどをお送りするものではございません。
※上記無料プレゼントのご提供は予告なく終了となる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
本書の内容
ホーリースピリットとは
イントロダクション
わたしはどこから来たのか
何? なんのこと?
この本の使い方
目的を決めましょう
第1章 あなたは悪くない。天国の扉はいつも開いている
神さまって誰?
どうやって愛のふれあいを失ってしまったの?
どうしたら問題を解決できるの?
知覚をシフトしてみよう
Lesson1 あなたの"駆け引き"と向き合う
第2章 あなたはあなたが考えている自分ではありません
あなたの幸せは内面からやってくる
エゴの4 つのトリック
エゴのトリック1:"べき、はず"の数々
エゴのトリック2:過去へのこだわり
エゴのトリック3:身体へのフォーカス
エゴのトリック4:あなたの幸せは、"外に"ある
止まって、見て、聴く
Lesson2 エゴを解放する
第3章 あなたは一人ではありません
なぜあなたは独りではないのか
独りぼっちとその反対を経験する
ホーリースピリットにどう耳を傾けるか
あなたでないものを手放す
Lesson3 不平不満を解放する
Lesson4 今、この瞬間と共にいる
第4章 あなたはあなたの人生の愛そのものです
あなたの感情に気づく
ゆっくりとした死から目覚める
幸せになる準備完了
Lesson5 人間関係を違った見方で見てみる
Lesson6 愛に気づく
第5章 Fワードを実践する時
批判は、殺人と同じ
真のゆるしとは何か
いつゆるすのか
Lesson7 ゆるしのプロセス
Lesson8 コミットメントの手紙
第6章 あなたは恐れ知らず
恐れの声
ラファエル:新しい声を聴く
Lesson9 恐れを減らすマントラ
Lesson10 恐れをなくすための7ステップ 7日間の練習
第7章 あなたは罠にはまっていない、大丈夫
想いにどんなふうに縛られているのか
安全圏= 非幸せ地帯
強迫的心配性が、わたしたちを動けなくする
Lesson 11 停滞から脱する瞑想
第8章 あなたの準備が進んでいます
小ささって何?
偽の豊かさ
真の豊かさって何?
自分の豊かさに気づく
Lesson12 豊かさの祈り
第9章 あなたの幸せを生きましょう
過去の信頼vs新しい信頼
新しい信頼がわたしの人生を変えた
信頼に飛び込む
Lesson13 幸せプラン
訳者あとがき
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ベストセラー『結果を出すリーダーほど動かない』の第2弾です。社会環境が刻々と変化している今、変化に合わせて新しい価値観をもって、行動しなければいけません。そんななか、過去の成功体験や常識にこだわっていると衰退の一途をたどります。いい意味で「こだわらない」で、状況変化に合わせて、チームマネジメントしていくにはどうすればいいのか。著者が開発した「壁マネジメント」を活用して、変化にすこぶる強い組織&部下をつくる方法を公開しています。1人でも部下や後輩を持つリーダーに役立つ1冊です。
POSTED BY森上
View MoreAI、業界再編、流通改革、新金融システム……。
ネットやAIの台頭、グローバリズム化、
変化にすこぶる強いチーム&部下の育て方。
業界再編、新規競合の出現など、
社会環境が急激に変化し、止まりません。
今までのやり方・常識が通用しない今、
その変化に合わせて、
柔軟に対応していかなければいけません。
いわゆる
「変化に対応する力」が必要です。
しかし、
過去の成功体験や常識にこだわり、
なかなか新しい行動ができず、弱体化――。
そんな負のシナリオを打破するためには、
チームメンバーや部下たちの
「価値観」を変えていかなければいけません。
では、どのような形で
チームメンバーや部下たちの「価値観」を変え、
望ましい行動に誘導していけばいいのか?
その具体的な方法を
わかりやすく解説したのが本書です。
年間3000人以上の【現場指導】と
【NLP理論】【行動分析学】から導き出し、体系化された
「壁マネジメント」を活用し、
チームメンバーや部下たちの「価値観」を変え、
望ましい行動に誘導していく方法をお伝えします。
業態・業種はもちろん、
メンバーの個別能力、リーダーの性格などを問わず、
誰でもマスターでき、
実践者の9割が結果につながっているメソッドです。
たとえ突然想定外なことが起きても、
柔軟に対応し、
勝ち抜ける組織・チームづくりに役立つ1冊です。
気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
はじめに
第1章 「変化」を恐れるチームは消える
変化が加速し、一歩先の未来が見えない時代に突入
今までの常識・やり方は、通用しない
変化を加速させる怪物!? 「AI」の登場
変化しないチームやリーダーの末路
「変化に対応できる」チームが生き残る
ダーウィン「進化論」と組織の生存の共通点
あなたのチームが「変化に対応できる組織」かどうかがわかる質問
変化に対応できない組織で頻出する「口グセ」
変化できるチームとできないチームの差を生む重要キーワード
仕組み次第で、価値観は変えられる
価値観の変化を誘導する「仕掛け」を盛り込んだプログラム
第2章 「価値観」はどのようにつくられるのか?
「価値観」の根底にあるのは、「安全安心のフィールド」
価値観に個人差が生まれるメカニズム
繰り返しの経験が、価値観をつくる
人は、価値観に準じた思考と行動を選択する
自分を変えられないが、他人は変えられる
第3章 「環境」を設定して、「行動」を誘導する
価値観が変化する4つのプロセス
過去の「安全安心のフィールド」を壊すシンプルな方法
過去の「安全安心フィールド」を壊すときの注意点
「安全安心」を求めて行動する方向は2パターン
今までできた人間が、できない人間になった原因
過去の成功体験という呪い
真面目で責任感が強いのに、マイナス評価される人、されない人
過去の価値観で行動する人を正しい行動に誘導する方法
嘘をついてまで、今ある安全安心を保ちたい人
今の安全安心を必死に守り、変化を怖がる理由
変化を怖がり、今の環境にしがみつこうとする人の特徴
正しい方向に行動を誘導するために必要なもの
「権限」を持っていることに気づかないマネジャー、「権利」を勝手に行使する部下
責任と権限を理解せずに、大きな損失を被った組織
責任と権限はどこにあるかを明確にして、習慣化する
望ましい行動を権限でコントロール
第4章 「成功実感」を体験させて、「新しい価値観」を形成する
何に対して評価すべきか?
「変化に対応できない」組織に共通する、評価に対する大きな間違い
実行責任は部下、結果責任はリーダー
一つひとつ繰り返して、成功体験を重ねて形成する――「イルカのワーク」
リーダーに求められる重要スキル
変化したか否かを見極めるポイント
変化に対応できる人や組織に共通する価値観
第5章 新しい価値観を浸透させ、やり切らせるメソッド――壁マネジメント
部下が思いどおりに動かない3つの要因
部下の行動変化を発動させる「壁マネジメント」
「行動ルール」の設定方法
「行動ルール」設定のときの注意点
間違った行動ルールの設定と実施は逆効果
中間成果、最終成果
介入ルール
漏れなく介入するための「3つの介入」
介入する際に必要な「フィードバックルール」
行動分析学をベースにしたフィードバック
フィードバックしないと、どうなるか?
壁マネジメントのPDCAを回すための重要ツール
第6章 「壁マネジメント」で、変化に強いチームをつくる方法
壁マネジメントで「環境設定」――価値観のシステムを形成するプロセス①
壁マネジメントで「行動誘導」――価値観のシステムを形成するプロセス②
行動をとる選択の権限は、マネジャーが絶対確保
自分の権限を上長に確認し、明確化
壁マネジメントで「成功実感」――価値観のシステムを形成するプロセス③
中間成果目標は自由に設定
成果に対して「嫌子」フィードバックはあり得ない
壁マネジメントは、マネジャー自身の価値観も変える
判断に迷ったら……
「行動を変えなくてもいい環境が与えられている」ケースの解決法
環境を再設定し、結果を漏れなく管理
「やろうと思ってもできない環境」のケースの解決法
できない理由をなくすコツ
「やろうと思えばできる」環境をつくる方法
「時間がないから、新しい行動ができない」を改善するツール――「行動計画結果確認シート」
行動できる環境を設定するための、2つのシンプルな現状把握&改善法
第7章 変化に強いチームづくりに求められるリーダーの条件
リーダーに必要な価値観のシステム
「部下を成長させるのは、自分の責任だ」という価値観を持っているか?
10万人企業トップが語る「企業は常に変化し、成長し続けなければいけない」理由
部下は会社を選べても、上司は選べない
部下に対して強い意志で指導ができる原動力
「部下の成長は自分の責任だ」と感じていない人の残念な発言
自分がやられたら嫌なことを、部下にすることができるか?
組織目的を果たす価値観を持っているか?
上位方針を理解せず、自分勝手の価値観で活動するマネジャー
目的と責任
「責任」に対する考え方が差を生む
希望的観測を捨て、考え抜く価値観を持っているか?
変化に対応できないマネジャーの価値観・思考・発言・行動の特徴
第8章 成功事例に学ぶ「変化」に強いチームのつくり方
目的別「変化」に強いチームのつくり方
メンバーそれぞれが自ら考えるチームのつくり方――変化に強いチームに変わった事例①
メンバー内で助け合うチームのつくり方――変化に強いチームに変わった事例②
PDCAが回るチームのつくり方――変化に強いチームに変わった事例③